写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

「亀山裕昭展」へ・・・

2010年07月31日 | 芸術
-TURN ON THE WATER WORKS-



とある日のことでした、一枚の案内状が私の許へ届きました。
「亀山裕昭展」・・・おっと、8月7日までではないですか!
ということで、今日行って来ました。




会場は銀座風月堂ビル3階にある「gallery一枚の繪」です。
仕事先から地下鉄有楽町線に乗って有楽町駅から歩いても10分足らずの場所です。
勿論、地下鉄銀座駅からは目と鼻の先にあります。




ビルの入り口には案内状と同じ絵が掲げられています。
初めて風月堂ビルを訪ねる方にはわかりにくいかもしれませんが、喫茶室の手前に入り口があります。




向かって右が作者の亀山裕昭さんで、左側が奥様です。
勿論、奥様を描いた「ルンルンファーマシー」という作品も展示されていました。




亀山さんからポストカードをいただきましたので、気に入っている作品を2枚パチリ!
ポストカードとはいえ、まさかスキャンするのもアレですから、写真で我慢してください。

因みに、上の絵はギャラリーの入り口真正面から真っ先に目に飛び込んできます。
下の絵は私が今回最も気に入った絵で、精緻な描写の中にある立体感と質感に感動しました。
なお、当たり前ですが、ギャラリーに展示されている絵を撮影することは禁止されていますのでご注意下さい。




これは「一枚の繪」2009年6月号に掲載されている記事です。
他にも掲載されていますが、生憎バックナンバーは売り切れていました(残念)

「絵を描く原動力は多くの人たちに観てもらえること」と作者は仰っています。
話を伺っても「空気感を描きたい・・・」とも仰っていました。
私は写真をやっていますので、その点も大いに共鳴しました。

展示されている絵はいずれもそれが描かれており、↑でも書きましたが、精緻な中にも質感と立体感が感じられます。
まだ30歳そこそこの若さですが、絵を描くことに対する姿勢というか気持ちには頭が下がります。
会期は8月7日(土)までですので、東京近辺にお住まいの方はお出かけしてみてはいかがですか?

写真を趣味としている方も、いい絵を観ることで撮影のヒントを得ることが出来るかも。
芸術の秋を前にして、暑い夏に上質な絵画を観ることは心が豊かになること請け合いです。

遅くなったPCを速くする

2010年07月30日 | ソフトウエア
SOURCENEXT「驚速 for WindowsXP」



ここでは何回かPCの高速化を実現させるソフトウエアをご紹介してきました。
PC初心者の方には「???」だった記事も中にはあったことと思います。
そもそもPCの設定変更はレジストリをいじりますので、最悪の事態を招くこともあります。

つまり、PCが起動しなくなったり、システムそのものが不安定になったりすることです。
中、上級者ならば自分でも解決できるスキルがありますから、まぁ、大丈夫かもしれませんが・・・
初心者の方にはパッケージングソフトの導入が一番敷居が低くなることと思われます。

そこで今回ご紹介するのは、SOURCENEXTさんの「驚速 for WindowsXP」です。
これはWindows XPに特化したソフトですが、Vistaや7対応の製品も用意されています。
私が購入したのは「驚速 for Wimdows」という製品で、一本でXP、Vista、7それぞれに対応しています。
また、この一本で最大3台までのPCにインストールすることが可能となっています。

基本的な設定はソフトのインストール時に自動的に行ってくれますし、使っているOSを自動判定もしてくれます。
インストール完了後は設定を反映させるために、PCの再起動が行われますが、これも自動でやってくれます。
つまり、レジストリを編集して設定反映をさせるために再起動が行われるという訳なんですね。




これはステータス画面ですが、ここから手動で各種設定を行うことが出来ます。
肝心のスタートアップは、私の場合は入れてあるソフトウエアが多いために起動項目も多くなっています。
ここを整理すればさらなる起動高速化をはかることもできるようになっています。

で、肝心の高速化ですが、私の環境では各種ソフトウエアでかなり高速化しています。
従って、目を瞠るような高速化はわかりにくかったというのが実情です。
でも、買ってから何もメンテナンスをしていない環境では、それこそ「驚くほどの高速化」が期待できることでしょう。




ツールもいろいろと用意されていて、必要に応じて使うのがいいでしょう。
因みに、私はここは殆ど利用しないことでしょう(笑)




ツールの内の高度なクリーニング」設定画面ですが、さすがにここまでくると「自己責任ですよ」と・・・
まぁ、ツールを駆使するのはほどほどがよろしいようです。

SOURCENEXTさんのソフトウエアは比較的定価が安いのですが、さらに安く買う方法があります。
メルマガ会員登録をしておくと、お買得の商品の案内が定期的に届きます。
その時に必要なものを購入するのがおすすめだと言えます。

因みに、この「驚速 for Windows」パッケージ版の定価は税込で4,980円となっています。
私は優待価格1,980円からさらに1,000円の割引券を使いましたので、実質980円で購入することが出来ました。
3台に入れるとすれば、1台あたり330円以下で済むというお財布へも優しい買い物となりました。

製品などに関する詳細はSOURCENEXTさんのサイトでご確認下さい。
それでは、良いパソコンライフを♪

いよいよ・・・Kiss

2010年07月29日 | カメラ
キャノン EOS Kiss X4を買おうと思う! 



今はEOS7Dを使っていて画質、操作性ともに不満は全くありません。
ただ、大きさと重さは山歩きなどを考えると、気軽に持ち出すという訳にもいきません。
機材のうち、レンズ軽量化作戦はほぼ完了し、それとの組み合わせではそこそこのレベルまでには到達しています。

でもねぇ、そうなると更なる軽量化に走りたくなるんですよね。
マイクロフォーサーズという選択肢もありますが、また別のフォーマットのレンズを買うのは躊躇います。
また、ミラーレスカメラというのはどうも馴染まないというか・・・
長年、銀塩で写真撮影をやってきたせいか、光学ファインダーじゃないと納得できないんですよね。

で、結局はレンズ資産(20本近い・・・笑)がすべて使えるEOS kiss X4という選択に行きつく訳です。
併売されているX3もありますが、確かに安いものの後悔してしまうだろうなと・・・
どうせ半年後には時期モデルも出るかもしれませんが、現段階ではベストの選択であると思われます。

一番の問題はEOS7Dとの操作性の違い・・・ではなくて、先立つものがない!!
山の神に土下座でもしますかな(爆)

被写界深度計算機

2010年07月28日 | ソフトウエア
CGでの表示が分かりやすい♪



コンデジをお使いの方にはあまり縁がないものですが、一眼レフをお使いの方には「被写界深度って何?」
と思っていらっしゃる方も多いことでしょう。
そもそも被写界深度とは、写真のピントが合っているように見える領域の広さのことをいいます。

写真用のレンズでは、厳密な意味でのピントが合っている場所は一つの平面上にしかありません。
しかしながら、その前後にもはっきりとピントが合っているように見える範囲があります。
その範囲のことを一般的には「被写界深度」と呼ばれているのです。




で、↑の画面に適当な数字を入力してみると、このような感覚的に分かりやすい画面に変化します。
いろいろと設定を変えることで、ちゃんと被写界深度のお勉強ができるようになっています。
なお、これはブラウザ上から行いますので、興味を持たれた方は以下のアドレスにアクセスしてみて下さい。
被写界深度計算機


また、↑とは別に、こういったソフトウエアもありましたので、併せてご紹介します。

《タダの被写界深度計算機》



ソフトを起動させたところです。




この画面に数値を入力してみます。
条件はご覧のとおりですが、フルサイズ機、というか銀塩カメラ対応ですので、そのつもりで・・・




図ではっきりと示してくれますから、何だか説得力がありますね。

気になる方は作者のサイトをご覧ください。
なお、Vectorからもダウンロードできますので、「タダの被写界深度計算機」で検索してみて下さい。

以下、READMEの内容をそのまま掲載しておきます。

********************************************************************************
タダの被写界深度計算機Ver.1.0
Copyright (c) 2001 Nobuhiro Yoshizawa
********************************************************************************

この度は、「タダの被写界深度計算機」をダウンロードしていただきありがとうございます。

●このソフトについて
  カメラを始めると、よく目に耳にするのが、”被写界深度”ではないでしょうか?
 カメラのプレビュー(絞込み機能)で確認したり、レンズの被写界深度目盛りで確認
 したりという事で、なんとなく分かるからまあいいか。と、普段は過ごしていますが、
 計算式でピントが合う範囲を計算する事ができます。ただ、毎回電卓で計算するのも
 手間ですから、簡単に計算でき、感覚的に見れるようにしたく、このソフトを製作し
 ました。お役に立てれば嬉しいですが。。。。

●収録ファイル
 タダの被写界深度計算機.exe アプリケーション本体
 readme.txt このテキストファイル

●ソフトの概要
 その名の通り被写界深度を計算するプログラムです。
 計算式は、
   前方被写界深度 =(過焦点距離×被写体距離)/(過焦点距離+被写体距離)
   後方被写界深度 =(過焦点距離×被写体距離)/(過焦点距離-被写体距離)
   過焦点距離   =(レンズの焦点距離**2)/(絞り値×許容錯乱円)
                注)**2は2乗です。

   過焦点距離:無限遠まで被写界深度内に入る最短被写体距離で、被写体距離の
         1/2から無限遠までピントが合う距離
   被写体距離:カメラから被写体までの距離(ピント位置)
   許容錯乱円:ボケの許容度で、肉眼では、これ以下だとボケと判断できない
         大きさ。35mmでは、0.033が使われるようです。

 計算は、全て単位はミリで行っています。計算した結果が、なんかおかしいと
 思われたら、上記式で検算してみてください。

●開発環境と動作確認
  このプログラムは、Microsoft Visual Basic 6にて開発しております。ソフトの
 実行には、VB6ランタイムが必要になります。ランタイムは、Vectorサイトなどから
 ダウンロードしてください。
  開発は、AT互換機(PentiumII 300Mhz)Windows 98にて行っています。動作の
 確認は、Windows95/98/NT4.0にて行いました。

●インストールとアンインストール
 圧縮ファイルを解凍するだけでインストール終了です。
 アンインストールは、解凍後のフォルダー毎捨てて下さい。

●使い方
 ①タダの被写界深度計算機.exeをダブルクリックして起動します。
 ②レンズの焦点距離を入れます。(単位はミリ)
 ③レンズの絞り(F値)を入れます。
 ④被写体距離(ピント位置)を入れます。(単位はメートル)
 ⑤必要に応じて許容錯乱円の値を変えます。デフォルトは、35mmでの
  標準値0.033を入れてありますので、35mmカメラはそのままでOK。
 ⑥計算ボタンをクリック
 ⑦計算結果が表示されます。黄色い矢印の範囲がピントが合う範囲です。

●注意事項
 ①再配布
  このソフトはフリーウェアです。
  再配布は自由に実施して結構です。雑誌、Webサイトへの転載も基本的には
  OKですが、事前に転載する旨、ご連絡下さい。再配布、転載する場合には、
  一切の変更を行わず、圧縮(LZH)形式のまま、再配布・転載してください。
 ②著作権
  本プログラムの著作権は、作者(吉澤 信浩)が所有しています。
 ③免責
  本プログラムによって生じた問題については、作者(吉澤信浩)は
  責任を負わないものとします。利用者本人の責任の元使用下さい。
 ④作者へのメール
  本プログラムのバグ、感想、要望、助言等メールにてお送りください。
  聞くだけで終わりかもしれませんが。内容に応じて対応します。

●作者の連絡先
 mailto:yoshi_n@nifty.com
URL:http://homepage2.nifty.com/n-yoshi/

●最後に
  皆様のカメラライフにお役に立てば幸いです。

<===============================================>
* -------- photo gallery Nobody Knows --------- *
* http://homepage2.nifty.com/n-yoshi/ *
*===============================================*
* Photographer : N.Yoshizawa *
* Mailto : yoshi_n@nifty.com *
<===============================================>
2001.06.11

乗鞍高原・三本滝へ

2010年07月27日 | 写真
 吊り橋を渡って三本滝と対面
 (1)
          
 撮影地:長野県松本市安曇乗鞍高原「三本滝」付近(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM(共通)
 撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/11.0) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当)
 撮影年月日:2010年6月12日(土)


 これまた一か月半以上前のこととなりますが・・・
 乗鞍岳の「雪の回廊」を見た帰りに三本滝レストハウス前の停留所でバスを降りた私は三本滝を目指しました。
 この吊り橋まで歩くこと15分・・・特にアップダウンも激しくなくて気軽に行くことが出来ます。

 吊り橋の下流には小規模ながらも滝が落ちており、本命の「三本滝」への期待が膨らみます。
 というのも、三年前にも一度は訪れたことはありますが、GW中のことで雪に埋もれた状態の滝だったんです。
 水量も少なかったため、いつかは雪解けの時期に来てみようと思っていました。


 (2)

 撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 18㎜(29㎜相当)

 吊り橋を渡り終えて、↑の滝(「下の滝」というそうです)を反対側から眺めたところです。
 水量はなかなか凄いものがありますね。


 (3)

 撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/250秒 f/10.0) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当)

 これは同じ滝を吊り橋の上から眺めたところです。
 それよりももう一段下に落ちている滝の方が迫力がありあそうです。
 でも、近づくことはできないようで残念で仕方がありません。


 (4)
          
 撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/10.0) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当)

 吊り橋から上流を写したものですが、水の色が何とも言えないくらい綺麗ですね。


 (5)
          
 撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/100秒 f/7.1) ±0.0EV 25㎜(40㎜相当)

 三本滝は「日本の滝百選」にも選ばれている乗鞍三名滝の一つで、標高約1,800mの地点にあります。
 無名沢、小大野川、黒沢の三本の川と沢の合流点にあるため、「三本滝」の名称で呼ばれています。
 これは左側にある「無名沢の滝」で、水量は少なくて気づきにくい位置に落ちています。


 (6)
          
 撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/10.0) -1.0EV 20㎜(32㎜相当)

 中央にある小大野川に落ちる「本沢の滝」で、これが一番迫力が感じられます。
 激しく水煙が上がっており、この場所でも盛大に水飛沫を浴びました。
 この画面では分かりませんが、滝の落ち口の上にも水煙が上がっていることから、もう一段上にも滝があるようです。 


 (7)
          
 撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/10.0) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当)

 これが右側にある「黒沢の滝」で、実は三本滝に近づいたときに最初に目に飛び込んできます。
 画面下部の右側は切れて見えませんが、さらに右方向へも大きく流れている優美な滝です。
 いわゆる滑滝に属しますが、一説によると落差は120mにも及ぶとか・・・

 この三本滝の写真は、いずれ別の機会にまた記事にまとめたいと思っています。
 いつになるかな?(笑)

合歓の木を探しに・・・

2010年07月26日 | 写真
 光が丘公園にもあるんだよ♪
 (1)

 撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS(共通)
 撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/250秒) -0.3EV 90㎜(144㎜相当)
 撮影年月日:2010年7月4日(日) ちょっと前に撮影したものの蔵出しになりますが・・・

 7月ともなれば合歓の木の花が気になって仕方がありません。
 本当は山間に行って撮りたいところですが、今年はなかなかそうもいきません。
 まぁ、近場の光が丘公園にもありますので様子を見に行ってきました。


 (2)

 撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/1000秒) -0.3EV 250㎜(400㎜相当)

 明け方まで強い雨が降っていたせいか、独特のふわふわ感はありませんでした。
 しかも、花期は終わりに近く、何だか全体的に草臥れた感じでした・・・orz


 (3)

 撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/500秒) ±0.0EV 250㎜(400㎜相当)

 う~ん、花が草臥れていたなら、こんな撮り方しかないですかね?
 何だか消化不良気味ですが、やはり山間に出かけようと決意した私でした。


 (4)

 撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/250秒) -1.7EV 250㎜(400㎜相当)

 この木は一体なんでしょうか?
 光が丘公園の木は結構名札がぶら下がっていますが、これには何もついていませんでした。
 直径1cmほどの花ですが、妙に気になって暫く撮影してしまいました。


 (5)
          
 撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/320秒) -1.7EV 214㎜(342㎜相当)

 背景の玉ボケを活かそうと思って、ちょっと離れて望遠でがつーんと狙ってみました。
 絞りは適度に絞り、やや小さめの丸い玉ボケ(丸いから玉ボケと言うんですが・・・)をGET!!


 (6)

 撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/80秒) -1.7EV 250㎜(400㎜相当)

これは「ボタンクサギ」で、今時はあちこちでピンクの花を咲かせているのが目につきます。
中国南部原産で冬に葉を落とす落葉性の低木で、漢字では「牡丹臭木」と書きます。
牡丹のような花を咲かせる臭木という意味なんですね。

「臭木」という名前は、葉や茎が独特の異臭を発するところからきています。
でも、葉や茎を切ったり折ったりしない限りは臭いなどは一切しません。


 (7)

 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/320秒) -1.3EV 179㎜(286㎜相当)

 こうして寄ってみると、確かにクサギの一種なんだなということがわかりますね。


 (8)

 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/320秒) -1.3EV 250㎜(400㎜相当)

 さらに別の花にぐぐっと寄ってみました。
 こういった場合は、ある程度絞ってシャープに見せる方がいいですね。
 背景が暗く落ちているところを選んでいますので、かなり絞ったところでボケ味など関係ありませんから。

ププリエのケーキと・・・

2010年07月25日 | グルメ
 絶品のケーキが味わえるお店です♪
 (1)

 今日は実に4年ぶりに「ププリエ」の嵐山店に行きました。
 本場で修業したパティシエが作るケーキのお味は絶品なのであります。
 店もお洒落で、都内にあったら間違いなく行列ができるお店となることでしょう。


 (2)

 ケーキセットはどの組み合わせでも750円です。
 もしも750円を下回る組み合わせとなったら、セットを解除すればいいだけの話です。
 まぁ、概ね750円を超えるんですけれどね。


 (3)

 これは「エリッソン」というハリネズミを模したケーキで、私がこれを食べました。
 私は「ププリエ」に来たら決まって「ケーゼ」というレアチーズケーキ(これが実に旨い!」を注文しますが・・・
 新作という言葉に弱い私はこれを迷わずに注文しました(笑)


 (4)

 こちらは女房が注文した「オム」というケーキです。
 サッパリ系でありながらも深い味わいがあるとのことでした。
 お店のホームページで確認したら・・・
 「カリカリのキャラメルナッツの入ったバニラクリームの上にチョコレートクリームを重ねました」とのこと。

 因みに、私が食べた「エリッソン」はシュークリーム系で、カスタードとチョコのコラボでしたね。


 (5)

 うーん、こういったものもアートですなぁ・・・


 (6)

 「ププリエ」は埼玉県内に四店舗あります。
 昔は東松山に二店舗構えていましたが、駅前通り店はいつしか姿を消して本店も今の場所に移動しました。
 本店の他には今回訪れた「嵐山店」と「北本店」、そして大宮駅構内の「エキュート大宮店」があります。
 
 気になる方はお近くの「ププリエ」へどうぞ!
 商品によってはネットで購入できますから、「ププリエ」のサイトをご覧下さい。


 (7)

 実は、今日は「ププリエ」にケーキを食べるために出かけたのではないんですよ。
 彩の国・武蔵嵐山はヤマユリが見事に咲くことでも有名なんです。
 で、たまには女房を伴ってヤマユリを見物するのもいいかも!と・・・


 (8)

 結果は散々で、まともに撮れたのはこの一株だけでした。
 一週間遅かったか~。
 それと、昨日の豪雨でかなり花が傷んでしまったとも聞きました。
 また、来年の課題ができましたね。


《追加~♪》

 これが「ププリエ」で家族へのお土産に買ったケーキです。

 左の上から順番に・・・

 ①ミルフィーユ
 ②ケーゼ ⇒ 創業から今も変わらないププリエオリジナルのレアチーズケーキです。
 ③??? ラム酒を使った大人の味のケーキ(本当はサバランを買うつもりでしたが・・・)

 右側上から・・・

 ④オペラ ⇒ コーヒー味のクリームとチョコレートクリームをププリエ開店以来30年作られている最高の組み合わせの
          ケーキに仕上げました。
 ⑤焼きチーズケーキ

 う~む、今日は明らかにカロリーオーバー!!(爆)
 明日からは粗食に耐えなければなるまい!

世立八滝「大仙の滝」

2010年07月24日 | 写真
 滝に願いを・・・
 (1)

 撮影地:群馬県吾妻郡中之条町六合(くに)「大仙の滝」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS(共通)
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/80秒) -0.7EV 24㎜(38㎜相当)
 撮影年月日:2010年7月18日(日)


 大仙の滝(おおせんのたき)は世立八滝最下流に落ちている滝で、落差は20mほどです。
 遊歩道も整備されており、「滝見ドライブイン」さんの駐車場に車を置いて気軽に見に行くことが出来ます。
 立派な展望台の傍にはこのような願い事を書いた絵馬(?)が架けられていました。
 願いが叶うといいですね♪


 (2)

          
 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/20秒) -1.0EV 18㎜(29㎜相当)

 これが大仙の滝の全景です。
 画面がフレアっぽく見えますが、これはフレアではなく盛大に降り注ぐ水飛沫のせいです。
 雨が降っているかのように見えるのがお分かりになりますか?・・・VGAサイズでは厳しいかな???


 (3)

 撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/15秒) -1.3EV 18㎜(29㎜相当)

 横位置で捉えてみましたが、少し上下が窮屈になってしまいました。
 でも、まぁ、構図としては悪くはないと思っています。
 とにかく油断していると機材が水飛沫で濡れてしまいます。
 長居はしたいし機材は濡らしたくはないし、複雑な思いでした(笑)


 (4)
          
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/100秒) -1.3EV 55㎜(88㎜相当)

 ↑の2枚とは太陽の光が当たる位置が微妙に変わってきました。
 木の枝と葉を上にあしらって構成してみました。
 まぁ、こんな撮り方も悪くはないかと・・・

 世立八滝は素晴らしい滝がいくつもありますが、普通に見ることが出来るのは大仙の滝と仙の滝の二つです。
 個人的には探訪したいものの、余程の装備(ザイルなど)でもない限りは無理です。
 命とトレードする訳にはいきませんから、程ほどのところでやめておきましょう。

フードで有害光をカット!

2010年07月24日 | 写真用品
HOYA マルチレンズフード
(1)



撮影に行くとレンズフードなしで写真を撮っている人を多く見かけます。
多分、レンズフードの効用を知らないでいるのでしょうが、私はレンズフードなしの撮影は考えられません。
レンズには必要な光だけが入れば十分で、余分な有害光は極力カットしたいところです。

これは3段伸縮式のラバーフードですが、先日、草津でそれまで使っていたフードが破れてしまいました(涙)
その時はハレキリで凌ぎましたが、先日、量販店で税込880円で再度購入しました。


(2)


パッケージの裏側を載せましたので、参考までにご覧ください。
ここで書かれている焦点距離は、35㎜版ではデジタルのフルサイズ、もしくはフィルムカメラのものです。


(3)


これが一番縮めた状態で、持ち歩きにも便利ですね。
一応、フルサイズ換算で35㎜相当のレンズに使う時の形です。


(4)


これがもう一段引き出した状態で、フルサイズ換算で50㎜相当のレンズに使う時の形です。
ところが、これが微妙でして、この状態にするにはちょっとコツが必要です。
面倒ですので私はこの状態では殆ど使ったことがありません(笑)


(5)


これが一番伸ばした状態で、私が一番多用するものです。
フルサイズ換算で70㎜相当以上のレンズに使う時の形です。


(6)


実際にEF-S55-250㎜ F4.5-5.6 ISに装着してみたところです。
レンズ先端にねじこんで使うため、C-PLフィルターと併用する場合に便利です。
純正フードだと外してC-PLフィルターを回して、再び装着する必要があって面倒です。

そもそもラバーフードにはレンズ保護の役割があります。
うっかり先端を何かにぶつけてもクッションの働きをして、その衝撃をやわらげてくれます。
純正を含めてプラスティックや金属のフードではもろにダメージを受けてしまいます。

最悪の場合は故障し、または、レンズに偏芯が発生して解像度に難が発生します。
いずれの場合でも修理しなければ使い物にならないケースもあることでしょう。
私はラバーフードの使用を強くおすすめする次第です。


(7)


さて、肝心の遮光効果ですが、このようにレンズ面には直射光は当たっていません。
撮影現場においてはファインダーが見やすくなり、フレアやゴーストの発生を軽減してくれます。
一眼レフを使っていてレンズフードを持っていない方は、高い買い物ではありませんので一ついかがですか?

彩の国「古代蓮の里」にて(3)

2010年07月23日 | 写真
 来年もまた訪れようと・・・
 (1)

 撮影地:埼玉県行田市「古代蓮の里」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/1250秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)
 撮影年月日:2010年7月10日(土)


 今回が彩の国・行田市にある「古代蓮の里」の記事のファイナルとなります。
 前にも同じような画像を掲載しましたが、やはりこういった画像は外せません。
 透明感がある花弁、そして独特の葉の形・・・

 おーっと、今日はちょっとここでお知らせしておきます。  
 カエルが苦手な方は6枚目以降は見ないようにして下さいね。
 結構デカク写っていますので(笑)


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/80秒) -0.3EV 97㎜(155㎜相当)


 こうしてみると、結構咲いているように見えますが、昨年の半分くらいにしか感じませんでした。
 でも、まぁ、気分としてはいい感じでしたからよしとしましょう!


 (3)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4
 撮影データ:ISO100 f/5.6AE(SS1/400秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)


 これは何の木だかは???ですが、実(?)のようなものがなっていたもので・・・
 豆でもないし、一体なんでしょうか?


 (4)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/1250秒) -0.3EV 200㎜(280㎜相当)


 「古代蓮の里」には他にもいろいろな水生植物があります。
 これはミズカンナですが、とにかく地味な存在で可哀相な気がします。
 ここはひとつ艶やかに撮ってあげようではありませんか。


 (5)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/160秒) -0.3EV 97㎜(155㎜相当)


 これはアサザですが、霞ヶ浦には広大な範囲で咲く地域があるそうです。
 一度見てみたいものですね。

 そうだそうだ、ここでまたお知らせしておきますね。
 これからの2枚はカエルが写っていますから、苦手な方はここまでにしておいたほうが・・・
 えっ、そうですか。見ていただけるんですか。嬉しいナ(笑)


 (6)
          
 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/400秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)


 今回はカエルにも注目してみました。
 へぇ、カエルって鳴くときにこんなにもホッペが膨らむんですね。


 (7)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200㎜ F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 280㎜(448㎜相当)


 今度は同じカエルを横から・・・やはり盛大に膨らんでいますね。
 いやぁ、何とも面白くて暫くは眺めていました。

EOS 7D ファームウェア変更

2010年07月22日 | カメラ
Version 1.2.2にファームアップ



デジタル一眼レフ キャノンEOS7Dのファームウエアがバージョンアップされました。
詳しくは↓の配信されたメールの内容、または、ホームページでご確認ください。


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  CANON iMAGE GATEWAY メールサービス Mail No.1007221
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日頃は CANON iMAGE GATEWAY をご利用いただき誠にありがとうございます。
このメールは CANON iMAGE GATEWAY にご登録し、メール配信のご了承を
いただいている EOS 7D 登録会員の方にお送りしております。

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 ファームウェアダウンロードサービスのご案内 Version 1.2.2
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デジタル一眼レフカメラ EOS 7Dにおきまして、ファームウェアの
ダウンロードサービスを開始いたしましたのでご案内いたします。

【変更内容】
1.「マニュアル露出モード」の動画撮影で、マクロレンズなどの一部の
 レンズを使用した場合に、設定したレンズの絞りが動くことがある
 現象を修正しました。

2.カスタム機能の「C.Fn III -7」(AFフレーム任意選択時の循環)で
 「1」を設定した際のAFフレーム選択動作を修正しました。

3.ファインダー内水準器の縦位置撮影時のAFフレームの表示を
 修正しました。

4.メニュー画面に表示する言語で、スペイン語およびタイ語の誤記を
 修正しました。(スペイン語およびタイ語を搭載製品のみ)

今回ご案内のファームウェアVersion 1.2.2は、Version 1.2.1以前の
ファームウェアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファーム
ウェアがすでにVersion 1.2.2の場合には、ファームウェアの変更を
行う必要はありません。
なお、ファームウェアVersion 1.2.2(並びにVersion 1.2.0、1.2.1)
のカメラは、旧のファームウェア(Version 1.1.0など)にファーム
ダウンすることはできません。

▼詳細およびダウンロードはこちらをご覧ください。
Canon EOS 7D ファームウェア変更

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■ご注意
  このメール配信サービスの詳細はこちらでご確認いただけます。
  http://www.imagegateway.net/info/020207B.html
  このメールのFromアドレスは弊社からの送信専用のアドレスですので、
  直接の返信はお控えくださいますようお願いいたします。
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■ファームウェアに関するお問い合わせ先
  キヤノンお客様相談センター デジタル一眼レフカメラ
  TEL:050-555-90002

高山植物の女王「コマクサ」

2010年07月22日 | 写真
 朝露に太陽の光を浴びてキラキラと
 (1)

 撮影地:群馬県吾妻郡中之条町六合(くに)「八間山」(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
 撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/500秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター)
 撮影年月日:2010年7月18日(日)


 野反湖を訪れたもう一つの楽しみが、ここ八間山に咲くコマクサの花を見ることです。
 朝露というか、前夜まで降った雨の影響で、水滴がきらきらして綺麗でしたね。
 望遠レンズでどどーんと引き寄せていますから、まるですぐそばで撮ったかのように見えることと思います。


 (2)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
 撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/500秒) -1.0EV 154㎜(400㎜相当・C-PLフィルター)


 このような感じで結構広範囲にコマクサが咲いています。
 これは六合中学校の生徒さんが丹精込めて植えたものです。
 自生とは言えないかもしれませんが、これだけ株が増えました。


 (3)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
 撮影データ:ISO200 f/14.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター)


 うーん、このツンツンとしたものは何だろう?
 これから咲くのか、それとも咲いた後の残骸なのかな・・・


 (4)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
 撮影データ:ISO200 f/14.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター)


 このように青空に抜いてみるのもいいものです。
 

 (5)

 撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
 撮影データ:ISO200 f/14.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)


 反対側を見ると野反湖に向かってコマクサが咲いています。
 このように湖と一緒にコマクサを撮ることが出来る場所はそうそうないと思います。
 ニッコウキスゲもいいですが、こうやってすぐ傍にコマクサも咲いていますから是非見ていただきたいですね。

残雪の乗鞍と・・・

2010年07月21日 | 写真
 また乗鞍高原に行きてぇ~!!って気に・・・
 (1)
          
 撮影地:長野県松本市安曇「休暇村乗鞍高原」付近(共通)
 撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM(ラストカットを除いて共通)
 撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/80秒) -1.7EV 25㎜(40㎜相当・C-PLフィルター使用)
 撮影年月日:2010年6月12日(土)


 どうにもこうにもこんなに暑い日が続くと、6月中旬に訪れた乗鞍高原が恋しくなってしまいます。
 残雪をいただいた乗鞍岳、まだ新緑とでも言える木々の葉。
 う~む、タイムマシンがあれば・・・(爆) 


 (2)

 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) ±0.0EV 63㎜(101㎜相当・C-PLフィルター使用)

 休暇村乗鞍高原の駐車場には立派な小梨の木があり、数多くの花をつけていました。
 ちょうどいい具合に乗鞍岳も入り、何ともいい感じになりました。


 (3)
          
 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) -1.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)

 休暇村わきの道から入っていくと「牛留池」があります。
 乗鞍岳を映す鏡として知られていますが、この時期は池に浮かぶ(?)ミツガシワが花を咲かせていました。


 (4)

 撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) -1.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)

 今度は横位置で捉えてみましたが、ミツガシワを入れようとすると3:2の画面ではきつめですね。
 もうちょっとカメラを上に振るといいのでしょうけれど、今度はミツガシワが・・・
 もっとワイドなレンズで撮りなさいよ!ってことでしょうか?(笑)


 (5)

 撮影機材:ペンタックス Optio W60
 撮影データ:ISO50 プログラムAE(SS1/400秒 f/4.2) -1.0EV 28㎜相当


 これはコンデジで撮ったものですが、4:3の画面だとかなりのゆとりがありますね。
 それと、画面もこちらの方が実際の色に近いような気がします。
 そして、コンパクトデジタルカメラがデジタル一眼レフカメラに再び勝利した日・・・(爆)

 《本日はコメント欄を閉じさせていただきます》

「トロイの木馬」?

2010年07月21日 | ソフトウエア
ノートン先生をもってしても!



ある日のことですが、たまにはCドライブでもウィルススキャンをしてやろうと思い、実行していました。
すると、「3件ひっかかったぞよ」と表示がされたので、Tracking Cookiesでもひかっかったのだろうと・・・
ところが、詳細画面を開くと「トロイの木馬だよ~!」とありましたのでやや驚きました。

しかし、ノートン先生が見張っていても入るときは入るものだな、と残念な気分になったのは事実です。
でも、へんだなぁ、バックグラウンドでウィルススキャンは適度に実行されているのになぜ?
定義ファイル更新期限が過ぎたら乗り換えてみるかという気分になったのも事実です。




この「トロイの木馬」は取り立てて悪さはしていなかったようで、無事に検疫されて隔離状態となりました。
でも、気分は何だかなぁ・・・

《本日はコメント欄を閉じさせていただきます》

空中散歩

2010年07月20日 | 写真
まるで「空撮」しているかのように・・・
 (1)

 夏はそもそも遠望が利かないから、展望台から外を眺めるという発想はありませんでした。
 ところが、梅雨明けが発表された日は抜けるような青空が広がっていたため都庁展望台へ昇ることにしたんですよ。
 今時はよくあることですが、展望台に行くエレベーターの傍ではガードマンが所持品の検査を実施していました。

 当たり前ですが、無事にパスして約50秒で45階の展望台へ昇るエレベーターの乗客となりました。
 乗ったのは私一人だけで、暑いからみんな外は出歩いていないのかな?と・・・
 ところが、展望台に着くと人がわんさかいました(笑)

 これは展望台より西を望んだものですが、とても真夏に見たとは思えない眺めですね。
 遠く丹沢山塊も見えましたので、富士山はどうかな?と思ったらわかりませんでした。


 (2)

 さらに右方向を見たところです。
 画面下にある木々が茂っている場所は「新宿中央公園」です。
 おや?左上空におかしな飛行機雲が見えますね。


 (3)
        
 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!  先日もご紹介しました「コクーンタワー」です。
 東京モード学園の総合校舎ですが、建設費は相当かかっただろうなぁ、と思いますね。
 画面右上の方向に建設中の「東京スカイツリー」が小さく見えるのがお分かりでしょうか?
 

 (4)

 今度は横位置にして広めに撮ってみました。
 しまった~!映り込みが・・・そうそう、ガラスに反射したものや人影が映りますのでご用心!


 (5)
        
 浜松町、六本木、新橋方面を眺めたところです。
 「えっ、何だか分からない?」
 ・・・


 (6)

 では、これでいかがですか?
 東京タワーが見えるでしょう?
 左側にはナンチャッテ摩天楼の「NTTドコモ代々木ビル」が見えますが、さすがに高層ビルが多いですね。

 撮影日は2010年7月17日(土)で、撮影機材はRICOH Caplio GX100です。
 広めに撮っているカットはワイドコンバーターDW-6を装着しています。