写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

Windows Vistaを無料で高速化する

2010年05月31日 | ソフトウエア
Win高速化 version1.0.1



「Windows Vista」はその独特のインターフェイスもあって、XPユーザーは挙って「使いにくい」と・・・
しかも「遅い」「トロい」と評判が極めてよろしくありません。
でも、Vistaは決してダメOSではないんですけれどねぇ・・・

工夫次第ではVistaも快適に使えるようになるんですよ。
そもそもPCやOS(ここではWindows Vista)はカスタマイズが可能なんです。
但し、レジストリをいじるため、初心者にとっては敷居が高く感じてしまうんですよね。

ですから、パソコンソフトには「高速化」と謳っているソフトウエアが結構なお値段で販売されています。
でも、世の中には奇特な方がいて、それに近い(場合によっては上回る)機能をもったソフトを公開しています。
今回ご紹介する「Win高速化」もその一つで、フリーウエアですから無料で使うことが可能となっています。




前置きはさておいて、Vistaで一番不便に感じるのがシャットダウンでしょう。
完全にシャットダウンするには、スタートボタンをクリック⇒シャットダウンメニュー⇒シャトダウンというように、
3段階も手順を踏まなくてはなりません。

スタートボタンをクリック⇒シャットダウンという手順ではスタンバイ状態になり、電源は落ちていないんですね。
Windows7ではここが改良(?)されましたから、よほど不評だったのでしょう。
現に、私も「面倒だなぁ!」と思っているくらいですから・・・




ところが、このソフトの「起動・終了」という項目の赤枠で囲んだ部分にチェックを入れると、簡単に変更を行うことが出来ます。
デフォルトではここにはチェックが入っていませんから、この二つにチェックを入れておくといいでしょう。
そうしておいて「高速化」ボタンをクリックし、PCを再起動させると設定が反映されます。




見た目には分りにくいと思いますが、黄色い枠で囲んだボタンがオレンジ色から赤い色に変化しています。
これで、XPや7と同様な操作でシャットダウンさせることが出来るようになりました。
まぁ、こちらの方が普通だと思うのですが、マイクロソフトはそうは思わなかったのでしょう。




先ほど、「二つの項目にチェックを入れるのがオススメです」と書きましたが、デスクトップにアイコンが一つ作られます。
赤枠で囲んだ「シャットダウン」と書かれたものです。
このアイコンをクリックすると、一発でPCをシャットダウンすることが出来て便利ですよ。

他にもこの「Win高速化」はいろいろな設定をすることが可能となっています。
設定変更をする場合は、詳細な解説が書かれていますので、それを読んでから慎重に行うようにしましょう。
タイトルは「Windows Vistaを無料で高速化する」ですが、このソフトはXP、7にも対応しています。

気になる方は↓のサイトでご確認下さい。

attosoft.info Blog(Win高速化の話題を中心としたソフトウェア開発ブログ)

最後にいつものお約束です。
導入する際は「あくまでも自己責任の世界」であることを認識して下さい。

危ない、危ない!

2010年05月30日 | パソコン関連
未対策だったらウィルスにやられていたかも!



昨夜のことですが、海外製の便利なソフトを探してふらついていた時、いきなり警告表示がされました。
曰く「Bloodhound.PDF.21を検出した」と!
ほどなく「駆除しました」との表示もされましたので、改めて活動履歴を確認してみました。

この画像がそれですが、赤枠で囲んだ部分が今回のものですね。
Bloodhound.PDF.21 は、Adobe Acrobatの脆弱性を悪用して悪質な操作を行う可能性がある、潜在的
に悪質なファイルのことを意味します。

Adobe Readerは最新にしていますし、ノートン先生に守られているとはいえ、「絶対」ということはありません。
コンピューターウィルスは新しいモノが日々生み出され、亜種まで出てくる始末ですから・・・

えっ、何も対策をしていない?
それは大変危険ですね。
今すぐパソコンショップでアンチウィルスソフトを手に入れましょう。

自分だけ感染したならまだしも、あなたのPCが踏み台にされて全世界にウィルスがばら撒かれる危険があります。
家庭内ネットワークや企業内ネットワークにおいては、サーバーも含めて全てのPCが感染する危険性もあります。
そうなったら修復するのは大変な労力を要し、企業においては取引先から取引停止処分を喰らうことでしょう。

世の中には「絶対」はないと書きましたが、せめて最低限のガードは固めておく必要があります。
それがPCを使う人としての常識でしょう。
とにかく対策をしていない人は、無料のオンラインスキャンを今すぐ実行すべし!

無料のオンラインスキャンについては、↓のサイトを参考にして下さい。

無料オンラインスキャンサイト一覧【ウィルス検査&駆除】

南三陸海岸にて

2010年05月29日 | 
 「潮吹き岩」でドド~ン!!
 (1)

 今年のGWは岩手県へ出かけましたが、一関市をベースにしていました。
 海まで遠くはないため、三日目は南三陸海岸を目指して「出発~!」
 本当なら午前10時過ぎには着く筈が・・・

 こんな桜あんな桜に目を奪われてしまいました。
 結局、最初の目的地である「潮吹き岩」に着いたのは午後1時もかなり回ったところでした(笑)

 とにかく「潮吹き岩」へgo!
 これは岩井崎にあるもので、潮の干満と寄せてくる波によって潮を噴き上げるものです。
 行った時は干潮で波も比較的穏やかであったため、ポスターで見るような豪快さはありませんでした。
 かなり粘ってみましたが、一番凄いものでもこの程度がやっとでした。


 (2)

 ↑の「潮吹き岩」へ向かう前に、まずは腹ごしらえです。
 「いくら丼定食」にも目を奪われましたが、「いか焼き定食」を結局は選びました。
 味はまぁまぁだったかな?・・・いかが焼きたてじゃなかったのが減点でありました。


 (3)

 その食堂に貼ってあったポスターです。
 いいですねぇ「夢波止場 気仙沼」というキャッチフレーズが!


 (4)

 「潮吹き岩」は粘ってもあれ以上潮を噴き上げることは期待できそうにもありません。
 もう一つの景勝地である陸前高田市にある「碁石海岸」を目指すことにしました。

 「碁石海岸」を目指した筈が、着いたのは「碁石岬」・・・まぁ、いいか!(笑)
 とりあえず今回は海へ行くことも想定して持ってきた魚眼レンズでSHOOT!
 題して「地球は丸かった!」


 (5)

 ↑の真ん中よりも上にある岩をフツーに狙ったものです。
 大きな波が寄せて砕けると、岩にいたかもめ(ウミネコ?)が一斉に飛び立ちます。
 そんな瞬間を狙いましたが、飛び立たないヤツが多かった・・・


 (6)

 「碁石海岸」の少し手前にある漁港です。
 この反対側から遊覧船が出ますが、夕方のことゆえあまり乗る人はいなかったような・・・


 (7)

 さて、陽もかなり傾いてきました。
 海も黄金色に輝きだしました。
 そろそろ撤収して温泉を目指すことにしましょう♪

レインボーブリッジを行き交う船舶

2010年05月28日 | 写真
 太陽の光と潮風を浴びて・・・
 (1)

 撮影地:東京都港区海岸3丁目「芝浦南ふとう公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/160秒) -0.3EV 35㎜(56㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年4月25日(日)


 お天気がいい日はレインボーブリッジを行き交う船舶を眺めるのも楽しいものです。
 特にお昼時にはランチクルーズ船が3隻も通過しますので、この時間帯がオススメですよ。 


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/250秒) -0.3EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)

 竹芝桟橋を出航した船はゆっくりと近づいてきます。
 最初のうちは望遠でどどーんと引きつけて撮影をします。


 (3)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)


 そうこうしているうちに東海汽船が誇るジェット船「セブンアイランド」がやってきました。
 「ジェットフォイル」というのが高速ジェット船「セブンアイランド」の正式名称です。
 アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出します。
 空気のかわりに海水から揚力を得て飛ぶ、いわば「海のジェット機」なんですね。


 (4)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/250秒) -0.3EV 55㎜(88㎜相当・C-PLフィルター使用)


 その「セブンアイランド」を追いかけていると、ランチクルーズで航行している「ヴァンテアン」が視界に入りました。
 ちょうどバランスがいいところでシャッターを押しました。


 (5)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/100秒) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)


 その「ヴァンテアン」がレインボーブリッジをくぐろうとしているところです。
 船体に影が当たらないように注意して撮影をしています。


 (6)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)


 また別の船がレインボーブリッジにさしかかりました。


 (7)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/200秒) ±0.0EV 146㎜(234㎜相当・C-PLフィルター使用)


 とにかくレインボーブリッジ付近はいろいろな船舶が行き交います。
 眺めているだけでも楽しいのですが、ついついファインダーを覗いていつまでも追いかけている自分がいます。
 相変わらずの乗り物大好きな「お子ちゃま」であります(爆)

地震の爪跡

2010年05月27日 | ひとりごと
 見た時は声にもならなかった・・・
 (1)

 ブナの原生林へ向けて車を走らせていたら、いきなりこんな光景が目に飛び込んできました。
  心の中で「あっ!」と叫び、全く声にもならずに頭の中が混乱状態となったいたようです。
 私は助手席にいたからいいようなものですが、視線が釘付けになってしまいました。

 岩手・宮城内陸地震は、2008年6月14日(土)の午前8時43分に岩手県内陸南部で発生しました。
 地震の規模を表すマグニチュードは7.2で、奥州市と宮城県栗原市において最大震度6強を観測しました。
 両市を中心に広い範囲で被害が発生し、今でも岩手県側からは栗駒山にある駒の湯へ車で近づくことは出来ません。

 以下の(2)~(4)の写真は仮設橋に掲示されていた資料を模写したものです。
 地震の恐ろしさといったものを肌で感じますね。


 (2)


 (3)


 (4)


 (5)

 復旧工事も急ピッチで進められており、5月のGWはこのような感じでした。
 それにしても下の方に見える旧道の橋が健在だったから、まだここまで進展しているのでしょう。
 それがなければまだまだ復旧は遠く先に延びていたことでしょう。


 (6)

 これは「穴滝」ですが、一緒に行った友人(一関市出身)もあまりの無残さに驚いていました。
 地震の影響で両脇にあった巨岩が崩れ落ちていて、優美な滝とは程遠い外観となっています。


 (7)

 このように、至る所で山肌が崩れていました。
 道路も含めてかなり復旧しつつありますが、今さらながら地震の恐ろしさといったものを感じた一日でした。

登米の武家屋敷と枝垂桜

2010年05月26日 | 写真
 武家屋敷「春蘭亭」
 (1)
          
 撮影地:宮城県登米市登米町(とよままち)「春蘭亭」付近(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月1日(土)

 
 初めて登米(ここでは「とよま」と呼ぶ)の町を訪れてから4年半以上の歳月が流れました。
 その時に立ち寄った武家屋敷「春蘭亭」に見事な枝垂桜があることに気づいていました。
 次に訪れる時は花が咲く頃がいいなと漠然と考えていた訳ですが・・・ 

 その夢がやっと今年のGWになって叶えられました。
 と言っても、本来ならば桜の花は散った後になるところでした。
 ところが、今年は4月の低温の影響で開花が遅れた分だけ、花を散らすのも足踏みして私を迎えてくれました。


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/125秒) -1.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)


 武家屋敷「春蘭亭」は、江戸中期の建物に復元したものです。
 登米伊達初代藩主相模宗直公が、水沢城より登米に移る際に移住した鈴木家の屋敷がこれにあたります。


 (3)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/90秒) -1.0EV 90㎜(144㎜相当・C-PLフィルター使用)


 望遠レンズでやや離れた場所から狙っていると、折しも一陣の風が吹いて来て花吹雪が舞い始めました。
 幸いなことに人も見当たらず、それを写し止めることが出来たのは幸運としか言いようがありません。
 GWにしては観光客が少ないとはいえ、皆無となることは珍しいですから・・・ 


 (4)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/125秒) -1.0EV 35㎜(56㎜相当・C-PLフィルター使用)


 秋田県角館市に比べると規模は小さいものの、この登米の武家屋敷もなかなかの風格があります。
 東京からは角館寄りも遥かに近いですし、一度お出かけになってはいかがでしょうか?
 そもそも登米は「宮城の明治村」とも呼ばれていて、歴史的建造物も数多く残されているんですよ。


 (5)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/60秒) -1.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)


 人が画面に写り込まないように待ってから撮影しているとはいえ、夕方ともなれば人影はぐっと減ります。
 

 (6)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/100秒) +0.7EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)


 どこまでも続くかのような白い塀。
 登米の武家屋敷はかくも見事な景観を呈しています。
 いかがですか?何だか行きたくなってきたでしょう???

 この武家屋敷「春蘭亭」の建物内部をご覧になりたい方は、↓の私のFC2ブログの過去記事をご覧ください。
 和の心・登米町・武家屋敷「春蘭亭」-Digital Photo Gallery by ZEISS-

オフラインでも「青空文庫」が読める!

2010年05月25日 | ソフトウエア
「Aozora Bookshelf」 ver.1.4.4



「青空文庫」のサイト上では9,000にも及ぶ文学作品が公開されています。
この「Aozora Bookshelf」はる、PC上で読むことができる電子書籍ビューア(フリーウエア)です。
その特徴は以下の3点に要約されます。

特徴その1: My本棚
お気に入りの作品をMy本棚に登録することで自分だけのオリジナルの本棚を作れます。
My本棚の書籍は、オフライン(インターネット未接続)の環境においても登録した書籍を読むことが可能です。

特徴その2: 日本語組版機能
縦書き/横書きの表示を切り替えることができます。ルビ・傍点(圏点)にも対応しています。

特徴その3: グラフィカルなユーザーインターフェース
本棚表示やページめくりのアニメーションなどにより、実際に読書する感覚を楽しめます。
タッチパネルディスプレイ上では指先でページをめくることも可能です。
挿絵もページ内に表示されます。

では、早速読んでみることにしましょう。
おっ、私が大好きな宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が本棚にあるじゃないですか♪




本棚の本を選択すると、「本棚モード」から「読書モード」に切り替わります。




実際に本を読んでいるかのようですね。
PCで本を読むのはいささか疲れを伴いますが、このような感じだとさほどではないかもしれません。
「青空文庫」のサイトを利用されている方は多いと思いますが、便利なソフトですので今回ご紹介しました。




因みに、これが私の「My本棚」です。
宮沢賢治だらけ~(笑)

気になる方は↓のサイトをご覧ください。
Point-at ポイント・アット株式会社

月曜日には薔薇を・・・2010(Ⅱ)

2010年05月24日 | 写真
 「シャルル・ドゴール」にも水滴が・・・
 (1)

 撮影地:東京都練馬区光が丘「四季の香り公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM(共通)
 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月15日(土)


 この「シャルル・ドゴール」はフランスのメイアンで1974年に作出されたものです。
 ハイブリッドティ(HT)で、その名はフランスの元大統領であるシャルル・ド・ゴールに因んだものです。
 ただねぇ、将来、「サルコジ」なんて名の薔薇は希望しないかなぁ(笑)


 (2)

 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

 「青い薔薇」で有名な「シャルル・ドゴール」にまで霧吹きで水滴をつけた輩が・・・orz
 ここ「四季の香り公園」には数少ない「シャルル・ドゴール」のうちの一株があるのに。
 しかも、咲いていたのはこの一輪だけだったのになぁ!


 (3)

 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/320秒) -0.7EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)

 名前は・・・f(^^;) ポリポリ


 (4)

 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/640秒) -0.7EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

 これも名前は・・・???・・・m(_"_)m ペコペコ


 (5)

 撮影データ:ISO100 f/4.5AE(SS1/800秒) -0.3EV 144㎜(230㎜相当・C-PLフィルター使用)

 このサーモン・ピンク色の薔薇は「チェリッシュ」です。
  


 (6)

 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/200秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

 温室前に咲いていた薔薇ですが、名札がなかったので名前は???です。

 今年はいつもの年のように薔薇を撮影する機会は殆どありませんでした。
 「月曜日には薔薇を・・・」シリーズは今回でひとまずお休みとならざるを得ないようです。

 ※今回の記事から、写真のすぐ下にデータを記載するようにしました。
  この方がなんとなくしっくりとするような気がしたものですから・・・

一面に咲く水芭蕉

2010年05月23日 | 写真
 それは思いもよらぬ出合いでした 
 (1)
          
 ある日のことでした。
 目的地に向けて車を走らせていたら、道端に目立たないような「水芭蕉」の看板があることに気付きました。
 行きすぎたためUターンしてみると、「本当にあるのかな?」という感じの林道の入り口です。
 それでも車を置いて暫く歩いて行くと、そこに出現したのはまさに水芭蕉の楽園でした。

 撮影地:非公開
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/100秒) -1.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:非公開


※この場所は私有地で、地主さんのご厚意で特別に入らせていただいております。
 公開してしまうと素晴らしい環境が荒れてしまう恐れがあるため、撮影地と撮影年月日を非公開と致します。
 なお、環境保護という観点からも三脚は一切使用せず、全てのカットで手持ち撮影をしております。


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (3)
          
 撮影機材:撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/500秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (4)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/100秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (5)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (6)
          
 撮影機材:撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/160秒) -1.0EV 55㎜(88㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (7)
          
 撮影機材:撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/640秒) -1.0EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (8)

 撮影機材:撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
 撮影データ:ISO200 f/13.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)


 とにかく、あっという間の二時間でした。
 気がつくと徐々に上空が雲に覆われつつあり、天気の崩れが予測されました。
 車に戻って走り出したら、雨粒が落ちてきました。

気分はまるで北海道~(Ⅱ)♪

2010年05月22日 | 写真
 空の広さを感じて・・・
 (1)

 いわゆる都心のビル街で仕事をしていると、狭くて歪に見える空しかありません。
 ここ昭和記念公園の広場には途方も無く広がった空がありました。
 そう、まるで北海道の大地を踏みしめているかのような・・・

 撮影地:東京都立川市「国営昭和記念公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月16日(日)



 (2)
          
 ↑の画面下に写っている花は遠目にはコスモスに見えましたが、近づくと予想通り「アグロステンマ」でした。
 私は「アグロステンマ」よりも「ムギナデシコ」と呼んだ方がしっくりときますね。
 今週が見頃かな?と思いましたが、「国営昭和記念公園」のサイト内の「花情報」ではまだ咲き始めだと・・・

 今、確認しましたら「見頃」になっていました。朝のうちは咲き始めだったのにねぇ(笑)
 ならば明日にでも!と思いきや、雨の予報でダメじゃん・・・orz


 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (3)

 このハーブの丘には色鮮やかな「リビングストンデージー」が咲き誇っていました。
 思い切り姿勢を低くして(orzな感じ)狙ってみましたが、さすがに人が画面からいなくなることはありません。
 そこで仕方なくソフトウエアの力を借りて、四人ほど消えていただきましたが・・・(笑)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/13.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (4)
          
 あまりにも人通りが多いので、諦めて縦位置で狙いましたがそれでも・・・
 ↑と同じように二人消えていただきました。
 ソフトウエアで消すという行為はあまり好みではありませんが、この場合は致し方ないですね。

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/13.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 38㎜(61㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (5)
          
 これは「矢車菊」ですが、園内の各地で見ることが出来ます。
 群落をなしているほどではないため、アップ気味に捉えてみました。
 ↑の「リビングストンデージー」ほどの鮮やかさはないものの、こういった華やかさを持ち合わせている花ですね。

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/500秒) -1.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

栗駒山とブナとカタクリと・・・

2010年05月21日 | 写真
 大自然の宝庫「栗駒山」
 (1)

 栗駒山は円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山で、標高は1,627メートルあります。
 宮城・岩手・秋田の三県にまたがり、山頂からは月山、鳥海山、蔵王、太平洋までが一望できるます。
 山腹にはブナの原生林、湿原や渓谷、滝など、貴重な自然が残されていることも特徴の一つとなっています。
 五月初旬ともなれば、このように残雪を頂いた美しい姿を平地から望むこともできます。
  
 撮影地:岩手県一関市(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS(共通)
 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 154㎜(246㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月1日(土)・・・このカットのみ



 (2)
          
 一関市内を流れる磐井川の上流には、渓谷美で有名な「厳美渓」があります。
 GW中は観光客で溢れますので、ここはあえて避けた上流で撮影してみました。
 ところが、木々の芽吹きが遅れている上に水が濁っていて・・・orz
 桜が唯一の彩りになったくらいでしょうか。

 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 100㎜(160㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月4日(火)・・・このカット以降



 (3)
          
 さらに磐井川を上流に遡ると、やっとブナの原生林の端っこに辿り着きました。
 例年ならばもっと若葉が出ている頃ですが、今年は低温の影響で遅れていますね。

 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 84㎜(134㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (4)
          
 これはブナではありませんが、芽吹きに何ともいえない生命力を感じましたのでパチリ!

 撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/160秒) -0.3EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (5)
          
 さらに栗駒山に近づくと、目指したブナの原生林にめぐり合うことができます。
 道路端に続く見事なブナの原生林は、ここ以外では桧枝岐くらいしか見たことがありません。
 楽に近づくことができるブナの原生林は貴重だと思います。
 いつまでもこのままの姿で残っていてほしいものですね。

 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/250秒) -1.3EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (6)

 ↑のブナ林の外れにはカタクリの群落がありました。
 旧沢内村では空振りに終わったカタクリですが、ここでは群れをなして咲いていました。
 やっと「見~つけた!」って感じでしたね。

 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/320秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (7)

 夕方の弱々しい光ではありましたが、カタクリは輝いて見えました。
 普通は午後になればかなりそっくり返ってしまいますが、ここのカタクリは比較的端正な形でした。

 撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/200秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (8)

 そんなに広範囲に咲いているわけではありませんので、群落といってもこの程度です。
 でも、私にとっては十分な花の数で、押し寄せてくるブヨの大群に悩まされながらも撮影し続けました。

 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/200秒) -0.7EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (9)

 おっ、背後にあるのはコバイケイソウのようですね。
 コバイケイソウも独特な花をつけますが、ここにあるとは思いもよりませんでした。
 また、再訪したくなるブナの原生林でした。

 撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/100秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)

※仕事で腰を痛めてしまい、三日間お休みしました。
 まだ完全に痛みが取れないため、当分の間はカメラを構えることも出来そうにもありません。
 ここ暫くは撮りためた画像やソフトウエア、デジモノの記事でいく予定です。

月曜日には薔薇を・・・2010(Ⅰ)

2010年05月17日 | 写真
 「シルエット」という名の薔薇
 (1)

 この日は朝から抜けるような青空が広がる上天気でしたが、私は生憎と仕事でした(涙)
 でも、昼過ぎには仕事を放り投げて光が丘を目指すことにしました。
 ちょうど隣接している「四季の香り公園」の薔薇園で、綺麗に薔薇が咲いている筈ですから・・・
 今回はこの「シルエット」という名の上品な薔薇に焦点を当ててみました。

 撮影地:東京都練馬区光が丘「四季の香り公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM(共通)
 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/500秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月15日(土)



 (2)
          
 ところが、着いて10分としないうちに上空は雲で覆われてしまいました。
 このカットを撮影した後は、あえなく中断しなくてはならずに凹みました。

 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/1000秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (3)
          
 撮影を中断して待つこと20分、やっと雲に僅かながら切れ目ができました。
 束の間に射してきた太陽の光がこんなに有難いと思ったことはありません。
 何しろ立体感と輝きが曇りと晴れとでは格段に違いますから。

 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 81㎜(130㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (4)
          
 ↑のカットを撮影した後、急いでアップにしたものです。
 間一髪のところで間に合いました。
 この後、またもや太陽は分厚い雲に隠れてしまいましたから(涙)

 撮影データ:ISO100 f/5.0AE(SS1/640秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (5)

 う~ん、いかんねぇ、こんなことをしては・・・
 これは独りよがりの考えで、自分の欲望を満たすためだけに霧吹きで水をかけたものなんでしょう。
 はっきり言って薔薇や他に撮影する人たちの迷惑になります。
 絶対にやってはいけない行為で、これをやった人には猛省を促したいところです。(怒)

 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/400秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)

気分はまるで北海道~♪

2010年05月16日 | 写真
 国営昭和記念公園のポピー畑
 (1)

 天気が良かったら国営昭和記念公園へ満開のポピーを見に行こうと思っていました。
 ただ、前週は仕事がハードな上に土曜日も仕事だったため、かなりのお疲れモードでありました。
 「寝坊するかも!」と思いきや、よくしたもので遊びに行く時はちゃんと目が覚めるものです(笑)

 空模様は微妙な感じはしましたが、行かないで「あぁ、行けばよかったのに!」と後悔するのもイヤですしねぇ・・・
 ということで、午前8時前には家を出発して、無事に開園ダッシュをすることが出来ました。
 で、誰もいない状態の北海道気分を味わうことが出来ました。

 撮影地:東京都立川市「国営昭和記念公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/80秒) -0.7EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月16日(日)



 (2)

 今回はいつもの西立川口からではなく、砂川口からの開園ダッシュでした。
 その理由は西立川口からでは歩いて15分ほどかかるのが、砂川口からは5分足らずで済むからなんです。
 チューリップの頃はコインロッカーのトラブルで出遅れちゃいましたから、今回は密かに狙っていました。

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/50秒) ±0.0EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (3)
          
 開園ダッシュに成功したといっても、あっという間に入園者というか同業者(=アマチュア・カメラマン)が視界に・・・
 まぁ、こういった場合はイライラせずに心を落ち着けて、違う構図で撮影するのがいいですね。
 取り敢えずはアップで狙ってみることにしましょう。

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1250秒) -0.7EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (4)

 入園者が増えつつあっても、工夫すれば人が入らない構図もあります。
 これは数組が通過した後に撮影したもので、何とか人が入らないで済みました。
 ほっとしていたら、背後から「おはようございま~す♪」という声が・・・

 振り返ったら、なんと「カルネドリーム」のカルネさんがそこにいたではありませんか!
 奇遇と言うか何と言うか・・・まぁ、挨拶もそこそこに撮影続行です。
 カルネさんは行動的な方で、近くで撮影したかと思うと遠く離れた場所に姿があったりして・・・(笑)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/7.1AE(SS1/80秒) -0.3EV 111㎜(178㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (5)
          
 そうこうするうちにカルネさんが「なんじゃもんじゃの木」を見つけました。
 「なんじゃもんじゃの木」の名前の由来は私の別ブログ(更新停止中)の過去記事をご覧くださいね。
 で、気がつかなかったけれど、カルネさんが画面にしっかりと入っていました(汗)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/160秒) ±0.0EV 111㎜(178㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (6)
          
 ↑の5枚目はポピーを前ボケに使いましたが、今度は手前のポピーにピントを合わせています。
 背後で白っぽくボケているのが「なんじゃもんじゃの木」の花です。

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/640秒) -0.7EV 93㎜(149㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (7)

 う~ん、ますます園内は人で賑やかになってきました。
 そうとなれば、やはりこういった画面構成になってしまいますね。
 通路のない広大なポピー畑のみを入れて構成してみました。

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/50秒) ±0.0EV 23㎜(37㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (8)
          
 人の群れ(?)から離れて歩いたところでネモフィラが咲いているのを発見しました。
 真正面からでは絵にならないので、こんな感じで狙うことに・・・
 まぁ、こんなもんでしょうかね?

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/5.0AE(SS1/400秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (9)

 記事の構成上ここに持ってきましたが、トップ画像とは違った狙いでいきました。
 広々とした感じはトップ画像に譲りますが、手前に大きくポピーを配して遠近感を表現してみました。
 実は、画面には数人入っているのですが、ソフトウエアであの世に消えて貰いました(笑)

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)



 (10)

 撮るだけ撮って満足したので、ちょっと丘で休憩を取ることにしました。
 朝、砂川口から入って暫く歩いたところにある売店で一個「くまさんカステラ」を貰っていました。
 甘くておいしかったので、去り際に15くま(サービスで16くま)買っておきました。
 で、記念撮影です♪

 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/160秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)

若葉の下里分校

2010年05月15日 | 写真
 それは遠い日のノスタルジア
 (1)

 誰しもそんな瞬間があります。
 訪れた先でふと感じる瞬間・・・それは遠い日のノスタルジア。
 懐かしい眺めに心が温まり、そして癒されます。

 撮影地:埼玉県比企郡小川町「下里分校」(共通)
 撮影機材:RICOH Caplio GX100(共通)
 撮影データ:ISO100 f/7.2AE(SS1/90秒) -0.3EV 24㎜相当
 撮影年月日:2010年5月9日(日)



 (2)
          
 私が小学校に入学したのは北海道でのことでした。
 4月といえども雪が降っている日のことで、40分近く歩いて通ったことを今でも覚えています。
 その学校もこのような木造校舎でした。

 撮影データ:ISO80 f/6.2AE(SS1/50秒) -0.3EV 50㎜相当


 (3)

 あの頃は勉強よりも遊ぶことに一生懸命でしたね。
 滑り台には児童が集まり、順番で滑ったこともありました。

 撮影データ:ISO100 f/7.2AE(SS1/68秒) -0.7EV 24㎜相当


 (4)
          
 教室の入り口もこんな感じだったと記憶しています。

 撮影データ:ISO100 f/3.6AE(SS1/104秒) -0.7EV 24㎜相当


 (5)

 若葉に覆われた見事なソメイヨシノも存在感がありますね。
 前に何度か桜の花が咲く時期に訪れたことがありますが、若葉の頃にも訪れたいと思っていました。

 撮影データ:ISO100 f/5.1AE(SS1/97秒) -0.3EV 24㎜相当


 (6)

 土の校庭、そして鉄棒・・・懐かしいですね。

 撮影データ:ISO100 f/8.1AE(SS1/53秒) -0.3EV 24㎜相当


 (7)

 当時はタイヤは埋めてはいませんでしたが、こういったものも遊具なんですね。
 破損させてはいけないので、私は今回は乗っかるのは遠慮しておきましたが・・・(笑)

 撮影データ:ISO100 f/9.1AE(SS1/50秒) -0.3EV 24㎜相当


 (8)

 下里分校へと至る道は今でも未舗装となっています。
 山懐に抱かれた空間に心が満たされました。

 撮影データ:ISO100 f/6.9AE(SS1/50秒) -0.7EV 29㎜相当

 なお、満開のソメイヨシノと絡めた写真は↓にあります。
 下里分校・癒しの空間(1)「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」
 今回の記事と対比してご覧いただければ幸いです。

奥州平泉「達谷窟」

2010年05月14日 | 写真
 坂上田村麻呂ゆかりの地です
 (1)

 奥州平泉の外れにある「達谷窟(たっこくのいわや)」の入り口付近です。
 私が訪れたのは5月4日(火)でGWもそろそろ終わりといった時期にあたります。
 4月が寒かったせいで、まだまだ枝垂桜も咲いており、その根元には水仙も綺麗に咲いていました。

 撮影地:岩手県西磐井郡平泉町「達谷窟」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO(共通)
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/50秒) -0.7EV 33㎜(53㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年5月4日(火)



 (2)
          
 標準ズームでも長焦点側を使って絞りを開ければこの通りです。
 望遠で撮ったのかと見まがうような描写ですね。
 私もExif情報を見るまでは望遠を使ったものだと思っていました(笑)

 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/640秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (3)
          
 この達谷窟毘沙門堂は西光寺が管理していますが、鳥居があるんですね。
 「ここから御神域」ということなのでしょう。

 その昔、坂上田村麻呂が毘沙門天の加護を得て蝦夷の首領・悪路王を成敗しました。
 そして、鞍馬寺から毘沙門天を勧請したのがこの達谷の窟の始まりとされています。
 今年で創建1200年だそうです。
 
 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/80秒) -1.0EV 29㎜(46㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (4)

 GW期間中は平泉で藤原祭りが開催されます。
 その影響も当然あるでしょうけれど、中には「歴女」と思しき姿も・・・
 平泉の外れにあるといっても、毘沙門堂前は結構このように人が集まってきます。

 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/60秒) -1.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (5)

 毘沙門堂をかなりアップ目に狙いましたが、暫く我慢すれば人の群れはばらけることがあります。
 まぁ、毘沙門堂から外を覗いている「アンガールズの山根」に似た人は写っちゃいましたが・・・(笑)

 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/50秒) -1.0EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (6)
          
 これは「北限の磨崖仏」と呼ばれている「岩面大仏」です。
 元々は高さ16.5m、顔の長さ3.6m、肩幅9.9mといった大きさを誇っていました。
 ところが、胴体部分が地震で崩れてしまって、今では顔だけしか拝むことができません。

 撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/60秒) -1.0EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (7)

 4年半前に訪れたときは「枝垂桜がずいぶんとあるなぁ」と思っていました。
 今年は4月の低温の影響で、GWであってもまだまだ見ごろであったことが嬉しい誤算でした。

 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/100秒) -1.0EV 26㎜(42㎜相当・C-PLフィルター使用)


 (8)

 この道路は結構車の通行量が多いので、もちろん細心の注意を払って撮影をしました。
 なかなか堂々とした枝垂桜の古木で、道路が写りこんでしまうのがちょっぴり残念なところです。
 でも、花つきもいいですし、結構気に入っているカットです。

 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/100秒) -1.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)