蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

蛇口屋ピンチ!!!

2007-05-08 00:05:25 | Weblog
今日はER谷係長さんと一緒にカスケードガレージのNS2500を組み立てて来ました。

途中、いきなり蛇口屋携帯電話が鳴り、出てみると、そこにはご立腹の社長が何かをわめき散らしています。

話の内容を要約すると、2週間ほど前、蛇口屋がWパイプで買い求めたある工具が問題だったとか、いきなり言われた言葉が、「なんで、勝手に買う?」

ちなみにその工具を買う時には、しっかり社長に断っていますよ。

買った工具というのは台車で、金額1800円もするとても高価な物です。
ちなみにそれ以前に使っていた物は、うちの『なんちゃって大工』さんの社員で作り上げた現・蛇口屋車、幌車の造りが甘い物で、車の脇からポロポロと落ちて行ってしまって、特に一人で石油給湯器をやらなきゃなりませんから、この台車、蛇口屋にはとても必要な物で、早急に新しい物を用意しないとなりませんでした。

昔の様に勝手口があって、すぐに石油給湯器を出せればいいんですが、今の家って、ボイラーの置いてあるユーティリティーから玄関までって距離があるんで、どうしても2人で運ぶ所を一人でも施工する為には、どうしてもこの台車に頼わざるを得ません。

そこで、どうして台車が無くなったのか? 新しい台車の金額と、全て社長に報告した上で、許可を貰い注文して買ったんですよね。

事細かに説明すると、社長は、「だから、欲しい物があったら、それを紙に書いて社長に渡して買えってあれほど言っておいただろうが! 勝手に買うな!」

と更にエキサイトして叫ばれました。

で、叫ばれた蛇口屋にしてみれば「??????」ですよ。
そんな話初めて聞いたんですから。

で、電話を耳から外して、ER谷係長にその旨を尋ねてみると、「言ってた、今日の朝、蛇口屋が外で道具とか用意している時に、話してた」

なんだ~。蛇口屋、今日決まった事を2週間前にしなかったって事で怒られていたんですね。
納得納得。

相変わらす怒り続けいる社長に、「そう言う話は一昨日して下さいよ」と軽快に言って、電話を一方的に切りました。

その後、なぜか、蛇口屋の携帯は鳴らず、ER谷係長の携帯が鳴りっぱなしで、蛇口屋の態度の事で、ER谷係長が怒られていたようです。

ER谷係長には、もう、ゴメンね、としか、言いようが無いです。

で、その後、夜に会社に帰って見ると、社長は当然の如く姿無く、工事の予定表になんと、蛇口屋が本来工事する、ユニットバスの工事から名前が外されていましたね。

これはいよいよ解雇なんでしょうか?

ちょっとワクワクしてきた蛇口屋でした。