蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

割って割って、割りまくっていました。

2011-03-31 19:30:50 | Weblog
今日も基本的には、雪割りの一日でした。
細かいことを言えば、色々な事をしていたのですが、本当に、メインという意味では、表面的に堅い雪を突き崩して、一日が流れて行きました。

いよいよ明日から展示品の物置を建て出すので、今日中に物置を建てる場所を作って置かないといけませんからね。

全くの手つかずの北区のお店で、山盛りになっている雪を始末してきました。

天気も良かったし、良い運動でした。

その合間を縫ってホームセンターにホースを買いに行ってきました。

会社の前で水まきをするのにドラムに収納するタイプのホースはあるのですが、そのホースがあまりにも長いために、圧力損失が起こって、実用水量は出ているものの、その量では満足できない社長は、江別の水道局に水量不足のクレームを出そうとしていたようでした。

損失摩擦水頭というものを説明しいようと思いましたが、まあ、社長に話してもなあ、と思って、管路が長いと水の勢いが弱くなると言う話しをしておきました。

じゃあ、短いホースならということで、10Mくらいのホースを買ってきたら、満足げに会社の前で水を撒いていました。

そんな中、昨日、サービス工事で取り付けた、屋外用のセンサーライトが点灯しないと言う事態に陥っていて、雪割りで忙しかったので、蛇口屋自身がやっていたことでしたが、ここはER谷係長にお任せしました。

もう、千歳まで行ってられませんからね。

何でも、電球が切れていたらしいです、
蛇口屋のせいかもしれません。場所を替えたのは蛇口屋ですから、きっちりさわってますからね。

センサーライトだったので、暗くならないと照明の確認が出来なくて、テストスイッチくらいは付いていて欲しかったなあ、と、自分の責任なのだけれども、方向的にベクトルの異なる位置で憤りを感じてしまいました。言うなれば、責任逃れ、精神的な逃走ですよね。
本当に仕方の無い蛇口屋です。

しょうがいない、弁償しないといけませんね。
トホホです、いくらくらいするんだろう?

ひとまずネット検索で当たってみようと思います。
高いんですかね。

そんなことを葛藤していつる間に、北海学学園は甲子園で残念ながら負けてしまいました。

でも、結構頑張っていました。今年の夏にも期待できる活躍でしたよね。

さわやかに晴れ渡った春の空の下で、ひたすら堅く締まった雪にスコップを突き立てている蛇口屋でした。

時間も流体(圧縮性)の一つですよね

2011-03-30 20:38:41 | Weblog
よかったー、今日は仕事のある一日です。
本当によかった。

4月に入れば、物置の展示品とかも建て出すので、忙しくなりますが、こう、ポツンとあいた日が続くと、精神衛生上、よく無いですよね。

それでなくても、最近はどこもかしこも、地震の影響で、日常は暗い陰を落としているというのに、ウチの会社の仕事が無いのも、流通の関係上、若干は関係があるものの、ほぼ関係の無いことで仕事が無い訳ですが、つい、気持ちは重い方へ引きずられてしまいます。

こう言うときこそ、心をしっかり持たないといけませんよね。

明るくしないと、だから、ボイラーの点検整備も、無駄に手元灯を付けて(LED)せめて間の前だけでも、明るくと工事を進めていました。

顔の前に明かりをともして半笑いになってたみたいだと、後でお客さんに言われました。
楽しく、と言うより不気味な笑みを浮かべてボイラーを点検整備していたみたいです。
そりゃあお客さんにも悪いことをしてしまいました。

でも蛇口屋の場合、無理に気分高揚させようと、たまに無意識に歌い出す時とかある痛い設備屋さんなので、もっとも、この会社に入る以前は、大きな現場でひとりぼっちっていう状況も多かったものですから、人の目も気にしない陽気な工事屋さんになってしまう時とかもあるんですよね。こういう習慣ってなかなか抜けません、もう、くせになっているんですね。

気分的に言うなら靴の踵を践んで歩くみたいなものですね。

爪をかむとか、いわゆる悪しき習慣です。
改善しないといけませんね。

自己批正しながら、改善を考える蛇口屋の目と耳には、毎晩とやっているニュースの中で、助からなかった命の、しかも、若いと言うか幼い命の犠牲の情報が飛び込んできます。。

原発の問題もなかなか収束の気配を見せませんしね。

本当に、明るいニュースでもほしいところですよね。
なんか、こう、パッと明るくなる話し。

まあ、ウチの会社の展示品の組立は、春になってゆく、一種、風物詩としてはいい話題ではあるんですけどね。
このヨドとイナバの物置の梱包を破って組み立て始めると春がきたな、感じがします。

確実に季節は巡って、時間は流れていることを教えてくれます。

これから先、もっと長い時間が流れて、被災者や関係者の方々の心も、きっといつかと癒される日も来ることいいなあ、と蛇口屋は考えます。

でも蛇口屋の悪い習慣はなかなか直らないでしょうね。きっとその頃も今と同じ様な蛇口屋なんですよ、きっと。


ひとまず、今日も営業の臀部をたたきながら、身辺整理とか在庫整理とかしている蛇口屋でした。

割れる雪があって良かったですよ

2011-03-29 19:50:47 | Weblog
朝からお仕事の無い一日でした。

本当に珍しいですけど、今日は多少の見積もりは入っているものの、工事として動ける現場が一件も無かった日です。

蛇口屋がこの会社に入ってから、こんな事って初めてではないでしょうかね。

本当に暇だ。

前の会社なら、マンションの改修工事のマンションからマンションへの移り変わりが、丁度こんな感じだったので、似ていると言えば似て、実際の所、工事の規模としてはぜんぜん違いますので、こっちの方が先の見えない分だけ、ちょっと不安に刈られます。

マンションの改修工事って、長いんですよね。

塗装とか、電気系とか絡んでくると平気で半年くらいは工事しています。後期を二期に分けて1年と言う現場もありましたね。

比べて、今の会社はどちらかというと、短い、一日二日の工事で、最大でも一週間の工事なので、お客さんも短い期間の方が、わりとあわてて工事を依頼してきますので、本当に先なんて見えませんよね。

霧深い仲、正面に現れる人をぎりぎりでよけて歩いている感じ似て、その先が山なのか、崖なのか、止まることもできないでただ歩き続けている状態です。

まあ、こんな視界の悪さなら、社長とかA山の足を踏んづけてしまっても、しいかたないですよね。

うちの社長はそんな会社の運営方式を、自分尾リーダーシップのおかげだなんて言ってますが、誰も転ぶのは嫌やなので自立しているだけなんですけどね。
うちの社長の、上手く行ったら自分のおかげ、下手へ行ったら社員の所為、って考え方を象徴してますよね。

社長の会社ですから、どう思おうと勝手ですけどね、勝手だけど、社員との認識には大きは隔たりがありますけどね。

社員の方が多数派なので、社長の意識は黙殺されています。けどたまに爆発してますけどね。

そこそこ仲良くはやっている様です。

本当に今日は暇な日でしたが、本当ならガレージとかを建てに行く予定でしたが、震災の影響で、日江金属に材料が入らないそうで、来月の頭くらいまで、ガレージ方面の仕事はできないらしいです。

今回の暇って、仕事が薄いのに、北関東大震災が追い打ちをかけているって形ですね。

TOTOさんとかも工場はあの辺にもあるらしくて、徐々に問題は出てきそうです。

雪も溶けてきて、仕事もしやすくなっているんですけどね。

今日なんて10℃くらいはあったんではないですかね。
本当にこれから仕事日和になるって言うのにね。
ひとまず今日は会社で雪割りしまくっていた蛇口屋でした。

まあ、そうなったらそうなったで…

2011-03-28 19:42:48 | Weblog
今日は、以前から待ちに待たれていた浴室混合水栓シャワーの取り付けと、A山曰く、軽めのボイラーを一台。

蛇口屋なら、二時間もかからないよ!と言う本人は、今日はお休みでした。

別にいいですけどね、責任も求めていないですしね。

まあ、奴の話しですからね。もちろん油断などしているはずも無い蛇口屋だったんですけど、予想以上に、油濃かったですねボイラー。なにせ設置されている奥まで体が入ってゆくようなスペースも無し。ひどいものは配管を組んでから組み立てているような始末です。

なんか仏間に設置されているようなボイラーです。

前に付けた方は、楽しんでいるとしか思えない配管を組んで、蛇口屋を待っていてくれたようでした。

気分的にはみているだけでおなかがいっぱいです。

減圧弁も、思い切りもよく、中空に浮かんでいるし、本当にどこから手を着けていいやらといった感じでした。


まあ、焦らすにゆっくり楽しんできましたけどね。

最近、蛇口屋の仕事も薄くて、蛇口屋も仕事が無い日々が続いてゆくみたいです。


それでも水廻り5点パックは何個か入っているみたいですけどね。

昨年以上に仕事が回っていない気配がしています。もう社長なんかもあきらめの境地に達しているのではないかと思われるほど、連日地震の情報を読みあさっているみたいです。

こういうこその営業なんでしょうけど、ウチの営業は、基本的になにもしないで、仕事が無いってほざいていますから、どこかの大手企業の幹部社員のようですよね。

もっとも、うちの社長も、自分が決めた事だけをさせているので、こういう事態は、だいたいが社長の所為なので、仕方ないですけど、そこで働いている以上、蛇口屋も決して他人事ではないわけなんですよ。

でも、だからといって、過剰に頑張りたい訳でも無いので、その辺は複雑な所なんですよね。

それでも、会社に行っても仕事が無いっていうの前の会社の恐怖を知ってますから、ここは何とかしてもらわないと、ちょっと本気で営業のお尻を叩いてやろうと思う蛇口屋なんですよね。

本当はさわりたくも無いですけど、会社として生き残ってゆくためには仕方のないことですよ。

世の中は厳しいですからね好むと好まざると、やらないといけない時はあるんですよね。

まあ、生きてゆく為ですから、適正生存ですから、もうここは頑張ってゆくしかないんですよね。

もっとも、会社がなくなっても蛇口屋がなくなる訳でも無いのでそれほど深刻になっていると言うわけでもない蛇口屋でした。

だんだん暖かくなってきましたね

2011-03-27 19:20:26 | Weblog
日に日に春めいて来ましたね。

道路の雪は、概ね姿を消して、残すところは歩道くらいになっています。
これから一ヶ月後くらいになると、残った雪もすっかり姿を消して、また冬が来るまで、この北海道が雪に閉ざされるなんて、想像も出来ない春と夏の光景になって行くんでしょうね。

春はともかく、エセアウトドア派である蛇口屋には嬉しい限りですけどね。

それでも今年は、新生児で乳児の次男の為に、アウトドアはちょっとだけ封印で、家族の楽しみ方も少し変わって来ます。

今年は子供連れで温泉三昧かなあ、と、今から行く温泉を楽しみにしていたりしますよ。

そんな蛇口屋は朝から、どっかに秘湯とかないかなあ、とネットサーフィンをしていたりしていますが、日帰り温泉は結構な数ヒットするんですけど、問題の秘湯はなかなか出てきませんね。
まあ、夏のお休みまで時間もあることだし、ノンビリと探す事にしますよ。

そういえばユンニの湯とか最近はめっきり行ってないですね。
そのうちPSPでも持って部屋でも取ってノンビリ浸かりに行きたい物ですよ。

それでも、やらなければいけない事とかまだあるので、そう言う物を順番にこなして、お盆の温泉は、自分と家族のご褒美にと、考えていますけどね。

夏の真ん中くらいに勝負になる物が何個かあるので、それまでは我慢我慢です。

ひとまず、日曜のお休みである本日は、とりあえず、お金も無いことだし、本屋さんで、書物巡りですね。

本当に、こういうときにコーチャンフォーが近くにあって良かったなあって思う蛇口屋でした。

曲がっているのは、人間性とか、根性とか…

2011-03-26 20:34:30 | Weblog
震災の方の心配をしつつも、今日は仕事で細々とした物に回っている蛇口屋です。

そのうち一件はクレームで、何でも、この前蛇口屋が付けたボイラーの浴室リモコンが曲がっていると言う事で早速いってみましたが、曲がっているのは隣に着いているシャワーで、蛇口屋の取り付けたリモコンは公正広大に取り付けてありました。

でも、確かに浴槽に入ってみると、リモコンだけを意識してみるとそうでもないんですが、二ついっぺんに視界に入ってくるリモコンとシャワーをみると、グッチャっとした違和感ありまくりの光景が、みるものに不安を与えてきます。

大昔読んだ小説の中に、ある一定のゆがみって人間の精神に多大な影響を与えると言う話しがあって、その小説の中では、天井のゆがみによって、人の精神をゆがめ、最終的には、攻撃的になって、自分を含む家族の命まで奪ってしまう、みたいな話しがあるので、この辺はお客さんの好きにさせている蛇口屋なんですよね。

蛇口屋の意見なんてどうでもいいから、お客さんの好みで工事をします。
特に、性能や安全性などに影響がないなら、もう好きにしてもらっています。

最終的にはお客さんの持ち物ですから、パンツを裏返しにはこうとも、それは個人の自由ですからね。

だから今回も曲がっていると解っているシャワーの方にあわせて、大団円で帰っゆきましたよ。

でもなあ、こういうクレームがでる度に、蛇口屋の工事の腕前ってのは、この程度の物なのかなあと言う、いわゆる簡単にいうとへこみます。

こういう事って気がつく人は気がつきますからね。
依然、このブログに遊びにきてもらっている、電気工事系のらくとさんにも、「計ってはだめです、あくまで見た目です」って教えていただいていました。

今日の例なんて、まさにその通りですよね。

でも、人間的に強くはない蛇口屋は、自分の見た目より、メモリを信じる男なんです。
数値です、センチです。

誰かに何かをいわれても、「ちゃんと測ってこうなんだよ」っていう、自分以外の何かへ言い訳ができる方へ、つまりは責任のない方へ逃げているんです。

特に一度の失敗が取り返しがつかない時は、もう、四方八方測りまくりですよ。
なにが何の数値だか、っていう事をよけいに複雑化させるのは得意中の得意です。

ああ、これじゃ大きな意味で、ウチの社長とかA山とも一緒だ。

きっと根本的なところで自信がもてないんでしょうね。
ウチの会社にいる人間で、自信がある人って、たいてい根拠の無い自信ですから、参考にもならないんですよ。

もっと数をこなさないとなあ、同時に、もう少し一軒一軒を大事にゆこうと思う、反省しまくりの蛇口屋でした。

原発問題も、まだまだこれからって事ですかね?

2011-03-25 20:04:23 | Weblog
北日本大震災の死者、行方不明者、2万人を越えているそうですね。

家屋や会社もともかく、ご家族を亡くされたみなさんには、本当に気の毒で、ただただ謹んでお悔やみを申し上げます。

そこに住んでいただけで、何の落ち度もない人々がいきなりこのような被害をあうなんて、不合理というか、天災という物は、あまりにも大きな暴力です。

こういう自然災害とは、予算なんてケチらずに、国は正面から戦ってもらいたい物です。

未だ30万人近い人たちが避難生活をしているそうで、蛇口屋も何とかできないかなあ、と募金(微量)をしてみている始末です。

一日、パン一個、おにぎり一個の生活が未だに続いている所もあるらしくて、この辺の方は、もうちょっと国に何とかしてもらいたいですよね。

ただなあ、この種の疑問としていつも抱く物は、某有名歌手さんの言う。「歌のプレゼント」っているかなあ? って思ってしまいます。

毎日、喰うか喰えないの毎日で、いつおなかいっぱいに食べられるかもわからない、着の身着のままな生活の中で毎日をなんとか通過している生活に、いる? 歌?

ほかにできる事があるっていうのに、結局はいつもと同じ事をするのであれば、別に、声を高くして宣言する必要もないだろうなあ、って、ひねた蛇口屋は思ってしまうんですよね。

やるなら、チャリティーコンサートとか開けばいいのにね。

被害地では、早くも仮設住宅の建設とか始まっていて、急ピッチで完成を急いでいるようです。

震災と津波の被害で、給排水は施設をはじめ、ほとんど新築するような物だという話しですから、本格的な復旧は2年以上かかってしまうらしいです。

本気で蛇口屋もお手伝いにゆこうかなあ、なんて考えては、女房に止められる毎日ですよ。

水道引くよ、排水も作るよ、早くなんとかしようよ、って気ばかり先行している蛇口屋です。

安心して、無駄に電気とか水を使えないっていうのは本当に苦痛です。

あって、使えて当たり前の物な何一つなくなってしまっているんですから、厳しいですよね。

本当に、戦後直後の日本を目の当たりにして見ている感じがします。

今まで現代の快適な生活を知っている分、戦後よりもたちが悪いですよね。

それも心配なんですが、蛇口屋の実家の方での放射能汚染も心配ですよ。

今は東京とかくらいですけど、今後、山梨の方に行かないとも限りません。

東京の水源に問題があるなら、山梨も時間の問題な気がします。

本当に、どうしてしまったんだろう?
日本の原発って安全じゃあなかったんですか?

問題が大きすぎて、ウチの会社に対する不満なんて吹き飛んでいます。

これから先、こんな状態がいつまで続くのか、本当に気が気でない蛇口屋でした。


なにはともかく一段落。

2011-03-24 19:42:01 | Weblog
今日も、子供の検査入院のために会社を休んでいる蛇口屋です。

何でも腎臓の検査で、腎臓から、尿道への逆流を調べる為の検査で、この手の逆流が起こると、雑菌が腎臓を始めに、内臓に入ってしまうので、身体に甚大な被害を与えてしまうのだとか。
うちの子の様に、二分脊椎症で、下半身の神経が上手く作れなかった子供には、かなり重要な検査となるらしいです。

5~7工程で構成されていた検査内容でしたが、なんと、思ったより状態が良いそうで、何個かの検査をしなくて済んで。早めに終わってしまいました。

何はともあれ無事に終わって良かったです。

今後は成長過程を見ながら経過観察だそうです。
つい最近、退院して、ここ1ヶ月強、普通に生活してきましたから、なんか、久しぶりにベッドに寝て、医療器具だらけになる我が子が痛々しかったです。
だけど、次男にとってはこれが当たり前なんでしょうね。普通に生活できる人が、歯を磨いたり、学校や会社に通うように、うちの次男は、ズーッと病院に付き合ってゆかないといけないんですね。そのことについて、将来的に、うちの次男は、普通とそうでないことをどのように感じるのか、この辺は親としての度量の見せ所ですよね。

他を見たとき、正直、何の因果なんだろうなあ、って考えてしまいますが、次男だけを見ていると、そのことについて、特に頑張れとか、かわいそうとかも、思わなくて、ただ、こうして生きて行くんだなあ、って思います。

だからこそ、医療と福祉のキチンとあるこの国に生まれて良かったなあ、って本気で思います。これから先も、色々な人や機関にお世話になりながら、うちの次男は何が出来る子になるんでしょうね。少なくともどんな夢でもいいから、自分を生かせる道に進んでもらいたいです。

この子がいなければ、蛇口屋は一生涯、こういう世界に足を踏み入れ無かっただろうとも思います。
沢山、勉強させてくれますよね。本当に色々な事を学ばせてくれます。

ひとまず、大きな検査はこれで終わったので、来月からは経過観察の為の通院が続きます。

一段落して、ホッとしている蛇口屋でした。

あ、長男と何処へも遊びに行ってないですね。ゴールデンウイークくらいには、とは考えてはいるんですけど、果たしてそうなりますかね。




材料が届きません

2011-03-23 18:26:24 | Weblog
今日は、普通に会社の雪割りしていました。

このところ、会社の仕事の無いのは、冬場ばかりの所為というわけでも無く、東日本震災により陸路が寸断されていて、本来、届く筈の物が届かないと言う状況に追い込まれている所為もあります。

海路、空路の方は、東北地方に工場やら倉庫がなければ問題はないんですが、蛇口屋が勤めている会社に限っては、ほとんどの物が陸路で、北海道に向かっているからで、今週末に工事を予定していた、器具類の取り替えも、今月末から来月初めくらいの予定で工事が出来ると嬉しいのですけど、この国の有事ですから、うちの会社はもちろんの事、お客さんも快く、待っていてくれています。

みんな何処も一緒ですよね。こういう不都合は、どのような業種にかかわらず、多かれ少なかれ、されているのだと思います。

今回は、大きな被害を免れた北海道ですけど、いつ何処でとも限りませんし、全国的には報道はされていない物の、北海道にも漁業的な被害はとても大きなものがあった様です。

今年のウニ・カニ・イクラは高騰の気配を既に見せ始めています。

もっとも、蛇口屋はあんまり食べないので、その辺は関係ないのかもしれませんが、コンビニ単位で、品薄になってくると、無類のコンビニ好きな蛇口屋にとってはとても痛手です。

特に駄菓子系とかお総菜系が無くなるのは正直かんべんしてもらいたいですが、今年の都心を含んだ東京電力から電力は配電されている地方は、今年の夏を含んで、節電、最悪、計画停電を実施されるみたいな情報が流れていましたから、それに比べれば蛇口屋の方なんてまだマシな方で、地方ではまだ満足に食べ物も届かない状態が続いているらしいですから、本当に心配です。

それに、単に、我慢、って問題ではなくて、この国の生産体制まで、影響を及ぼしてしまうのが、本当の意味で今回の震災が他に違うところです。

それに、原子力発電も、大きな意味での見直しとかされそうです。

今後、どうなって行くんでしょうかね。

ひとまずは、一つ一つの出来事と、国からの見解とかを注視して行こうと思っています。

蛇口屋の仕事も大きく係わっていますからね。たとえ、端末ですけど。

なにか、お役に立てる事でもあればなあ、なんて思う蛇口屋でした。

今日から、次男の検査入院です

2011-03-22 17:37:56 | Weblog
今日は、うちの次男の検査入院の為に、会社をお休みして、病院に行って来ました。

泌尿器科の検査で、腎臓とか尿道とかの検査になるそうです。

結構長丁場で、合計で3日間の行程になるそうなので、うちの女房も付き添いです。

つまり、本日から蛇口屋家では、蛇口屋と、長男の二人暮らしが始まると言う事ですよね。

長男曰く、「やったー、これでクエスト行き放題だ~!」って喜んでいましたが、帰ってから、早速、公文塾へ、そして、父親である蛇口屋はブログ更新のためにPCに張り付いて、長男放置の状態に、世間の厳しさ、自分の思った通りに行かないままなら無さを実感して、今、こうして蛇口屋がブログを打っている時にも、物陰からジーっと蛇口屋を凝視しています。

手が空いたら相手をしてあげるからね。

これが終わったら、北側斜線制限とかをもう一回見直して、その後、お風呂に入って、そしてご飯を食べて、またちょっと勉強したら、クエストに付き合ってあげれるかなあ、多分、11時過ぎているだろうけど、今後、長男は10時に寝ないと、その次の日がゲーム禁止になってしまうので、多分、本格的に相手が出来るのは明日の朝だなあ。

でも、明日の朝は朝で忙しいしね。

こうして、子供の期待を淡くも踏みにじる親の完成となるわけですよね。

本当に辛い事ですが、全体的には家族の為にしている事なので、この辺はご容赦いただきたいなあ、とは思います。

子供の話を聞いていると、本当に整合性よりも感情が先に突っ走てますよね。

その辺も制御してあげるのも、親としての勤めですからね。

ひとまず、次男が帰ってくるまでは、正確に言うなら女房が帰って来るまでは、なるべく良い父親でいようなんて高望みはせずに、無事に納めて行こうと思う、蛇口屋でした。