Station#7 タダシンヤ in 渋谷duo music exchange

５ヶ月前からチケットを入手して楽しみにしていたライブ。
鴬谷でアイドルライブをみていたのだが、途中で切り上げてこちらへ。
今の時点ではAeLLもしず風＆絆もタダシンヤのライブには優先順位が低くなってしまう。

お客も数が増えた感じがした。１月のライブチケットを購入している人がそれなりにいた。そういう人はここ数ヶ月でタダシンヤのライブ（毎週のように行われるフリーライブ）に足を運んだ人たちだろう。といっても相変わらず９割以上が女性で男性の肩身は狭い。だが、女性の年齢層は若い人たちが増え幅が広がっていた。


１月１９日　赤坂BLITZ　タダシンヤ　ソロコンサート
興味のある方は是非！。

タダシンヤ作曲
渡り廊下走り隊「やる気花火」AKB48「ポニーテールとシュシュ」ももいろクローバーZ「キミノアト」「白い風」



ライブはいつもよりもタダシンヤが緊張しているのか嬉しいのか、慌てまくりでノリノリでとても楽しかった。
ギターを持って１曲だけ歌った。俺ははじめてみた。少しぎこちなかったが、ギターとピアノを両方使いこなせるようになると、ますます来生たかおに似てくる。俺の中でタダシンヤは来生たかおと完全にかぶってくる。アイドルの代表曲を作曲し、自らもシンガーソングライターとしてステージに立つ（来生は作詞はしない。編曲はやる）。

あっという間の2時間で、アイドルのライブなんかよりも俺にははるかにワクワクして楽しかった。やっぱりやっかいな客がいないのでステージに集中できるのはいい。アイドルのライブはそういうやっかいな客をみるのも楽しいが、自分のお目当てのグループの時はそういうやつらがウザくて仕方がない。

１１月７日にタダシンヤは４枚目のアルバムがリリースされる。今日はなんと１ヶ月近く前なのにフライングゲットできることになっていた。サインをしてもらって、３ヶ月後の初大ホールライブの成功をお互いにがんばりましょう！と挨拶してさよなら。

アルバムは全部で８曲。そのうち３曲は配信でリリースしているから新曲は５曲。どれもタダシンヤらしく、そして今までにない雰囲気がしてとっても嬉しい。編曲が今までは生田真心と楊慶豪だったのが、ハマサキユウジと立山秋航が加わっていたことが大きい。
ミックスダウンはハイキックのエンジニアのコバヤシタカシ。１曲目の「prologue」から2曲目の「music」の曲間をギリギリまでつめているところなんかは「あぁ、アルバムを聴いてるなぁ」って感じがして楽しくなる。

どれもドラムで叩いてみたくなる曲ばかりで、いっきにレパートリーが増えそう。なかでも大好きになったのが今日のライブでも最後の方で歌った「ミステリー」。これは「music」に並んで俺の中ではタダシンヤの曲でトップを争う曲になりそう。


ということで１月１９日赤坂BLITZ、とっても楽しみ。
最後の懸念は、まさかまさかのまなみのりさがここでライブをやるとなったときだ。
どちらをとる・・・？。
こういう悪い予感だけはなぜか当たりそうで怖いが、今は考えないことにする。


了