写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

スパイウエア対策

2007年06月24日 | ソフトウエア
『Ad-Aware 2007 Free』



以前、「Ad-Aware SE Personal Edition」をご紹介したことがありますが、これはその新バージョンです。
FREE版はいわゆる常駐してスパイウエアを監視する機能はなく、あくまでもスキャンして駆除する機能を持つものです。

今、市販されているインターネットセキュリティソフトには、スパイウエア対策は搭載されているのが当たり前となっています。
フリーのアンチウイルスソフトをお使いの方向けのソフトかもしれませんね。




このようにSKINを変更することでイメージががらりと・・・
私はノーマルのブルー基調のほうが好みかな?




スキャンモードの選択画面です。
「Smart Scan」はシステム上の重要な場所だけを素早くスキャンするものです。
「Full Scan」はすべてのローカルドライブをスキャンします。
他に「Custom Scan」がありますが、これはあまり使うことがないでしょう。




「Smart Scan」中の画面です。
一般的にはこのモードで問題ないと思います。
気になる方は「Full Scan」を最初に行うのも手ですが、結構時間はかかります。
勿論、HDDのサイズというか、ファイルサイズによって違ってきますが・・・

気になる方は、こちらのサイトでご確認下さい。
Ad-Aware @ Lavasoft - The Original Anti-Spyware Company - Lavasoft
英語表記のソフトですしサイトも英文ですが、怯んではなりませんゾ(笑)

今回の目的地はここ♪

2007年06月20日 | 
『ゲートに着いたゾ!』



「これだけじゃぁ分からないよ!」ってかぁ?(笑)
分かる人には分かる、分からない人には分からない・・・当たり前か。
では、お次のカットで分かるかも!!




はい、西沢渓谷が正解です。
一周4時間とありますが、私は写真を撮りながらでしたから7時間以上もかかりました(爆)




「熊出没注意」とありますが、大丈夫!
熊除けの鈴はカメラバッグにつけたし、威嚇用のレーザーポインターは持ったし・・・
いざとなったら「死んだふり」
これじゃぁ食われちゃうかな?




西沢渓谷で最初に迎えてくれる滝は、一般的には「大久保滝」と言われていますが、本当はそのかなり手前にこのような滝があります。
名前は?ですが、ゲートをくぐってから少し歩いたところにあるナレイ沢にかかる橋から見ることができます。




さぁ、二股吊橋にさしかかりました。
ここからが本当の意味での西沢渓谷となります。




その吊橋から眺めたもので、鶏冠山が目に入りますね。
砂防ダムにかかる人工滝ですが、早朝ですので虹がかすかに見えます。
この流れは「東沢」で、崩落が激しいので、現在は入山禁止となっています。
それでも無理やり入って行く人は後を絶ちませんが・・・危険なんですよ。




吊橋を亘り終えて少し歩くと、いきなりの急登攀が待っています。
でも、このような階段と鎖が設営されていますので、きつくはありません。




登りつめて暫く歩くと、いよいよ「三重の滝」が待ち受けています。
ここは遊歩道から一段下がった場所にあって、鎖に摑まって降りていきます。
西沢渓谷の中でもお気に入りの場所で、ここで暫く撮影するのが常となっています。

これ以降の写真は、私のもう一つのブログである「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」でご覧下さい。
ご訪問をお待ちしています♪

山梨県某所へ行って来ました♪

2007年06月19日 | 
『中央道・勝沼ICを下りて・・・』



6月16日の土曜日は週間予報の天気が大きく外れて快晴でした。
お疲れモード全開の私でしたが、リフレッシュするべく中央高速を走って西へと向かいました。
勝沼ICで下りると、前方には南アルプスが聳え立っていました。
「行き先を変えちゃおうかな?」と思いましたが、初志貫徹です!
引き続き、ある方面へと車を走らせることにしました。




山梨県と言えば「フルーツ王国」で、桃や葡萄が有名ですね。
もうこんなに実がなっていました。
多分、これはワイン用だと思います。




えー、未練がましく葡萄棚と南アルプスを絡めてみました。
まだまだ迷いが断ち切れていないZEISSメにござりまする(笑)




先ほど、なぜワイン用の葡萄だと書いたかといいますと、これがヒントですね。
メルシャンの山梨ワイナリーです。
この近辺は大小のワイナリーが点在していて、秋には観光客やワイン好きで結構賑わう場所でもあります。




おぉ、中央高速からもクッキリと見えましたが、やはり富士は日本一の山ですね。
これは牧丘から眺めたものですが、先を急ぐことにしましょう。
本当の目的地は・・・明日、種明かしをしたいと思います。
「なぁ~だ!」と言わずに、明日もご覧下さいね♪

しーたけさん、まだばらしちゃダメですよ(爆)

カメラバッグを買いますた~♪

2007年06月17日 | 写真用品
『シューティングバッグNS-R』



本格的な撮影用に「Lowepro」のトレッカーやショルダータイプのものを含めていくつか持っていますが・・・
いつもの軽い撮影には、なぜかデイパックを活用している私です。
でも、2週間前の奥日光では機材の重さに肩凝りが発生し(歳か?)、とても辛かったのを今でも覚えています。
そこで、手ごろなリュックタイプを探すことにしました。

予算は3,000円までですから、安く買うならオークションに限りますね。
そうして見つけたのがこのバッグです。
一発落札で昨日の撮影に間に合わせることが出来ました。

中は二層になっており、上段はW250×H200×D120、下段はW280×H120×D120(単位は㎜)です。
下段は食料やら折畳み傘(山での不意の雨用)や財布・免許証などを入れておきます。
上段は重い機材を入れればベストバランス!!

で、昨日の土曜日に撮影行のデビューを果たしました。
バランスも悪くはなく、デイパックと違って仕切りもあって使い勝手は」まずまずです。
外側にポケットが一つしかないのが難点ですが、ウエストポーチと併用すれば問題はありません。
10km以上歩いて撮影しまくりましたが、とてもスムーズに事は運びました。

ということで、これからは大活躍をしてくれることでしょう♪

水準器~風景写真の必需品~

2007年06月10日 | 写真用品
『hama Camera Sprit Level』



この間、奥日光の竜頭の滝で大事な水準器を紛失してしまい、大いに凹んだ私でした。
もう10年以上もあちこちにお供をさせたアイテムだけに、残念なことをしてしまいました。
無くては困るので購入し直しました。

たまたま昨日は西新宿へ行く用事がありましたので、ヨドバシカメラに立ち寄ることにしました。
こういったものは一頃よりも品揃えが少なくなり、基本的に3つのメーカーから選ぶしかありません。

基本条件は最低でも2WAYであること・・・
縦位置と横位置で付け替えることなく水平垂直が出なければ撮影のリズムが狂っちゃいますからね。




カメラに装着してみたところです。
取り付けはスムーズでしたが、スムーズということは取れやすいといったことに繋がります。
今度こそ失くさないようにしなくっちゃ!

お値段は約3,000円でしたが、ポイントが溜まっていましたのでお財布が軽くなることはありませんでした。
余談ですが、キャノンのQRセンターへ行った時に、Kiss1 Digital Xを触ってきました。
ミラーショックも少なく、軽快に撮影が出来ます。
連写スピードは重視しないので、ガサツな30Dを手放して買い換えようかと検討中です。

クラシックレンズの描写

2007年06月09日 | レンズ
『SMC TAKUMAR 50㎜ F1.4』



私が初めて手にした一眼レフはアサヒ・ペンタックスSVです。
その後、アルバイトをしてSPを手に入れましたが、F1.4のレンズは高価であるためF1.8で我慢していました。
つい最近、会社の近くにクラシックカメラ専門店があることに気づき、ちょっと覗いてみることに・・・
数分後、このレンズを手に入れた私がそこにいました(笑)

税込み5,000円で後期型のレンズが手に入ったのですから、いい買い物だったと思います。
程度はまずまずで、レンズそのものには傷やカビはありません。
ヘリコイドもスムーズに動き、MFならではダイレクト感あるフォーカシングが可能です。




勿論、このままではEOS30Dに装着することは不可能です。
そこでマウントアダプター(M42⇒EOS)を介してつけると、こんな感じになります。
あまり違和感はありません。




では、早速テスト撮影です。
今日の土曜日は仕事でしたが、半ドンでしたので帰りに西新宿へ行って来ました。
目的は30DのCMOS清掃依頼でQRセンターへ行くことでしたが、清掃が終わって都庁の建物をパチリ!
F4.0に絞って撮りましたが、細部まできちんと描写されています。
ペンタックスのレンズは昔から平面性に優れているので、デジタルで使用してもきちんとした描写となります。




中間リングを装着して、近接撮影時の収差についてもチェックしてみましょう。
開放絞りでは苦しいものの、F2.8まで絞ると球面収差は殆ど目立たなくなります。
やや甘さはあるものの、ピントが合っている箇所はきちんとした写りをしています。




今年大いに拘ってみたい「柏葉紫陽花」です。
無謀にも開放のF1.4で撮影しました。
周辺部はやや苦しいものの、画面中心部はきちんとした描写をしています。
さすがに旭光学の技術の粋を集めて製造されたレンズだけのことはあります。

今後は出番としては多くはないものの、撮る楽しみの一つとして時々使ってみようと思っています。
特に柔らかい描写を狙う場合、うってつけのレンズであると言えましょう。

皇居東御苑の菖蒲

2007年06月07日 | 写真
『見ごろを迎えました~!』



今日は都内のとある場所へ出張(大袈裟か?)した時に、ふらっと立ち寄りました。
ちょうど菖蒲が見ごろを迎えていました。
ということで1枚パチリ!
時間があればしっかりと撮りたかった・・・(笑)

コープヌードル

2007年06月04日 | グルメ
『愛しのB級グルメ』



先日のお昼のことでした。
お昼になって腹が減ったので「カップヌードル」を食べようとして手に取ったら・・・
何か様子が違う、似てはいるけれどビミョーに違うゾ!

と、よ~く見たら「CO-OP NOODLE」と書いてある。
「おぉ、コープヌードルなのか!」と暫し感慨深げに見つめてしまったヨ。
多分、日清のカップヌードルのOEM商品なんでしょう。




お湯を入れて3分間待って開けると、まさにカップヌードル!!
具の中味もお味もカップヌードル!!
心なしか具が少ないような気もするが、それでもカップヌードル♪

そうそう、カップヌードルといえば、武田鉄也さんがこんなことをTVで仰っていました。
「カップヌードルが売リ始めた頃、あのカップの中にヌード写真が詰まっているんだろうと思って、ドキドキして買ったことを覚えています。開けてみると、ただのインスタントラーメンだったことに大笑いしました。」
とのことです。
武田鉄也さんってステキな方ですね(笑)

奥日光での足跡

2007年06月03日 | 
『6月2日(土)の写真日記』
(1)


奥日光へ行ったらまずは「華厳の滝」に挨拶をします。
ただ単に「華厳の滝」を見たい、撮りたい!というのではないんですよ。
本当の目的は、後日「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で明らかにしたいと思います。

それにしても日が当らない時間帯から粘ったので凍えました。
寒いことは分かっていてそれなりの装備で行きましたが、やはり暖かさ(暑さ?)に慣れた身体には・・・
体感温度は零度くらいかな?風もかなり吹いていたし・・・

(2)


「華厳の滝」でそれなりの成果を収めた私は、次に定番の「竜頭の滝」へと向かいました。
朝早いこともあって、余裕で駐車場に車を止めることが出来ましたが・・・

滝見台でもある「茶屋」に着いて驚きました。
スキモノ・・・あ、いや、失礼!・・・同好の士が多数いて、三脚を立てる場所すらありません。
それでも何とか頑張って撮影してきました。

やはり朝早い光線はドラマティックです!!
これはその時間帯ではなく、滝に満遍なく光が当る時間帯に撮影し直したものです。
ゲージツはやはり写真ギャラリーである「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で公開しま~す♪

ここで3時間も費やしてしまったので、後で大きくプランを変更せざるを得なくなったのは言うまでもありません。
半月山の登山も竜頭の滝から湯滝まで歩くプランもカットするしかなかったんです。

(3)


次に向かったのは「戦場ヶ原」ですが、ここで私は痛恨のミスを犯してしまいました。
判断ミスとも言えますが、「竜頭の滝」の下側の駐車場がさほどの混雑ではなたったので楽をしようと・・・
上にある駐車場へ止めて、そこから歩いて戦場ヶ原自然観察路を歩いて湯滝へ行こうと思ったんですよ。
そこは満杯で車が道路まで溢れていましたので、赤沼の駐車場へと向かいましたがここも満車でした。

それなら「三本松」しか止める場所はありません。
広い駐車場はがら空きで、余裕を持って止めることができました。
でも、そのお陰で貴重なモノを見ることが出来ましたから、まぁいいか!!(笑)

(4)


このような穏やかな流れを見て戦場ヶ原自然観察路を歩くのは気持ちがいいものです。
ところが、徐々に太陽の光が届かなくなったことに気づきました。
「まぁ、今日はロケハンでいいや。森林浴も出来るしぃ!」と強がりを言いながら歩いた私です。

暫く行くと、この日の最終目的地である「湯滝」と「小田代原」へと分かれる地点に到着しました。
なぜか迷うことなく計画を変更(←いつものこと!し、)「小田代原」方面へと向かうことにしました。
もう10年以上も訪れていませんし、「貴婦人」と呼ばれている一本の白樺の木を見たくなったんですね。

(5)


これが小田代原のシンボルでもある「貴婦人」と呼ばれている一本の白樺の木です。
風景写真を撮る方なら、写真集などで一度は目にしたことでしょう。
ラッキーなことに雲が切れて、光が差し込んできました。

この小田代原展望台は夜明け前から三脚と高級カメラ&レンズがズラリと並ぶ名所でもあります。
やはり朝夕はドラマティックな写真が撮れますからね~。
さすがにお昼近くに着いた時には、そのような人たちは影も姿もありませんでした。

今度来るときは、脇目も振らずにここへ来ることにしましょう。
って、前回は真冬にそうしたんですが、その時はさすがに凍えました。
何しろザックに入れたオニギリまで凍りついたほどでしたから・・・

(6)


俄かに雲行きが怪しくなったので、私は小田代原を離れることにしました。
山へ行くときはいつも傘は持っていますが、やはり降られたのでは堪りません。
まぁ、こんな写真もドラマティックと言えばそうなんではありますが・・・

テクテクと三本松駐車場まで戻った私はラッキーでした。
車の座席に落ち着いたところでポツリポツリと雨が落ちて来たんです。
そして帰り道の「いろは坂」では本降りになってきました。

といことで、今回の写真日記はおしまいです。
これから徐々に写真を「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で公開しますので見に来て下さいね♪

奥日光へ行ってきますた~♪

2007年06月02日 | 
『竜頭の滝』



今朝は夜明け前に起きて、奥日光へ行ってきました。
いろいろとプランはあったものの、この「竜頭の滝」に何と3時間も費やしてしまいました。
そのせいで二箇所カットせざるを得なくなり、おまけに天気が崩れてしまい、最後は雨降りでした。

それと、水準器をこの竜頭の滝のどこかで紛失してしまい、気分は一気にブルーになっちゃいました。
まぁ、ヨドバシのポイントがありますので、それで補填しておきましょう。
風景写真では水準器とPLフィルターは必需品ですからね。

お疲れモードにつき、とりあえず今日の記事はこれでご勘弁を!
明日から気合を入れて頑張りまっする(ふ、古っ!!)