写真ざんまい!デジタルざんまい!

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タムロンにするかシグマにするか・・・

2010年06月05日 | レンズ
本音は「EF-S17-55mm F2.8 IS USM」が欲しい!

但し、本音の部分は予算的には相当厳しいものがあります。
これがフルサイズ対応のレンズであれば、恐らくは迷うことなく決めてしまったことでしょう。

実は、この間まで「シグマ18-50mm F2.8MACRO」を所有していました。
最短撮影距離が20cmは他のレンズの追随を許すものではなく、画質も素晴らしいものでした。
手放す理由はないのかもしれませんが、一つだけ機能的にないものがありました。
それが手振れ補正機能です。

「標準ズームに手振れ補正はいらないじゃないか」という人もいることでしょう。
私も数年前まではそう思っていて、私の所有レンズには殆どそれはありませんでした。
ところが、2年ほど前にEF24-105㎜ F4.0IS USMを買ってからは事態が一変しました。

今までは感度を上げなければ撮れない条件でもいけてしまうんですよね。
そうなったら、望遠レンズにも手振れ補正が欲しくなってしまい、とうとうお宝(?)のF2.8通しのレンズも・・・
で、今では手振れ補正機能付レンズは5本になってしまいました。

そうなると、今度は標準ズームもそうしたくなってきます。
中でもタムロン17-50㎜は中野のフジヤカメラさんでは37,800円で新品が買えます。
手が届くどころか、極めてリーズナブルな価格だと思っています。




これがタムロンの17-50㎜ですが、まぁ、デザイン的にはまだゴテゴテした感じですね。
ひと頃のデザインから比べれば格段の進歩ですが、金色の太い帯は好みが分かれるところだと思います。
手振れ補正の効きも上々で、解像度もかなりいいレンズです。




ところが、シグマからも同レンジのレンズが発売となり、選択肢が二つに分かれました。
HSM搭載でAFが極めて速いことが特徴ですが、フルタイムマニュアルフォーカスは出来ないようです。
それが出来ればOK牧場ですが、そうなってくると63,800円(フジヤカメラ)という価格がネックとなります。

レンズ単体では、予算的には十分に届く範囲です。
でも、実はもう一つ欲しいというか、必要な機材があるんですよ。
そちらも選択肢が二つあって迷っています。

いずれにしても、月末までには両方解決しておきたいものです。
この不況の時期ですから買わないに越したこともないのですが、せめてこんな楽しみでもないと・・・
毎日の仕事というか、生活に潤いがなくなっちゃいますから・・・

贅沢な悩みですかね?

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