写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

紫陽花の詩

2010年06月20日 | 写真
 梅雨の晴れ間に・・・
 (1)
          
 撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/5000秒) ±0.0EV 50㎜(80㎜相当)
 撮影年月日:2010年6月20日(日)

 
 関東地方は先週は愚図ついた天気が続きましたが、この土日は雨も降らずにまぁまぁのお天気でした。
 街を歩いていると紫陽花もいい色になってきましたので、ちょっと梅雨の晴れ間の撮影を楽しむことにしました。
 で、昨日購入したばかりの「TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC」をぶら下げてのテスト撮影です。

 これは柏葉紫陽花ですが、独特の形をしています。
 数年前まで存在を知りませんでしたが、「しーたけさんのブログ」でその存在を知りました。
 ご近所を探したら、それなりに見つかるものですね。


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/4000秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


 光が丘公園には結構ガクアジサイが目立ちます。
 これもその一つですが、これは西側の尻尾のような形をした公園の入り口にあります。
 今回はレンズのテスト撮影を兼ねていますから、開放のF/2.8で撮影しています。
 普段ならばF/5.6程度まで絞るシーンですね。
 

 (3)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F/3.5-5.6 IS(このカットのみ)
 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/800秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


 こちらは比較のために持ってきた「キャノン EF-S18-55㎜ F/3.5-5.6 IS」で撮影したものです。
 手持ち撮影ですから、構図や角度が微妙に違ってしまったのはご愛嬌!
 チープで軽いレンズですが、なかなかしっかりとした写りをしてくれます。
 開放値がF/5.6ですから↑のカットとボケ具合にかなりの違いが出ますね。


 (4)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/640秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)


 これはガクアジサイの中でも気に入っている、葉っぱに斑が入っているものです。
 正式な名称はわかりませんが、とにかく一風変わっていることが好ましく思っています。
 離れて撮るにしても開放のF/2.8を選ぶことは無謀ですが、あくまでもテスト撮影ですから・・・(笑)


 (5)

 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1000秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


 花というか萼片はとても地味です。
 まばらですし、パッと見には傷んでいるような感じなのは残念かな?
 遠目に見るのがいいようです。


 (6)

 撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC
 撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1250秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)


 ということで、背景が暗く落ちたところにある木をやや引き気味で撮影しました。
 またしても開放のF/2.8での撮影です。

 今回は比較撮影した3枚目を除いて、すべてタムロンのレンズを使っています。
 ワイド側のテストはしませんでしたが、癖が一番現れやすい長焦点側の開放F/2.8を使っています。
 周辺の画像が流れるでもなく、またボケに乱れが生じるでもなく、なかなか素性がいいレンズのようです。
 また、さらに使い込んでレポートしてみたいと思っています。