蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

またまたまたお休みしますね。

2008-11-23 15:20:38 | Weblog
今日は、3連休のど真ん中ですね。
蛇口屋の所は、普通に日曜お休み、他、通常出勤なんで関係無いですけどね。
来るべき、冬期に向かって、仕事が少なくなる時期ですから、年末に向かって、稼いでおかないと、会社は大変になってしまいますからね。

普通に仕事が楽しかったら、別に休みは少なくても良いんですが、休みとかの待遇以上に、現在のうちの会社では補えないスキルみたいなモノがあって、それを補完するためには、自己努力だけではどうしようもない部分ってあります。

痛烈に感じるのは、たまに、設計施工管理技師系の仕事をしているお客さんの家で、直接お話を聞ける機会を持った時などですね。
最近、どういう訳か、立て続けに、電気・水道・土木、って人数にして5人のそれぞれ現場監督さんにお会いしてお話を聞いた時に、その仕事の内容に興味が尽きませんでした。
あ、okoさんの旦那さんに会った時も、僅かな時間ながら勉強になりました。

きっと、この人達は、蛇口屋なんかよりも、ずっと広い世界で生きているのだなあ、と感じました。

蛇口屋は井戸の中にいて、僅かに開いた、井戸から差し込む、空を眺めている。そんな感じです。

昔は、そんな空は肌寒く感じていた蛇口屋でしたが、今は情報と経験という、僅かならの衣服を身に纏っているので、多分、何とかなりそうです。

案外、暑く感じて何枚か脱ぐことになるのかもね。

ゆっくりと、確実に、蛇口屋ペースで、進んできて、多分、もう目の前に分岐路が見えて来ている感じですね。

でも、ひとまず、もっと目の前に迫ってきた一級管工事の実施試験を何とかクリヤー出来たらいいなあ、って考えているんで、今後2週間、毛ほどではありますが、抵抗を試みたいと思いますので、ブログはまた、お休みさせていただきます。

12月7日に挑戦した結果が思わしくないゲショゲショしている蛇口屋ですが、帰って来てからまたご報告します。

試験が終わったら年の瀬ですね。

風邪などに気をつけて、蛇口屋も気をつけます。

当社のクレーム対応方法(参考になりませんよ)

2008-11-22 21:12:19 | Weblog
十数年前、かつてうちの会社でカーポートを建てたお客さんがやってきて、「カーポートが傾いたから、直して欲しい」と言われたので、現状を見に行って、見積書を提出したら、「おまえの所で建てたカーポートが傾いたんだ、責任取って、タダで直せ!」と大騒ぎしてきたそうです。

水回りの職人で、全く関係の無い蛇口屋としては、端で聞いていて、何だかなあ、って思って聞いてました。

一緒に来ていた、奥さんも、なんか、もの凄いキーキー声で、自分のご主人が喋っているのも気にせずに、更に高いテンションで、大騒ぎをしています。

奥さん、ほぼ裏声で、ご主人はおじさんにしちゃあ、甲高い声で、人の会社で大騒ぎです。

お店のカウンターの前で、さながら餌が当たらないひな鳥が、己の生存をかけて、命の限り泣き叫んでいる姿に似ていなくもないです。

やたらと強気で大騒ぎする内容には、かなりの量の嘘が混じっていて、一体、こういう人の頭の中ってどういう構造になっているのか、一度、頭を割って調べて見たい衝動に駆られます。

一応、対応しているER谷係長が、何とか、なだめよう、話し合い出来るテンションまで下げてみようと試みていますが、全ては無駄みたいです。

ご夫婦は、二人して、ER谷係長を馬鹿呼ばわり、彼の個人的な学歴だのを憶測で出してきて、かいつまんで説明すると、カーポートなんて造るしか脳のない低学歴で、低職業者は、黙って、優秀な俺の言う通りにしてれば良いんだ、って内容な事を言い続けています。

大騒ぎする、かつてお客さんだったご夫婦。

そろそろ、限界だろうか…。

蛇口屋は、横目で、後ろの方向を見ました。

為体の知れれない叫び声を上げて、社長が立ち上がりました。
本当に、フラミンゴの群れの中で聞くような鳴き声っていうんでしょうかね。
人の社会にあってはあり得ない声ですよ。
ああ、ダメだ、切れちゃった。

「テメー、人の会社に来て、何勝ってほざいてるんだ! 表、出ろ! こんちくしょうめ!、ぶっ殺すぞ、コノ、テメ、バカヤロが!」

あまりの怒りで目の前も見ずに、回りの机とか、あ、「まあまあ社長」とか言ってフラフラ近づいていったA山がはじき飛ばされた。
ガンガンぶつかりながら、一路、ご夫婦の前に。

さっきまで威勢の良かったご夫婦は、その巨大な怒鳴り声と、顔を真っ赤にして鬼気迫る勢いでやってくる社長に、流石に驚いた様子でした。

「ばか、早く逃げろ! K沢、社長を止めろ!」
営業全員と、k沢くんが捨て身になって社長を止めようとしています。

ホント、純粋な怒りだもんなあ。
脅すとか、恫喝するとかじゃあなくて、もう相手の事なんて、どうでも良くて、損得勘定も無くて、怒りたくて怒っているだけだもんな。

ひとまず、経営者を犯罪者にするわけにも行かないんで、ここは我慢して貰います。

何か捨て台詞を残して、クレーマーさん達も帰って行ってくれました。
なんか訴えるとか、なんか言ってましたね。まあ、勝ってにしてくださいって所ですね。

やっぱ、理不尽には理不尽ですよね。

その後血圧が上がりすぎて、病院に行ってしまった社長でしたよ。

まだ、この話は続きそうなんで、機会があったらご報告しますね。

器が中身を決める、みたいな…

2008-11-21 19:31:10 | Weblog
昨日始まった冬が、今日は好天気で、ポカポカな日差しに溶かされて、あっという間にべちゃべちゃな路面に、その後、また急に冷え込んで、雪なんて降ってきて、厚着して来て良かったなあ、って思っていた今日一日でした。

そんな中、普通にトイレの工事をしてきましたね。
TOTOのZ1便器。ロータンクとウォシュレットが一緒の、俗に言う一体型便器ですね。

また、今日も、リモデル便器と言う、本来なら床下排水管の位置を直さないで、床上の配管セットで、簡単に新しい便器を取り付けられると言う、取っても便利なリフォーム便器を、床のコンパネを切り裂いて、排水心をずらしてから、わざわざリモデル便器を取り付けて来ましたよ。

A山には何度も言って聞かせているのに、だから、C730便器じゃあ、Z1便器のリモデルタイプの排水心の変芯巾に対応できないって言っているんですが、なかなか判ってくれません。C730便器の芯は後ろ壁から540ミリ。対して、Z1の対応できる排水芯は500ミリ~315ミリまで、これを普通に、リモデルで取り付ければ、4センチ前に出てきます。

トイレの中の、4センチって、決して小さくない数字なんですよね。
このZ1を選ぶお客さんのほとんどは、トイレの奥行きが少なくて、少しでも有効に寸法が欲しい人で、ゆとりがあるなら、概ね機能も同じで、お求めやすくなっている汎用品のZC-1で十分です。わざわざお金をかけて、少しでも広くトイレの使えるZ1を選んでいるのに、取り付けで、4センチ前に出してどうするんだ?、って話ですよ。
だから、口酸っぱく、C730だったら、リモデルはいらないよ、って話しているのに、A山は今一つ理解してくれません。

ちなみに、TOTOのリフォーム便器は、普通に1万円ほど高価です。

どうせ床を切り開くなら、この1万円を省略出来のに、しかも、管路は複雑になりますよね。普通に考えればエルボが2つ多いですね。排水抵抗凄いはずですが、何とか流れています。

ああ、今日もリモデルだけど、床を開口するんだろうなあ、って思いながら現場を覗くと、全く新しいパターンが待っていてくれました。

なんと付いていたのは、C770でした。

このC770って、C730の後継器で、近代的な便器です。

排水心も最近の便器と一緒の後ろ壁から200ミリ。

つまり、リモデル便器が必要の無い便器です。

でも、A山がこの現場を見て発注したのはリモデル便器。

普通に排水心200ミリのトイレを、リモデル便器を取り付ける為に、わざわざ排水をずらして、リモデル便器を取り付けて来ました。

本当に虚しかった。

例えて言うなら、服の方に身体を合わせる、って言うか、器の大きさでこれから造る料理の量を決めると言うか、ドアの形を見て、建てる家を決めるみたいな感じです。

ああ、リモデル便器の差額と無駄に使った排水管材、木床の材料と、クッションフロアに、蛇口屋の技術費。

A山に営業やらしてたら、本当に儲からないな、この会社。

脱出を真剣に考えても良い時期に来ていると、思わずにはいられない蛇口屋でした。

冬本番!

2008-11-20 21:19:46 | Weblog
恐かった…。

この時期、一番滑るんですよね、シーズン的にも。
これで真冬になってしまえば、圧雪で安定した路面を走れるんですがね、溶けかかった氷が、スタッドレスタイヤをツルツルと、滑らして、右へ、左へ、車体を振らせます。
塩化カリウムで中途半端に溶かした氷が、突起の様になって、また更に危険が危ないです。

久しぶりの凍結路面の上を運転していました。

毎年思うことですが、あれ? こんなに滑ったっけ?、必要以上に臆病になって、と早め早めのブレーキで事なきを得ています。

久しぶりに寒かったですね。マイナス温度ですね、今日一日。
これからずっと、雪と氷に閉ざされる、毎日が始まったんですね。

冬時間で、通勤にも時間がかかるから、早く起きなきゃね。

とうとう冬がやってきちゃいましたね。
ホント、来年あたりから、冬の間だけ、沖縄にでも仕事で逃げようかなあ、ついでに美ら海水族館とか見ちゃおうかなあ、なんて不真面目な事を考えながら、ひたすらハンドルを握りしめ、びびりながらも環状線を走っていました。

命からがら、家に帰ると、全国建築研修センターから、一級管工事実施試験の受験票が届いて来ました。

ああ、そう言えばそんな時期だよ。

嬉しいことに、今回の受験会場は、札幌コンベンションセンターです。良かった、手稲じゃなかった。

2級管工事を受験したときと、同じ試験会場ですね。

コンサートホールの様に、天井が馬鹿高く、広々とした会場ですね。確か、トイレはTOTOでしたね。自動洗浄機能付きのヤツだったのが記憶に新しいです。

ああ、そんなくだらない事を思い出しているヒマがあったら、通気管の種類とか、総括安全衛生責任者の実務の一つも覚えないといけませんね。

後、ネットワーク工程表だの、山積みだの、もはや、どこから手を付けていいのやら、もう空調は捨てている蛇口屋ですよ。

今年、これが終われば、もう、蛇口屋的には、今年は全てやり尽くしたと、そんな感じです。

なるべくなら結果を出して、この現状から抜け出したいと、思っていても、なかなか勉強が捗らない蛇口屋でした。

車がちっちゃくなっちゃった!

2008-11-19 19:04:57 | Weblog
寒!!!!!!

今日の江別市は、気温1℃くらいで、日が照っても全く温度の上昇が見られない、極寒な一日でした。

雪には降られなかったけど、本当に寒かったです。

そんな中、蛇口屋の車が、また、小さくなってしまいました。
寒くて、縮んだんじゃ、ありませんよ。

あの蛇口屋にとっての夢のようなバネット(日産のお仕用ワゴン車)から、元の軽トラックの幌付きに戻っただけの話です。

昼に会社に戻って見ると、修理がすっかり終了して、会社に戻って来ていました。
スタッドレスタイヤも履き替えられて、蛇口屋、その後、小一時間をかけて、荷物を移していました。

明日から、また、どういう風に荷物を積むか、果たして、3・6のコンパネは乗るのか?
解体して、体積が増えた、トイレと床の一式をどうやって積んで帰るか? 結局、積んできたトイレの段ボールは切り刻まないといけないのか? 等々、葛藤の日々が戻って気てって事ですよ。

助手席には、工具が山積みで、足下には電動工具。

鍵が閉まらない幌の中には、高価な工具類を入れて置けませんからね。それに、この幌車、幌被っているくせに、雨も漏るし。

油断していると、ウエスの類も濡れ雑巾の用になってしまいます。

うう、もう嫌だな、この車。
ああ、何か、書いてて切なくなって来ました。

本当に、代車のバネットに乗っている間、こういう車に、工具やら材料やらを一式積み込んで、北海道中回って、給湯器の交換とか、トイレの交換とか、蛇口屋の修理とかを、マイペースでやって行くのもアリかなあ、何て夢のような事を考えていました。

家に帰るのは2~3日に一回くらいで、ご当地の美味しいモノを食べながら、なんて、不真面目ですよね。

でも、それならハイエースのロングとかの方が良いですね。
ナビとか付けて、車中泊とかしちゃって、木炭とコンロ積んで行けば、毎日焼き肉ですね。
お風呂は、北海道中に点在する、温泉とか浸かって、ああ、ダメだ、妄想が止まらない。

どのくらいの運転資金で出来るか、ちょっと調べて来ますから、今日はこの辺で。

ハイエースは色は銀がいいなあ…

雪道サバイバル!

2008-11-18 20:42:39 | Weblog
急に冷え込んで来ましたね。北海道。

なんか、その辺でウロウロしていた冬将軍が、いよいよ本気を出してきたようです。
今年は、のんびりだなあ、って油断していたので、蛇口屋は夏と同じ格好で、夕刻、日がとっぷりと沈んでいる最中、仕事をしていました。

ああ、寒かった。

雨も時折激しく降っていたしね。

この時期の雨は本当に身に染みます。

雪の方が暖かさえ感じてしまいます。後、一月もすればもう、そこは、雪化粧した銀世界なんでしょうね。毎年の事ながら、今、普通に見えている町並みも山も川も、来年の春まですっぽりと雪が追い被さって、お別れだと想うと、なんか、寂しくもあり、そして、信じられない気がしますね。

これで、雪が積もるシーズンになると、春にこの雪が全部溶けて消えてしまうなんて、本当に魔法でも見ているようで、それはそれで信じられませんから、こうして、毎年、この時期やら、雪解けの時期やら、新鮮な気持ちにさせてくれる、北海道の四季は、やはり蛇口屋にとっては、刺激的そのものですね。

いい加減、慣れていないって言い方も出来ますが、本当に毎年新鮮な気持ちで雪を見ている蛇口屋はもしかしたら、生粋な道産子よりもある意味幸せなのかもしれないですね。

でもなあ、そんな情緒的に喜んでばかりもいられないんだよなあ。

雪がすっぽり北海道を覆うと、移動に時間がかかって、最大、1,5倍から2倍くらい時間を浪費してしまいます。

焦って、スリップして、事故ってしまうのも嫌ですしね。ゆとりを見て行動する様に心がけないといけません。

スタッドレスタイヤももう3年目ですから、本当に走る道だって選択してゆかないと、危ないです。
道路が中心に向かってすり鉢になっていて、どうハンドルを切っても、対向車と一緒に、どんどん中央線に寄って行った時は、そりゃあもう、悲鳴モノでしたよ。

今シーズンも、きっと何度かはヒヤヒヤするんでしようね。

ヒヤヒヤするだけで済めば、それはそれでラッキーですが、今年の目標は、そう言う危険はなるべく回避する、で行こうと思っている蛇口屋ですよ。

道路とか、安全道をピックアップしておかなきゃ。

冬のサバイバルが始まろうとしています。


全く懲りていないみたいです。

2008-11-17 18:38:41 | Weblog
細かく早く、会社の仕事が広がってゆく様相を見せています。

何でも、今度は、流し台の混合水栓のシングルレバー混合水栓のキモ、カードリッジの交換をするそうです。
このブログに来るような方ならすっかりご存じですよね。

シングルレバーの中身で、水を混合したり、出したり止めたりする筒みたいな形状になっていて、樹脂やら、セラミックやらで出来ているモノです。

このままメンテナンス会社にでもなるつもりですかね?

しかも、この仕事は、蛇口屋以外の人間にやらせるそうです。

また、あのエクステリア班、水回りの仕事へシフト、再びですよ。
あの時の悪夢が蘇りますね。

一体、何処の誰に囁かれ、そそのかされているのか、社長はすっかりその気ですよ。
何でも水栓メーカーさんの技術の方がわざわざ教えに来るとかも言ってました。

そう言えば、最近、ある水栓メーカーの方が積極的に営業に来ていたなあ。

最近、器具類とか、水栓金物(蛇口とか)あんまり売れないから、この辺で、部品の方へシフトしたんでしょうか?

だいたい、問題を起こすシングルレバー混合水栓は使用10年以上経過しているモノが多くて、カートリッジの他にも、クビの部分とか、ハンドルとかがグラグラしていたりするんですよね。メッキとか剥げていたりとか。

多分、カートリッジを交換しても、他の部分で問題を起こすのは目に見えているのですから、本体ごと交換する方が良いんじゃあないかって蛇口屋は思て、だいたいのお客さんには交換を勧めているんですよね。

それにしても、なめているのは社長ですよね。
後、社長の近くで旗振ってるA山も、水回りの仕事をエクステリア班にやらせて、最近痛い目にあったばかりだというのに、もう、立ち直って再チャレンジですよ。

この強気の根拠って何だろう、一体?

冷静に、尋ねて見ると、社長曰く、うちの会社には、蛇口屋がいるから、どんな事をしてどんな風になっても、最後は何とかしてくれる…。って自信満々に言ってましたね。

蛇口屋は、気持ち的には逆方向へ向かってクラウチングスタートなカッコをしたかったですね。

もう、全力逃走。

ホント、この会社にいると、勉強に身が入ります。
疲れ果てて家に帰って、休みたい気持ちを振り払える、そんなモチベーションを上げていただける毎日です。




試験まで後一月ないんですね…

2008-11-16 18:53:20 | Weblog
なんか、談合とかのニュースを見る度に、一度で良いから、談合する方の立場になって見たモンだと、不真面目な事を考えてしまう蛇口屋です。

会社も、所帯がでかくなってくると、止まれぬ事情みたいなモノがあるんでしょうね。
それで、会社を小さくしようとリストラしようと試みると、それはそれで大きな摩擦を生みますものね。

熱湯を取るか、絶対零度を取るか、行くも地獄、帰るも地獄な感じですよね。

食品偽装な会社も、社員を養い利益を出すために、お安いモノ贔屓な世間な市場に対応するための止まれぬ事情だったのかも…。

でも、こういう人たちって、きっとどこかでレールを踏み外してますよね。
蛇口屋も良くありますよ、「ああ、何処で踏み外したんだろ?」って言う、帰れぬ列車に乗る途中下車の出来ない旅。終点付いてから戻るから、遠い遠い。

焦ってる時にやっちゃいますね。
でも、過去になった今、笑ってすませられる事が幸せな事に実感させられます。

さて、そろそろ、本腰入れて勉強しないとなあ、等と、この段階に来て思っている蛇口屋です。

1級管工事のお話です。

この試験をゲットすれば、蛇口屋の、この長かった様で短かった、資格試験の挑戦も一応、一段落付くと思っています。

その日が来るまで、もう少しの努力と家族の協力(何処も遊びに連れてってないですからね。いやあ、最低の父親ですね)

電気工事士は別ね。あれは、蛇口屋的に新しいジャンルへの挑戦ですから、って言うか、この職業を続けて避けては通れない道ですから、来年こそはリベンジして、長期的に、色々と勉強はしてゆきたいです。

今後とも、色々な設備や建築に出会ってゆきたいなあ、って思っているんですが、そうなると今の会社じゃあなあ、って考えてしまいます。

多分、選ばなきゃ、会社は色々あるとは思いますが、そうなると、今度は蛇口屋単身赴任とかになっちゃって、うちの愛息やラブリーニャンニャン(名称・ポンタ・雄14歳)にも会えなくなってしまうのは悲しいですね。

東京とか言われたら、みんな連れてっちゃうかな。

蛇口屋としては、後30年以上は仕事をしてゆきたいので、この辺が真剣に考え時かも、って毎日思ってますね。

そんな節目に、この管工事の試験がやってきているので、本当に真剣に取り組まないといけませね。

何はともあれ、割と近くの分岐点よりは、確実に身近に迫って来ている12月7日の二次試験ですよね。

また、日が迫って来たら、ブログを休んで集中させてもらいますね。

今日は、遊んで!ってせがむ愛息と一緒にコーチャンフォーでも行って、ドーナツとホッとミルクでごまかして、一日をやり過ごそうかと思っています。

あ、テキスト持ってかなきゃね。

爽快感があるそうです。

2008-11-15 22:24:22 | Weblog
ああ、疲れた…。

今日の工事は、一般住宅のトイレを巾、800ミリから1200ミリに拡張して、床を解体して、床下配管で、新たにトイレ用洗面器の給排水を造って、復旧後、壁を解体して、補強を入れて、クロス工事と床のCFを貼って、洗面器付きカウンターと、キャビネットを取り付けて、便器を取り付けて来ました。

賃場見に、便器はパナソニックのアラウーノSでした。

ああ、台所用洗剤を入れるのもめんどくさい。

なんか、ちょっと一日の仕事量として考えると、多くないです?

大工さん、クロス屋さん、蛇口屋と、トイレの中に、たまに見に来るお客さんを入れると、最大4名の人間が、しかもいい大人がぎゅうぎゅう詰めで入っていました。

でも、なんか、このすし詰め、工程押しまくりの工事を、みんな楽しそうにやっているんだよなあ。

だいたい、いつも、蛇口屋が設備器具を付けて終わりなんですが、自分の仕事が終わっているのにも関わらず、大工さんもクロス屋さんも、帰ろうともせずに、何時までも現場に残ってます。

まあ、アレ取って、これ取ってと、丁度良いテコなんですが、皆さん、それぞれ、各社の社長様なので、蛇口屋もそれなりに気を遣っています。

もう帰らなくていいの? って聞くと、家に帰ってもヒマだから、と、放課後、用もないのに学校に残っている中学生みたいな言い方をしてきます。

でもって、蛇口屋が終わると、この現場の完了を、マジで喜び合ってくれます。

なんか、割と真面目にやっている草野球チームが一試合終えた様な気分になるそうです。
って言うか、正確にはその例えも違っていて、蛇口屋の現場って、どこか特別なんだそうです。

別に、普通だけどなあ。って蛇口屋本人は思っているんですが、こればっかりは、回りの目ですからね。蛇口屋本人には判らないのかも知れません。

まあ、楽しく仕事してもらえて何よりですよ。

確かに、「じゃあ、また!」って言いながら、別れを告げて、車を走らせるのは、気持ちは良い物ですけどね。

短い時間ですが、工事の完成と言う同じ目的に向かって力を合わせて来たわけですからね。

それでも、理屈としてしか理解は出来ない蛇口屋でしたよ。
蛇口屋だったら、終わったら、速攻で帰りますけどね。


なんだ、今年中に出る訳じゃあないんだ…

2008-11-14 20:36:45 | Weblog
給付金制度、なんか迷走しているみたいですね。
しかも出るの来年って話だし。神奈川の知事さんに言わせると、今から準備しても4ヶ月以上はかかってしまうとか言ってました。

そうか、直ぐに出るわけじゃあないんだ…

これを考えると、地域振興券とかを、トラブルもなくすんなりと、やった小渕内閣って、結構優秀だったんだなあ、って思ってしまう蛇口屋です。

考えて見れば、あの頃の方が景気が良かった様な気がしてならないのは蛇口屋だけでしょうか?

時間が経つ程、世の中って不安定になってきているような気がしてならないのは、きっと蛇口屋ばかりでは無いはずです。

今年も、後、一月半ですよね。

下請けさん達は、口を揃えて、今年は最低の年だったと零しています。

北海道の住宅メーカー、「木の城たいせつ」さんの倒産も今年でしたね。
蛇口屋の知り合いで、このメーカーさんの専属で住宅設備の仕事をしていた設備屋さんが、呆然自失していたのは記憶に新しいです。

あ、でも、その人、いろんな意味で、強い人ですから、今じゃあすっかり立ち直って、時折蛇口屋の仕事を手伝ってくれたりしています。

ある経済エコノミストさんのお話によると、来年は、今年よりももっと景気は減退するって言ってます。

ある意味、現実味がある分、ノストラダムスさんの予言よりよっぽど恐いですよね。

圧してくる年の瀬に向かって、なんか、暗い話題ばかりですよね。

蛇口屋、今日もトイレの工事に行って来ましたが、一緒に仕事をしていた仲の良いクロス屋さんは、旅行に行けないと、零していましたよ。原油価格が下がっても、燃油サーチャージ料が下がらないんですって。

蛇口屋には縁の無い話ですけどね。

蛇口屋は、今年、温泉へ行こうかと思ってます。

でも、お正月のお泊まりは高価なんでしょうね。

それでも、今年も頑張ったから、支えてくれた家族にも感謝する意味でも、なんか、温泉にとっぷりと浸かっていたいですね。

日帰りでも良いか…。

ひとまず、色々、年越しプランを考えつつも、明日もトイレで、カウンターとか、手洗い器とか付くモノが沢山あるので、下調べをしつつも、早めに寝ようと思っている蛇口屋でした。