今日は、なんか、ダラダラと会社の片付けなんかかをしていた一日でした。
先週と比べて、なんか、気温も低めでしたが、日を追って徐々に強くなる日差しがそうは感じさせませんでしたけどね、それでも、まだズボン下は装備品から解除出来ない様です。
昨日、大工さんのお宅で、給湯器の交換を見てきた蛇口屋だったんですが、一応、オススメのプランを口達してきて、後の判断はご家族の方に任せるという形になりました。
問題の争点は、築17年の住宅。セミ貯湯式の石油給湯器。浴室混合水栓の定量止水栓と高価なサーモ式シャワー水栓。
でした。
混合水栓は全部変えてくれと言われましたので、同じ仕様の同質器具を使った工事で見積もりをと言われましたが、一応、蛇口屋なりの提案をしてきました。
まず器具は、浴室内はお湯はカランもシャワーも2ハンドル混合水栓、流し台はシステムなので、既存の同等品を選んで、問題のボイラーを直圧タイプのオートストップの機能を持つ機械に変えます。
混合水栓でのサーモ式シャワー水栓の利点は、水栓端末で、概ねの温度設定が出来ると言うことです。特にセミ貯湯の様なお湯を造って溜めるタイプのボイラーは、概ね、給湯するお湯の温度を段階定期に調整するボイラーとの相性はバッチリです。
逆を言えば、最近の直圧式の様な、温度を1℃刻みで給湯出来るボイラーには必要ない機能です。
そして、定量止水も、ボイラー側に設定出来れば必要無いです。
オートストップ機能は、ボイラー内に流れる給湯量を正確に計って、ボイラー自体がお湯を止めてくれる機能です。
ですから、この住宅では、2ハンドル混合水栓の方をオススメしてきました。
もちろん、既存のサーモ式も、更に、安全性を向上させてくれるから、付ける意味はあるんですが、問題は、老朽化した住宅の給水管である鉄管にあります。
サーモ式のような、複雑な機械式の混合水栓は、非常に、古い鉄管から出る錆びに弱いんですよ。
だから、このような環境で使用されているサーモ式のカラン類は例外なく寿命は短いです。
今後とも、給水給湯管の交換は考えていないと言うことなので、せめて、混合水栓は故障の少ないタイプの選んだ上で、使い勝手の良さを考えて、直圧のボイラーにしました。
減圧弁以降の給水管が新たな2Kと言う水圧に負けないと言いう前提の元で、考えてはいることですけどね。
多分、使用して言うのは、ライニング鋼管なので大丈夫だと思います。
これで漏れたら、その都度、故障箇所を直してゆくしかないんです。末永く鉄管のような消耗するタイプの管体設備を使ってゆくなら、そう言う覚悟は必要です。
思い切って変えるのも手、変えないで使ってゆくのも手。
これはお客さん個人の考え方だと蛇口屋は思うんですよね。
先週と比べて、なんか、気温も低めでしたが、日を追って徐々に強くなる日差しがそうは感じさせませんでしたけどね、それでも、まだズボン下は装備品から解除出来ない様です。
昨日、大工さんのお宅で、給湯器の交換を見てきた蛇口屋だったんですが、一応、オススメのプランを口達してきて、後の判断はご家族の方に任せるという形になりました。
問題の争点は、築17年の住宅。セミ貯湯式の石油給湯器。浴室混合水栓の定量止水栓と高価なサーモ式シャワー水栓。
でした。
混合水栓は全部変えてくれと言われましたので、同じ仕様の同質器具を使った工事で見積もりをと言われましたが、一応、蛇口屋なりの提案をしてきました。
まず器具は、浴室内はお湯はカランもシャワーも2ハンドル混合水栓、流し台はシステムなので、既存の同等品を選んで、問題のボイラーを直圧タイプのオートストップの機能を持つ機械に変えます。
混合水栓でのサーモ式シャワー水栓の利点は、水栓端末で、概ねの温度設定が出来ると言うことです。特にセミ貯湯の様なお湯を造って溜めるタイプのボイラーは、概ね、給湯するお湯の温度を段階定期に調整するボイラーとの相性はバッチリです。
逆を言えば、最近の直圧式の様な、温度を1℃刻みで給湯出来るボイラーには必要ない機能です。
そして、定量止水も、ボイラー側に設定出来れば必要無いです。
オートストップ機能は、ボイラー内に流れる給湯量を正確に計って、ボイラー自体がお湯を止めてくれる機能です。
ですから、この住宅では、2ハンドル混合水栓の方をオススメしてきました。
もちろん、既存のサーモ式も、更に、安全性を向上させてくれるから、付ける意味はあるんですが、問題は、老朽化した住宅の給水管である鉄管にあります。
サーモ式のような、複雑な機械式の混合水栓は、非常に、古い鉄管から出る錆びに弱いんですよ。
だから、このような環境で使用されているサーモ式のカラン類は例外なく寿命は短いです。
今後とも、給水給湯管の交換は考えていないと言うことなので、せめて、混合水栓は故障の少ないタイプの選んだ上で、使い勝手の良さを考えて、直圧のボイラーにしました。
減圧弁以降の給水管が新たな2Kと言う水圧に負けないと言いう前提の元で、考えてはいることですけどね。
多分、使用して言うのは、ライニング鋼管なので大丈夫だと思います。
これで漏れたら、その都度、故障箇所を直してゆくしかないんです。末永く鉄管のような消耗するタイプの管体設備を使ってゆくなら、そう言う覚悟は必要です。
思い切って変えるのも手、変えないで使ってゆくのも手。
これはお客さん個人の考え方だと蛇口屋は思うんですよね。