写真ざんまい!デジタルざんまい!

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RAWがまるでJPEGのように

2010年09月25日 | ソフトウエア
「RAWPEG」 RAW対応のウルトラシンプル&超高速ビューアー

皆さんはRAW画像をどのようにして見ていますか?
RAW画像は通常は簡単に見ることはできず、見ることが出来るソフトウエアは限られています。



これが「RAWPEG」でRAW画像(ファイルサイズ22.5MB)を表示させたところです。
色調も良く、表示もかなり早く感じられますね。
以下は、開発元の説明文です。

超高速と定評あるWinCCDのRAWプレビューエンジン(RAW内に埋め込まれているJPEGを表示する機能)を単独で切り
出したシンプルなビューアーです。
RAW拡張子に関連づけると、これまで見られなかったRAWファイルの画像がダブルクリックで瞬間起動、いとも簡単に見
れてしまう夢のようなソフトです。
今のところ「画像を表示するだけ」という驚くほどシンプルなビューアーですので、組み合わせの使い方も無限大。
WinCCDのセカンドプレビューウインドウとしてもピッタリです。スマートレンダリングも標準装備。シンプルでも妥協しません。





こちらは私のお気に入りのグラフィックローダーである「Irfanview」で表示させたものです。
「Irfanview」自体も優れたソフトウエアで、CanonのRAWコーデックを使用して表示させることが可能となっています。
但し、生データですから諧調性は優れているものの、何だかくすんだように見えてしまいますね。

RAW画像はデジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことをいいます。。
因みに英語でRawとは「生」「未加工」を意味し、RAWで撮影した場合はそのままでは映像として見ることができません。
一度パソコンでRAWデータを映像化して、画像ファイルに変換する必要があります。

でも、↑の「RAWPEG」というソフトウエアを使えば、RAW画像はまるでJPEGのように見ることができます。
一度に大量のRAW画像をチェックしたい時には大変便利なソフトウエアだと思います。

気になる方は↓のサイトをご覧ください。
ALPIC Digital Imaging Software


《追加》



参考までに、RAW画像(EOSではCR2)を「RAWPEG」に関連付けたエクスプローラの画像を追加しておきます。
アイコンが「RAWPEG」のものになっていることがお分かりでしょうか?
昨年まではJPEGも同時記録していましたので、RAW画像の右側はJPEG画像がサムネイル表示されています。
今では一眼レフではJPEGで撮影することはなくなりましたが・・・


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