写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

乗鞍高原・番所大滝

2010年06月30日 | 写真
 落差40mの荒々しい滝
 (1)
          
 撮影地:長野県松本市安曇番所「番所大滝」付近(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM(共通)
 撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/125秒) -0.3EV 36㎜(58㎜相当)
 撮影年月日:2010年6月11日(金)


 番所大滝(ばんどころおおたき)は乗鞍高原の番所地区にある乗鞍三名滝の一つです。
 番所を流れる小大野川の標高1,248m位置し、高天ヶ原火山の熔岩を刻んで形成されています。
 落差は40mの滝の途中にある岩に水が砕けて落ちる様子は、乗鞍三滝の中で最も荒々しい姿を見せています。


 (2)

 撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/125秒) -1.0EV 41㎜(66㎜相当)

 この番所大滝は谷の深いところにあるため、夕方には早くも暗くなってしまいます。
 また、太陽の光が直接当たりにくい向きに落ちているため、晴天でも殆ど日陰状態となっています。


 (3)
          
 撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/200秒) -0.7EV 125㎜(200㎜相当)

 これは上の2枚とは違って、番所小滝と千間淵方面へ向かう遊歩道の途中にあるもう一つの展望台から見たものです。
 いわゆる落ち口付近を覗きこむような感じになりますが、柵があるためにもう一歩踏み出せないのが残念です。
 まぁ、滑落でもされても困るため、かなり手前に展望台が作られているのは止むを得ないことだと思います。


 (4)

 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/200秒) -0.3EV 54㎜(86㎜相当)

 後日、番所小滝と千間淵へ行った記事を掲載しますが、これからの3枚はそこから戻って撮影したものです。
 ずーっと太陽を隠していた雲が切れて、太陽の光が射してきたため急遽戻ったんですよね。
 この滝の一部にでも太陽の光が当たるのは貴重ですから・・・


 (5)
          
 撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/200秒) -0.7EV 18㎜(29㎜相当)

 これが番所大滝の全貌です。
 太陽の光が当たっているところが何とも言えずに輝き、そこから一気に砕け散るように落水する様は迫力があります。
 当然のことながら盛大に水飛沫が容赦なく襲ってきますから、機材を濡らさないように気をつけなくてはいけません。


 (6)

 撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/80秒) -0.7EV 22㎜(35㎜相当)

 展望台から滝壺より下流を眺めたところです。
 ワイド気味のレンズで狙っているとはいえ、結構高所から眺めるような恐怖感があります。
 実は、私は高所恐怖症でして・・・(笑)

休暇分散化効果を試算―観光庁

2010年06月30日 | 写真
旅行消費が約1兆円増加するのだとか・・・

観光庁は28日、大型連休を地域ごとにずらして設定する「休暇分散化」構想を実現させることにより、
国民の旅行消費額が約1兆円増加するとの試算結果を公表した。
同庁は「休日分散化は大きな経済効果が期待できることが実証された」としている。(時事通信)


この発表を聞いて浮かんだ言葉があります。
「馬鹿も休み休み言ってくれ!」

この日本経済が破たんしそうだという時に、何を寝ぼけたことを言っているのか。
「消費」という言葉を使う前に、まずは国民生活の安定をはかることが先決だろうに。
いわゆるお役所の縦割り行政が生み出した戯言としか受け取れないのだが・・・

いわゆる「机上の空論」である。
スーパーなどの流通業はそれでなくとも従業員の休みは少ないのに、確実に休めない日が増えてしまう。
平気で労働基準法違反がまかり通ることになってしまうという現実が分かっていない。

まぁ、お役所が行う試算ほどあてにならないというのは有名な話でして。
こんな下らないことに国民の血税を使って欲しくないものであります。

また、巷では政治家がこぞって「消費税は10%!」声高に叫んでおり、その論調はどの党も変わりがない。
だって、これは全部が官僚の作文だもんね。
「脱官僚」と言った政治家先生がいましたが、所詮は官僚の協力なくして行政がまともに機能しないのが日本。

参議院選挙があっても国民はしらけたムードになっているのは間違いないことだが・・・
ただ、気をつけなくてはならないのは、今は4年に一回開催される「ワールドカップ」の真っ最中だということ。
このまま日本代表が勝ち進むと、国や政治家などに対する不満が有耶無耶になっちゃう恐れがあるんだよね。

良識のある皆さんなら、詰まらん雰囲気で投票することもないと祈りたいところでやす!

ヤマモモの実

2010年06月29日 | 写真
 まるで砂糖菓子のように
 (1)
          
 撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当)
 撮影年月日:2010年6月20日(日)


 今年も光が丘公園にヤマモモの美味しそうな実がなりました。
 まだ完熟状態にはありませんが、その実はまるで砂糖菓子のように思えてしまいました。


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/60秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当)



 (3)

 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/80秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当)



 (4)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/200秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当)



 (5)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/5.0AE(SS1/320秒) -1.0EV 131㎜(210㎜相当)



 (6)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/30秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当)


 真っ赤な実は一見、熟して美味しそうに見えますが、まだまだ食べられる状態ではありません。
 やや黒っぽく、どどめ色(?)になったものが完熟状態にあります。
 でも、ヤマモモは種が大きく、意外と果肉は少ないんですよ。

高速道路無料化社会実験

2010年06月28日 | ひとりごと
本日より高速道路等が一部無料化されます

首都高速と阪神高速を除く全国の高速道路の20%が対象で、交通量の少ない37路線50区間の1,652kmです。

でも、何で6月28日からなんだろう?
いささか奇異に感じてしまいます。

それはさておき、ある日のことですが、このようなメールが届きました。
内容をお知らせするために、全文を以下に掲載します。

東/中/西日本高速道路(株)から、無料化社会実験に関するお知らせです。
このメールはETCマイレージサービスにご登録いただいているお客様のうち
お知らせメールを希望されているお客様にお送りしています。

*******************************************************************

いつも高速道路をご利用いただき、誠にありがとうございます。

東/中/西日本高速道路(株)管内の一部区間では、平成22年6月28日から
国による「高速道路 無料化社会実験」が始まります。

■料金所の通行方法
今までどおり、ETC車載器にETCカードを挿入して、
ETCレーンに時速20km以下で進入し、レーン内では徐行のうえ、
開閉バーが開いたことを確認してから通過してください。

※詳細につきましては、各社のホームページ等でご確認ください。

■実施期間
平成22年6月28日から平成23年3月31日まで(予定)

■対象車種
すべての自動車が対象となります。

■無料化社会実験区間
[東日本高速道路(株)管内]
□道央道・深川留萌道(岩見沢~深川西、士別剣淵)
□道東道(千歳恵庭JCT~夕張)(占冠~本別、足寄)
□日高道(苫小牧東~沼ノ端西)
□青森道(青森JCT~青森東)
□八戸道・百石道路(安代JCT~八戸、下田百石)
□釜石道(花巻JCT~東和)
□秋田道(秋田中央~能代南)
□日本海東北道(岩城~河辺JCT)(新潟中央~荒川胎内)
□湯沢横手道路(湯沢~横手)
□山形道(山形北~月山)(湯殿山~酒田みなと)
□東北中央道(山形上山~東根)
□米沢南陽道路(米沢北~南陽高畠)
□東水戸道路(水戸南~ひたちなか)

[中日本高速道路(株)管内]
□八王子バイパス(打越~相原)
□新湘南バイパス(藤沢~茅ヶ崎海岸)
□西湘バイパス(西湘二宮~箱根口・石橋)
□箱根新道(山崎~箱根峠)
□中央自動車道(大月JCT~河口湖)
□東富士五湖道路(富士吉田~須走)
□中部横断自動車道(双葉JCT~増穂)
□西富士道路(西富士~富士)
□安房峠道路(中ノ湯~平湯)
□伊勢自動車道(津~伊勢)
□紀勢自動車道(勢和多気JCT~紀勢大内山)

[西日本高速道路(株)管内]
□舞鶴若狭道(吉川JCT~小浜西)
□京都丹波道路(沓掛~丹波)
□松江道(宍道JCT~三刀屋木次)
□山陰道(松江玉造~出雲)
□安来道路(米子西~東出雲)
□岡山道(岡山JCT~北房JCT)
□浜田道(千代田JCT~浜田)
□江津道路(浜田JCT~江津)
□広島呉道路(仁保~呉)
□松山道(松山~大洲)(大洲北只~西予宇和)
□高知道(高知~須崎東)
□八木山バイパス(穂波東~篠栗)
□椎田道路(築城~椎田)
□大分道・宇佐別府道路(日出JCT~速見)(速見~宇佐)
□日出バイパス(速見JCT~日出)
□大分道・東九州道(大分~大分米良)(大分米良~佐伯)
□延岡南道路(延岡南~門川)
□東九州道(西都~清武JCT)
□東九州道・隼人道路(末吉財部~隼人東)(隼人東~加治木)
□武雄佐世保道路(武雄JCT~佐世保大塔)
□佐世保道路(佐世保大塔~佐世保中央)
□長崎バイパス(古賀市布~川平)
□八代日奈久道路(八代JCT~日奈久)
□鹿児島道路(市来~鹿児島西)
□沖縄道(許田~那覇)

このほか、無料化社会実験の詳細につきましては、
東/中/西日本高速道路(株)のホームページ等でご確認ください。

*******************************************************************
 ◆◆◆このメールの内容に関するお問合せ先◆◆◆

◇東日本高速道路(株) 「ドラぷら」 http://www.driveplaza.com/
<お客さまセンター> ナビダイヤル 0570-024-024 

◇中日本高速道路(株) 「高速日和」 http://kousokubiyori.jp/
<お客さまセンター> フリーコール 0120-922-229

◇西日本高速道路(株) http://www.w-nexco.co.jp/
<お客さまセンター> フリーコール 0120-924-863
*******************************************************************

※本メールは配信専用です
配信停止等のお手続きは、下記ログイン後、「登録情報変更」画面より
「お知らせメール」を「希望しない」へ変更してください。
→ http://www.smile-etc.jp/MlgUserInfChange.html
「マイレージID」と「パスワード」をご用意のうえご利用ください。w)


まぁ、民主党の公約を一部実現させる社会実験ですが、選挙期間中に開始するのはいかがなものでしょうか?
また、前にも記事を書きましたが、高速道路は安全と時間に対価を支払って利用するのが原則だと思うのですよね。
これでなし崩しに無料化が広がって、渋滞と事故の増加となってはたまったものではありません。




それと、運輸業者や国道沿いに店を構えている方々の生活を圧迫、または奪うことになりかねません。
実験を終えたら、速やかに元の状態(土日祝日は1,000円実施前)に戻すことを切に願うものです。

nVIDIA製3Dスクリーンセーバー

2010年06月27日 | ソフトウエア
とってもCOOLな3Dスクリーンセーバー



えー、巷では薄型の大型TVも3Dが流行しだしたようで・・・
3Dといえば、スクリーンセーバーは古くからありました。
OSであるWindowsの標準スクリーンセーバーにも3Dはちゃんとあるんですよね。

今回ご紹介するのは、グラフィックボードの老舗であるnVIDIA謹製のものです。
フリーで使えるこのスクリーンセーバーは鬱陶しい梅雨空でも実にCOOLです。
寝苦しい夜にもいいかも(笑)

詳細、ならびにダウンロードは↓で♪
NVIDIA クールスタッフ - スクリーンセーバー - Sun Village – NVIDIA Edition

と思いきや、なんだか凄いスクリーンセーバーを見つけてしまいますた~!
それが「3Planesoft製3DスクリーンセーバーnVIDIAバージョン」です。
色数や画面などはオリジナルとは多少異にしますが、nVIDIAとのコラボによってフリーで使えるようになったとか・・・

元々数多くある中の3種類限定で公開しています。
それなりの性能を持ったグラボじゃないとカクカクとした動きになってしまうようです。
私のはミドルレンジのグラボですが、少々カクカクとしてしまいました(涙)

とりあえず3種類スクリーンセーバーの画面の一部をご紹介しておきます。




これは「Western Railway NV 3D Screensaver」で、西部劇にでも出てきそうな蒸気機関車が走るものです。
ダウンロードは↓で♪
NVIDIA クールスタッフ - スクリーンセーバー - Western Railway – NVIDIA Edition




これは「The Lost Watch II NV 3D Screensaver」で、川に落ちて行方知れずとなった懐中時計が表示されます。
ダウンロードは↓で♪
NVIDIA クールスタッフ - スクリーンセーバー - Lost Watch 2 – NVIDIA Edition




これは「Sun Village NV 3D Screensaver」で、美しい外国の街並みを箱庭風に描いたものです。
ダウンロードは↓で♪
NVIDIA クールスタッフ - スクリーンセーバー - Sun Village – NVIDIA Edition

対応OSは、いずれもWindows XP/Vista/7となっています。
なお、このスクリーンセーバーをダウンロードすると、↓の「3Planesoft Screensaver Manager」もインストールされます。



デスクトップにショートカットを置けば、いつでも簡単に登録してあるスクリーンセーバーを選択することができます。
これが不要な方は、インストールするときにチェックを外せばOK牧場です。

なお、いつものお約束ですが、導入する際は自己責任でお願いします。
何かあっても私や作者は一切の責任を負うことはできませんから・・・

夏椿

2010年06月26日 | 写真
 清楚で涼しげな風情の花
 (1)

 撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS(共通)
 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/500秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当)
 撮影年月日:2010年6月20日(日)


 光が丘公園に今年も夏椿が花を咲かせました。
 梅雨時の鬱陶しい気分を吹き飛ばしてくれるかのような清楚な花は格別のものがあると思います。
 

 (2)
          
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/640秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当)

 夏椿はツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。
 よく似たものに姫娑羅(ヒメシャラ)がありますが、これは花が5cmほどの大きさがあるため夏椿だと思います。
 夏椿という名前ですが、椿とは違って肉厚の光沢のある葉ではなく、秋には落葉します。


 (3)

 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/500秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当)

 夏椿は朝開花して夕方には落花する一日花です。
 何と儚い命なんでしょう。
 因みに、花言葉は「愛らしさ」です。

平湯大滝

2010年06月25日 | 写真
 大滝川にかかる落差64mの名瀑
 (1)
          
 撮影地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯「平湯大滝」付近(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
 撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/25秒) -1.3EV 85㎜(136㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年6月11日(金)


 平湯大滝は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯(旧吉城郡上宝村)にあり、幅約6m、落差64mを誇る名瀑です。
 神通川の支流である高原川のさらに上流の大滝川にかかり、「日本の滝百選」に選定されています。

 実は、この平湯大滝を訪問するのはこれで二度目です。
 前回は3年前の4月末のことで、時ならぬ雪に見舞われてしまいました。
 満足に写真を撮るでもなく、そこそこに退散しましたので再訪したという訳です。 


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/3200秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当)


 ちょうど雪解け時期でもあり、かなりの水量があります。
 これは落ち口付近を狙ったものですが、太陽の光を受けたところが煌めいていて綺麗でした。


 (3)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/2000秒) -0.3EV 171㎜(274㎜相当)


 これは中ほどの部分を狙ったものですが、落下する水滴を表現したくて高速シャッターを切りましたが・・・
 期待したほど止まってくれなかったため、1/2000秒ながら追い写しをしてみました。
 まぁ、何とか狙ったものに近い描写を得ることが出来ました。


 (4)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/2000秒) -0.7EV 146㎜(234㎜相当)


 これは最下部を狙ったものですが、残念ながら滝壺は見えないんですよね。
 見えていれば、飛沫が上がる様子もばっちりだったのですが・・・まぁ、仕方がありません。


 (5)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/100秒) -1.3EV 25㎜(40㎜相当・C-PLフィルター使用)


 いつまでも眺めていたい気分でしたが、そうもしていられません。
 次なる目的地へ向けて移動開始です。
 さて、その目的地とは?

平湯大滝へGO!

2010年06月24日 | 散歩道
 渓流沿いをお散歩気分で歩く♪
 (1)
          
 昨日の記事で「あんき屋」さんで食事をとった後に訪れたのは「平湯大滝」でした。
 「あんき屋」さんは平湯大滝の入り口にあって、安房トンネルを抜けた後に左折して少し先の左側にあります。
 「平湯大滝公園」の駐車場(1日500円)に車を止めて、渓流沿いにお散歩気分で滝まで歩きます。


 (2)

 そのうちに立派なトチノキが目に入りました。
 ちょうど上に向かって咲く花も元気で、見ていて楽しくなってきますね。


 (3)
          
 トチノキは北海道西南部から九州に分布する落葉高木です。
 おもに冷温帯域の山地に生育し、30mほどの高さまでに生育します。
 沢筋や谷沿いなどの水分状態の良好な土壌を好みます。

 そういえば東京都練馬区にある光が丘公園にも何本ものトチノキがあります。
 また、奥会津や桧枝岐付近にもあって、トチノキの蜂蜜を昨年買ったことを思い出しました。
 

 (4)

 渓流の音が一段と大きくなって滝への期待が膨らみます。


 (5)
          
 雪解け水のせいでしょうか、かなり水量が多くて色も綺麗な感じですね。
 

 (6)

 やがて滝が落水する音とともに平湯大滝がその姿を見せてくれました。
 とは言いながらも、実は、「平湯大滝公園」の駐車場からも滝は遠目には見えるのですが・・・
 ここまでゆっくりと歩いても10分ほどの距離ですが、足に自信がない方はシャトルバス(100円)もあります。

 平湯大滝公園には足湯や蕎麦道場、レストランや土産物店などもあります。
 一日とは言わないまでも、結構長い時間楽しめる場所だと言えるでしょう。

 えっ、滝の写真はもっとないのかって?
 はい、次回の記事でたっぷりとお見せしたいと思っています♪

まずは腹ごしらえ♪

2010年06月23日 | グルメ
 奥飛騨温泉郷 お食事処「あんき屋」
 (1)

 上高地からバスで沢渡大橋の駐車場に戻った私は、ひとまず安房トンネルをくぐって平湯温泉へと車を走らせました。
 この「安房トンネル」は料金が高く、何と片道750円!!・・・まぁ、難工事でしたから仕方がありませんが。

 やっとETCカードが使えるようになりましたが、ここは車載器にカードを差し込んでも通過できません。
 料金所で機械にカードを通すのですが、そのままではETC割引が適用されませんのでご注意を!
 レバーを押し下げて係員を呼び出し、「ETC割引を受けたい」と希望を伝えないとダメなんです。

 それはさておき、この日の昼食は3年前の4月末に訪れたことがある「あんき屋」さんで決まりです。
 その時は雷鳴とともに霙が降るような寒さで、暖かい店内で人心地ついたことを覚えています。
 ですから、今回も「あんき屋」さんで昼食をとろうと思っていたんですよね。


 (2)

 お店のたたずまいや店内も3年前と何も変わっていません。
 唯一変わっているといえば、今回は店内にストーブがなかったことくらいでしょうか?


 (3)
        
 レジスターの上にこんな飾り付けがあったのでパチリ!


 (4)

 前回はリッチにも「飛騨牛朴葉味噌焼定食」を食しましたが、今回は豚肉バージョンです。
 個人的には豚肉の方がヘルシーだと思っていますし、何よりもお財布にも優しいですからね。
 お味は「goo!」ですが、全体的には量は少なめかなぁ・・・朝がおにぎり二つだから空きっ腹には(笑)

さらば、上高地!

2010年06月22日 | 
 また訪れたくなってしまいますね
 (1)

 上高地は紛れ名もなく一級の山岳風景を楽しめる場所でもあります。
 高級リゾート地でありながら、ボンビーな私を暖かく迎えてくれる懐の深さもあります。
 今回はツキノワグマのお出迎えには些か驚かされてしまいましたが・・・(笑)


 (2)
          
 今までの記事には掲載しませんでしたが、ちょっと面白いなと思いましたので・・・
 河童橋近くの梓川左岸で見つけた木です。


 (3)

 上高地の鴨クンはこちらが追いかけない限り逃げようとはしません。
 ちなみに、鴨の鳴き声を真似したら寄って来られてしまいますた~(爆)


 (4)

 そうそう、上高地へ来たならば、河童橋の少し奥にある小梨平の「上高地ビジターセンター」も訪れましょう。
 ここでは上高地の生い立ちや自然などの情報を仕入れることができます。
 もちろん、入館は無料ですし、随時ガイドツアーなども行われています。


 (5)

 館内の広いスペースには写真が展示されています。
 よく見たら、私が大好きな写真家の一人である田淵行男さんのコーナーがありました。


 (6)

 お昼近くになって穂高連峰には雲がかなり出てきました。
 後ろ髪をひかれる思いで河童橋を後にしてバスターミナルへ向かいます。


 (7)

 バスターミナルに着いて、「さてお昼でも」と思いましたが、食べたいメニューがありません。
 蕎麦やカレーでは食欲が湧きません。
 ひとまずバスに乗ってから考えることにしましょう。(この時点では次の行先は未定でした)


 (8)

 バスに乗って右側の車窓からは、上高地の最後の眺めとして焼岳が視界に入ります。
 上高地から帰るときは右側に座ると、ずーっといい眺めを楽しむことができるんですよ。
 さらば上高地!今度は秋に来るよ~!!

再びタイサンボクと・・・

2010年06月21日 | 写真
 今回は綺麗な花とご対面~♪ 
 (1)

 撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS(共通)
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当)
 撮影年月日:2010年6月20日(日)


 タイサンボクの花は比較的花期が長いのが特徴です。
 満開になるとすぐに花は崩れてしまいますが、このようにすぐ傍に蕾がありました。
 まだまだ暫くは大きくて香りの良い花を楽しむことが出来そうですね。


 (2)
          
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当)

 タイサンボクは高木で、高い位置に花をつけます。
 普通ならばこんな感じで花を見ることは難しいでのですが、この日は運良く低い位置に花が開いていました。
 ちょうど見ごろだったようで、そのピュアな白い花と素敵な香りを楽しむことが出来ました。


 (3)

 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/160秒) -1.3EV 250㎜(400㎜相当)

 タイサンボクの花と香りを楽しんだ後に本公園へ行こうとした時でした。
 歩道橋の手すりにカマキリの赤ちゃん(?)がいました。
 まだ子供だからでしょうか、鎌を振りかざすことなく佇んでいたのが印象的でした。

紫陽花の詩

2010年06月20日 | 写真
 梅雨の晴れ間に・・・
 (1)
          
 撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/5000秒) ±0.0EV 50㎜(80㎜相当)
 撮影年月日:2010年6月20日(日)

 
 関東地方は先週は愚図ついた天気が続きましたが、この土日は雨も降らずにまぁまぁのお天気でした。
 街を歩いていると紫陽花もいい色になってきましたので、ちょっと梅雨の晴れ間の撮影を楽しむことにしました。
 で、昨日購入したばかりの「TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC」をぶら下げてのテスト撮影です。

 これは柏葉紫陽花ですが、独特の形をしています。
 数年前まで存在を知りませんでしたが、「しーたけさんのブログ」でその存在を知りました。
 ご近所を探したら、それなりに見つかるものですね。


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/4000秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


 光が丘公園には結構ガクアジサイが目立ちます。
 これもその一つですが、これは西側の尻尾のような形をした公園の入り口にあります。
 今回はレンズのテスト撮影を兼ねていますから、開放のF/2.8で撮影しています。
 普段ならばF/5.6程度まで絞るシーンですね。
 

 (3)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F/3.5-5.6 IS(このカットのみ)
 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/800秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


 こちらは比較のために持ってきた「キャノン EF-S18-55㎜ F/3.5-5.6 IS」で撮影したものです。
 手持ち撮影ですから、構図や角度が微妙に違ってしまったのはご愛嬌!
 チープで軽いレンズですが、なかなかしっかりとした写りをしてくれます。
 開放値がF/5.6ですから↑のカットとボケ具合にかなりの違いが出ますね。


 (4)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/640秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)


 これはガクアジサイの中でも気に入っている、葉っぱに斑が入っているものです。
 正式な名称はわかりませんが、とにかく一風変わっていることが好ましく思っています。
 離れて撮るにしても開放のF/2.8を選ぶことは無謀ですが、あくまでもテスト撮影ですから・・・(笑)


 (5)

 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1000秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


 花というか萼片はとても地味です。
 まばらですし、パッと見には傷んでいるような感じなのは残念かな?
 遠目に見るのがいいようです。


 (6)

 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1250秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)


 ということで、背景が暗く落ちたところにある木をやや引き気味で撮影しました。
 またしても開放のF/2.8での撮影です。

 今回は比較撮影した3枚目を除いて、すべてタムロンのレンズを使っています。
 ワイド側のテストはしませんでしたが、癖が一番現れやすい長焦点側の開放F/2.8を使っています。
 周辺の画像が流れるでもなく、またボケに乱れが生じるでもなく、なかなか素性がいいレンズのようです。
 また、さらに使い込んでレポートしてみたいと思っています。

買っちまった・・・

2010年06月19日 | レンズ
フジヤカメラの袋の中身は?
(1)



えー、本日はカメラの修理品を受け取りに中野にあるフジヤカメラへ行きました。
ただ、単に引き取ってくるだけならば良かったのですが・・・
前々から欲しかったモノが値下がりしていましてねぇ(笑)


(2)



中身はズバリ、この「TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC」であります。
お値段は税込で35,800円のところ、下取り優待10%アップ+ポイントがあって、結局は33,000円でGET!


(3)



一頃のタムロンのレンズのごてごてとしたデザインからは脱却はしていますが、これは好き嫌いが分かれるでしょう。
いくらSPシリーズのレンズとはいえ、太い金の帯はちょっといただけない気がします。
でも、まぁ、「ダサー!」って感じではないのが救いであります。

操作性では、ズームリングの回転方向がEFレンズとは逆である点が気になります。
ニコンに合わせているからでしょうけれど、シグマはEFレンズと同方向であることを考えるとマイナス点です。
とはいえ、そこを知って使いこなすのがレンズだと思います。

咄嗟のときにあわてることもあるかもしれませんが、すべては慣れが解決してくれます。
過去にも何本ものタムロンのズームをい使っていますが、「あれ?」って思ったことはありませんでした。


(4)



手振れ補正機能付きの証である「VC」の文字が誇らしげです。
シャッター速度にして4段分の効果が期待できそうですが、基本となる構えはしっかりする必要があります。
室内で試し撮りしたところ、0.3秒までは何とかいけました。
これは大きなアドバンテージですね♪


(5)



メインシステムのEOS7Dに装着したところです。
鏡胴が太い(フィルター径が72㎜で、レンズの最大径は79.6㎜)ですから、結構しっくりときます。
Kissデジだと持て余すような大きさでしょう。

さて、明日は日曜日ですから、早速フィールドへ持ち出してテスト撮影してみましょう。
でも、実は綺麗なオネーチャン専用レンズになったりして(爆)

清流・梓川

2010年06月19日 | 写真
 やはりこの眺めは何度見てもいい!!
 (1)

 これは河童橋から梓川上流方向を眺めたところです。
 穂高連峰の山容といい、本当にいい眺めです。
 河童橋に多くの観光客が集まるのも当たり前の話ですよね。


 (2)

 今度は反対側の下流を眺めたところです。
 独特な山容の焼岳が見えますが、大正4年6月6日の大爆発による膨大な土砂流によって梓川がせき止められました。
 短時間のうちに川の水は上高地温泉まで達し、これが大正池の誕生となりました。


 (3)

 河童橋よりも上流にこそ、梓川の本当の美しさがあります。
 多くの観光客は河童橋で引き返しますが、あと5分でも10分でも上流方向へと歩いて行って欲しいですね。
 どうですか、一枚目とはかなり違ったものがあるでしょう?


 (4)

 今回はPENTAXのOptio W60を持って来たのですが、こういった水際の撮影を行いたかったからなんです。
 一応は水深5Mまでの防水機能を有していますので、水にぬれても平気です。
 これはまだレンズ近くまで水はきていませんが、これからがこのカメラの真骨頂です。


 (5)

 縦位置にしてカメラを水にジャブーン!!
 どんな効果になるかは出たとこ勝負です。
 このカットは背景となる穂高連峰にピントを合わせて撮影をしています。


 (6)

 今度は被ってくる水流にピントが合うようにしてみました。
 さすがにこれだけの近接撮影になると、背後の山までピンは来ません。
 でも、何だか爽快な気分にさせてくれるような写真になったのではないかと・・・

 そして、コンデジがデジタル一眼レフに勝利した記念すべき日(笑)

隅田川の岸辺をぶらり

2010年06月18日 | 散歩道
 煌く川面、そして・・・
 (1)
          
 撮影地:東京都中央佃2丁目(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS(共通)
 撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/400秒 f/7.1) -1.0EV 146㎜(234㎜相当・MC-1Bフィルター使用)
 撮影年月日:2010年6月5日(土)
 

 暫くは上高地の写真が続きましたので、少し前に隅田川沿いに歩いた時のスナップを・・・
 これは帽子を高く掲げた少女のブロンズ像です。
 由来が書いてあったような気がしますが、忘れてしまいました。
 川面の煌めきがとても綺麗に感じられましたのでパチリ!!


 (2)

 撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/500秒 f/9.0) -0.7EV 123㎜(197㎜相当・MC-1Bフィルター使用)

 爆音をたてて通り過ぎる水上バイクの一群です。
 「お~い、ちゃんと航行規則を守れよ~!それと、住宅街なんだから静かにしろよ!!」と・・・


 (3)
          
 撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/500秒 f/9.0) ±0.0EV 70㎜(112㎜相当・MC-1Bフィルター使用)

 SEXYな中央大橋の向こうにもスカイツリーを望むことができます。
 以前は存在すらなかったスカイツリーですが、こうなってくるといろいろなものとからめたくなってきますね。


 (4)

 撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/320秒 f/8.0) -1.0EV 55㎜(88㎜相当・MC-1Bフィルター使用)

 水上バス「竜馬」です。
 姉妹船に「道灌」がありますが、大河ドラマの影響か「竜馬」の方が乗船率がいいとか。


 (5)
          
 撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/640秒 f/5.6) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・MC-1Bフィルター使用)

 題して「孔雀」
 だって、そう見えたんだも~ん(笑)
 これは何でしょうね?人が通れないようにしたものか、それともニャンコが通れないようにしたものか・・・ハテ?