荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ファジビッチ 浜松

2013-02-10 23:16:23 | ライブ
FUZZY CONTROLとWHO THE BITCHのツーマンライブツアー。大阪で明日は仕事なので、浜松で途中下車するだけだから交通費は事実上ゼロ。宿泊代だけですんだ。

行きの山手線では酒井愁と偶然同じ車両だったけど、いかつい出で立ちに仕事前のようだったので声をかけるなどということはできなかった。

こだまで浜松まで。そういえばこだまに乗るのは2回目だ。松下政経塾時代に松下幸之助さんに会いに小田原からこだまに乗った時以来だ。

浜松は一度だけ来たことがある。2005年だったか、競艇女子王座決定戦が浜名湖競艇で行われて、そのときに浜松のネットカフェで一泊した覚えがある。

さて、ライブだが、フルハウス超満員。俺はシーティングエリアの席を購入していたので、疲れることなく約3時間すごせた。視界は超良好。ドラマーが直撃できる位置でめちゃくちゃ楽しめた。

WHO THE BITCHのドラマーは前に見たときと同じ異様なセッティング。スネア、ハイハット、フロアタム、ライドシンバル、そして一斗缶(笑)。演奏スタイルがとても好き。とっても「アツイ」。
エキサイティングエリアではダイビングやらモッシュやらで俺も前はこのエリアでガンガンやってたなぁなんて思いながらみてた。

ファジコンは今年初ライブ。3人ともノリノリ。とくにJUONのデンパっぷりがすごかった。
頭がいいのかバカなのか全くわからん。天才とバカは紙一重とはよく言ったものだ。JOEとSATOKOもかなりイッちゃってるほうだとは思うが、JUONの前では常識人に見えてしまう。

SATOKOの演奏は本当にみててカッコよすぎる。当たり前といえば当たり前なのかもしれんが、左手でハイハット、ライド、ハイタム、クラッシュ、チャイナを扱う(たまにスプラッシュも)。右手はスネア、フロアタム、クラッシュ、ハイハットを扱う。当然手数からみれば左手の使用頻度が高い。
左足はほとんど八分で刻んでいる。チャイナをかなり使っている。クラッシュよりも使用頻度は高い。俺ももっと使ってみることにことにしたい。ただそれだけ音色でクラッシュに近いものを選んでいるのかもしれん。
興味深い奏法だったのが、右利きのドラマーがフロアタムをハイハットの代わりに使うものを、左手でハイタムを連打するようにしていたところだ。確かにどう考えてもレフトオープンハンドではこれしかない。これは面白い。俺も使ってみたい。

今日はゲストでヒップホップダンサーのAKSというグループの3人が場を盛り上げてくれた(AKSといっても某アイドルグループの親会社とは違う)。この3人のなんとすごいこと。ダンスのこととか全くわからないけど、鍛え上げられた肉体に褐色の肌は最初みたときに外人かと思った。とにかくカラダがデカイ。JUONは俺よりも身長があるが、それよりも横幅があるために迫力満点。たぶんEXILEとか生でみるとこんな感じなのかもしれん。

最後は握手を全員としておしまい。今日はシーティングエリアだったけど、今度はエキサイティングエリアで汗まみれになるのもいいね。



川口千里インストアライブ 渋谷タワレコ

2013-02-10 14:36:36 | ライブ
千里ちゃんのファーストアルバム「A La Mode」発売記念ミニライブ。

前の方で観たいので少し早めに出発。
渋谷タワレコの地下1階に向かう。
会場にはかなり客がいる?。なんか雰囲気が違う。客も若い子が多い。

「千里ちゃんのライブにこんな若い子たちいたっけ?。友だちとかが観にきてるのかな?」

ミニライブがはじまった。


???????


なんか気合いの入ったお兄様たちが現れました。


「しまった。へんなところに紛れ込んじまったみたいだ!」

そそくさと荷物を持って外に出る。スタッフに聞くと7階の模様。チケットを渡した時に一言言ってくれればいいのに・・・。

チケット回収箱から俺のチケットを返却してもらい(色が違うのですぐにみつかる)、ダッシュで7階へ。

しかし、時すでに遅し。一曲目の途中といっことが問題ではない。かなりの人だかりで全く見えやしない。なんとか少しでも見える場所を探して、ずっとつま先立ちで見ていた。

いつものドラムセットとは違うからなんとも言えんがライドがかなり高い位置にあった(演奏終了後に俺と同じことを話していた二人組がいた)。俺もライドの高さはまだ迷っているがもっと高くしてみることもできそう。

演奏自体はほとんどみることができなかった。音だけで感想を言えるレベルにはないのでこれでおしまい。

演奏終了後はサイン会。並んでいる時、棚にあるCDに目が当然のように向く。クラッシックコーナーだったので懐かしくみていた。またクラッシックも聴きたくなった。

後ろに並んでいた若者二人の話が面白かった。フュージョンの話をしたと思ったら、ももクロの話をしたり、色んな音楽を聴いてるんだなと思った。

サインのときのちょっとした会話はまたしても噛み合わず(過去2回も同様)。千里ちゃんは大好きなんだがウマは合わんようだ。いや、俺がアイドルの物販と同じノリでのぞんでいるからか?。まぁいい。千里ちゃんはこれからも俺の遠ーーーーい目標の人であることに変わりはない。

さて、今から浜松だ!



GiRLs RECALL  表参道GROUND

2013-02-10 02:33:22 | ライブ
渋谷から歩いて表参道へ。神宮前の細い路地やウラ原宿の雰囲気は本当に好きだ。おしゃれなお店や雰囲気が俺にマッチしているかどうかは抜きにして。

開始15分前に到着。
タバコも吸う場所があるし、iPhoneの電波も入る。客も多すぎず少なすぎずで快適。

客の平均ウエストは92センチくらい。ウエストの太さは木の年輪と同じように歳を重ねるにつれて大きくなるものなのだろうか?。

それにしても、とーっても居心地が良い。いつものように、ももじぃ、親衛隊長、親方、教頭先生etcがいる。彼らはプロヲタといってよい。みているだけでほれぼれする。だが決して「俺もかくありたい」とは思わないところが面白い。

出演者は下の7ユニット(出演順)。少ないなぁと思っていたら1ユニットあたり25分くらい持ち時間があって6曲はみんな歌っていた。

伊藤桃
怪傑!トロピカル丸
SKETCH
シブヤDOMINION
小桃音まい
コスメティックロボット
AeLL.





伊藤桃
桃ちゃんはもう20回くらいみたかな。ちょっと間が抜けたキャラクターで対バンライブの「前座のトリ」というへんな位置づけを俺はしている。今度ワンマンライブがあるみたい。暇だったり覗いてみるか。

怪傑!トロピカル丸
怪トロもかなりみたよなぁ。メンバーが増えたことは知っていたが、久しぶりにじっくりみた。悪くはないんだがなにか惹きつけるものがイマイチ足りない。やはり狭いステージに10人もいると見る方は(俺は)疲れる。

SKETCH
としまえんでもみたな。最後の2曲はアイドルポップス調で「いいな」と思ったが、どちらかというとダンスナンバー中心で前にみた感想と変わらない。大阪で活動していることは今日初めて知った。

シブヤDOMINION
たしかまいにゃの赤坂ブリッツのワンマンのときにバックダンサーでデビューしたと記憶しているが、毎日のようにどこかに出演している。俺ももう、5、6回は見ている。
でも14人は多すぎる。何がなんだかわからん。

小桃音まい
いいよね、まいにゃ。謙虚な姿勢が大好き。アニソン的アイドルポップスはライブノリもいい。陰ながら応援したい一人。

コスメティックロボット
この名前ははじめて知った。実は珍しく予習しようと思ってネットで軽く調べたのだが、なにやら解散したユニットの模様。
物販予定の紙に解散DVDの文字をみつけたので、復活したのだろう。
3人組でボイスチェンジャーを使ったエレクトリカルポップス。Perfumeみたいなものだな(Perfumeもよく知らんのだが)。3人ともキャラクターがはっきりしていて、チャンスをつかめばもっと上に行けたんだろうな、と思えるほど醸し出すオーラが違う。曲調こそ全く違うが、まなみのりさと相通じる雰囲気があった。また観てみたい。

AeLL.
トリはもちろんAeLL。するすると前方に入り込み、じっくりと4人をみながら歌声を楽しむ。AeLLの曲はハズレが全くない。ヲサーンたちが楽しんでいる姿をみるのも楽しい。今の俺が「ライブが一番楽しいのは?」と聞かれたら間違いなくAeLLと答える。

終演後は物販タイム。AeLLの3rdワンマンのDVDが出てたんで購入。チェキ券をもらったが、どうでもいいので誰か拾って使うだろうと、そのあたりに落として撤収。
AeLLは接触に全く興味がない。ライブを楽しめば十分。ライブを楽しんで、CDやらなんやらを買い、めんどくさい接触には顔を出さない。俺ってとってもいい客だよな。でも、金をあまり使わないという意味では役に立たない客かも。
それにしてもAeLLだけでなく全体に物販=接触には興味がなくなってしまった。JK21とまなみのりさは別だが。まぁ話すこともないので当たり前と言っちゃそうなのだが。



まいにゃのアルバム発売記念ワンマンライブは仕事が重なっているため厳しそう。AeLLのワンマンツアーは楽しみ。まなみのりさが東京に来る、ということでもない限り優先度が高い。







@JAM the Field アイドルコレクションvo.3 渋谷duo MUSIC EXCHANGE

2013-02-10 02:33:07 | ライブ
渋谷DUO EXCHANGEにてアイドルライブ。
タダシンヤの「聖地」でアイドルライブをみることになろうとは・・・。


寝坊して少し遅刻。オープニングアクトはクレヨン日記。一曲しか聴けなかった。元気いっぱいのユニットだった。

トップバッターはJewel kiss。
確か北海道のアイドルユニット。ヲタが気合い入りすぎ。2012TIFのステージを壊した(後で知った)のもうなづけた。衣装はドンキのコスプレコーナーにおいてあるようなカラフルなセーラー服。最後の曲はいずこねこと一緒に歌った。仲がいいんだろうか?。

二番手は、いずこねこ。
正月のアイドル横丁で観た。それ以後ニコ動でも何度かみた。振り付けはかなり激しい。にもかかわらず安定したボーカル。かなりの実力がある。楽曲はアイドルポップスとはかなり隔たっている。しかし、この楽曲が全く好きになれない。
猫のぬいぐるみを背中にからい、ルックスも年齢不詳の可愛さだし、明るいキャラクター、ステージでの振る舞いもプロの域に達している。でも楽曲が好きでないことから興味がいまひとつわいてこないところは光上せあらとよく似ている。俺のように楽曲の好き嫌いから興味を持ち、しかもその好き嫌いがはっきりしている(ストライクゾーンが狭い)とこれはいた仕方ない。ただファンになる人の気持ちは十分にわかるし、もっと人気が出る感じはしている。

三番手はひめキュン。
思ったよりも早い登場。まいまいがポニーテール。やったね。
今回はじめて前方に入り込んだが、とても「鑑賞」というレベルではない。まぁ、俺もいわゆるロックのライブハウスくらいはいったことはあるんで、圧縮されるとかそういうことは別に構わない。いや、むしろ圧縮された方がいい。へんにスペースがあるためにマサイジャンプをする奴がいる。このマサイジャンプはアイドルライブに特有のものなのかはわからん。とにかくウザいったらありゃしない。ウザいというか危険でもある。これって周りが友人とかで納得しているのならわからんでもないが、見知らぬ人の足とか踏んだら下手すると殴られるってことわかってないのか。

AKB劇場は一度体験するとハマってしまう人が多いように思われる。
「メンバーを間近でみられる」
これはライブハウスでも同じだ。決定的な違いはバカ騒ぎができないところだ。


5番手はnanocune。お姉さんのひめキュンと違ってエロクトリカルなサウンド。しかも子ども。ということで俺は興味なし。
と思ったら一曲歌うと次はまたひめキュンがでてきた!。と思ったら次はまたnanocune。
こういう演出がどうかは人によって違うかもしれんが俺は嫌いじゃない。
それにしてもかなり長くやった。ひめキュンで8曲nanocuneで3曲だったと思う。

ラス前がパティロケ。アイドル横丁で観た時は遠くからだったしあまりピンとこなかったが、今回は近いところからこうめちゃんをじっくりみる。
かわいいねぇ~。SKEの須田あかりと柴田あやちゃんを足して3で割った感じ。笑顔がとてもいい。

トリがドロシーリトルハッピー。ドロシーも3回目になるがかなり近いところでみた。
みもりちゃん、イイ、とーーーーーーーーってもイイ。(俺が思う)生徒会長的な子だ。
俺は可愛いくせに声がへんであること、生徒会長みたいでしゃきっとした美少女、このふたつのタイプが大好き。
しかも運がよかったのかもしれんが周りに変な奴がいない。「Miraihenoniji」は左右へ民族大移動をするところがあるが、こういうのは全然嫌じゃなく、むしろ楽しい。とにかくマサイジャンプをするやつがいないのはとってもいいことだ。しかもヲサーン比率が高い。
最後はパティロケも加わって「デモサヨナラ」。「オレモーーーー」と叫んできた。

会場から出る時、これが


推し変ってやつかぁ・・・・・


と実感した。ひめキュンはちょいとサヨナラ。
これからはドロシーとパティロケだな(みもりちゃんとこうめちゃんというべきか)。

調べたらなんとこうめちゃんは14歳・・・・・・

「まだ、子どもじゃないか・・・」(戦国自衛隊の竜雷太の口調ね)

「まさか、この俺が・・・」(ファイヤーエンブレム聖戦の系譜のアレスの台詞ね)





ということで2部もあったのだが、AeLLを観にいかなきゃいかんので1部のみで退散。