『憧れの地へようやく・・・』
静岡県にある大井川鉄道は、いつしか訪れたいと思いながら実現できていませんでした。
行こうと思えば行ける距離ですが、「憧れの地」のままで長い歳月が過ぎ去っていただけです。
今回は、私のブログへよく来ていただいている
「@ひろちゃん」の案内で実現する運びとなりました。
いかんせん撮影地の情報などは得てはありますが、どこがいいのかは出たとこ勝負のつもりでした。
でも、さすがに地元の方が助手席に座って貰えれば心強い!
これは有名な鉄橋ですが、大井川鉄道はさり気なく「近鉄特急ビスタカー」が普通に各駅停車で走っています。
他にも蒸気機関車や今となっては珍しい電気機関車、電車もあります。
駅も昔懐かしい風情で、本当に動く博物館です。
景色も勿論いいのですが、そんなこんなで「大井川鉄道」に熱中した二日間でした。
大井川鉄道は本線の蒸気機関車だけではなく、千頭から井川までの井川線も大変魅力があります。
今回は二日目に訪れて、念願のアプト式鉄道を堪能してきました。
この写真は千頭の次の駅である川根両国駅で撮影したものです。
本線の蒸気機関車や奥大井線のアプト式列車の写真は、私のもう一つの写真ブログ
「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で近日中に公開します。
是非ともご覧下さいね♪
いろいろと撮影しているうちにお昼を過ぎて空腹を通り越して飢餓状態になっていました(笑)
で、@ひろちゃんオススメのお蕎麦をいただくことにしました。
千頭駅にあるお店で「とろろ蕎麦」と「ゆず味噌おでん」で、〆て700円也。
味よし、値段よしでご機嫌になった二人でした。
話は変わって「静岡」と言えば「蜜柑」ですね。
至るところで蜜柑畑があり、早生温州みかんが美味しそうになっていましたよ。
無人販売もあちこちにあって、概ね一袋200円で売られていました。
我が家ではいつも箱単位で買うため、今回は購入には至りませんでした。
100円(量は半分ネ)のでも買っておいて、ホテルで食べれば良かったかなぁ・・・
そして、静岡の川根といえば、何と言っても「お茶」です。
川根茶は味も良く、高級品の代名詞になっているくらいですが・・・うーむ、結局飲む機会はなかったゾ。
で、こんなものを買ってみました。
静岡限定「静岡茶のあんぱん」!!
ちゃんと煎茶の餡が入っていて、大変美味しかったですよ。
残念なのは一個しか残っていなかったこと。
美味しかったら「お土産」にしようかと考えていたんですが・・・
まぁ、仕方がないので「静岡茶の羊羹」を買って帰ることにしました。
東名高速に乗ってからが大変で、何と海老名SAから大井松田ICまで35kmの渋滞!!
途中、愛鷹PAで睡魔には勝てず、1時間ほど仮眠をとったんですが・・・
渋滞の列は減ることはなく、家に着いたのは23時をかなり回ったところでした。
それはともかく、本当に楽しかった二日間でした。
@ひろちゃん、ありがとうございました。