写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 発表

2010年09月10日 | レンズ
 これはヤバイなぁ、欲しいなぁ・・・♪


 9月24日に大口径中望遠レンズ「85mm F1.4 EX DG HSM」のキヤノン用がシグマから発売されます。
 勿論、フルサイズ対応のレンズですが、APS-Cサイズの撮像素子をもつEOSでは換算136㎜相当のレンズとなります。
 価格は税込で9万9,015円ですが、中野のフジヤカメラさんでは80,800円で予約受付中でした。

 う~ん、欲しいけれどEF85㎜F1.8USMを売却してまで買う理由はないか・・・
 最近はあまりポートレート撮影もやっていないし、風景ではあえて単焦点レンズを使うこともないし。
 物欲がムクムクと鎌首をもたげてきますが、幸いなことに先立つものは全くありません(笑)



 レンズフードは中望遠レンズにしては珍しく花形のものが付属しています。



 APS-Cサイズの撮像素子を持つカメラ用の延長フードです。
 これは拍手喝采ものでありますゾ!
 フルサイズ換算で焦点距離が1.6倍に伸びるカメラでは、前々から欲しいと思っていたものです。

 さすがはシグマさんです。
 前々からキャノンさんにリクエストをし続けているものの、シカトされているというか製品化の兆しはなし。
 こういったことでユーザーの気持ちが離れるかどうかは分かりませんが、レンズメーカーの方が進んでいますね。

 なお、このレンズの詳細については↓のサイトでご確認下さい。
 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 発表 株式会社シグマ

タムロン創業60周年記念モデル

2010年08月16日 | レンズ
SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (ニコン用)を新発売


 いやぁ、最近はタムロンもなかなか元気が出てきました。
 ただ、EOSユーザーとしてはニコンマウントが先行発売と聞いて、些か複雑な心境であります。
 まぁ、仮にEOSマウントが先行発売されたところで、貧乏人の私には買う術はありませんが(笑)

 前置きはそれくらいにしておいて、このレンズは凄いですよ。
 開放F値は4.0~5.6と平凡ですが、特殊硝材「XLD」 の採用でクラス最高レベルの高画質を実現したとか。
 超音波モーター「USD」と手ブレ補正「VC」を搭載し、35mm判フルサイズ対応というのが天晴れです。

 詳細はレンズの画像に貼ったメーカーのリンク先でご確認下さい。
 希望小売価格は税込で63,000円(実売で5万円以下と予測されます)で、2010年8月26日発売予定となっています。

また買っちまった!

2010年07月04日 | レンズ
 キャノン EF50mm F1.8 II
 (1)

 えー、機材軽量化大作戦進行中のZEISSメにござりまするが、またまたポチっとやっちまいました。
 元々は中野にあるフジヤカメラさんで新品を買うつもりでいたのですが・・・
 ところが、ヤフオクをふらついていたら新品が7,050円で出品されていて、入札したらそのまま落札と相成りました~。

 中古でも7,500円~8,500円で取引されていることを考えればラッキーだったと言えるでしょう。
 しかも、出品者はカメラ屋さんで、評価も高かったことから安心して取引することができました。
 

 (2)

 新品ですからキズなどあろう筈もなく、機能も正常です。
 まぁ、何かあっても保証書がありますし、特に問題となることは何もありません。


 (3)

 実は、このレンズは前に所有していたことがありますが、防湿庫の整理を行うために一度は売却しました。
 でも、冒頭で書きましたように、現在は機材の軽量化作戦を進行させているところです。
 いい出物があれば買うのは当然至極の行為と言えるでしょう。

 次なるターゲットは「KissデジX4」ですが、もう少し辛抱すれば、やがて値崩れすることでしょう。
 併売されているX3はかなり安くなってきましたが、比較すると当然のことながらX4に軍配が上がるんですよね。
 ということで、私の財政は悪化する一方であります!

 ※3枚の画像をどれでもクリックすれば、メーカーの製品ページにジャンプすることができます♪

買っちまった・・・

2010年06月19日 | レンズ
フジヤカメラの袋の中身は?
(1)



えー、本日はカメラの修理品を受け取りに中野にあるフジヤカメラへ行きました。
ただ、単に引き取ってくるだけならば良かったのですが・・・
前々から欲しかったモノが値下がりしていましてねぇ(笑)


(2)



中身はズバリ、この「TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 XR DiⅡ VC」であります。
お値段は税込で35,800円のところ、下取り優待10%アップ+ポイントがあって、結局は33,000円でGET!


(3)



一頃のタムロンのレンズのごてごてとしたデザインからは脱却はしていますが、これは好き嫌いが分かれるでしょう。
いくらSPシリーズのレンズとはいえ、太い金の帯はちょっといただけない気がします。
でも、まぁ、「ダサー!」って感じではないのが救いであります。

操作性では、ズームリングの回転方向がEFレンズとは逆である点が気になります。
ニコンに合わせているからでしょうけれど、シグマはEFレンズと同方向であることを考えるとマイナス点です。
とはいえ、そこを知って使いこなすのがレンズだと思います。

咄嗟のときにあわてることもあるかもしれませんが、すべては慣れが解決してくれます。
過去にも何本ものタムロンのズームをい使っていますが、「あれ?」って思ったことはありませんでした。


(4)



手振れ補正機能付きの証である「VC」の文字が誇らしげです。
シャッター速度にして4段分の効果が期待できそうですが、基本となる構えはしっかりする必要があります。
室内で試し撮りしたところ、0.3秒までは何とかいけました。
これは大きなアドバンテージですね♪


(5)



メインシステムのEOS7Dに装着したところです。
鏡胴が太い(フィルター径が72㎜で、レンズの最大径は79.6㎜)ですから、結構しっくりときます。
Kissデジだと持て余すような大きさでしょう。

さて、明日は日曜日ですから、早速フィールドへ持ち出してテスト撮影してみましょう。
でも、実は綺麗なオネーチャン専用レンズになったりして(爆)

タムロンにするかシグマにするか・・・

2010年06月05日 | レンズ
本音は「EF-S17-55mm F2.8 IS USM」が欲しい!

但し、本音の部分は予算的には相当厳しいものがあります。
これがフルサイズ対応のレンズであれば、恐らくは迷うことなく決めてしまったことでしょう。

実は、この間まで「シグマ18-50mm F2.8MACRO」を所有していました。
最短撮影距離が20cmは他のレンズの追随を許すものではなく、画質も素晴らしいものでした。
手放す理由はないのかもしれませんが、一つだけ機能的にないものがありました。
それが手振れ補正機能です。

「標準ズームに手振れ補正はいらないじゃないか」という人もいることでしょう。
私も数年前まではそう思っていて、私の所有レンズには殆どそれはありませんでした。
ところが、2年ほど前にEF24-105㎜ F4.0IS USMを買ってからは事態が一変しました。

今までは感度を上げなければ撮れない条件でもいけてしまうんですよね。
そうなったら、望遠レンズにも手振れ補正が欲しくなってしまい、とうとうお宝(?)のF2.8通しのレンズも・・・
で、今では手振れ補正機能付レンズは5本になってしまいました。

そうなると、今度は標準ズームもそうしたくなってきます。
中でもタムロン17-50㎜は中野のフジヤカメラさんでは37,800円で新品が買えます。
手が届くどころか、極めてリーズナブルな価格だと思っています。




これがタムロンの17-50㎜ですが、まぁ、デザイン的にはまだゴテゴテした感じですね。
ひと頃のデザインから比べれば格段の進歩ですが、金色の太い帯は好みが分かれるところだと思います。
手振れ補正の効きも上々で、解像度もかなりいいレンズです。




ところが、シグマからも同レンジのレンズが発売となり、選択肢が二つに分かれました。
HSM搭載でAFが極めて速いことが特徴ですが、フルタイムマニュアルフォーカスは出来ないようです。
それが出来ればOK牧場ですが、そうなってくると63,800円(フジヤカメラ)という価格がネックとなります。

レンズ単体では、予算的には十分に届く範囲です。
でも、実はもう一つ欲しいというか、必要な機材があるんですよ。
そちらも選択肢が二つあって迷っています。

いずれにしても、月末までには両方解決しておきたいものです。
この不況の時期ですから買わないに越したこともないのですが、せめてこんな楽しみでもないと・・・
毎日の仕事というか、生活に潤いがなくなっちゃいますから・・・

贅沢な悩みですかね?

※レンズの写真をクリックすると、各社の製品ページにジャンプします。
 詳細を確認したい場合は、画像をクリックして下さい。

8㎜をカバーする超広角ズーム

2010年04月16日 | レンズ
 シグマ「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」を正式発表


 いやぁ、これは実に魅力的なレンズですねぇ。
 APS-Cサイズデジタル一眼レフカメラ用交換レンズでは10㎜というのが一番画角が広かったですから・・・
 広い画角と強烈なパースペクティブ・・・考えただけでも鳥肌が立ってしまいそうです。

 価格は9万9,050円(税込み)で、4月29日にキヤノン用とシグマ用を発売するとのことです。
 なお、ニコン用、ペンタックス用、ソニー用の発売日は未定となっています。

 先立つものもないのにこれはヤバイなぁ!
 物欲の塊である私は、後先も考えずに買ってしまうんだろうな?

 詳細は↓のシグマのサイトでご確認下さい。
 世界初、8㎜をカバーするデジタル専用超広角ズーム 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM 株式会社シグマ

EF70-200mm F2.8L ISⅡUSMの商品供給不足

2010年03月22日 | レンズ
 3月19日(金)に発売したものの・・・


 「EF70-200mm F2.8L ISⅡUSMの商品供給に関するお知らせ」

 3月19日(金)発売のEF70-200mm F2.8L ISⅡUSMにおきまして、当初の予想を大きく上回るご注文をいただいており、
 しばらくの期間、商品のお届けまでにお時間を頂戴することが予想されます。
 お客さまには大変ご迷惑をお掛けしてしまいますことを深くお詫び申し上げます。
 現在、関係部署を上げ商品の安定供給に向け努力しておりますので、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。


 だそうです。
 税込み希望小売価格315,000円とは破格のお値段ですから、需要と供給のバランスがいきなり狂ったようで・・・
 この不景気だというのに、金はあるところにはあるんですなぁ。

 私は金満家ではありませんし、それまで所有していた70-200㎜F2.8 L USMを手放してF4.0のIS付にしたばかりです。
 重さもさることながら、機動力を最大に活かそうと思ったんですよね。
 年々体力は衰えるでしょうし、使わなくなって防湿庫の肥やしにするのもアレですから・・・(笑)

 確かに写りはいいんでしょうけれど、私はそんな金があればフルサイズ機を買っちゃうかな?
 あくまでも「仮定」の話ですが(爆)

Canon EF-S55-250mm F/4-5.6 ISをGET!

2010年02月02日 | レンズ
しかも、格安でGET!



とある日のことでした。
久しぶりにヤフオクのキャノンレンズを見ていたところ、このレンズが出品されていました。
8,000円スタートで入札者が一人もいないうえに、終了まであと10分ということに驚きました。

前から安かったら入札しようと思っていただけに、千載一遇のチャンスでした。
説明文を読んでも問題がなさそうですし、出品者の方も信頼がおける方だということが分りました。
で、速攻で入札して、競り合う相手も無く10分後には落札と相成りました♪

今日帰宅したら商品が届いていました。
元箱付きとは思っていなかったので、ちょっぴり嬉しかったりして・・・




開封してみると、目立つようなスレやキズもなく、中古市場ではAB評価といったところでしょうか。
55-250㎜という焦点レンジを持つレンズとしては非常に軽く、山登りや滝、渓谷での撮影に威力を発揮してくれそうです。




EOS7Dに装着してみたところです。
やはりこのレンズはKissデジあたりがバランス的にはいいようですが、決して悪い組み合わせでもありません。
テスト撮影してみましたが、動作にも特に異常は見当たりませんでした。

私はオークションを利用する場合は、上限を設けて入札します。
中古市場と大して変わらない金額ではメリットはありませんし、保証がない商品ではリスクもありますから・・・
まぁ、幸いなことに今までは外れをひいたことは一度もありません。

平日ですから本格的なテスト撮影は出来ませんので、今度の土日に外へ持ち出して撮影してみることにします。
今から使ってみるのが楽しみです♪

シグマ・17-70㎜に手ブレ補正機能を搭載

2009年12月05日 | レンズ
17-70mm F2.8-4 DC Macro OS HSM

 開放値が明るい(F2.8~F4.0)上に、近接撮影にも強いレンズに心強い機能が搭載されます。
 それは、これからのトレンドであろう「手ブレ補正機能」です。
 各メーカーも凌ぎを削っている焦点レンジに入るレンズですが、これは大きなアドバンテージになりそうです。

 手ブレ補正機能があるとないとでは、撮影の自由度に大きな違いが出てきます。
 確かに今のデジタル一眼レフは高感度でも、かなり画質は向上しています。
 ところが、この手ブレ補正機能があれば、三脚がなくて諦めていた夜景撮影も手持ちでいけます。

 価格は5万9,010円ですが、実売価格はどれくらいになるのでしょうか?
 気になるレンズですが、他にも候補はあります。
 じっくりとレンズ選びを楽しみたいところです。

 因みに、発売日は未定となっております。

 詳細は↓のメーカーのサイトをご覧ください。
 SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM 発表 

レンズフードの穴開け加工

2009年10月29日 | レンズ
これでC-PLフィルターが使いやすくなります

 前に使っていたEF70-200㎜F2.8L USMのレンズフードはC-PLが簡単に回転できるように加工していました・
 ところが、現在使っているEF70-200㎜F4.0L IS USMのフードは、加工せずに使っていたため不便を感じていました。
 たまたまレンズのAF機構が故障したため、修理に出すときにフードの加工も依頼しました。

 あまり知られていないことですが、キャノンのサービスセンターでは加工を受け付けてくれます。
 但し、全てのレンズフードが対象ではありませんので、事前に問い合わせておくのがよいでしょう。
 因みに、加工料金は税込みで1,050円ですから安いものです。
 個人で穴あけするのは結構大変ですから、お任せするのがいいと思います。



 このように、C-PLフィルターを回転させるために、いちいちレンズフードを外す必要はありません。
 カメラを構えた状態でファインダーで効果を確認しながら回転させることが可能となります。
 横位置から咄嗟に縦位置に構えなおしても、すぐに対応できるのが便利なところです。

 フードがスレやキズだらけなのはご愛嬌!
 それだけガンガン使い倒している証拠なのであります~♪

EF70-200㎜ F4.0L IS USMの修理完了

2009年10月28日 | レンズ
予想通り「USMユニット」の不良でした


 10月のある休日の出来ごとでした。
 ハナミズキの葉が赤く色づいていて綺麗だったので撮影しようとカメラを構えてシャッターを押したら・・・
 「ン?ピントが合わないゾ!!」と、いささか驚きました。

 その赤い葉は頭上にあって、レンズを真上に向けたらAFが作動しなかったんですよね。
 このレンズのAF駆動はUSMですので、マニュアルフォーカスをしようにも動きませんでした。
 「やれやれ、USMユニットの故障か!」と、その時は瞬時に判断がつきました。

 USMは静粛で素早いピント合わせが持ち味ですが、一たび故障するとMFが出来ないのが難点です。
 この日はそれで撮影を諦めて、キャノンのサービスセンターに持ち込むことにしました。

 預けてから10日ほど経ってから修理は完成しました。
 予想通り「USMユニット」の故障で、部品交換と各部点検清掃をされて戻ってきました。
 保証書がきれていなかったからいいようなものですが、保証外だと軽く15,000円を超える修理代金となります。

 USM仕様のレンズをお持ちの方は、保証がきれる前にメーカーへ点検に出すと安心ですね。
 何もないのにメーカーへ点検に出すのは気が引ける方もいらっしゃることと思います。
 でも、「異常なし」で戻ってくれば安心して使えるというものです。
 
 参考までに↓に修理票の写しを掲載しておきます。但し、個人が特定されそうな項目は見えなくしています。

 

NEWレンズをGET!

2009年05月07日 | レンズ
SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO



前から気になっていたこのレンズの出物がありまして、つい「ポチっ!」とやっちまいました。
同じ焦点レンジのレンズは他にも3本もあるのにね(笑)
このレンズのウリは全域F2.8通しであることと、最短撮影距離が20cmという点ですね。

商品名にMACROと銘打っていますが、50㎜側で何と1:3の接写倍率を誇ります。
最短撮影距離が20cmということは、レンズ先端から2cmのところに被写体があるんですよ。
50㎜ではフードを外さないと被写体にくっついてしまうほどなんです。

それと、シグマのエライところは、ズームリングの回転方向が純正と全く同じなんですよ。
これは撮影現場での咄嗟の場合に大きなアドバンテージがあります。
タムロンとトキナーはニコンに合わせて設計されていますので、キャノンとは回転方向は正反対となります。
まぁ、注意していればいいんでしょうけれど、「あれっ?」と思うことがたびたびあります。




これはウツギの一種だと思いますが、その花を最短撮影距離付近で撮影したものです。
絞りはF2.8の開放を選択していますが、描写に甘さはなく、しかも周辺光量も十分に確保されています。




先ほどは近接撮影能力を見ましたが、遠景の撮影ではどうでしょうか?
これはお馴染みの「HIMIKO」を豊洲の高層ビルを背景に撮影したものです。
色もニュートラルで、建物もシャキっと写っていますね。
まずは合格点でしょう。




我がEOS40Dに装着したことろです。
MACROタイプになって、フィルター口径は67㎜から72㎜にワンサイズ拡大しています。
多分、周辺光量と収差補正の問題によると思われますが、幸いなことに私は72㎜のC-PLフィルターを所有しています。
余分な出費を強いられなくて良かった~(笑)




上から見たところですが、金色のラインと文字が目障りな感じがします。
高級感を出そうといったところでしょうけれど、何だか成金趣味のようで・・・
個人的にはあまり好きではありません。

でも、これは、他のレンズメーカーのタムロンとトキナーも同じような色使いをしています。
時代のトレンドなんでしょうか?
まぁ、私は車でもメッキがキラキラしているのは好みではないんですが・・・

昨日はタムロンのズームを2本処分しました。
A16(17-50㎜F2.8)とA20(28-300㎜VC)ですが、今となっては未練はありません。

A16はいいレンズでしたが、シグマの最短撮影距離20cmの前には霞んでしまいます。
A20は・・・とにかく、解像度に不満がありました。
まぁ、高倍率ズームに多くを求めてはいけないのでしょうけれど、ちょっとねぇ。

とにかく、この「SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO」は主力レンズの一本として活躍してくれることでしょう。

大口径のマクロレンズ

2009年03月25日 | レンズ
TAMRON SPAF60mm F/2 DiⅡ Macro 1:1



これはヤバイ!
開放F値2を実現する大口径・等倍マクロレンズと聞いただけで痺れますね~。
まだメーカーから開発すると発表されただけですが、大いに気になる存在です。

当然のことながら価格、発売日とも未定となっていますが、年内には発売されると思われます。(←あくまでも勝手な想像)
詳細は↓をご覧いただくとして、フルタイムマニュアルフォーカスが可能であるのが要注目です。
あとはIF方式を採用し、ワーキングディスタンスが長いことも特徴の一つです。

結論は・・・ほ、欲しい~♪(笑)

TAMRON SPAF60mm F/2 DiⅡ Macro 1:1(Model G005)

弾みで買っちまった・・・

2009年03月22日 | レンズ
シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM



昨日はキャノンEF70-200㎜F4.0L IS USMを購入した記事を公開しました。
中野にある「フジヤカメラ」さんで持ち込んだレンズ4本の査定をして貰っている間の出来事でした。
何気なくショーケースを見ていたら、このレンズが15Kでお釣りがくる価格で展示されていました。

前から気になっていたレンズだけに、この出物が売れてしまったら洒落になりません。
取り敢えずショーケースから出して貰ってキープしておきました。
査定価格+追い金8,000円以下で済んだため、目出度くこのレンズも購入と相成りました。




焦点距離は18㎜~125㎜(35㎜フルサイズ換算で28.8㎜~200㎜)と無理のない設計になっています。
しかも、手ぶれ補正機能である「OS (Optical Stabilizer)」付です。
この機能があるとないとでは、良像率に大きな差が出ます。




これが「OS (Optical Stabilizer)」のON⇔OFFスイッチです。
三脚に載せて使う場合でもなければOFFにすることはまずないでしょう。




手始めに和光樹林公園でテスト撮影しましたが、特に写りに問題はありませんでした。
で、お気に入りの佃島で本番撮影です。
ちょうど手ごろな焦点距離ですから、この日は大活躍してくれました。
18㎜(28.8㎜相当)で撮影しましたが、ディストーションもあまり気になりません。
ちょっと描写が硬い感じですが、風景ならばシャキっとしていいかも♪

↓メーカーのホームページです。
シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM

レンズ軽量化作戦(その2)

2009年03月21日 | レンズ
キャノンEF70-200㎜F4.0L IS USM



あれほど使いたくて手に入れて、5年間使い続けて愛着があったレンズを手放してしまいました。
そうです、大事な大事なキャノンEF70-200㎜F2.8LUSMのことです。
体力的にも腕力的にも大丈夫だと思っていましたが、先日、彼岸桜に吸蜜に来ていたメジロを撮っていて気づきました。
「そろそろ限界だ・・・」と。

何しろF2.8通しのレンズは重量が1,310gもあります。
一日中振り回していても平気だった筈が、ものの1時間で音を上げてしまいました。
それに比べるとキャノンEF70-200㎜F4.0L IS USMは、僅かに(?)760gしかありません。

最短撮影距離も30cm短い1.2mだし、何よりも手ぶれ補正機能がついていることも心強く感じられます。
実際に撮影していてもフットワークが軽くなったような気がします。
これから歳とともに体力が低下してきますから、「これでいいのだ!」と自分に言い聞かせました。

何しろ数々の傑作(と、自分では思っている・・・笑)を生み出してくれたレンズです。
下取りを決めてからも後ろ髪を引かれる思いはありました。

でも、いいんです。
あまり使わずに防湿庫でお留守番ばかりさせていてはL玉のプライドを傷つけることになります。
使っていただける方が購入してくれれば嬉しい限りです。

2年ほど前にオーバーホール(USMユニット&マウント交換、レンズ清掃他各種調整)をしたばかりです。
調子はそんじょそこらの同じレンズよりはいいと思っているくらいです。




手放したレンズのことばかり書いてもアレですから、新しいレンズについても書きましょう。
何よりも軽くて操作が楽なことが一番の大きな違いです。
手ぶれ補正は大きなアドバンテージとなりますし、デジタル対応設計で逆光にも強いですね。

この逆光に強いというのは、「逆光馬鹿一代」を名乗る私にとっては大事な要素なんです。
前のレンズはフレアが結構出ましたが、このレンズは今のところフレアっぽさを感じたことはありません。
買い換えて後悔は一切ありません(と思い込んでいるのかな・・・?)




で、またまた「星の瞳」を写してきました。
最短撮影距離の1.2Mで、かつ、逆光で撮影したものです。
フレアっぽさは全くないですし、描写に不足はありません。
これからも主力レンズとして活躍してくれることでしょう♪