情報サイト「Tech-on」を見ていたら、非接触充電器(インダクティブ充電器)
の話題が載っていた。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090728/173508/
デモンストレーションに使われた電気自動車は、今更の「Hypermini」だったが、
非接触充電のシステムは昭和飛行機の物のようだ。
(上記サイトより引用)
昭和飛行機の非接触充電器と言えば、早稲田大学と共同で千葉県の
「ユーカリヶ丘」でEVバスの社会実験をやっていた時に、
この非接触充電器を見たことが有る。
(溶融塩電池を搭載したEVバス。ベースはルノー製らしい)
話題の非接触充電器は以下のような物だったが、
「乗るな」と言われたって、アルミ蒸着のスナック菓子の袋が風で飛んで来る
ことだってあるだろうに。
前回のEVブームの時に普及した「マグネチャージ」ならば、そんな心配も
不要なのに・・・。マグネチャージでええやんか!?と思わないでも無い。
(据付け前のマグネチャージ)
「Tech-on」の記事によると、家庭用は3kwらしいけれど、上のマグネチャージ
は200V30A出力で6kwだった。
倍も出力が違うなら、マグネチャージの方が良い。10センチ単位で駐車位置
を調整するくらいなら、さっさと降りてパドルをガチャンと突っ込む方が時間
もかからない。
最近の日産のEVに関する動向を見ると、何をやりたいのかよくわからない
動きが多い。開発の方向性が定まっていないように感じるのは気のせいか?
技術は技術として、その方式を使う事で、
先々のどんな展開を考えているのだろう?
まさに、その辺りの事が見えないですね。日産のEV<
バッテリー交換式をやる・・・とか色々情報が飛び交っているので、
メディアに対してどこから情報が出ているんでしょうかね?
リチウムイオン電池を自製するらしいから、山のように持参できるだろうし
そうすれば交換式の意義も印象付けられるだろうし
そのくらい大風呂敷広げて欲しい(笑