フォーサーズ規格のフラッグシップ機
いやぁ、突然の話でしたね。
まぁ、「E-3」の価格がかなりこなれてきましたので、出るかな?とは漠然と思っていましたが。
私はオリンパスユーザーではありませんが、この機種は相当凄い実力を秘めていると実感しました。
詳細はオリンパスのプレスリリースをご覧下さい。
驚くべきことは、画素数向上に加えて実解像度以上の解像感が得られる「ファインディテール処理」を搭載したことです。
その秘密は、新開発の光学フィルターにあります。
ローパスフィルターは偽色やモアレが軽減できる反面、解像力が低下するという問題がありました。
ところが、今回はローパスフィルターのパワーを弱めた新開発の光学フィルターが採用されました。
これにより、従来よりも高い解像力を保持したまま、LiveMosセンサー(撮像素子)で結像させることが実現しました。
あまり大きな声では言えませんが、フォーサーズは撮像素子のサイズで不利な面がありました。
やはり大きな撮像素子を搭載したカメラの方が解像感は遥かに上回っていましたから・・・
これで、フォーサーズにおける解像感不足に悩んだユーザーもほっとすることでしょう。
他にもいろいろと改良された部分は多いのですが、私が注目したもう一つの機能がこれです。
2軸可動による世界初の3型約92万ドットのフリーアングル式液晶モニターです。
それまでも、いわゆるバリアングル液晶モニターはありましたが、これは完全にフリーで動くものなのです。
先般、キャノンも遅まきながらバリアングル液晶モニターを搭載したEOS60Dを発表しました。
でも、この機能を見てしまうと完全に霞んでしまいそうです。
「天晴れオリンパス!」と声を大にして言いたいところですね。
いやぁ、突然の話でしたね。
まぁ、「E-3」の価格がかなりこなれてきましたので、出るかな?とは漠然と思っていましたが。
私はオリンパスユーザーではありませんが、この機種は相当凄い実力を秘めていると実感しました。
詳細はオリンパスのプレスリリースをご覧下さい。
驚くべきことは、画素数向上に加えて実解像度以上の解像感が得られる「ファインディテール処理」を搭載したことです。
その秘密は、新開発の光学フィルターにあります。
ローパスフィルターは偽色やモアレが軽減できる反面、解像力が低下するという問題がありました。
ところが、今回はローパスフィルターのパワーを弱めた新開発の光学フィルターが採用されました。
これにより、従来よりも高い解像力を保持したまま、LiveMosセンサー(撮像素子)で結像させることが実現しました。
あまり大きな声では言えませんが、フォーサーズは撮像素子のサイズで不利な面がありました。
やはり大きな撮像素子を搭載したカメラの方が解像感は遥かに上回っていましたから・・・
これで、フォーサーズにおける解像感不足に悩んだユーザーもほっとすることでしょう。
他にもいろいろと改良された部分は多いのですが、私が注目したもう一つの機能がこれです。
2軸可動による世界初の3型約92万ドットのフリーアングル式液晶モニターです。
それまでも、いわゆるバリアングル液晶モニターはありましたが、これは完全にフリーで動くものなのです。
先般、キャノンも遅まきながらバリアングル液晶モニターを搭載したEOS60Dを発表しました。
でも、この機能を見てしまうと完全に霞んでしまいそうです。
「天晴れオリンパス!」と声を大にして言いたいところですね。