荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

メチャハイ 3rdワンマン 赤坂BLITZ

2014-04-07 23:28:10 | ライブ
チキパに続き、連荘でライブ。仕事が終わってから現地に向かう。16時開演でフロアに入る直前に時計をみたら1650。まぁ、仕事してるんだから仕方ない。後半一時間でも楽しめるだろうといった感じ。

メチャハイは俺が週にたった一度テレビにスイッチをいれる金曜深夜のウタ娘でいつもとりあげられていることで親近感を持った。夏に出た「サマー・オブ・ラブ」が大好きだったこともあってノリでワンマンライブのチケットを購入しておいた。それからCDを買っていろいろと聴いたが嫌いな感じではないのでとりあえずは楽しみにしておいた。

はっきりいって、ブリッツを埋められる訳はないので後方でまったり観戦できると思っていたのだが、豈図らんや会場は満員御礼。




そんな、バカな。





だが、あたりまえだ。客席後方エリアは完全封鎖。12年の12月にまいにゃのワンマンで来た時も後方を完全封鎖、しかもフロアに出べそを作ってのステージだった。まいにゃ特有の民族大移動もできた。たぶん、まいにゃのライブは入って400人くらいだったと思われる。メチャハイはそれよりかは明らかに客の入りが多い。でも新宿BLAZEの満員と比べたら少なく感じる。500~600の間と思われる。チケットの売り上げ枚数が後で825枚と発表されたが、これは入場客数と大きく隔たっていると思われる。チケットの売り上げ枚数を発表して来客数を発表しないのは意図が感じられる。


それにしても後方エリアを完全封鎖にしてまで満員御礼状態にしたいのか。確かに気持ちはわからないわけではない。ガラガラに見えるのは勢いがないことを思わせるし、満員とみせるのはなんの興行でも同じことだ。
だけど、満員電車状態の中でステージをみるのが嫌なものもいる。じゃあ、ライブハウスには来るなと言われるだろうが、素直な感想だ。


1650にフロアに入り、出たのが1820。90分の間に聴いたのは6曲だけ。90分で6曲というのはMCに1時間以上がかけられていることになる。はっきりいって、ただ疲れただけに行ったようなものだった。アンコールはみないで帰ってきた。

前日のチキパと比べるわけではない。ダンスも歌もレベルが違いすぎる。もちろんアイドルの価値はダンスや歌のうまさではない。俺にとって最悪だったのはこのライブで何をやるのかを全く知らなかったことによる。自業自得といえるかもしれない。まず、1650に入ってから一時間以上やっていたことは、ニューシングルの発売にあたってメンバーの個人ジャケットのシングルの売れ具合でソロ曲を提供するという企画の結果発表だった。

メンバー7人の中で上位3人がソロ曲をもらえるのだが、この企画が無意味に時間が長い。
順位発表、衣装の着替え、歌う。これだけで15分だからあっという間に一時間がたつ。おまけに曲は3曲ともつまらなかった。80年代風ではなく、まんま80年代の曲で俺にとっては新鮮味も何もない。ただでさえ歌がうまいものではないのにこれは苦痛だった。

最後はソロ曲をもらえなかった4人の敗者の弁。これがまた長い。みんな泣きながらなので話もまとまらない。

結局、最後に盛り上がりましょーーーといってやった3曲を聴いただけに90分も無駄な時間を過ごしてしまった。


ただ、帰りながらいろんなことを考える契機になったのとは否めない。その意味では行ってよかった。


まず、ソロ曲争奪戦だが、こうやってヲタを競い合わせシングルの売り上げを上げようというところや、その発表に時間を長々とかけるのはAKBの選抜総選挙と全く同じだと思った。

幸か不幸か、AKBを知ってから4回の選抜総選挙を知っているが、どれも平日で仕事のためか、一度も結果を後で確認するだけだった。ニュースやワイドショーで一部が映されるので、そういったシーンはそれなりに知っている。だが、通してこのイベントをみることはなかった。悪いが、もしこの総選挙の光景をリアルタイムでみていたら、もっと早い時期にAKBから興味をなくしていただろう。

アメリカの大統領選と同じで結果だけ知ればいいのと同じことだ。一年以上に渡って戦われるアメリカ大統領選を戦い抜いた人たちは勝ち負け、悔しさや喜び、そして、それをノーサイドに昇華させることで日常に回帰していく。それは当事者だから面白いのだ。関係ないものは、お口ぽかーん状態になるのはあたりまえだ。

テレビで大統領選の報道がされる時に特派員の後ろでやけに盛り上がっている選挙の様子をみてなんとなく違和感をもったことがある人ならば理解されよう。


まともにみたのは3曲だが、まったくもって醜いこと。リフト、マサイ、サイリウム投げ。どこの土民の世界かと思うほどだ。ソロ曲争奪戦の発表のときもゾロゾロとフロアの外に行っては戻ってきて、と学級崩壊クラスか地方老人の深夜徘徊かといわんがばかりで我慢も何もできないピンチケ風情がかなりいた。どうせタバコでも吸いに行っているのだろうが、そいつらはメンバーのTシャツをきている。メンバーが泣いたり喜んだりしていることに感情移入してないのだろうか?。それともただライブで騒げればいいだけなのだろうか?。


接触にはさほどの興味を抱かず、ライブを純粋に楽しむ層が急速に増えてきている感じがする。ももクロ、ベビメタに勢いがあるのがそれをあらわしている。俺もこの層にいつしかいるのだが、ここを取り込まないことにはパイが拡大しないことがわかるくらいにまでアイドル市場は飽和状態になっている。でんぱ組もマサイ、リフトは禁止されたし、これができない限り、回遊魚のように騒げればどこでもいい厄介ピンチケが集まり、そこそこの集客は見込めても、そこから先が見えないという状態になるものと思われる。この話はもっと書いてみたいのだが別の機会に譲る。


新曲も好きだったけどもうメチャハイは興味をなくした。対バンでたまにみられれば問題なし。








あきらめるしかない

2014-04-07 23:11:51 | アイドル
おそらく俺は日本でただ一人の7cmとまみりの兼ヲタだろう。

まなみとりさが二人ともこの春大学を卒業することになるので東京での活動を多くしたい、と前にみたライブでいっていたように4月になってからキティちゃんのごとく仕事を選ばず東京での対バンライブにまみりが出ている。春期講習中で一度もみにいけなかった。
本来は今週はオフのはずなのだが、なぜかオフを作らず仕事を入れてしまい、今週も毎日仕事だが、先日、今週の木曜に7cmとまみりが同じ対バンライブに出ることを知った。仕事の予定が決まるのは遅くとも3ヶ月前なのでもうどうすることもできない。

残念。





今年もTIF

2014-04-07 22:56:11 | ライブ
TIF2014決定!!!。

自分の中のアイドルブームが終わっているというのに、これだけはやたらとワクワクする。

今年は8月2、3日。7月末も可能性があったため、あらかじめそこは仕事からはずしている。それにしても後4ヶ月近くが待ち遠しい。今年もこれからこの記事を何本も書くことになるだろう。

昨年は33000人がのべで参加したらしい。これ以上増えるかどうか読み切れないが、昨年と同規模でも各ステージへの入場規制が頻繁にあったようにステージを増やさなければ対応できない。

なにやら従来のお台場合衆国にかわりお台場新大陸なるイベントがはじまるようで、そことのコラボということを最初から打ち出している。ということは従来のお台場合衆国ライブの場所もステージとして使うということか?。できればふたつのZEPPも使ってくれれば渋滞の混雑は相当に解消される。フジテレビ関連の敷地ではないだろうが、船の科学館前の大駐車場だってイベントスペースとして使用されているくらいだし、そこも悪くない。しかし、完全野外なのでスマイルガーデンと同じく無料スペースにせざるをえないだろうから、ここを使用する可能性は低いだろう。

まぁ、ステージがどう組まれるかは出演予定ユニットの数によるところが多いだろう。昨年は111組だった。一昨年も111組だし、ステージをそう簡単にぽこぽこ増やすわけにもいかないだろうから、この数字が今年も踏襲されると思う。昨年と同じ客が来場するだけでも混雑は必至だし、スマイルと物販は無料エリアなので昨年以上の無銭乞食が来ると思われる。ステージを多くして欲しいことを切に望む。


すでに第1弾が38組も発表されている。昨年は第1弾が10組も発表されていなかったと思う。第2弾で58組になっていたことは自分の日記を読みなおして確認した。そういえば開催の発表も昨年は5月だったと思うが、今年はやけに早い。もしかすると昨年も今の時期に第一弾で5月になって第二弾の発表だった記憶もある。

第1弾は、アイドリング!!!、アイドリングNEO、さくら学院、ポッシボー、ぱすぽ、AeLL、ドロシー、風男塾といつものメンバー。東京女子流、9nineといった武道館組、バニビの名前がないのはちょっと不思議だ。

アプガ、吉川友、小桃音まい、JK21、Negicco、アフィリア、Dream5、LinQと定番の名前が並ぶ。らぶどる、どるえれ、palet、さんみゅ~、とまずまず順当な線だ。

その中で38組もあれば当然なのかもしれないが、「おっ」と思ったのは滝口成美とパワスポ、ウルトラガール、ねがいごとだった。地下の対バン常連のスパイラルのユニットが名を連ねていた。同じ立ち位置にあるフィノリアは今年も無理なのか?。青春トロピカル丸も発表されたが、トロピカル丸はふたつに分かれ、もうひとつの純情トロピカル丸は脱退者が出たとかなんとかという噂を小耳にはさんだことがある。こちらは出ないのだろう。
predia、セクシーオールスターズも決定。ここは7cm、G-Girls、KNUなども加えて大人の夜のステージが一昨年ぶりに復活してほしい。

わりと評判がよかったVictory、たいして面白いとは思わなかったがMaria、X21、去年ホットステージに立ったリンダ3世、X21と昨年初参加組が今年も参加。テクプリは解散したがメンバーのうち3人が作ったアイリスも参戦。狭い門だがやはり2~3割は入れ替えがないとつまらない。もちろんエビ中やももくろのように卒業といった感じで出なくなるのもいいが、下位争いも地味に観ていて無責任に面白い。i☆Risは確か去年は出てなかった気がする。「アイリス」と発音するグループが二つ出るのはなんかややこしい。俺はこちらのアイリスの方が好き。

はじめて名前をきいたのがORANCHE、パズルガールズのふたつ。とはいえ、さすがに俺も2年間で場をこなしてきたつもりなので、たぶん全く知らないのは10組程度になると思われる。


別に第1弾にメジャー級が発表されるとは限らないし、後4ヶ月もあるので2週間に10組ずつ追加していっても月に20組だから最終的に100組を超える感じになるだろう。


ハロプロ、あけびの二大グループの去就はどうなるだろう。何かのユニットが参加ということは十分に考えられる。ハロプロから来るのならJJをみたい。あけびは2年連続スルーしているので、今年も何が来てもスルーする予定。あまちゃんの真似して作ったのかチーム8が第一候補か。何やら大組閣と銘打ってかなり大幅なチーム間の人事異動があったらしい。全く詳しくないのでどうなったのかもしらないが普通に考えたら、まだ新しいチームの息も合ってないだろうから出ることはないともいえるが、どうせ、くち◯◯だろうから誰が出ようが一緒なわけでどこのチームが出てもおかしくはない。


昨年もそうだったが、いわゆるロコドル枠があるのかはわからないが、ロコドルが思ったよりも少ないのが印象だった。その中では、やはり、まみりとRYUTistはきてほしいし、スマイルガーデンでオーエーオーもやりたい。らぶどる、どるえれと並んでふたつのらぶけん、新しく立ち上げられたアンジュレーブもアークジュエルの流れから最後は滑り込みで入る可能性が高い。
気になるのはスパガ、チキパ、GEMのアイドルストリート組の発表がないことだ。悪いがもったいぶって後で発表する価値があるほどのユニットではない。あけびやハロプロのように集客につながる要素はさほどない。でも、まぁ、参加するとは思うが。





追記:TIF2013のことを少し調べた上で認識を修正。

昨年は4月2日に第1弾7組が発表されている。バニラビーンズは昨年はここで決まっていた。
2弾 5月14日発表 46組 スパガやチキパはここで決まっていた。メインどころはここでほぼ出尽くしている。
3弾 5月29日発表 23組
4弾 6月5日発表15組 まなみのりさなどロコドルがここでかなり決まる。
5弾 6月12日発表 8組 出ないと思っていたLinQがここで出ることが決まる。ひめキュンは結局出ないまま。
6弾 6月25日発表 6組 X21が決まる。
7弾 6月28日発表 3組 リンダ3世が決まる。
8弾 7月5日発表 2組 ここでHKTが決まる。

パズドラ3号機の今後

2014-04-07 20:29:36 | ゲーム
2号機のランクが230を超えるのに対して3号機はいまだに150にも届かない。
この違いがどこから生まれたのだろう。当たり前だが2号機のほうがゲームをしている時間が長いことによる。どうしてそうなったかだが、やはり2号機の方が楽しいからと言える。

もともと3号機はガチャを回すつもりではいたが、2号機ほどには課金するつもりはなく、月に5000円と決めていた。しかし、この予算をかなりオーバーしている。150日を目前にしてすでに35000円を使っている。

当初から3号機は苦労した。ガチャで早々に緑オーディンをひき、ヴァルキリーを二体もひいたことから前途洋々に思われたが、コスト制限に引っかかるのでしばらくは倉庫番。

ランクを上げ、ヴァルキリーをリーダーにしても肝心の回復型モンスターがいない。リーダーに戦乙女ヴァルキリー、白盾の乙女ヴァルキリー、リーダーには薔薇ヴァルキリーまではいいのだが、残りがカーバンクルを使う始末。それでも少しずつ仲間が集まり、スキル上げも順調に進んだものの、ここからが苦しい。セイレーンがいないだけでこんなに戦闘が苦しくなるとは思わなかった。結局2号機と層の厚さが違うため戦い方に幅が持たせられない。ようやく先日セイレーンは捕まえられることがわかり、何回か周回したところあっさり捕獲に成功。しかし、時すでに遅し。

状況を打開しようとガチャを回すが出るのは持っているものばかり。緑オーディンは3体いるし、ヴァルキリーも5体目だ。いくらヴァルキリーが好きとはいえ、5体も必要ない。

そして、こればかりは運なのだが、さすがに仕事をしながらパズドラはやれない。そうなると時間限定のゲリラダンジョンの時間帯に仕事時間がかぶると当然できない。2号機はそこが運がいい。3号機はどうも仕事の時間帯とかぶってしまうためにモンスターの育成もままならない。あとはスキルアップだ。どうしてもスキル上げは運の要素が強いのがこのパズドラだ。といってもさすがに何十体と食わせてもスキルが上がらないと心が折れる。2号機は順調に育ってくれるのに対して3号機はここがうまくいかないためにゲームをするのにも徒労感が強い。こうして2号機に大きな遅れをとってしまった。

回復型でパーティを組むとしたら2号機には絶対に勝てやしないことに諦めがつけられず、回復型で戦い続けることは結局のところ2号機のコピーにすぎなくなる。ということで3号機もそろそろ店じまいになりそう。適当に毎日スタミナがなくなるくらいに遊んで終わり。課金はしない方向で考えているが最後の5000円を次のゴッドフェスでやったらおしまいとなるだろう。

このゲームは微課金(もしくは無課金)で補足長く遊んでいくのがいいのかもしれない。もしくはガンガン課金するヘビーユーザーになるかだ。中途半端は一番よくないことがわかった。



ドラム練習(通算1586時間目)

2014-04-07 20:27:59 | ドラム
久しぶりに練習した。約1ヶ月練習していなかった。レッスンも休ませてもらっていた。
こんなことはドラムをはじめてからなかったことで、おそらくスタジオに俺のドラムセット一式を置かせてもらってなかったらこのままフェイドアウトしていった可能性が高い。バイクの時も麻雀の時も、今までにフェイドアウトしていった趣味はみなこのようなかたちで、「いつかまたやるよ」と言い続けながらもずるずるとその機会を逸し、久しぶりにやってみるとかつてある程度まで上達した自分が記憶に残っているために歯痒さと苛立たしさでそのまま終息してしまった。

今日、練習してみてさすがに上達しているわけなどなく、あたりまえだが下手になっていた。でも、とても楽しい。人と競うことがないことがこの楽しさの原点であることは間違いない。またゆっくり元に戻せばいい。明日も練習。