蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

そんな日も、と言うかそんな日ばかりだよね

2010-07-31 20:51:44 | Weblog
今日は洗面化粧台の工事で、なんだ、午前中くらいには終わってしいまうなあ、なんて思って、現場に行ってみると、もう、どうやって取り付けたものやら・・・、という内容で、取り付け工費が洗面台の価格よりも高価になるのは目に見えて明らかな中、A山の書いている領収書の内容は、いつもと変わらぬ物でした。

一応、電話して、内容を確認してみて、相当材料がでるんだけど、っていう話をすると、A山が言うには。そういうときもある。と穏やかに言ってました。

いやいやいやいや。

現状を簡単に説明すると、600ミリしかない空間に750ミリの洗面化粧台を設置せよとの命令で、空間的には確保できないくもないんですが、大きくなる150ミリの部分にボイラーから走って行く給水と給湯があるので、その部分をずらすなり、ルートを変えるなりすると、そこはもう、大変な事になってしまいます。

多分手間的に言うなら、ユーティリティーで露出配管されている給水給湯管のほとんどを改修しないとなりません。

もうこうなると、配管替えですよ。

仕事比も、多分洗面化粧台を取り替えるよりも手間がかります。

本当に、材料比は半端な数じゃあなくなるので、この金額で行っていいのか、最終判断は、社長にゆだねてから、GOサインがでてから、管財屋さんに走って、追加の材料を購入してきました。

今日は土曜日ですから管財屋さんも、正午でおしまいですからね。

まあひとまず、これで一安心な感じで工事が始まって、本当に四苦八苦しながら、なんとか取り付ける事ができました。

後ろ壁も以外に狭くて、管を通りづらかったですけど、そのギリギリを運良く抜けられたのでほっとしました。

時間も早めに切り上げられて、その後、エクステリア班のみなさんへお手伝いへ。

なんか超巨大なカーポートとか造っていましたね。

背も高く、横に3台車が入るタイプのカーポートでした。
アルミだというのに、あの梁の重さときたら、あの規模の工事を機械を使わないで、人力だけでやれてしまうのが、この会社のすごいところです。

まあ、みなさん、軽く悲鳴なんてあげてましたけどね。

その後、A山も現場に合流して、一緒に仕事をしていましたね。

しかも、その間、社長に電話で怒られていましたね。社長は声がでかいので、そこにいつ社員はもちろんお客さんまで、A山がなにを怒られているかはまる聞こえです。

「このところ毎日怒られているんだよね」って言うA山に「そんな日もあるよ」先ほど頂いた言葉をそのまま返してあげました。

毎日がこんな日なんだろうなあ、と、呆れる出も無く、A山を思う蛇口屋でした。

インターネット無事開通

2010-07-30 19:12:20 | Weblog
会社のデジタル契約を推進中なんですが、結局、プロバイダーの契約だのアカウントの設定だのは、うちに出入りしている電話屋さんにやっていただいてしました。

まあ、仕方ないですよね。時間が無いのはともかくとして、蛇口屋は、まじめな話、パソコン関連って、あんまり得意じゃないですからね。
こうしてブログを打ったり、更新したりしているのは、好きだからやっているだけで、かなり偏ったパソコンの使い方をしています。

だから、パソコンとか使えるっていうのは仕事の範囲ではなく、あくまで遊びの範疇に位置しています。

でも、今回の事もあって、シスアドとか、本腰入れて勉強して見ようかな、などと、またそんな事を考えています。一回ガツンと知識で満たせば、しばらくはそれで何と乗り切れるというのが蛇口屋の持論で、何となくですがボチボチ考えています。

本当に、このブログを含めて、蛇口屋にとってパソコンって遊びで、それが最近、仕事に係わってくるので、まじめに考えざるをお得ないです。

さて、今日もトイレの工事で札幌の北区まで来ています。
なんか、トイレが続いています。
来週一週間もほぼ一日中トイレだそうです。

Zー1リモデルが続いています。

あの便器は確かに狭いところにはうってつけの便器ですからね。

お手頃価格のZC-1便器に比べて10センチくらい出が違いますからね。
トイレ室内の中での10センチって大きいですからね。これは大きなメリットっていえます。

同じ工事でも、古い住宅なら、あまり大きくトイレが作られていなくて、1300
くらいの奥行きのところが多いですから、中には1100っていう、厳しい寸法のところも珍しくありません。

今更、トイレの大きさの変更も積極的になさるお客さんもいませんしね。

でも、蛇口屋から考えたらそれもアリなんじゃあないかって思う時もあります。

家族って、時の流れを経て、様々に形を変えるではないですか。

増えたり、減ったりして、その時の状況に合わせて、家も形を変えて行けばいいのに、って蛇口屋は思います。

トイレなんてその最たる物で、ただ、目的を果たす為の物から、もっと快適で、使いやすい物、年齢にあわせて、優しい機能を充実させたものを造られたらいいのに、っていつも思います。

使わなくなった2階、寒くて広いばかりの浴室。
どんどん、手をかけて行けばいいのにね。

もっとも、うちの営業にかかればそんなこと
勧めもしないで、言われた事だけを聞いてきて無難に着手しては、社長から追い立てられています、

この流れが変わらないかぎり、蛇口屋の給料も未だかつてみないくらいに平行線なんですよね。

ホント、このままじゃあだめだよね、って事だけはわかっている蛇口屋でした。


夏風邪寸前

2010-07-29 21:41:39 | Weblog
今日は、この酷い土砂降りの中、外構の絡むトイレの工事をしていました。

以前、リモデル便器の取り替えの工事として、お伺いした物の、既存に着いているCー14の洗浄水の流れ方が、思いっきり、排水管経路にトラップのあることを示唆していて、これは、今のZ-1便器のトルネード洗浄なんかを取り付けよう物なら、完全に流れないトイレの完成になってしまうので、その場で説明して、地中トラップを撤去する工事と同時進行で行くか、もしくは先に地中トラップの撤去だけでもしておかないと、その家に一つしかないトイレが最悪、使えなくなってしまう事をご理解いただいて、今日の工事となった訳です。

でも、現場の江別市は、土砂降りな雨でしたね。

正直、日をずらそうかと弱気に思ってしまいましたが、この日をおいて蛇口屋の身体が空いている日が無くて、しかも、今日なら応援でK沢君も借りられるので、マスの所に取り付けられた、塩ビ管のトラップくらい、なんとかなるだろうと、強行しました。

おかげで、二人して、ずぶ濡れ、泥まみれで、それでも工事は上手く行って、午後には地中1,2mのトラップは外れて、新しいまっさらな配管になって、おまけに、インスタントモルタルでマスの補修まで終了していました。

本当に良かったなあ、と、地中トラップを排除した後の新しい排水管による、既存便器、C-14の洗浄水の流れを見て、安堵していました。

話しに聞けば、この家のトイレは新築状態から、今の既存便器であるC-14を使用していると言う話しで、一度も寒冷地水洗なる、トラップが便器以降にある便器を取り付けた事は無いはずなのに、一体どういう考えて、トイレの排水だけ、マスの直前にトラップを取り付けたのだろうと、ふと考えてしまいました。

一昔前なら、雑排水でも汚水でも、マスの前にはトラップを付けるのが当たり前の時代があったんでしょうね。

今よりも器具と排水管の結びはルーズでしたからね。

排水管に流しの排水蛇腹ホースはただ入っているだけ。お風呂にしても、浴槽の方は、二重底の排水は浴槽の栓でもしないと、常に大気に解放されている状態ですもの。そりゃあ、排水マスの手前にトラップを付けるのも頷けます。

でも、管路が長いと、それでも横走り管などからは非衛生的な感じがしています。
きっと匂いだって上がって来ていたのかもしれませんね。

昔の家の独特の匂いって、もしかしたら、解放されている部分の排水管の匂いだったのかもしれません。

こういった問題の一つ一つがクリヤーされて、今の建築があるんでしょうね。

まあ、終わってホッとしてますが、なんか肌寒い。
7月も終わりだというのに、ずぶ濡れになって、そのまま仕事して、今にも風邪を召しそうな蛇口屋でした。

今日は暖かくして寝よう。

概ね、千歳→恵庭→北広島→江別→札幌→石狩間です

2010-07-28 19:27:18 | Weblog
北海道も本格的な梅雨に入っているみたいで、なんか、毎日雨が降っています。
しかも、気温も高いから、蒸し暑い感じで、エクステリア班の奴らは、朝からぐったりしていましたね。

でも、蛇口屋にとっての夏には物足りなくて、最近、よく思うのは、家族を一度、関東圏、中部地方の夏を体験させてあげたいなあ、なんて考えています。

本当の海水浴をさせてあげたいです。
火傷しそうな暑い砂浜や、あっと言う間に日に焼ける凶悪な紫外線とかを感じてもらいたいですね。

まあ、たき火に当たりながら、体を冷やさない様に泳ぐ海水浴も、良いと言えばいいんですけどね。

でも、それが全てではない事を、体験で教えてあげたいです。

今日はトイレの工事が一件と換気扇の交換でした。

ちょっと現場は離れていましたが、一日をかけるなら、ちょうど良い感じでした。

昨日でお風呂の工事も終わったので、なんか今日はノビノビとしてますね。

仕事的にはそうは変わらないんですけど、ずっと同じ現場に詰めていると、こうしてほかの仕事をする事で、どこか解放されたような気になってくるのは、蛇口屋が同じ現場にずっといるという事に向いていないということなんでしょうね。

きっと黙って机にずっと座っている仕事には向いていませんね。
気がついたら、フラストレーションが溜まって、何か叫んでいる蛇口屋が安易に想像できます。

でもまあ、仕事が忙しくって、言うんなら、集中できる環境なら話は別ですね。

時間から時間への仕事は本当に苦手で、始まりと終わりのキチンとある仕事がメリハリがあって好きです。

蛇口屋の規模の会社ならそれが当たり前なんですけど、若干名、時間で仕事が終了してしまう方はいます。
スペシャルな営業さんその人です。
もう、夕方5時になると、どんなに仕事が立て込んでいても、人と仕事をしていても、「帰りたいなあ、帰って良い?」って聞いてきます。
理由は、「歯医者に行く」「床屋に行く」「家の近くに営業に行く」など、自由自在です。
アフター5は仕事よりも大切にしている見たいな言い方をします。

中学生が部活をさぼるための言い訳みたいなもんですよ。
正直つきあい切れません。

蛇口屋にはこういう生き方は、無理ですね。

仕事はやっぱり自分で考えてって仕事が良いです。

将来的に職種は、大きな車に資材を乗せて、行商的に走り回るのは、蛇口屋にとっては案外あっているかもしれませんね。

いわゆる一つの落ち着きがないっていう奴ですから、移動とかあちこちへ行くのは楽しいことかもしれません。。

だから、こうして移動の長い仕事もそんなに嫌いじゃないです。

まあ、この会社に入って、札幌近郊の道はお覚えましたからね。
江別、北広島、千歳、石狩は、たぶん、裏の裏まで知ってますよ。

蛇口屋にとっては庭みたいなもんになってしまいました。

最初は、千歳って聞いたら、遠いなあ、って思っていたんですけどね。

そのうちで良いから旭川とか、営業所出さないかなあなんて思っている蛇口屋なんですよ。



似たもの同士なんですけど、苦手意識。

2010-07-27 20:25:16 | Weblog
ようやく、手こずっていたお風呂の現場も今日で終わって、ホッとしている蛇口屋です。

以外にやることが多くて大変でした。

壁を落としたら、中に入っていた配管類が全滅してしまって、結局、ユーティリティーは配管全替えになってしまいた。

もちろん、また10万円ほどの追加も出て、会社的には、まったく問題無かったんですが、お客さん的には予定していた日数よりも、はみ出してしまうわけですから、生活にさしつかえてしまいます。キッチンからお湯が出ない。洗面台もないし、お風呂も入れず、洗濯機も使えない状態で、トイレとキッチンの水のみが生きています。

今回のお客さんはおおらかな方だったので、蛇口屋が行く時間になると、奥さんも、旦那さんも仕事に出かけて、息子さんが二階で爆睡している家は、鍵を開けて、蛇口屋を待っていてくれます。

蛇口屋が工事しているお昼くらいに、いつもあわてて息子さんが出ていってからは夕刻まで蛇口屋一人です。

あ、外に、ワンちゃんがいますね。だから家の中は蛇口屋一人です。

ちなみに宅急便の荷物の受け取りはふつうにしていますね。さすがに電話には出ませんけどね。

まあ、お留守番兼任工事屋さんと言った感じです。

それでも配管の段階から多くの工事があったので、そのまま、仕上げ工事もやることが多くなります。

だれもいない家でいそいそと工事をしている蛇口屋でした。

そんな中、ER谷係長から、何度か電話がありました。
内容は、「こっちの現場に来れない?」という内容で、行ける訳ないじゃん、って言いたいところでしたが、ちょっと今日のER谷係長の気持ちを考えると、まあ、誰かを呼びたくなる気持ちはちょっとだけわかります。

実は今日はER谷係長の現場には、同じく窓の工事で、いつも蛇口屋がお世話になっている大工さんが入っているんですよね。

でもって、この二人は、お互いお互いを苦手としているんです。

さぞ、現場もぎすぎすしているんだろうなあ、緩衝材の一つでも入れたい気持ちは、わかりますけどね。

蛇口屋も暇ではないし、子供同時でもないんで、大人としてお互いを意識しないように、がんばって工事してくださいね。

ホント、一時間置きの電話が、正直、鬱陶しかったです。

お互い親方思考ですからね。

干渉するところが無いところが唯一の救いみたいです。

助けてあげたい気持ちもあるんですが、蛇口屋も今日中にここの工事を終えたいんで、見捨てて起きます。

でも、この二人、何度か怒鳴りあいとかしてますからね。
普段は二人ともおとなしくて良い人なんですが、本当に譲れない物があるみたいです。

まあ、常識人なので、大丈夫だとは思う運ですが、最悪の事態だけはやめてくださいね。

ああ、こんな事になるなら現場を投げ出してでも行ってあげればよかった・・・なんて事にだけにはならないようにお願いしますね。

ちょっと、怖いことを考えてしまった蛇口屋でした。

意外に切っ掛けになるらしいです

2010-07-26 21:13:23 | Weblog
お風呂の現場もいよいよ佳境に入ってきました。
昨日の、つまり蛇口屋がサイディングをいそいそと貼っている時に、内装屋さんが壁紙などの仕上げ工事をしていて、今日、蛇口屋が現れると、すっかりユーティリティーはすっかり綺麗になっていました。

汚れない様に養生して工事に当たる事にします。

今回の工事は、蛇口屋がいつもなら先回りして行える工事のほとんどができませんでした。

全てにおいて大工さんの造作に絡んでいましたので、蛇口屋はすっかり後攻になってしまっていて、設備配管などの工事はまさに今日から、と言ったところで、やることは山積みです。

それでも今は架橋ポリとか配管の施工の様子も楽ちんに様変わりしてるので、工事としては程良くやりやすいです。

まあ、器具付けにおける、給湯機周りの銅配管とかは相変わらずなんですけどね。

それでも早めに手を打って、工事日程をのばしたのは総合的には悪かった物の、まあ判断としてはよかったです。

延びるにしても、ギリギリで言われるのは客さん側からしても、予定を立てづらいというか覚悟に差が出てしまいますよね。

特に、キッチン周りの配管、洗濯機、お風呂が全滅なので、復旧する正確な日にちを把握しておかないと、奥さんは生活を元に戻すのが大変みたいです。

基本的には奥さんにとっては、今の最低限の設備の状況というのは、炊事、洗濯、家事のほとんどができないので、大変です。
でも、ほとんどの奥さんが、割り切ってしまうと、楽で良い、と言います。

まあ、不本意で家事から解放される訳ですからね。

中には、元に戻れなくなってしまう奥様も極希にいらっしゃるみたいで、まじめな奥さんに結構いるみたいです、工事をした事によって、家庭が壊れて行くという珍しい例です。

冷静に考えてみれば怖い話ですよね。

そうならないためにも、工事の完成を急がないといけませんね。

家庭の平和が蛇口屋の双肩にかかっていると言うわけですね。
重いですね。

もちろん、蛇口屋は出きる事しかできませんから、その辺の責任についてはスルーさせていただきます。

こういう事ってきっかけにすぎないものですからね。その要因は長い年月に育まれて言った訳ですから。
蛇口屋のせいではありませんよね。

また、この手の話をA山はうれしそうに話すんですよ。

「この前蛇口屋が工事したあの家さあ・・・」なんて、ウキウキ顔ですよ。

人間、何の楽しみも無い状態が何十年も続くと、仕事の中で、嫌な楽しみ方を覚えるみたいですね。
でも、そういう方って、あまり幸せでは内容ですね。
A山見ていると、本当にそう思います。

ひとまず、A山の話のネタにされないようにだけはしようと思う蛇口屋でした。

実がある日曜日でした

2010-07-25 20:09:58 | Weblog
今日は、以前、壊した家の壁を治していました。

サイディングの2枚の張り替えです。

蛇口屋にとっては初体験ですね。窯業系のサイディングの張り替え修理なんて。
でも、蛇口屋は貧乏なので、外注に出せるお金もないから、自分でコツコツ治していました。

本気で治るのだろうか、と思いながらも、割とあっさりと午前中の早い時間に工事は無事終了してしましました。
なんか、楽勝でしたね。

以前、会社で鉄板サイディングの工事をしたときに、割と面倒くさいなあ、と下から順序良く張付ていたんで、中間部の張り替えって、難しいのではと思っていたのですが、問題は重いだけで、割りとあっさりとモッサリと交換出来てしまいました。

釘とか打てるかなあ、とか、綺麗に切れるかなあ、なんて心配していましたが、切断もあっさりと出来たし、本当に良かった良かった。

材料を発注するときに、メーカーさんから帰ってきた答えが、「生産中止品」の言葉に、正直、青ざめましたが、親切なWパイプのうちの担当営業マンが探してくれた所、新潟の倉庫に静かに眠っている所を発見していただき、本来なら、受注生産で、1ヶ月以上時間が掛かる所を思ったよりも早めに、しかも安価に出来て、蛇口屋は万々歳でしたよ。

普段、頼りにならないWパイプの担当ですが、今回はちょっと見直してしまいましたね。やれば出来るじゃん。
普段もこのくらいは働いて欲しいです。

午後からは、うちの子の命令で、Wiiをネット環境にしたりとかしていました。

凄いですね、ネットワーク環境の整ったWiiって。

蛇口屋感涙物の懐かしのレトロゲームは一ゲーム何百円で買い放題です。

中には、ファミコン時代のチープな音楽を聴いているだけで鳥肌の立つ物がありました。
こういう風に、風化して時代に流されて行った者達が、再び戻ってきてくれるって言うのは、良いですよね。
テクノロジーの進歩によって、そのままの姿で蘇る彼らに、進歩によって置き去りにされない、優しさみたいな物を、無機質の物から感じてしまいますよ。

さっそくレトロなゲームに身を浸して見たいので、今日はこの辺で。

良いことが沢山あった蛇口屋でした。

ちょと遅れています

2010-07-24 21:53:05 | Weblog
今日は土曜日で、お風呂工事も折り返しに入って、ざっと見渡した感じだと、たぶん予定内で工事が終了しない事に察しが付いた蛇口屋です。

A山よりも先にお客さんにこの工事が若干、たぶん半日くらいは予定より延びてしまう事を告げてから、A山に連絡、「それではお客さんが納得しないよ」って言っていたので、問題はすでに解決済みなので、その旨を告げると、さしておもしろくもなさそうに納得して電話を切りました。

蛇口屋の工事はいつも通りにプラスα程度なんですが、他の人、つまり大工さんだの、クロス屋さんだのユニットバス屋さんだのが大変で、手間も時間もそれなりにかかってしまいます。

そうして他の工事が押してくれば自ずと蛇口屋の工事も遅れてくると言うものです。

一つの現場に、いろいろな種類の職人さんをひとまず放り込んでおけば、ひとまず工事は進んで行くだろうというのは、余りに乱暴なやり方で、大きなゼネコンみたいな考え方です。

うちの会社も、そういう風なところだけは大会社ですよね。

まさに虎の威を借りるハツカネズミのまねは一人前です。

でも、こういう考え方ってまかり通っているんですよね。なんか、下請け工事の人間を泣かせて、工事原価を安くしたり、会社の利益を多くしたりって言うのが結構、聞いている話です。

痛い思いをして、離れていった下請けさんのそばから、また新しい下請けさんが現れて仕事をしているって話です。

こういう状態なので、そういう風に下請けさん泣かせの大会社の体制は変わらないんでしょうね。

この世の中から早くなくなってもらいたいものの一つですよね。

て言うか積極的に駆逐してゆきたいです。

それはともかく、今、人が住んでいいる住宅で、夜何時までも工事というわけにはいきませんので、適当なところで切り上げる事を考えると、やっぱり、A山が用意した工事日数では足りなくなってきます。

まあ、ここは仕方ないでしょうね。と蛇口屋は判断しました。

もちろん、責任は蛇口屋にあります。
責任は取りますよ、どのように取るのかは、今一つわかりませんけどね。

まあ、それでも、今A山が担当している外構工事よりはましな方ですよね。外構工事は、全工事期間7日間のうちすでに4日間の遅れが出ているそうです。

目も当てられない硬直状態だそうです。

なんか、どんどんきな臭くなって来ているみたいで、発火のタイミングが近くなっている気がします。

ひとまず、現場には近づかないようにしようと思う蛇口屋でした。

もう少し暑く、そして、スカッ!!と…

2010-07-23 20:07:22 | Weblog
結局は雨が降ったんでしたが、前半は、うだるような暑さな千歳市のお風呂の現場で、TOTOのユニットバス屋さんは、完全にグロッキーな感じでいましたが、蛇口屋的にはもう一声ほしいですね、気温的に。

なんか、いつもはノホホンとしている蛇口屋ですが、気温も32℃以上、どんどん上がって35℃くらいになると、もう、テンションが上がってどうする事もできなくなってしまいます。

なんだろう、こう、全体的に弾けるって言うか、たぶん、温帯地域に住む人間なら、DNAに刻まれているんではないですかね、この感情というか意識というか、体の細胞の中に存在的にあるものだと蛇口屋は思っています。

夜空に咲く花火に向かって、「たまや、かぎや」と叫ぶのも、きっと夏の暑さに叫びたい為の理由づくりな感じがしてきて、真冬に肝試しがないのと同じ理由だと、蛇口屋は実感ています。

暑くなると、人間はきっと、よりアクティブになるんですよね。

で、それがすぎると、もう、どうでも良いじゃん的思想になって、世の中はこともなく平和で満ち足りた日々に浸されると言うわけで、むしろ地球温暖化へ進んでいった方がいいんじゃないの?って感じで、ストーブによる灯油代の節約の為にも気温は高い方がいいと言う事ですよね。

でもまあ、実際赤道直下に大きな都市とか無いあたり、寒くも暑くもある方が、文明は栄えるし、ファッションも流行も多様性に満ちて行くってことで、経済効果を考えると、暑い夏、寒い冬、ちょうど良い春秋ってのが一番良いようです。

つまりは現状維持って事ですね。

でも、もうちょっと暑くなってくれないかなあ、とは思う蛇口屋です。ほんと北海道に方には申し訳なんですけど、まだぬるいに至らず、というか涼しいです。

そんな、グラスウールを四方に埋め尽くされた空間で、お風呂をくんでいるユニットバス屋さんを横目で見ながら、蛇口屋は電気配線と配管を先行して工事をしていました。

じゃまにならないように、そっとですね。

みなさんTシャツに汗まみれなので、軽くいらいらしていますから、なるべくなら大人の笑顔でその辺はやり過ごし、工事は順調におこなわれていました。

こっちの工事に関して全くの心配はしていなかった蛇口屋なんですけど、明日以降から始まる仕上げ工事一式には、多少の心配はしています。

壁が厚くなるところは真剣に違う面のドアとかが絡んできてますから、どういう仕様にして行くのか、気になっています。

配管経路も未だ特定できてませんからね。
今回は今一つ絞り切れていません。

たぶん、何とかなるんでしょうけどね。
来週の蛇口屋なら知っているんでしょうね。

彼に相談もできないので、ここは一つ、真剣に悩んで経路を決めて行こうと思う蛇口屋でした。

今日から順調に進み始めました

2010-07-22 21:00:31 | Weblog
今日もお風呂の工事で千歳市に来ています。

あいにくの雨模様の空ですしたが、おおむね室内の工事なので、影響はありません。

今日は水抜き栓の交換とか、いよいよ明日はお風呂、ユニットバスを入れる工事なので、その準備をしていました。

まあ、順調に工事は進んでいます。

昨日の問題点は何とか一日でクリヤーしていたので、今日は若干の余裕ができました。

といっても、時間的にはギリギリなのではあるんですけどね。

それでも、終わりが見えてきているので一安心です。

それにしても今週は、天気、悪いみたいですね。
日曜日にはうちの子と一緒にまたどこかへ出かけようと思っていたんですが、あいにくの雨の予報でした。

でも、まあ、8月の夏本番に期待大って事ですよね。プラス思考で考えれば。

この雨の中、今日はエクステリアのみなさんは、外構工事にカーポートの工事ですよ。
本当にご苦労様です。

うちの会社は、こういう日でも工事は続行ですから、見ているお客さんの方がはらはらしていますものね。

でもこの時期の雨なら、それほど体温を奪われてしまうような、冷たい雨でもないので、いっそ、合羽じゃあなくて、海パン一枚で工事もいいかもしれませんね。

でも、外の工事でパンツ一枚って、通報されそうですから、ちゃんとプール用キャップと、水中メガネをかけて、工事していれば、それを、たまたま通りがかってみた方も、「ああ、なんだ、泳ぐついでにカーポートとか建てているんだね」っていう風に取られて、あらぬ誤解は回避できそうです。

これからは夏の外工事の作業着は、海パンに決定ですね。

ちなみに依然、蛇口屋は、営業の制服として、職人が来ている作業着ではなくて、ワイシャツ、ネクタイが良いと進言したことがあります。

もちろん上はブレザーで、下は半ズボンにハイソックス仕様。

やっぱり営業って、お客さんに覚えてもらうのも一つの仕事ですから、こんな姿をした営業が来たら、生涯忘れないし、思わず言いふらしてしまいますよね。

それこそ宣伝効果そのものではありませんか。

もちろん蛇口屋の提案は棄却されてしましました。
ちょっと時代の先を行き過ぎたんでしょうね、
時代が蛇口屋に追いついてはいなかったんです。機会があったら、やらせてみようとほくそ笑んでます。

でもその為には、自分で会社を持たないとできませんよね。

このことのためだけに独立しようか、正直、悩んでいる蛇口屋でした。