荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

インベージョン

2014-01-01 20:31:47 | 映画
大学を卒業する歳の男女3人ずつ。一人の父親がもつ別荘に遊びにいく。

このあたりはあまりにもつまらないく途中でみるのをやめたくなった。実はあえて退屈に作ることで、その後の展開とのコントラストをつけようとしているのだと思っている。



父親から電話が入る。アメリカが生物兵器テロを受けたとの情報。別荘の近くを謎のミサイルが飛んできて爆発。
しばらくするとおかしな犬が現れる。ゾンビ化している。案の定、人もゾンビ化して別荘におそいかかってくる。この段階で男女1人ずつ死亡。

ゾンビといえば「バイオハザード」。ただ「バイオハザード」はミラさまのアクションショーになってしまい、当初のおどろおどろしさが全くなくなってしまった。こちらはそれなりにはスリルがある。


別荘を逃げて街におりてくるものの当然こちらも住民はゾンビ化している。逃げる途中に女性がひとりゾンビに食べられる。どうしようもない状況の中で男の一人が囮になって残りの二人を逃がす。囮になったのは主人公とおぼしき人物だったので逃げ切れると思っていたが、ゾンビにかまれてしまい、彼もゾンビになってしまう。そういえば「エイリアン」も女性一人(リプリー)しか生き残らなかった。これもそうなのだろうか。それにしてもなぜゾンビは身体能力が高いのだろうか。


エンディングがとてもよくできていた。カタルシスのひとかけらもなし。ただエンドロールでかかる楽曲の意図が全くわからなかった。これらは全て夢だったといわんがばかりの能天気な曲。でもこれだからこその理不尽な終わり方なのかもしれない。








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