蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

人が余っているから使わない?

2009-06-30 21:28:02 | Weblog
システムキッチンの工事も無事に終了して、残すところ、明日のトイレと配管工事の仕上げ(保温工事等)で、長かったこの現場ともお別れです。

なんかなごり惜しいですね。

新しく鳴ったキッチンやら、お風呂やらを見て、今後はしっかり掃除をすると、奥さんも誓っていましたが、それを横で聞いていた旦那さんと息子さんは半信半疑でした。
この後の信用を頑張って築いてください奥さん。まずは、洗い物なんて毎日やったらステキですよ。

それにしても、相変わらずエクステリア班はヒマヒマ病ですね。

今日もA山と一緒にキッチンを組んでいると、A山の電話が鳴って、社長から、「人はいらないか?」って再三尋ねられました。
しかし、A山は、「いりません」と一点張り。

その度に、A山の携帯から聞こえてくる、社長の「わかった」の不機嫌そうな声。

A山が言うには、エクステリア班で余された人間がここへ来てもやることは無い。
しかも奴ら、気が利かないし、いても出来る事無くてボーッと突っ立ているだけなら居ない方がマシ。だと言うことらしいです。

蛇口屋が仕事無いときはエクステリア班は大歓迎なんですが、逆だと、なんか切ないですね。

良いじゃん、別に、ゴミでもかたづけてもらえれば。
って思ったんですが、多分蛇口屋よりも、プライドがある人達ですから、そう頼むのも、悪いですね、って、こっちが気を遣っているジャン。

この後、A山と社長で色々とやりとりしていましたが、端で聞いていると、この会社のほとんどの人間が余剰人員みたいな言い方をしていましたね、二人とも。

この現状をどうやって打破するかって話をしていましたが、何度も、繰り返ししつこく言って来てますが、今の現象は、社長とかA山とかの今までの営業の結果なんですよね。

他の真面目にやっている会社はそこそこ仕事してますよ。

原因を造った奴らが、会社の中の人間を見て、良いの悪いのって他人ごとかよ! って感じです。

どんなに良い人材とか良い仕事に恵まれても、それを動かす知恵と知識、度胸が無くてはこんな会社になってしまうのだなあ、って、蛇口屋も他人ごとの様に思ってしましました。



ホント、暇みたいですよ…

2009-06-29 21:08:24 | Weblog
昨日から、20倍の速度となってビュンビュンな蛇口屋の環境なんですが、最大で160M だって事で、多くの方がネットを使っていると、下がってゆくそうです。

でも、まあ、前よりは良い環境ですね。

そして今回は2回線引いた電話機で、一つは蛇口屋専用回線になります。
これら新しいこの環境を使って、今後色々出来ればいいなあ、なんて考えてます。

今日は先週からの工事の続きで、先週で終わらせたお風呂の現場で、システムキッチンの工事に入りました。
今日は解体と、接地準備で、配管とかを移設していました。

それにしても、最近、工事が薄くなっている蛇口屋の勤めている会社なんです。
蛇口屋な仕事はたくさんあるんですけど、他の仕事が全くないですね。
ガレージ、カーポートなんて、一週間も無いのって言うのは異常です。

ほとんど毎日工事があったエクステリア班の方々は、なんかそれぞれの店舗に行って草むしりとかしていましたよ。
ホント珍しいですね。

スペシャルな営業さんなんて、暇だ暇だ、って会社でうだってましたね。
こんな時こその営業だと、思うのはこの会社じゃ、蛇口屋だけなんでしょうけどね。
仕事が無いなら、取ってこい。って言うか、そう言う動きをして初めての営業なんだろうけど、この方、そう言う意識はサッパリなようです。

完全に会社は二極化してきていて、忙しいのと、暇なのがハッキリと分かれてきて、その中心にいる社長は、もの凄い不機嫌でしたね。

蛇口屋一人でバタバタしていて、後は会社の中でウロウロ。
そんな社員達を見て、超が付く程不機嫌な社長は、朝っぱらから、どうして仕事が無いんだ? って騒いでました。

今の時点で社員に対して怒ってみても仕方ないかと思われますがね。それに、仕事はありすよね。ただ、それがうちに来ないだけです。

理由なら、自分の胸に手を当てて考えて見てください。

長年やってきた結果が今に出ているだけですよね。

自分の都合で会社を閉めたり。電話に出なかったり、そんな会社が世間から信用されると思っていると思っている社長が逆に凄いよ。

上手くいっているときは自分のおかげ、下手を出したら、社員の所為。

お目出度さだけは世界一の社長ですよね。

20倍の効果はいかに?

2009-06-28 11:12:17 | Weblog
今日は、蛇口屋宅は工事の日です。
蛇口屋が工事をするのではなくて、蛇口屋の家が工事するんです。

実は、この度、通信情報系統を大幅に変更しようと、家族間で画策していまして、蛇口屋はNTTから脱却して、この度、JCOMさんに全てを移行することにしたんです。

今日の工事が終了すると、テレビも電話もネットも全部JCOMさんになる予定です。

ちなみに蛇口屋家では蛇口屋がJCOM、女房が、NTTでネット環境をお互いが持っていました。

そうなんですよね、ネット環境は夫婦で二竈だったんですよね。

元々、中ノ島のこの家は、大きなマンションが多くて、テレビの写りが悪くて、それで新築当初から、テレビ線はケーブルテレビで見ていたんですが、そのついでにネットも蛇口屋専用で、当時8Mのネット回線を引きました。

本当は当時から、JCOMさん、電話も扱っていたので、全てをお任せしようと思っていたんですが、その当時、女房側の家族でNTTに勤務する方に配慮して、まあ、電話線の工事も自分でやっているくらいの方ですから、そちらにお任せしていたんですが、今年の4月、その方がめでたく定年退職されたので、今回遠慮無く、NTTをズバン!っと切って捨ててしまったわけです。
すいませね、電電公社の時代から、工事の方ではお世話になって、NTT官舎も結構給水の切り替えとかやっていただいたんですが、今回ばかりは裏切らせていただきます。

しかも、最近始まったキャンペーンで、工事費は全額無料なんですよね。
もちろん、安くなるのは待っていて、それが札幌の定額給付金の出る最近まで掛かってしまったって訳です。

遅れ、遅れがナイスタイミングみたいな感じです。

そして、今回は電話で、蛇口屋専用ダイヤルも引くんですよ。
いよいよ、独り立ちを意識しての先行投資ですよね。

ちなみに、二回線目は工事費3000円の月の基本料金600円だそうです。リーズナブルですよね。失敗したときのリスクも少ないのは、チキンな感性な持ち主の蛇口屋らしいです。

今日の工事が終われば、8Mから160Mへネット環境はパワーアップして、更に、無線ランで、家中の通信可能なゲーム機もネットの世界へごGO!ですね。
給湯ボイラーで言ったら、セミ貯湯式から、40000カロリーの直圧ガス化ボイラーへって所ですね。


でも、環境設定とか、めんどくさい事が多くなければいいなあ、なんて考えてしまうネガティブな蛇口屋でした。

まあ、なにはともあれ、では、後日、160Mの世界からお会いしましょう。

もうこうなったら、当番制しか…

2009-06-27 20:36:29 | Weblog
今日で、配管の切り替え、ユーティリティーの設備器具の全復旧が完了して、工事も一応一段落となりました。
来週の頭から、仕切り直して、今度はキッチンの工事にかかります。

それにしても、今の現場の奥さん、多分、人類学的に、『掃除をしない』タイプの人類です。

やたらときれい好きより、かなり大らかで、助かるって言えば助かるんですが、ホントに良いのかな? 蛇口屋の方がかえって気をもんでしまします。
今、玄関→居間→キッチン→ユーティリティーと敷いてある養生シートも全く取り外さなくて良いって言われました。

そう言えば、家具も、洗濯機も冷蔵庫も、良い感じでセピア色(黄ばんでいるとも言う)で、なんか触ると粘着しましたものね。
汚れが染みついていると言うより、染み込んでいます。

一応、埃っぽくなるから、毎朝、毎夕、軽く掃いているんですが、酷いときになると大工さんは土足で上がっているんですよね。
その時はさすがに拭きました。

普通の方なら、ここで一旦、養生を外して、掃除機で掃除して、新たな養生紙を引くんですが、この家の奥さん、全く必要ない、と言い切ってます。

今日は土曜日なので、ご主人もいて、「外してもらって、その後、掃除しよう」って言うと、キッと奥さんはそんなご主人をにらんで、「そんな事いちいちさせたら、工事屋さんにご迷惑でしょう!」ってご主人を怒り付けていました。

そうか、したくないんだな掃除。
あんまり掃除の好きじゃない、蛇口屋と同じ匂いがしていますもの。
わかりますよ。ええ、わかりますとも。

なんか、蛇口屋達の方に気を遣っている格好になっているけど、なるべくなら動きたくないスタンスですよ。理由があれば罪悪感も打ち消せますものね。

テレビを見たり、任天堂DSをやったりしながら、ご主人には、「工事が終わったら全部いっぺんに片付けるわ」
って言ってました。

多分絶対に掃除しない方に全額掛けてもいいですね。

蛇口屋はだらしないので、掃除する奥さんで良かったですよ。

現場でその家の居間の散乱を見渡しながら、本気で思った蛇口屋でした。

重機っていいですよね。

2009-06-26 20:32:33 | Weblog
今日も普通にお風呂の工事でした。
ほぼ、床下入りっぱなしで、地面と仲良くなっていました。

話は前後しますが、現場に行く前に、材料の不足分を買いにWパイプに赴くと、倉庫の隅に、小さなバックホーが一台置いてありました。

一般住宅の庭先でも活躍できそうな、こじんまりとした大きさで、バケットもスコップの大きさから深くしたくらいで、ホント、見ていて新品でピカピカ、色もカラフルで、床の間に飾っておきたくなる小型重機でした。

何でも、今、Wパイプでの重機のリースを始めたそうで、一日8000円で貸してくれるそうです。
こういう重機を持っていると、どんな仕事が出来るようになるのだろうか? って考えて見ました。
多分、外構回りとか、排水管の交換工事だとかに使用するのだろうなあ、って考えて、それなら、もう既に庭とか造られる前の、新築工事の方が大活躍する事でしょうね。

蛇口屋の様な、改修、リフォームなら、基本的に、穴掘りは、スコップの先で探りながら手堀が基本ですね。

まあ、条件がよっぽど悪くなければ、穴掘りもそれなりに楽しめるんですけどね。

おお、40年前のコーラーの500の瓶だ! 
なんて、当時の工事人の足跡をたどりながら、かつて掘って埋めてた場所を掘り返すのは、歴史を感じて止みません。
このポリ管を埋めた人は今頃何をしているんだろうなあ、なんて、考えてしまいます。

たまに江別なら土器とかも出てくるしね。

それでも、ちょっと重機に憧れてしまう蛇口屋ですよ。
コレまでの設備屋としての人生で、重機に乗る機械は全く無かったですからね。

買ったら200万円くらいらしいです。

なんか自分で会社でも設立して、そこそこ儲かったら、買ってしまいそうです。
でもって、休みの日とか、土場で、一人で運転して、遊んでいそうです。

って言うか、蛇口屋なら誰も思いつかないバックホーの新しい使い道とか考え出せるかもしれません。

そうか、ああいう建機を買うためにも、もう独立しかないな、と、一人、納得する蛇口屋でした。


クロスカウンター営業の狙え目

2009-06-25 20:31:57 | Weblog
今日、朝、蛇口屋の知らないところで一軒のクレームが入りました。

内容は、以前、ボイラーの分解清掃をしてもらったんだが、その日を境にだんだんお湯の出が悪くなって、ついに昨日、お湯が出なくなった、と言うモノでした。

蛇口屋はその時、お風呂の現場に行っていた為に、会社に掛かってきた電話を、うちのスペシャルな営業さんと、社長が、受けていました。

スペシャルな営業さんの対応は、「自分で工事をしたんじゃないから、わかりません、もう今日は遅いので対応も出来ません、明日、かけ直してください」
もう、彼の帰る時間帯だったので、早めに電話を切りたかったんでしょうね。

でも、そのお客さんは、言われたとおりに今日電話してきて、電話に出た社長に同じ事を説明したそうです。

うちの社長の対応は、「うちの会社は分解清掃だけだから、水のやお湯の出には関係ないから、もううちに掛けてこないで」って真面目に言ったそうです。

ここでお客さんは始めて切れました。
散々、社長を怒鳴ったそうです。
まあ、いい加減な対応ですからね、当たり前です。

もうこいつらでは話にならないって思ったお客さんは、領収書に担当として記されている蛇口屋を出せ、と言ってきました。

ここでこの問題は始めて蛇口屋に渡された訳ですが、社長からの伝言は、「とにかく水だかお湯だかが出なくてお客さんがカンカンに怒っているから」って言います。
うちの社長もスペシャルな営業さんも怒られるの嫌いですから、もうこうなると、物事を考えられていません。もう、損して良いから、治してやれ、とか言ってます。
怒っているのは、今の現状ではなくて、社長とスペシャルな営業さんの対応のまずさです。
まあ、バカ二人はほおって置いて、お客さんに言われた事を簡単にまとめると、減圧弁以降の水が全く出ないと言うことです。

もう原因は一つですね。
減圧弁のストレーナーを通過するくらいの錆が汚泥のように蓄積してダイヤフラムを押しているんでしょうね。
立てに取り付けられていた減圧弁も極端な年数が経つと、こういう壊れ方するんでしょうね。蛇口屋の経験に一つプラスされました。

今回、ボイラーの分解清掃を行った蛇口屋は、水は全く触っていません。
間違いなく、年数的な問題でしょう。

一応、札幌市の水道局に確認したところ、このお客さんの家の周辺では工事は全くされていないって事なので、この家一軒の問題ですから、ここは配管替えを進めるチャンスです。

確か、他の設備も古かったから、ススメられるじゃん。

ホント、こう言うときこそ営業のチャンスなんだけどなあ。

お客さんを怒らせる人、その原因が自分だって気がつけないお子様は、もう電話なんて出ないで欲しいです。

もっと良い会社に行きたい、もしくは造りたい、って言うか身を置きたい蛇口屋でした。

気分はピクニックでした。

2009-06-24 20:32:45 | Weblog
みなさん、お疲れ様です。
北海道は今日は暑かったですね。

蛇口屋は、お昼ご飯を、車の中で食べるのを断念して、今、お風呂の工事をしている現場の真正面、発寒川の畔で優雅に昼食を食べていました。

丁度ね、屋根の掛かったベンチになっていて、ホント、良い感じなんですよね。
でも、雑草伸び放題だったなあ、ゴミとかも散らかってしたし、手稲区の行政さんにしっかりしてもらいたい物です。
上の遊歩道から、下の草ボウボウの川に向かって死体投げ捨てたら、きっと夏場は発見できませんよ。なんて、物騒な事を考えていました。

今日は営業さんがお休みで、実働しているのは蛇口屋の様な、職人だけです。

うちの営業さんは、無責任なので、本日の仕事分を申し送らなくても、平気で休みます。
特にスペシャルな営業さんなんて、K沢くんの机の上に、一枚のメモ紙を置いていて、多分、お客さんの名前らしき名字が書いてあるだけで、コレを一体どうすればいいの? って感じです。

仕方なく、携帯を鳴らして見ますが、この時期、うちのスペシャルな営業さんは、既に、山菜を求めて山の中なので、大抵の場合圏外です。

もう、そのまま山から下りてこなくなれば良いのに、って思っているのは蛇口屋ばかりじゃないはずです。

決して大げさな話ではありませんが、山菜採りの趣味な方は、最後はキチンとクマの餌になって、残ったら、山の贄になるのが宿命ですよ。

クマの食べ物を端から奪ってゆくんですから、ちゃんと山で死んでゆきましょうね。
クマはコンビニとか入れないんですからね。最後くらい、クマの役に立って逝かないと。

うちのスペシャルな営業さんがクマに食べられるのは今年かな、来年かな?
いずれにせよ楽しみです。

まあ、それはともかく、こんな奴らに休みに電話を掛けると、次の日には、「ホント、俺たちってプライベートってモンがないよなあ、休みの日にも仕事の電話掛かって来るモン」って何処か誇らしげに言っています。

ホント、そんな言葉を彼らから聞く度に、こんな奴らでも仕事をしている気になっているって事に、ただ驚くばかりの蛇口屋でした。

唐突にお風呂工事…

2009-06-23 20:28:40 | Weblog
今日はいきなりお風呂の解体でした。
と言うか、お風呂の工事が始まりました。

昨日、A山に、「明日の工事は何?」って尋ねると、机の上で見積書を書いていたA山はこちらの方も見向きもせずに、「ボイラー」って言ってましたけど、普通にユニットバスの工事が始まってしまいました。

うっそー、話が違うジャン。って言うと、「水回り5点パックだから、ボイラーもあるんだよ」って苦しい言い訳をしていました。

ホント、いい加減なヤツですよね。

お風呂の解体なら、汚れても良い格好の準備が必要で、蛇口屋はいつもツナギを着て、宿敵グラスウールに備えているんですが、なんのじゅん今日はもう仕方ないので、いつもの作業服で解体してましたよ。

今回は全てTOTOって話で、図面もあらかじめ用意されてましたね。
多分、A山が用意しなくても向こうからよこしたんでしょうね。こんなに気が付くA山ではありませんからね。

現場となった住宅は久しぶりに築20年物で、お湯水が容赦なく鉄管で組まれていました。でも、撤去は楽ちんで、支持されているバンドを外して、ちょっと手でひねると、面白いようにボキボキ折れてきます。蛇口屋は楽しかったんですが、その家のご主人と奥さんは悲鳴を上げていました。

ホント、配管の替え時の曲がり角を曲がって遙かに行き過ぎた感があります。

今まで折れずに済んだのは、支持体がしっかりしていた事と、きっとその家のお客さんの日頃の行いのおかげかも知れません。

おかげで、仮復旧しようにも、接続する配管自体が無くなってしまっていますから、工事終了まで水は我慢です。

お客さんは、羊蹄の吹き出し公園で、汲んできた水があるから大丈夫って言っていましたが、歯磨きや洗顔をその吹き出し公園のミネラル水でさせる訳にもいかず、ユーティリーティーの水抜き栓から、一つ、蛇口を新規で取り付けて来ました。

不自由ですが、しばらくはコレで我慢してくださいね。

明日から本格的に、配管の工事を始めようと思います。
ひとまず、何はともあれ、今のところ、お風呂に入ってザブンと入ってサッパリしたい蛇口屋でした。

徹底交戦の準備進む

2009-06-22 20:00:10 | Weblog
今日は、リモデル便器の交換工事を、同じ家で2件。
一階と二階の便器を取り替えていました。

二階のトイレの方が時間は掛かりましたね。
多分、単純に距離の問題で、階段を下りたり昇ったり、新しい便器を持って上がるのも、古い便器を撤去して持って下るのも、なかなか骨が折れます。
特に緊張するのきのが、使用済みの便器を持って階段を下りてゆくのは、衛生面で言っても、気を遣ってしまいます。

それでも、一日一杯、と言ってもほとんど午後から、終日まで時間はあるのですから、時間的には、蛇口屋の苦手なクッションフロアを貼るにせよ、若干のゆとりはあります。

そんな中、例の排気トップの繋ぎ間違いは順調に事が進んで、相手に訴訟を起こされた様で、社長は朝から、良い弁護士はいないか、なんか友人知人に電話で端から尋ねていました。

凄いよなあ、こんな風に、心臓に剛毛が生えていなかったら経営者なんてなれないのなら、蛇口屋には無理ですね。」

そして、朝のミーティングの時などは、「この中で、裁判とか出廷した人間はいるのか? ホラ、証言とかするやつだ」って社員に尋ねてましたが、そんな人間、そうそういる訳が無いジャン。って思っていたら、うちのスペシャルな営業さんが、手を挙げて、「社長、俺、訴えられた事あるよ」って元気に挙手して言ってました。

おいおいおい、刑事事件じゃあないでしょうね?
この人なら、十分可能性があります。多分、重過失とかして、今は、過去の事だって割り切っていいるのかもしれません。
恐いなあ、あんまり近寄らないでおこう、と思う蛇口屋です。

なんかうちの社長も、割と訴訟事とか好きみたいで、スペシャルな営業さんと、二人で盛り上がって喋ってましたね。

「だいたい、裁判くらい一度やって置いた方が良いんだ」って言う社長に、「度胸が付くからね」ってスペシャルな営業さんも言ってましたね。

こういう度胸って、付かない方が良いんじゃあないかって思うのは蛇口屋だけではないはずです。って言うか、普通に、裁判慣れとかしたくないです。

もめ事をこじらせて、最悪な方向に進みつつある事態で、こんな風にいられる、この人達って、やっぱり、蛇口屋とは異なる人種な様です。
今後、行われるであろう、裁判の結果は蛇口屋でも中継してゆこうと思っています。

早く普通の人間に戻りたい蛇口屋でした。






会社設立を考え、のび太に至る…

2009-06-21 08:57:50 | Weblog
今日、朝、目が覚めて、そうだ、会社を作ろう。個人でやるんじゃなくて、会社を作って見たらどうだろう、なんて考えて、資金という物が全く無いって事に気がついて、今日の朝ご飯は何だろう?へ思考はシフトしていました。

最近、蛇口屋の所によく遊びに来てくれて、コメントを残してくれる方で、度々参考になる意見を残してくれる、『北の発明屋』さんと言う方がいらっしゃいます。
HPは自身の発明品をブログは政治や社会への意見を書いているみたいです。
発明品の数々は、蛇口屋的にも工事やら設備系なので、なかなか興味深いです。
蛇口屋的にも、今まで、発明なんて言葉は意識の外にあったので、久しぶりに右脳を刺激されて揺さぶられた感じがしますね。そっか、発明か、なんて、考えたりもします。
でも、実際、発明品が認められて、商品になって行って、それが収入になるなんて、まず、普通の人は考えません物ね。多分、別世界の事だと、って言うか発想自体が無いですね。
でも、便利になって行く社会の中で、毎日のように生まれてくる商品があるって事は、誰かが考えてそれが形になって行っているって事なんですよね。

なんか立派で社会貢献で、物によっては地球に優しいですよね。

個人がもだえ、のたうち回る蛇口屋のブログなんかとは大違いですね。

そっか、蛇口屋も、まあ、なんとなくある知識に適当に生きてきた人生経験を生かして、なんか発明するかなあ、なんてよこしまな事を考えていますよ。

ほら、だって、特許ですよ。

蛇口屋も何度か発明っていうか、こういう物をなんで誰も造ってくれないんだろう?って思った事はあります。

まず、『隠しビス』ですね。巾木なんて止める『隠し釘』のビスバージョンです。
この針金みたいな釘が、ビスになれば、蛇口屋の工事する速度も飛躍的にUpすると思うんですよね。途中で曲がってしまう隠し釘が全部ゴミに変わる事を考えれば、環境にも優しいと思いますしね。
どのように釘からビスに変えて行くのか、その辺の発想は全くありませんし、端も思いつきませんが、蛇口屋は必要としています。

後は、露出配管で見栄え的に耐えられる樹脂配管ですかね。出来れば、保温防露機能も最初からあって、ハサミと接着剤もしくは、ユニオン系で接続が可能なヤツ。

誰か考えてくれませんかね?

ちなみに、こういう思考って、自分でなんとかしようって思わずに、ありもしない物に頼ったりしていまう思考って、まさに、ドラえもんの中ののび太。蛇口屋ってのび太なんじゃないかな? って思った所で、最近、ドラえもん見ていないなあ、今日天気が悪そう何で、子供とDVDでも借りに行くかなあ、って思考がシフトしましたので、ちょっとゲオにでも行って来ますね。