写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

鉄道模型を再開しようかと・・・

2009年09月22日 | 鉄道
里山交通・キハ1001型ディーゼルカー

遠い昔の少年時代に、私は鉄道模型(HOゲージ⇒縮尺1/87、軌間16.5mm)に熱中していました。
それが高じて、そのうちに既製品でなくて車両を自作するまでに至ってしまいました。
すると、「実物そっくりに作ってみたい!」という願望が湧いてきたではありませんか。

今と違ってインターネットなどあろう筈も無く、簡単に資料や情報が手に入る時代ではありませんでした。
そこで、カメラを片手に車両の撮影をするようになりました。
これが私の写真の原点であり、また、旅行へ出かけるきっかけとなったのです。



少し前の話ですが、この「鉄道模型少年時代」の創刊号のCMがTVで流れていました。
豪華な付録がついた創刊号が超特価で販売されるというよくありがちなパターンです。
暫くは横目で眺めていましたが「買ってみるのも悪くはなかろう」と、仕事帰りに書店に立ち寄って購入しました。



スタートアップDVDなるものがついていて、鉄道模型初心者にも分かりやすく解説しているようです。
ようです・・・と書きましたが、実はまだこのDVDを見てはいないのです(笑)
何しろ筋金入りの鉄道ファンであり鉄道模型ファンである私には必要ないかな?と・・・そのうちに見ることにしましょう。



創刊号の目玉は、この「里山交通・キハ1001型ディーゼルカー」です。
箱から取り出してみたところですが、よくみるとチープな作りです。
まぁ、790円の付録だし、動力装置がついているわけでもないので、超軽量車両に仕上がっています。



そうは言いながらも、実際に取り出して眺めてみると、なかなかいいではありませんか。
むしろワクワクしてきました。(人としてワクワク、ドキドキすることはいいことだと思います。)
そんな感じがする私は、やはり鉄道大好き人間なんでしょうね。

《注》
 昨今では鉄道好きな人間を「鉄」という一文字で括るという悪い傾向があるのは困りものです。
 鉄道ファンはそんな簡単なものではなく、いろいろなカテゴリーに分類されます。
 勿論、単一のカテゴリーに属するだけではなく、複数にまたがるケースも多々あります。

 共通していることは、みんな鉄道が大好きであるということですね。
 よく蒸気機関車を運行している路線でマナーの悪い人間を見かけますが、そんな輩は鉄道ファンではありません。
 真の鉄道ファンは心から鉄道を愛しており、決して迷惑をかけない存在なんですよ。