そういえばGW中に行った7cmのワンマンライブのことも日記には書いてなかった。
そのあたりから書いてみる。
年初のワンマンライブで、5月4日までにCD3000枚を売らなかったら解散ということが告知された。このライブにはいけなかったが、それくらいの情報はすぐに入ってくる。
CDが発売されるといろんなところで手売りがはじまった。なかでも路上ライブをやったことは特筆すべきだろう。メンバーも寒い中で警察に中止されたことも含め、この路上ライブが思い出に残っているらしい。
当然、対バンにもかなり出たようで、これもいけなかったが、まなみのりさと一緒のライブもあったりした。
その結果が5月4日のワンマンライブで報告された。確か3200枚くらいだったと記憶している。
悪いけど、3000枚に届かないとは思わなかった。仮に届かなかったとしても、それを調べる手立てがない以上、3000枚売れたといえば売れたのだ。
俺はこういう商法はあまり好きではない。おまけに路上ライブの時間は仕事の途中ということもあって、今年になってから一度も7cmの現場には足を運んでなかった。
5月4日の代官山UNITは満員御礼で、確かに後方には関係者スペースが広く取られていたものの、有料客だけでも立派に満員といっていいものだった。満員といってもライブハウスなので定員の7割といったところだから500人行かないくらいか。
このライブはDVD化され、後日お渡しということまで告知されたが、その方法までは未定だった。
無事に2年目に入った7cmだと思ったが、その後活動の予定がない。TIF2014にも当然名前がない。
そして、6月14日にエイベックス本社にてお渡し会があることが告知された。その日はつりビットのワンマンがあったので、そちらに行きたかったが、時間がかぶってしまい、7cmを優先する。
昨今のAKBに端を発する騒動から金属探知機でチェックされ入場ということで、なんと開場は事実上16時(事実上、という説明は割愛)。開演は18時なので、それまで荷物も預けられたままではパズドラだってやれやしない。後ろのほうでいいから、開演ギリギリでいいや、ということで、16時にエイベックス本社に着いてたものの、喫茶店で時間をつぶす。
17時50分くらいに中に入ると、客は全部で150人程度。椅子に着席なので数は数えやすかった。
たぶん、定刻には開始されたと思う。まずは、メンバーが来て(KONANのみ遅れて到着)、一緒に5月4日のライブの様子を観覧する。メンバーが私服であることから、実際に歌うというのはないことはこのあたりでわかった。なのに「開演」なんて表現はおかしいよな。
時計もないのでよくわからないが、30分くらいDVD上映を楽しんだ後で、エイベックスの少しお偉いさんがマイクを持ち挨拶をする。
「今後の7cmの活動は、メンバーそれぞれと話し合った結果・・・」
この時点で嫌な予感がしていた。
やっぱり。
7cmから、まみたん、うめこ、じゅり、KONANが脱退し、残り3人で7cmを続けることが発表される。
事実上の解散と同じだ。
メンバーそれぞれにマイクが渡される。それなりに理由めいたことは聞かされたが、深いところまではよくわからない。プロデューサーだった江川さんが7cmの担当をはずれたのはとても大きいように感じるが、ならば、なぜ解散ではないのかという疑問も出てくる。
2011年の9月、SDNの全員卒業が発表された翌日の劇場公演を観に行ったのと同様、今回もこういうかたちで、自分の側からではなくピリオドが打たれた。
最後はメンバー全員と握手しながら、お別れの挨拶をする。7月11日にラストライブがあるのだが、平日なので行けないから、これが俺にとって最後だ。
7cmが本当に続くのなら、まなちゃん、いまきち、みゆちゃんとはまだ会える機会はあるだろうが、残りの4名とはこれがおそらく最後になる。悔いが残らぬように一言一言を考えて伝えてくる。剥がしはゆっくりなために、並ぶ時間は長かったのが考える時間を与えてくれた。
2010年12月 初のSDN48の2期生公演
2011年1月 初の SDN48の1期生公演
2011年4月 初のSDN48の握手会
2011年9月 2012年3月をもってSDN解散の告知
2012年3月 NHKホールにてSDNラスト公演
2013年5月 7cm誕生
2013年7月 2013TIFに7cm出場
2014年6月 7cm事実上解散
あっという間の3年半だった。
暇なときには、各メンバーの活動を見る機会があれば、いってあげたいと思っている。
了
そのあたりから書いてみる。
年初のワンマンライブで、5月4日までにCD3000枚を売らなかったら解散ということが告知された。このライブにはいけなかったが、それくらいの情報はすぐに入ってくる。
CDが発売されるといろんなところで手売りがはじまった。なかでも路上ライブをやったことは特筆すべきだろう。メンバーも寒い中で警察に中止されたことも含め、この路上ライブが思い出に残っているらしい。
当然、対バンにもかなり出たようで、これもいけなかったが、まなみのりさと一緒のライブもあったりした。
その結果が5月4日のワンマンライブで報告された。確か3200枚くらいだったと記憶している。
悪いけど、3000枚に届かないとは思わなかった。仮に届かなかったとしても、それを調べる手立てがない以上、3000枚売れたといえば売れたのだ。
俺はこういう商法はあまり好きではない。おまけに路上ライブの時間は仕事の途中ということもあって、今年になってから一度も7cmの現場には足を運んでなかった。
5月4日の代官山UNITは満員御礼で、確かに後方には関係者スペースが広く取られていたものの、有料客だけでも立派に満員といっていいものだった。満員といってもライブハウスなので定員の7割といったところだから500人行かないくらいか。
このライブはDVD化され、後日お渡しということまで告知されたが、その方法までは未定だった。
無事に2年目に入った7cmだと思ったが、その後活動の予定がない。TIF2014にも当然名前がない。
そして、6月14日にエイベックス本社にてお渡し会があることが告知された。その日はつりビットのワンマンがあったので、そちらに行きたかったが、時間がかぶってしまい、7cmを優先する。
昨今のAKBに端を発する騒動から金属探知機でチェックされ入場ということで、なんと開場は事実上16時(事実上、という説明は割愛)。開演は18時なので、それまで荷物も預けられたままではパズドラだってやれやしない。後ろのほうでいいから、開演ギリギリでいいや、ということで、16時にエイベックス本社に着いてたものの、喫茶店で時間をつぶす。
17時50分くらいに中に入ると、客は全部で150人程度。椅子に着席なので数は数えやすかった。
たぶん、定刻には開始されたと思う。まずは、メンバーが来て(KONANのみ遅れて到着)、一緒に5月4日のライブの様子を観覧する。メンバーが私服であることから、実際に歌うというのはないことはこのあたりでわかった。なのに「開演」なんて表現はおかしいよな。
時計もないのでよくわからないが、30分くらいDVD上映を楽しんだ後で、エイベックスの少しお偉いさんがマイクを持ち挨拶をする。
「今後の7cmの活動は、メンバーそれぞれと話し合った結果・・・」
この時点で嫌な予感がしていた。
やっぱり。
7cmから、まみたん、うめこ、じゅり、KONANが脱退し、残り3人で7cmを続けることが発表される。
事実上の解散と同じだ。
メンバーそれぞれにマイクが渡される。それなりに理由めいたことは聞かされたが、深いところまではよくわからない。プロデューサーだった江川さんが7cmの担当をはずれたのはとても大きいように感じるが、ならば、なぜ解散ではないのかという疑問も出てくる。
2011年の9月、SDNの全員卒業が発表された翌日の劇場公演を観に行ったのと同様、今回もこういうかたちで、自分の側からではなくピリオドが打たれた。
最後はメンバー全員と握手しながら、お別れの挨拶をする。7月11日にラストライブがあるのだが、平日なので行けないから、これが俺にとって最後だ。
7cmが本当に続くのなら、まなちゃん、いまきち、みゆちゃんとはまだ会える機会はあるだろうが、残りの4名とはこれがおそらく最後になる。悔いが残らぬように一言一言を考えて伝えてくる。剥がしはゆっくりなために、並ぶ時間は長かったのが考える時間を与えてくれた。
2010年12月 初のSDN48の2期生公演
2011年1月 初の SDN48の1期生公演
2011年4月 初のSDN48の握手会
2011年9月 2012年3月をもってSDN解散の告知
2012年3月 NHKホールにてSDNラスト公演
2013年5月 7cm誕生
2013年7月 2013TIFに7cm出場
2014年6月 7cm事実上解散
あっという間の3年半だった。
暇なときには、各メンバーの活動を見る機会があれば、いってあげたいと思っている。
了