写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

気になるコンデジ

2008年05月30日 | カメラ
『ペンタックス「Optio W60」』



ペンタックスが単独企業じゃなくなってから、Wと名がつくコンデジは姿を消しました。
いつかは防水コンデジを買うつもりでいましたが、やっと復活するようです。
と言っても、これはアメリカで発表された製品で、国内で販売されるかは微妙なところです。

レンズが35mm判換算焦点距離が28~140mmの光学5倍ズームに変更されたことが評価出来ますね。
やはりワイド側は28㎜は必要です。
それ以上画角が狭いとスナップ用途にはなかなか向きません。

もし、国内で販売されることがなくとも、海外から取り寄せるつもりでいます。
因みに、お値段は329.95ドルとか・・・ちと高いけれど、防水防塵という付加価値がありますから。 

小樽で食べたラーメン

2008年05月28日 | グルメ
『味噌バターコーンラーメン♪』



小樽で寒い一日を過ごした私は、「とにかく暖かいものを食べなくちゃ」と歩き回っていました。
小樽は寿司が有名ですが、あの寒さの中では寿司を食べたいとは思いませんでした。
いや、一度は寿司屋さんに入ったんですが、何となく違和感を感じたので店を出ちゃいました。

ウロウロとしていたところ、あるラーメン屋に一台のタクシーが横付けしました。
「タクシーの運転手さんが入る店なら間違いなかろう」と暖簾をくぐりました。
迷うことなく注文したのがこの「味噌バターコーンラーメン」でした。

バター不足というのに、さすがは酪農王国北海道ですね。
本州のラーメン屋さんのそれよりも3倍の量はあるんじゃないでしょうか?
とにかく、これで冷え切った身体は暖かさを取り戻しました。




身体が暖まった私は、再び夜の小樽の街を俳諧し始めました。
実は、ラーメン屋さんんではオチがありまして、食べ終わって会計しようとしたら・・・
店員さんが「アイスクリームをどうぞ!」とにこやかな顔をして言うではありませんか。

折角暖まったのにアイスクリームで冷えたら敵わないと思い、断ろうかと思っていました。
でも、あまりにも店員さんの顔がにこやかだったので、ありがたく頂戴しました。
身体は・・・ちょっぴり冷えちゃったかな?(笑)

薄型デジタル複合機

2008年05月26日 | パソコン関連
『ブラザー MyMio DCP-330C』



えー、またまた娘のPCネタでアレではあるんですが・・・
少し前に買っておいたプリンター(複合機)をセットアップしましたので、その顛末などを。

この間の日曜日は朝から本降りで外へ出る気力は湧きませんでした。
ならば、この機会にセットアップしようじゃないの、と思ったんですね。
会社でもSE紛いのことをしているので、家であまりこの手の作業はしたくないんですが・・・
まぁ、娘のためです(笑)




開封してみて驚いたのがその薄さです。
私はエプソンの複合機PMA-920Cを使っていますが、全高は24cm近くもあります。
その点、この製品はわずか14cm程度しかありません。

プリンター・スキャナー・コピー機と一応の機能が備わっているにも関わらず、お値段は8,000円でお釣りがきました。
購入先はNTT-Xさんで、時々驚くようなプライスで提供してくれます。
インクは4色ですが、プリントしてみても、私の6色機と比べても殆ど差はありません。

まぁ、これで「プリントしたいから・・・」と夜遅くに起こされることもなくなるでしょう。
あとは娘が使い方を理解してくれればと願っています(爆)

DCP-330C|薄型複合機|マイミーオ

北海道大学にて(1)

2008年05月25日 | 
『緑に囲まれた"エルムの森"』
(1)


北海道大学で一番有名とも言えるポプラ並木で、明治時代に植樹されました。
ところが、平成16年に襲い掛かった台風の猛威で、51本あるうちの半数近くが倒壊してしまいました。
その後、全国からの支援を受けて再整備されて、現在の姿となっています。

(2)


北大の広いキャンパスを南北に貫くエルムの並木道です。
エルムは一般的にはハルニレと呼ばれている落葉広葉樹の高木です。
この並木道を端から端まで歩きましたが、何ともスケールが大きい構内ですね。

(3)


総合博物館の前で見つけたクロフネツツジです。
初老の方から「見事なクロフネツツジですね」と話しかけられてうろたえてしまいました。
何しろ、このクロフネツツジを見たのは今回が初めてのことでしたから・・・

クロフネツツジは大輪の花を咲かせることから、「ツツジの女王」と呼ばれることもあるそうです。
ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、日本へは江戸時代の初めに渡来しました。

(4)


その総合博物館の横では、多くの学生が集ってバーベキュー(ジンギスカンかな?)で盛り上がっていました。
このような環境で学び、青春を謳歌する学生にちょっぴり嫉妬・・・かな?(笑)

(5)


北大の憩いの場である大野池には鴨もやってきます。
私がしゃがんだら餌を貰えると勘違いしたのか、一羽の鴨がすーと寄ってきました。
「ごめんね、チョコレートしかないんだよね~」と言いながら、一枚パチリ!!

(6)


モデルバーンと呼ばれている、札幌農学校第二農場です。
クラーク博士の構想により、一戸の酪農家をイメージした模範農場となっています。
国の重要文化財となっていて、建物の中を見学することも出来ます。

実は、今回北海道大学を訪れた最大の目的はここを見ることにありました。
北大の北のはずれにあって遠いことからも、そんなに多くの観光客は訪れることはないようです。

今回ご紹介した場所は、順次、私がもう一つ運営している写真ブログ「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で公開していきます。
是非、併せてご覧下さい♪

硝子の街・小樽

2008年05月24日 | 
『小樽駅からそのストーリーは始まる』
(1)


小樽という街を語るの際に、硝子細工を外すわけにはいかないと思います。
小樽駅の改札口を出て正面に見えるのがこのランプです。
小樽の硝子細工を一躍有名にしたのがランプで、他にも漁で使う浮き玉もそうですね。


(2)


小樽といえば硝子といったイメージを定着させたのが「北一硝子」です。
私が大学生の頃にユースホステルを使って旅行をした時代に、既に「北一硝子」の名は口コミで伝わっていました。
ランプを土産や自室のインテリアとして買っていくのがブームでもあったようです。

ここは「北一硝子」の工房で、二階から見学が出来るようになっています。
見学する際は、決して邪魔をしないように気をつけましょう。
ガラスを叩いたり、カメラのフラッシュを焚く無神経な輩が多いようですから・・・


(3)


このように危険な作業をしている方もいらっしゃいます。
話しかけたりフラッシュを焚くような行為はしてはいけません。
以前はそのような無神経な輩はいなかったはずですが、日本人のモラルもかなり低下しているようです。

注意書きなどを見るにつけ、「あぁ、やっぱりな~」と思いますね。
何だか情けない感じがしてなりません。


(4)


やがて、工房からはこのような製品が生み出されてきます。
やはり、どことなく暖かみがあっていいものですね。


(5)


小樽の街を歩けば、このようなステンドグラスやガラス細工をあちこちで見ることが出来ます。
こういったものを見ながら散策するのも楽しいものです。


(6)


軒先というか店先にもさりげなく飾られています。


(7)


うーん、こうしてみるとなかなかいいものですね。
まずい!たった2週間前に行ったばかりなのに、また行きたくなってしまったゾ(笑)

5月中旬の新宿御苑

2008年05月22日 | 散歩道
『久々に晴れた休日』
(1)


5月17日の土曜日は天気予報では今ひとつでしたが、それでも朝から青空を見ることが出来ました。
時折、太陽が雲に隠れるものの、概ねいいお天気に恵まれたと言えるでしょう。
これはフランス式整形庭園のプラタナスの並木で、絵描きさんが数多く集まっていました。


(2)


ユリノキの花もまだまだ元気でした。
北米原産のユリノキは高木で、はるか上にチューリップのような可愛らしい花が咲きます。
もう少し低い位置に咲いてくれると撮りやすいのですが・・・


(3)


サクランボならぬサクラの実ですね。
品種は???ですが、苑内のあちこちで見ることが出来ます。
鳥たちの格好の餌になるのでしょうね。


(4)


フランス式整形庭園では薔薇が綺麗に咲いていました。
いろいろな品種の薔薇があって、訪れる人の目を楽しませてくれます。
これは「プレイガール」という名札がついていましたが、名前の由来って・・・
因みに、この右奥には「プレイボーイ」という品種の薔薇もありました(笑)


(5)


このように薔薇が咲いている場所は押すな押すなの大盛況でした。
ここはこのようにスクエアな空間になっていて、通路(?)が半端じゃなく広いんですよ。
ですから、人が多くてもあまり気になくて撮影することが出来ます。

まぁ、レンズを覗いていると、いきなり画面が暗くなったことには驚かされましたが・・・
薔薇の花の香を楽しむオバサンの頭だったのですが、何だかなぁ。

今時の新宿御苑もなかなかいい季節ですから、今度のお休みにでもお出かけになってはいかがでしょうか?

環境省ホームページ 新宿御苑

雨の小樽で食べたおやつ

2008年05月21日 | グルメ
『小樽一おいしい!西川のぱんじゅう』



この日、小樽で雨が降らなければこのアーケード街を通ることもなかったでしょう。
そして、この「西川のぱんじゅう」を食べることもなかったでしょう。
縁というのは実に不思議なものです。

最初にここを通った時はお店がかなり混んでいました。
行列に加わることが大の苦手な私は、とりあえずスルーして金融資料館へと足を向けました。
そして、小樽の街をあちこち歩き回りましたが、身体が冷えてしまった上に小腹も空いてきました。

ならば、「ぱんじゅう」とやらを食べてみようではないの!と、お店へと向かった私でした。




お店に入って注文すると、「10分待っていただけますか?」と訊かれました。
お店の奥にはテーブル席もあり、暖かいお茶がいただけるとのこと。
喜んで待つことにしました。
待つこと10分、ようやく「ぱんじゅう」が運ばれてきました。

「ぱんじゅう」とは、パンとまんじゅうの間をとって名づけられたようです。
名物おじさんが焼く「ぱんじゅう」は餡子がたっぷりで美味しかったですよ。
焼きたてですから餡子の熱さにはご用心!
因みに、私は「餡子が熱いですから」と言われていたのに・・・(笑)

1個75円という値段も魅力的で待った甲斐がありました。
皮が薄くてパリっとしていて、その食感と餡子のバランスが絶妙です。
皮をここまで薄く焼くのはかなりの職人技とお見受けいたしました!

さて、このお店で小腹を満たして暖まった私が出かけた先は・・・数日後をお楽しみに♪

フリーで使える統合オフィスソフト

2008年05月20日 | ソフトウエア
『IBM Lotus Symphony』

マイクロソフトのオフィス2007はパーソナルでも結構金額が嵩みます。
クリソツなキングソフトのオフィス2007でも5,000円ほどはかかります。
「たかが家で使うオフィスソフトに金なんかかけていられるか!」という方もいらっしゃることでしょう。

有名どころでは「OpenOffice」がフリーで使える統合オフィスソフトですね。
ところが、大御所のIBMからもフリーで使える統合オフィスソフトがリリースされました。
但し、正式版ではなくβ版ですから積極的にはオススメしません。

人柱実行委員会(なんじゃそれ!)名誉会長の私メは、とりあえずインストールしてみました。
今回はその印象なぞをちょっと語って(騙ってじゃないですよ)みましょう。




これは「Lotus Symphony」が起動する際に表示されるスプラッシュ画面です。
β版のせいなのかは???ですが、暫くはこのままの状態が続きます。
(いつになったら本体が起動するのか・・・)


【ホーム】


やっと起動したメインの画面です。
これを出発点として使いたいソフトを呼び出します。
「ホーム」と書いてありますが、何となく多機能な面を窺わせますね。

この「Lotus Symphony」は、「OpenOffice.org」をベースに開発されています。
ワープロ・表計算・プレゼンテーション文書を、1つのウィンドウ内でタブとして表示できるのが特長となっています。
さらにはインターネットエクスプローラのコンポーネントを利用したWebブラウザー機能も備えています。




マイクロソフト・オフィスとの親和性というか互換性は、キングソフトのオフィスには負けています。
既存のファイルを開こうとすると、必ずと言っていいほどこの画面が出現します。
特にワープロで問題が出そうな気がします。


【ワープロ】


先ずはワープロソフトの新規画面を立ち上げてみましょう。
一見、ワードとは趣を異にしますね。
マイクロソフトのインターフェイスに慣れた方には違和感があるかもしれません。




試しに既存のファイルを開いてみました。
文字数と行数の設定の関係もあるのでしょうか、ちょっと崩れてしまいました。
また、テキストボックスの位置もかなりずれています。
普通の文字だけのものならばこうはならないと思いますが、やはり表というか罫線が入ると辛そうです。




因みに、これがオリジナルのファイルをワード2000で開いたものです。
まぁ、元々はオフィス2000で作成されたものですから・・・
新規で作成する分には大丈夫だと思われます。


【表計算】


続いて表計算ソフトです。
これもエクセルとはちょっと見た目が違います。
でも、普通に使えますし、凝った使い方さえしなければ全く問題はありません。




実際にファイルを開いてみましょう。
家庭では複雑な表計算はあまりしませんので、大して参考にはならないかもしれません。
SUM関数はちゃんと機能しているようですし、簡単なものならば大丈夫でしょう。


【プレゼンテーション】


パワーポイントにあたるプレゼンテーションソフトです。
私は会社では間接部門に籍を置いていますので、あまりこの手のソフトは使いません。
ですから、使い勝手などをちょっと語る訳にはいきませんが、とりあえずあれば便利だと思います。




うーん、一応はちゃんと表示されているようです。
表示させるだけならマイクロソフトのパワーポイントビュワーがありますよね。
見てるだけ~!という方には、ビュワーの方が軽快に動くような気がします。


【WEBブラウザ】


さらにWEBブラウザ機能まで備わっています。
但し、表示は何だか遅くて、あまり実用的ではないかもしれません。
あえてお使いのブラウザから乗り換えるほどのものではないように思われます。

このように、「Lotus Symphony」はタブ式の統合オフィスソフトなんですよね。
それぞれの機能をタブを切り替えることで、使い分けることが出来るんです。
これってかなり便利な機能だと思いませんか?

もし、マイクロソフトが時期オフィスで採用したら、凄いと思います。
でも、大御所のIBMのことですから、特許か何かでそうはさせじと動いているかもしれません。
まぁ、これはあくまでも推測の域を出ませんが・・・

この「Lotus Symphony」が正式版としてリリースされれば、導入する価値はあるような気がします。
現在はβ版で全体的にもっさりとした動きに感じられますので、どこまで軽快に動くかが注目されます。

冒頭でも書きましたが、これはβ版ですので敢えて積極的にオススメしません。
また、IBMへのリンクも貼りませんが、どうしても使ってみたい方は2枚目の画像にあるURLで対応なさって下さい。
その場合は、いつものお約束ですが、「自己責任」でお願いします。

なお、IBMのサイトは英語表記で、ダウンロードへいたるまでにいくつか関門があります。
短気な私は一度はブラウザを閉じてしまったほどです(笑)
また、ダウンロードにはかなりの時間がかかることも覚悟しておいて下さいね。

あっ、インストールするにもかなりの時間がかかりました。
ご参考までに・・・

小樽・金融資料館にて

2008年05月19日 | 
『前身は日本銀行旧小樽支店でした』
(1)


「なると」で空腹を満たして外へ出てからも小雨が降り続いています。
小雨とはいいながらも、まるで氷雨のような感じで凍えてしまいそうです。
そこで、この金融資料館を見学することにしました。

「北のウォール街」と呼ばれた小樽の歴史的建造物の顔とも言える建物です。
東京駅を設計した辰野金吾氏の手によるもので、ルネッサンス様式の洋館となっています。
歴史の重みというか風格をひしひしと感じますね。
昼間は雨降りでしたので、写真は夜になって撮影したものです。


(2)


係りの方に撮影の許可を求めて館内の写真を撮っています。
「特別展示以外なら大丈夫ですよ」とのことでした。
昼間でもなお薄暗い室内では、このようなライトアップがされています。
様式美の極みですね。


(3)


窓口のガラスに書かれた文字にも歴史を感じます。
これは中から撮影していますから、当然のことながら文字左右逆となっています。


(4)


金庫の中はこのようになっています。
1ケースだけでもいいから欲しいな(笑)


(5)


何々、一億円を持ち上げてみよう、とな。
勿論、持ち上げてもくれるわけではありませんが、量というか重さを体感するコーナーですね。


(6)


これがその一億円分の紙幣の束というか塊(?)です。
重さは10kgですから、意外とずしりとした手ごたえが伝わってきます。
3億円はこの3倍ですから、かの3億円事件の犯人は30kgの紙幣を強奪したんですね。
当時の紙幣は今のものよりも大きめでしたから、もう少し重かったと思いますが・・・

一億円かぁ・・・残りのサラリーマン生活でも稼げない額だな。
許せ家族よ(爆)

RICOH Caplio R6をGET!

2008年05月18日 | カメラ
『どりさまさんから譲っていただきました♪』



昨日のことですが、私のブログへよく来ていただいているどりさまさんから、このR6を譲り受けることとなりました。
その経緯は割愛しますが、ビンボーな私にとっては大変ありがたいお話です。
で、早速、今日になって戴いたR6と私が前から所有していますR4とを比較することにしてみました。

R4の後にはR5というモデルがありますが、これはR4のマイナーチェンジ版といって位置づけです。
そもそもRICOHのCaplioシリーズは偶数でフルモデルチェンジを行っています。
このR6はそのフルモデルチェンジ版で、スタイルを含めて変更箇所がかなりあります。




これはR4ですが、ボディの色が違うこともあってか、かなり印象が違って見えますね。
スタイリッシュだと思ったボディは、こうして比較すると古さを感じてしまいます。
この小さなボディで28-200㎜相当の高倍率ズームを搭載していることに魅力を感じて購入した経緯があります。




R6の方が大きく見えますが、これは撮る角度の問題です(汗)
真上から撮ればよかったのに、不精をしてしまいました。
ボディそのものの表面積はR6がやや大きいだけで、殆ど変わりはありません。




R4の液晶モニターは2.5型の透過型アモルファスシリコンTFT液晶で、約15.3万画素あります。
R6のそれは2.7型で、約23万画素と格段に見やすくなっています。
スペックよりも見た目の差が大きく感じられたほどです。




上から見るとボディの厚みに歴然とした差があります。
R4は95.0mm(W)×26.0mm(D)×53.0mm(H)で、R6が99.6mm(W)×23.3mm(D)×55.0mm(H)となっています。
厚みだけで何と3㎜近い差があり、スタイルに大きな違いを見出すこととなります。

さらに電源のON⇔OFFボタンの大きさと位置が決定的に違います。
R4は無造作にボディを掴むと電源が入ってしまい、慌てることがありました。
R6は小さくなって、意識的に押さないとONにはなりません。
これって結構重要な要素なんですよ。

では、次のカットから写りの違いを見ることにしましょう。


【R6遠景】


露出が渋めではありますが、青空が肉眼で見たのとほぼ同じ色調で再現されています。
R4と比較すると1/2段アンダーとなっています。


【R4遠景】


空の色が不自然な水色となっています。
Caplioシリーズは青が綺麗に出ることで知られていますが、時としてR4は不自然な色で再現されてしまいます。
R6よりも1/2段明るめになっているとはいえ、色合いでは負けています。


【R6近景】


カルミアの花を撮ってみましたが、今度はR6の方が明るめに描写されるといった結果になりました。
花の色も誇張されることなく自然に写っていますね。


【R4近景】


今度はR4の方が露出が渋めに出てしまいました。
アンダー傾向とは言いながらも、ややシアンに転んでいるため花の色が不自然な赤に感じられます。
色飽和も発生しているからでしょうか、花のディティールが失われています。
勿論、画素数の違いはありますが、これほど差が出るとは思いませんでした。

ちょっとした比較したテストしかできませんでしたが、やはり製品としてはかなり進化しています。
これでR4の出番はかなり少なくなってしまうことでしょう。
そして、この素晴らしいR6をプレゼントしていただいた「どりさまさん」へ感謝!

ワイド液晶モニター

2008年05月17日 | パソコン関連
『LG電子製 L194WT-BF』



娘の自作PCにWindowsXPをセットアップする際は、余っていた15インチのモニターで行いました。
15.4インチのワイド液晶搭載のノートPCに慣れた目には窮屈に思えたそうです。
そこで、ワイド液晶モニターを買ってあげることにしました。




選んだのは生産終了品ではありますが、HDCPに対応したDVI端子を持つこれにしました。
NTT-Xさんで期間限定&数量限定の税込み19,700円(送料無料)とくれば、即ポチっでしょう(笑)
いやぁ、液晶モニターも随分と安くなったものです。




19インチといえども、やはりワイドモニターはいいですね。
横スクロールしないでブラウジングできるのが羨ましいです。

私が使っているモニターは17インチでノーマルなんですよ。
3年前に29,800円で買ったものですが、私もワイド画面が欲しくなってしまいました。
でも、まぁ、普通に使えますし、壊れるまでは使い倒してあげようと思っています。

でも、やっぱりワイド画面はいいなぁ(爆)

LG電子 モデル:L194WT-BF

小樽で食べた昼飯

2008年05月14日 | グルメ
『「なると」の若鶏定食♪』



小樽の北運河を散策しているうちにお昼を迎えました。
と同時に、雨が降り始めてしまい、「なると」を探して右往左往・・・
道を聞こうにも人が歩いていない!

まぁ、そうこうするうちにお店に着きました。
今回は最初から、この「なると」の若鶏をお昼に食べようと思っていました。
若鶏の半身を高温の油で豪快に揚げる料理は逸品です。

味付けは塩と胡椒だけで、ワイルドにかぶりついて食べるんですよ。
ナイフとフォーク?そんなものあらしまへん。
男なら豪快にいきましょう!
因みに、お値段はランチタイムでジャスト1,000円!




この「若鶏時代 なると」は、昭和40年の創業当時から変わらない味で小樽市民から親しまれているお店です。
観光客はこぞって寿司屋さんへ行きますからね~。
小樽へ行ったら、是非とも味わっていただきたいと思います。

フォーマットしたメディアの画像復元

2008年05月13日 | ソフトウエア
『フォーマットしたCFでも復元出来ました♪』



以前、フォルダごと削除した画像の復元を試みて、上々の結果を得ました。
今度はコンパクトフラッシュ(以下、CFと略)をフォーマットして試してみました。
さすがにフォーマットしちゃったら復元率は良くないだろうなと予測しました。

ところが、結果的には脅威の復元率でレスキューでき、今更ながらこのソフトの凄さを思い知りました。
ということで、後日談的にはなりますが、ご報告しておきます。




スキャンと復元が終わり、1039個の画像が復元されたと表示されました。




復元フォルダにもちゃんと画像があります(当たり前か・・・)




Exif情報を見てもちゃんとそれが残っています。

復元された画像は1039個ですが、内626個はEOSで撮影してフォーマットされたものです。
前回、時間が経った画像は復元が困難であると書きましたが、メーカーが違う機種だと復元が難しいのかもしれません。

因みに、コニカミノルタ・ディマージュA200で撮影し、同じカメラでフォーマットした画像は・・・
409/413個で、何と復元率は前回と変わらず99%と脅威のデータを叩き出しました。
これからも私の強い味方であり続けることでしょう♪

植木車?

2008年05月12日 | ひとりごと
『休日の高速道路はワンダーランド♪』

とにかく休日は普段運転しない人が繰り出すので、いろいろな車が走っていて迷惑します。
道に迷ったのか交差点で急停車するヤツ。
必要以上に低速で走行して、車の大行列を演出するヤツ。
ウィンカーを出さないで交差点を曲がったり、車線変更したり・・・

そんなのはまだ可愛いほうで、車の直前に割り込んできたり、安全確認をせずに高速で車線変更したり・・・
後は、最近見かける光景は、一番左の車線を猛スピードで追い越しをかける輩ですね。
そんな輩がいる限りは絶対に交通事故は減らないと思います。

のっけから苦言を書いてしまいましたが、このGWで見たユニーク(?)な車をご紹介しましょう♪




題して「植木車」(爆)
オイオイ、道路交通法というか完全に法規無視でしょう、これは。
今は料金所が無人だったり、ETCで通過できるからこんな車も高速に進入できちゃうんでしょう。
かなり前のことですが、リヤカーを牽引した普通乗用車が高速道路の料金所で停められていたのを見た記憶が甦りました。




この時は運転は娘がしていましたので、安全に助手席で写真を撮ることが出来ました。
私たちは本庄児玉ICで降りましたので、本当にラストチャンスでした。
まぁ、本当は鶴ヶ島ICあたりで見かけていたので、嵐山PAで娘に運転を代われば撮るチャンスはあるなと・・・(笑)

まぁ、これからも休日の度にいろいろな車を見ることが出来ることでしょう。
皆様、どうかご安全に!

北海道から帰ってきました~♪

2008年05月11日 | 
『雲のじゅうたん』
(1)


慌しい二日間の日程ではありましたが、無事帰って来ました。
帰りのフライトが遅れてしまい、最終電車ギリギリの時間ではありましたが・・・
それはともかく、いろいろとあった2日間でしたね~。

これは往路の飛行機の窓から撮影したものですが、見事な「雲のじゅうたん」でした。
羽田の天気は曇りでしたが、上空に昇ると青空が広がっています。
雲にびっしりと覆われているということは・・・よくて曇り、下手すれば雨です。
まぁ、天気のことを心配しても始まりませんね。

(2)


とは言いながらも、新千歳空港に着陸すると外は雨でした。
この時期は太平洋に近い場所は概して天気が悪いことが多いんです。
日本海側へ行けば少しは違うこともあります。

ということで、この日の目的地の小樽へ向かった私です。
札幌では青空が少し見え始め、小樽に着いても所々空には青空が・・・ラッキー!!
それにしても新千歳空港からの運賃が1,740円とはちと高いような気がします。

そうです、切符の分割購入をすべきでした。
新千歳空港駅から札幌駅までは1,040円で、札幌駅から小樽駅までは620円なんですよ。
合計で1,660円ですから、そうすれば片道80円の節約になるところでした・・・トホホ。

(3)


小樽駅のホームにあったレトロな駅名表示板です。
小樽は何度も訪れているのに、これには全く気づいたことはありませんでした。
観察力不足かな?

(4)


小樽駅を出て、まずやることがこれです。
駅前の交差点にかかる歩道橋に登って、まずは小樽駅を1枚!
向かって右側の西方向には多少青空が見えていますが、反対の東側は厚い雲にびっしりと覆われています。

(5)


では、海の方も撮っておきましょう。
うーむ、お日様は光を投げかけていますが、青空が広がる様子はありません。
天気予報は曇りときどき雨ですから、まぁいいか!と歩き始めることにしました。

続きは・・・明後日をお楽しみに。
とは言いながらも、私の写真ブログ「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」では、その写真を先行公開していますが・・・(笑)