写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

新しいデイパック

2010年02月28日 | ショッピング
deuter Futura28(フューチュラ28)
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使っているデイパックがかなりへたってきたので、いいのが欲しいなぁと思っていました。
条件は、機材を入れても重さを感じなくて、背面メッシュで蒸れにくいものです。
体力は年々衰えるでしょうし、何よりも稀代の汗かきなんですよ、私!

ということで選んだのが、このdeuter Futura28です。
ドイツ製で質実剛健にして、私の希望した条件を兼ね備えていたんです。
重さは1.3kgでそこそこありますが・・・


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このようにベルトも太くて厚みがあり、また腰椎をサポートする形状は背負っても重さをあまり感じません。
湘南と鎌倉へ行った時がデビューでしたが、一日中背負っていても負担は0に等しいものでした。
いいことづくめのように思えますが、大きさの割に機材があまり詰め込めないのとポケットが少ないのが難点です。


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まぁ、100%全てを満たすのはなかなかありませんから、そこは少し我慢すればいい訳です。
それよりも大事なことは、背面が完全にメッシュとなっていて、ザックの強い背骨のようなもので支えられています。
背中にザックそのものの背面が当たることはないため、夏の暑い時期にも汗でぐっしょりとはなりにくいと思います。


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さらに、特筆すべき装備として、ザックの背面にはワンタッチで装着できるレインカバーが備わっていることです。
これならば、不意の雨降りや、かなりの吹き降りでもザックや機材が濡れる心配はありません。
これからの私の撮影行の強い味方となることでしょう。

【スペック】
 カラー:ブラック&チタン
 容量 :28L
 重量 :1300g
 サイズ:H54×W34×D24cm

秩父・花の歳時記(1)

2010年02月27日 | 写真
 雪の間から顔を出した福寿草は・・・
 (1)

 2月19日(金)はまたしても関東地方は積雪がありました。
 こうなってくると雪の間から顔を出した福寿草を見たくなるのが人情というものです。
 ところが、20日(土)は仕事でしたので、お出かけは一日遅い21日(日)と相成りました。

 20日(土)のお昼頃には雪の間から顔を出した福寿草がネット上で公開されていました。
 「よしよし、まだ間に合うゾ!」とおっとり刀で出かけたのですが・・・
 気温が上がったせいか、訪れた日は雪の欠片すらありませんでした(涙)


 (2)

 小鹿野市両神(旧両神村)にある四阿山は福寿草の名所で知られています。
 元々山の上の方に福寿草の自生地がありましたが、猪の食害でほぼ壊滅してしまいました。
 これは里の方で植栽して増やしたものですが、前のようなロケーションで見たかったものです。


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 やはりこれも植栽されたソシンロウバイですが、こちらはそろそろ花期を終えようとしていました。
 暗く落ちた背景に逆光で輝くソシンロウバイの花は「綺麗!」としか言いようがありません。
 和蝋梅もありましたが、ほぼ花期を終えていたのが残念なところです。


 (4)

 山里の春は遅く、紅梅もまだ五分咲きといったところでした。
 それでも道を覆い尽くすかのように咲く様はなかなかいい感じでしたよ。

 (平成22年2月21日訪問)

トータルマルチメディアソフト

2010年02月25日 | ソフトウエア
CyberLink DVD Suite 7



サイバーリンクの主要製品を一つにまとめた、HD映像生活をまるごとカバーするソフトウエア群です。
上位版のUltraは、BD/AVCHD/AVCRECの再生、BD/AVCHDの作成やDolby 5.1ch再生/ディスク作成等が可能です。
本当はそっちの方がいいに決まっていますが、価格があまりにも違い過ぎました。

定価では4,000円程度の差額ですが、何しろ旧製品の投げ売り(?)ではさらなる開きがありました。
こちらはVista用に購入したもので、ブルーレイ対応のものはXPで既に導入済みとなっています。

これはインストールする際の最初に現れる画面ですが、7種類ものソフトウエアてんこ盛り状態です。
別々に買うと相当な価格になり、貧乏人のZEISSメには高嶺の花となるのであります~。




インストール(結構時間がかかる・・・)が完了して、アップデートパッチを当て終わった状態のランチャーです。
ここから希望のソフトを起動させます。




音符のアイコンをクリックした状態です。
音楽CDの作成をはじめ、いろいろと出来ますね。




お次はデータCD/DVDの作成です。
これもPower2GOで行います。




定番のムービープレイヤーです。




プレイヤーはサイバーリンクが誇る「Power DVD 9」(一応最新版・・・)
ブルーレイの再生には対応していませんが、普通のDVDでもかなり高画質に再生されるんですよ。




ビデオ&フォトはディスクの作成や写真の管理、ビデオの編集などが出来ます。




コピー&バックアップではデータディスクのコピーが行えます。




ユーティリティはこのように、まぁ、いろいろと出来、ラベルの印刷までこなすんですね。
この中ではディスクイメージの作成と書き込みが魅力的です。
勿論、よく使う「B's RecorderGold9 Plus」でもそれは出来ますが・・・




話は戻りますが、ソフトウエアのインストールが完了したら、少なくとも無料アップデートパッチは全て適用しましょう。
これはそれが完了した画面ですが、有料のアップグレードは・・・うむむ!




設定画面ではいくつかの設定が行えるようになっています。
特に、背景の画像は好みのものを選択することもできますが、そればかり眺めている訳ではないので・・・
私はデフォルトのままで使っています。

まぁ、このように多機能なソフトウエア群ですが、やはりここは上位版のUltraを使いたいところですね。
何でこちらにしたのかは、ネタをばらせばドライブに同梱されているバンドル版なんです。
ですから、超お買い得也~!!

江ノ電に乗って・・・

2010年02月14日 | 
湘南と鎌倉を散策
(1)


前日の天気予報では、翌日の日曜日も一日中晴天でしょうとのことでした。
では、かねてより計画していたものを実行に移すことにしましょう。
思えば昨年12月に鎌倉を訪れた時は、人身事故ですっかり計画を狂わされましたっけ・・・

今回はJR池袋駅6:34発の湘南新宿ラインで一路藤沢駅を目指すことにしました。
それにある目的がありまして、藤沢駅から江ノ電で富士山を眺めるポイントを探すことにあったのです。
最初は分らずに七里ガ浜駅で降り立った私でしたが、どうもイメージと違ったんですよね。

そこで再び江ノ電に乗って、向かった先が稲村ケ崎でした。
因みに、江ノ電は今年が全線開通100周年だそうで、おめでとうございま~す♪


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江ノ電「稲村ケ崎駅」を降りて、まずは海岸を目指しました。
すると、左手に稲村ケ崎が見えたので「あそこから狙うのがいいんだろうな」と歩きだしました。
そこには同業者(=アマチュアカメラマン)が何人かいて、盛んにシャッターを押していました。

私もその仲間に加わることにしましたが、公園からではちょっと腰が引けた構図になってしまいます。
そこで、「やはり波打ち際で撮るべきだろう!」と、砂浜へと下りていって撮影した写真がこれです。
大波が押し寄せてきてもすぐに避難できるように、両目を開けて撮影しています。

というのも、七里ガ浜では私が危険を感じて撤収したポイントに、後からあるカメラマンが居続けたんですよね~。
皆さんが想像されたとおり、その方はお気の毒なことに押し寄せてきた大波を被っちゃったんです。
普通は一眼レフで撮影する際は片目をつぶりますが、私が時々両目を開けて撮影するのはこんな理由もその一つです。


(3)


湘南はサーファーのメッカでもあります。
この日も数多くのサーファーが海に繰り出していました。
題して「ノリノリやでぇ!」ってかぁ?


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さて、富士山とサーファーの撮影にたっぷりと二時間を費やした私は、折角来たのだから散策でもと思いました。
特に目的はありませんでしたが、前回訪れることが出来なかった光則寺へと向かうことにしました。
江ノ電の長谷の駅で降り立ちましたが、相変わらず観光客でごった返していました。

でも、その殆どは長谷寺と大仏へと散らばっていきます。
光則寺は地味な存在なのか、訪れる人も少なくてひっそりとしていました。
それでも海棠が咲く時期はかなりの人混みになるのでしょうけれど・・・

(5)


光則寺の境内はさほど広くはなく、常緑樹以外は葉が落ちつくしており地味な存在でした。
それでも蝋梅と紅梅の花が咲いており、私の心を和ませるには十分でした。

長谷の駅から再び江ノ電の乗客となった私が次に向かった先は北鎌倉です。
一度は鎌倉駅の改札口を出て、鶴岡八幡宮へと向かうつもりでいましたが・・・
駅前の雑踏を目の当たりにして気持ちが萎えました。


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JR横須賀線で一駅乗って降り立った北鎌倉駅は、それなりに人はいましたが雑踏とまではいきません。
お気に入りの東慶寺へと向かい、白梅と紅梅を暫し愛でることにします。


(7)


そろそろ東慶寺を辞そうとしていた時のことでした。
境内の通路を僧侶が歩いてきたではありませんか。
確かに境内での撮影中はお経が耳に聞こえていましたが、きっと納骨式でもあったのでしょう。


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いよいよ旅の最後は大船観音で締めくくることにしました。
鎌倉の行き帰りに必ず大船駅から目にする観音様ですが、実は一度も訪れたことがありませんでした。
そこはフリーきっぷの強みを生かして、大船駅で途中下車すれば話は簡単です。

駅からとぼとぼと歩いて参道となっている坂道を登り、さらに階段を上がって「ご対面~!」
「白くて眩しくて大きい!」というのが率直な感想でした。
この日の東京は北風が吹き荒れて寒かったのですが、ここは春が訪れたような暖かさでした。
きっと、この大きな観音様が北風を防いでいてくれたのでしょう。

キヤノン EOS Kiss X4

2010年02月09日 | カメラ
1,800万画素CMOSを搭載!



エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X4」が2月26日に発売されます。
エントリー機で1,800万画素はオーバースペックと思われますが、キャノンの意地なんでしょうなぁ。
「スペック競争はやめてダイナミックレンジ拡大を目指して欲しい!」と何度メーカーにリクエストしたことでしょう。

それにしてもモデルチェンジサイクルの短いことといったら驚きですね。
前モデルというか現行モデルのX3が昨年4月の発売であったことを考えると、何と一年も経っていないではありませんか。
保証書が切れないうちに次のモデルが登場するのは、オーナーさんからすると複雑な気分ではないでしょうか。

何も文句をつけているんじゃないのですが、最近のカメラ動向がちょっと気になるんですワ。
元々はカメラ業界に身を置いていた私ですから、何だか複雑な気分であります。
まぁ、私は7DオーナーですからこのX4を買うことはないと思いますが、そのうちに7DMKⅡなんて出たりして・・・(笑)
それよりも3Dでしょうか?噂だけは盛んに流れているようですが・・・

さてさて、肝心のカメラの話をしましょう。
基本的にはX3を凌駕する性能を持っていて、これからデジタル一眼レフにチャレンジする方にはお勧めです。
純正レンズキットは二本とも手振れ補正機能がついていますし、通常の撮影では何ら不足することはないでしょう。

気になる方は↓のサイトでご確認下さい。
キャノン:EOS Kiss スペシャルサイト

Canon EF-S55-250mm F/4-5.6 ISをGET!

2010年02月02日 | レンズ
しかも、格安でGET!



とある日のことでした。
久しぶりにヤフオクのキャノンレンズを見ていたところ、このレンズが出品されていました。
8,000円スタートで入札者が一人もいないうえに、終了まであと10分ということに驚きました。

前から安かったら入札しようと思っていただけに、千載一遇のチャンスでした。
説明文を読んでも問題がなさそうですし、出品者の方も信頼がおける方だということが分りました。
で、速攻で入札して、競り合う相手も無く10分後には落札と相成りました♪

今日帰宅したら商品が届いていました。
元箱付きとは思っていなかったので、ちょっぴり嬉しかったりして・・・




開封してみると、目立つようなスレやキズもなく、中古市場ではAB評価といったところでしょうか。
55-250㎜という焦点レンジを持つレンズとしては非常に軽く、山登りや滝、渓谷での撮影に威力を発揮してくれそうです。




EOS7Dに装着してみたところです。
やはりこのレンズはKissデジあたりがバランス的にはいいようですが、決して悪い組み合わせでもありません。
テスト撮影してみましたが、動作にも特に異常は見当たりませんでした。

私はオークションを利用する場合は、上限を設けて入札します。
中古市場と大して変わらない金額ではメリットはありませんし、保証がない商品ではリスクもありますから・・・
まぁ、幸いなことに今までは外れをひいたことは一度もありません。

平日ですから本格的なテスト撮影は出来ませんので、今度の土日に外へ持ち出して撮影してみることにします。
今から使ってみるのが楽しみです♪