蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

ポカポカな日でしたね。

2010-01-31 18:58:27 | Weblog
今日は一日のんびりしていました。

買い物に付き合ったり、ゲオでDVD眺めたりでしたね。

今日は札幌も真冬とは思えない穏やかな一日で、過ごしやすかったんですが、その代わり、道路とか氷や雪が溶けた水が溜まってしまって、所々が池みたいになっていましたね。
よく行くショッピングモールの大型駐車場も酷い有様になっていましたよ。

ちなみに、本日の買い物の中で、新しい耳かきを買ってきました。
ちょっとお高い商品でしたが、蛇口屋の人生の中でも最大級に耳をクリーンナップ出来る優れもので、蛇口屋は久しぶりに聴覚のレベルが上がる程に耳の中を掃除出来ました。
しばらくは手放せませんね。

ちなみに吟味に30分以上、お嬢様がたのコスメの並ぶ棚でいい歳した蛇口屋が真剣に、耳かきの主要部の厚さと大きさ、形を見比べてはうんうんうなってました。
おかげで良い買い物が出来ましたよ。
今度は爪切りに凝ってみようと思っています。

先週は一週間、出ずっぱりで、バタバタしていましたが、今週は、あまり仕事は無いような感じです。また、会社に行ってものんびりモードですね。たぶん。

でも、今週は仕事ではなくて、まあ、仕事なんだけど、また研修会があるみたいです。
今度はコロナのエコ給湯を、ラボではなくて、直接施行している現場で勉強会みたいな事が開かれるそうです。

パナソニックしか見た事がない蛇口屋にとって、今度は暖房とかも絡んだエコ給湯はちょっと楽しみですね。

そのうち、ソーラー発電とかも見れると良いな、って少しワクワクしています。

ちなみに今日中に電話が来ないと明日はお休みなんですよね。

この時点で、電話が来ないって事は多分お休み確定ですね。

明日は久しぶりに、ちょっと気合いを入れて、一日を趣味に費やそうかと思う蛇口屋でした。

平穏な毎日です

2010-01-30 21:32:35 | Weblog
最近、ほぼ、ボイラーの工事しかしていない蛇口屋です。
今日もボイラーでした。
ノーリツのOX407FFを取り付けて来ました。

お客さんの予定で工事は午後からでしたが、普通に5時には無事終了して、帰ってきました。

こうもボイラーばかりが続くと、なんか、平和で、特に取り立てて面白いお話も無い今日この頃なんですが、まあ、そこは蛇口屋なんで、普通の事を普通に書いてゆこうと思っている次第です。こんな事を書いてしまうと、読み手としてはまあ、いつもジャンって言う感じですよね。

そんな訳で、今日のボイラーはユーティリィティーの隅っこに付いていました。
既存のボイラーは長府さんの給湯専用のセミ貯湯式のボイラーだったので、大幅に配管を替えないとなりませんでした。

長府さんだけなんですよね。
ボイラーの横から入って上からお湯を出す配管になっていますから、蛇口屋の会社で取り扱っているボイラーなら、ここから大幅に配管を替えないといけません。

しかも、今日のボイラーは、正直な話し、交換対象となる配管である屋内止水以降の配管はともかく、屋内止水以前の床から立ち上がっている配管からなっていなかったので、ここは正しく余計な所まで銅管へ替えていました。

立ち上がりステンレス、屋内止水の手前の分岐が、鉄(シロ)のチーズに角ニップルに屋内止水、分岐は銅管オスアダプター、以降銅管と言った仕様で、これは錆発生器なのか?といった感じの配管になっていました。

まあ、これがキッチンなら、効果的に酸化鉄を取る方法としては、それなりじゃあないかって思うんですけどね。取りすぎは血圧に悪そうですけど。

まあ、今回の工事で、ボイラー廻りは全て非鉄金属になったので、二度とお湯側に錆は出なくなりましたし、銅管に替えた事で、内径が大きくなって、以前よりも多くお湯が出る様な感じでお客さんも喜んでくれました。

なにはともあれ、めでたしめでたしですね。

ホント、起伏が無い、幸せな毎日ですよね。
ひとまず明日はお休みな蛇口屋でした。

正義の営業マン…かな?

2010-01-29 20:55:25 | Weblog
今日は石狩市でお仕事でした。
しかもブロック住宅の勝手口に入って直ぐの土間に取り付けてあるボイラーの交換工事だったので、基本、勝手口全開で工事していたので、凍てつくような寒さでしたね。
久しぶりにつま先まで凍えた一日でした。

今日のボイラーは濃かったですね。
金額的には一番お求めやすい追いだき釜のついたセミ貯湯のボイラーでノーリツさんのOTX313だったんですが、既存のボイラーは単純に給湯ボイラーなので、これを追い炊き仕様にしいないとおいけません。今、現状追い炊きの循環口とかついていない場所に、循環口を取り付けるところから始めなきゃいけません。

しかも住宅はブロック住宅で、さらにお風呂はモルタルタイルの作り風呂です。

ちなみに営業はA山で、「こんな工事簡単ですよ」って軽口たたいて、この追い炊きの循環口を取り付ける工事などはほとんどサービス工事で、引き受けてきたみたいです。

「蛇口やなら簡単でしょ?」って言ってましたね。お気楽極楽に。
いや、別にいいけど、蛇口屋的には結構楽しめそうなんだけど、会社にしてみれば言い迷惑って言うか、穀潰しですね。こいつは。
ふつうこの種の工事なら、ん万円は追加でいただけるはずで、その金額の分、まるまる損をしている計算になります。

「一発で決めてきたよ」なんて営業的に言ってましたが、そりゃあ決まるよ。安いもん。
なんか、こういう手間とか腕とか技術とかが、奴の営業力の下支えになっているんでしょうね。おまえの分の給料をよこせ、って言ってしまいたくなる蛇口屋ですよ。
でも、お客さんのためにはいい営業ですよね。

もしかしたら、営利を目的としていない、正義の味方で、蛇口屋の方が、この汚れた社会に浸かっていて、正義の味方であるA山を愚かしく思ってしまっているっていう、最近のドラマの核心を描いているのではないかって思ってしまいますね。

常識人が犯罪者の集団に入って自分が間違っているって考えてしまうパターンですね。

なんか正しいものを見る目がだんだん無くなってきている蛇口屋ですね。危険な兆候です。

もちろん、社長にしてみれば、どのような事が起こっているにせよ、社員が会社にいないで現場にでているのはいいことみたいなので、次の月末の決算まではわりと平和でいいと思っているようです。

それにしてもボイラーが続いているなあ、やっぱり水温の下がる冬場は、特に貯湯式のボイラーが温差によって、寿命を迎えやすいんでしょうかね?
ちょっとそのうち真面目にデーターなんぞを取ってみようと思う蛇口屋でした。

エコ給湯見てきました。

2010-01-28 18:35:22 | Weblog
今日は午前中は一台ボイラーを取り付けて、その後、研修会とか言う名目で、某電気メーカーのオール電化ラボに行って、エコ給湯の細部にわたる説明とかを受けてきました。
まあ、メーカー側の販売促進の意味もあるんですが、それでも開発側の人間も来ていたので、割と突っ込んだ事を聞けました。

そう言えば昨年も行きましたね。

工事は高額ですよね、エコ給湯、とか思っていたら、今年からいよいよ工事でもエコポイント制度が始まるみたいですね。物にもよるのでしょうけど、何でも上限は30万円とか、今年の個人消費の起爆剤になってくれるといいんですけどね。

ラボでもその辺の話しを中心にして、エコ給湯の説明を事細かにしていただきました。
年々改良を重ねているみたいです。

今日の説明会は、蛇口屋の会社ばかりでなく、新築・リフォーム、各種色々な業種に方が見えておられて、多分、同じテリトリーでガシガシやっている同士、まさに呉越同舟な集まりな感じでしたが、そこは流石に大人で、和気藹々とやっていました。

ちなみにうちの会社で参加していたのは、蛇口屋とA山でした。

こう言うところに来ると、A山も積極的になって、あれやこれや聞いていましたね。
って言うか、自分で考える事がめんどくさくなった事まで聞いていたのは、ちょっと同じ会社の人間として恥ずかしかったですね。もう、席離れていれば良かったよ。って感じです。

でも、相変わらず、電気給湯は、貯湯式が盛況ですね。

瞬間給湯器自体は現れないみたいです。

ただ、何となく思ったのが、このお湯のタンクをもっとどうにか出来ないものかなあ、って考えてしまいました。
一応、今日行ったメーカーさんでは、タンク側を外置きする寒冷地タイプを今実験的に運転させていましたが、別に、家の中にあるのはメリットのあることなので、無理して外に出す必要は無い気がします。

でも、ただ、ユーティリティーにドンと置くんじゃなくて、なんかもっと上手く0,3トンのタンクを収納する方法は無いかなあと考えてしまいました。それとドレイン水ですね。一日約15リットルのお湯が、タンクを守るためにただ捨てられてゆくのは、本当にもったいなくて、エコって言う割りには、環境に優しくないよね、って考えてしまいます。

この辺を上手に考えながら、今後、この機器は進化してゆくと思うので、本当にこれからに期待ですね。

蛇口屋もそろそろ本格的にエコ給湯を考えてみようかな、なんて思っています。
ひとまず、ネットで情報でも拾ってこようと思う、蛇口屋でした。

大丈夫、って言い聞かしてます。

2010-01-27 20:29:11 | Weblog
混合水栓2台と、ボイラーの工事をしてきました。

ボイラーの方はコロナの直圧タイプで据え置きなので、一番やることが少ないボイラーだったんですけど、問題は、3階建てのアパートの二部屋に付けてきた台所の混合水栓の一台が、こうしてブログを付けている今も心配です。

いつも通り流し台を外して、デッキタイプ、2ホール台付きシングルレバー混合栓を交換したんですが、仕様としては15A銅管のユニオンソケットの直繋ぎだったんですが、一応、ナット部分を外して、遊びを作るためにライトカバーで施されていた保温を一部めくってみると、15Aの銅管が、まるで、「松」の枝のように、緑錆を葺いています。怖々ともう少しめくってみると、それはお湯側の銅管全体に及んでいるようでした。

正直、蛇口屋はこのように銅管を変化させる原因をしりません。なんか、年数を経過以上に、銅管の軟性も無い感じで、ちょっと無理を掛けるとぼっきり折れそうな感じで、本当におっかなびっくり施工してきました。
一応、流し台を外した状況で、通水テストはして、漏水の有無はキチンと見ては来ましたが、今は、もう工事も終わって、隠されてしまった銅管が、どのようになっているか不安でたまりませんね。

本当に、こういう商売をしていると、この手の心配をし出すと止まらなくなりますよね。

蛇口屋の知り合いの設備屋さんは、たまに、数年から数十年前の仕事を思い出して、ただ何となくやってきた自分を、勉強して経験を積んだ自分から見て、つまり思い出してはヒヤヒヤして、熟考すると、本気で夜、布団の中で、眠れなくなって、うんうんうなっているそうです。

蛇口屋にはその気持ちがよくわかりますね。

また、知り合いのガス屋さんは、無意識でいると、触るバルブは全部閉めてしまうそうです。
確かに、どのようなケースにしても、開きっぱなしって言うのより、確かに安全ですよね。
折角工事も終わってもガスが使えなくて、元のバルブがしまっている事が多々ありましたね。その度に電話で、「ガス、開いて良いんだよね?」って一応確認する蛇口屋です。

蛇口屋も何回も確認しますけど、手を離れてもこの種の心配ってなかなか払拭できません。

まあ、こういう仕事をし続ける限りこの手の心痛は消えることは無いでしょうね。
完璧に仕事をすればそうはならないんじゃないのかな?って思われるかもしれませんが、多分、性格の問題なんだと思います。
大らか過ぎる人間には向かなくて心配性の人間も向いていない、なんかストライクゾーンが広いようで狭い、不思議な職種なんですよね。この設備屋さんって、ドキドキが止まらない蛇口屋でした。

多分、大丈夫だと思いますけどね。

吹雪な一日でした。

2010-01-26 19:27:03 | Weblog
久しぶりに遭難するかと思うほどの猛吹雪でした。
ブリザードです。
50m程離れた駐車場から会社まで行くのに、眉毛まで真っ白になってしまいました。

この吹雪って、江別市に入ってから、きっかりに吹雪いてきました。まるで、市の範囲で天候を決めているかのような天気でした。

ちなみにそれまでは曇ってはいるもののまずまずの天気だったんですよ。
そして、今日の仕事は札幌の清田区だったんですが、そちらも吹雪いてはいません。それどころか雪は降っている物の、時折晴れ間も見える良いお天気だったんですよ。
こちらも国道12号線をひた走って、会社に帰る途中に大麻駅あたりから急に天気が悪くなって、猛吹雪に見舞われました。

もう、こうなったら安全運転しかありませんよね。
ノロノロと渋滞の波に飲み込まれて、安全に帰って来ましたよ。

こういう日は、本当に命を実感しますよね。
始終、ヒヤヒヤしっぱなしですから。

仕事の方は、ボイラーの交換で、床置きタイプのセミ貯湯から、壁掛けの直圧式に取り替えて来ました。
割と配管が多くて、手間がかかりましたが、折角、直圧式のボイラーにするのだからと、主管を20Aに替えて、分岐から15Aに露出配管を替えたので、流量もまずまずで、二箇所同時使用も可能な配管に替えてきました。

やっぱり、直圧はこうでなきゃいけません。

肌に突き刺さるようなシャワーの飛沫。あっという間にお風呂に溜まるお湯。

貯湯式から直圧ボイラーに替えてしまうと、もう二度と、元の貯湯式にじは戻れないとい噂は本当みたいですね。

ただ、やっぱり流量が増えるって事はそれだけ無駄に消費される灯油も以前よりは多くなるって所と、予熱に時間と電気代がかるって所がネックですが、広がるユーティリティー、豊富な湯量と、メリットの方が大きいみたいです。

多分、こういった器具で、電気の瞬間給湯とか出たら、本格的に家の設備は電気の時代が他の全てを塗り替えると言っても過言ではないと思う蛇口屋です。
きっとその日はそう遠くないんでしょうね。

ひとまず、猛吹雪の石狩北部でしたが、生きて帰れて何よりの蛇口屋でした。




仕事は少なめです

2010-01-25 19:08:33 | Weblog
やはり冬場は仕事が無いですね。

今日もお仕事は蛇口屋だけでした。他の方々は慣れないディスクワークとかしていましたね。
なんか、貧乏会社が仕事無くて内職しているみたいでした。

そんな中、今日の蛇口屋のメニューは、ビューティートワレ一台に、混合栓二台で、先週取り付けた暖房ボイラーの様子を見に行くことです。

例の熱動弁を止めたら、メチャクチャ調子よく床暖が入るようになって、今までの熱動弁の必要性が無かった事を改めて感じてしまいました。

まあ、あのバルブ自体が、かつて電気代やら灯油代やらが安かった時代の、バブリーだった頃の遺産みたいな物かも知れないなあ、って正直感じてしまいました。

正直、その家の暖房回路なら、開きっぱなしでも良いじゃん、床暖。って感じでしたね。

そんな中、蛇口屋は今日、ビューティートワレを一台、取り付けに行ったんですが、なかなか強烈なお客さんでした。

ひとまず、うちの会社の場合、洗浄便座とか混合水栓なら、電話対応で、実際は物を持って蛇口屋が現場に行って現場でお客さんと即決で決めて取り付けて来ますが、その前に、トラブラない様に事前に商品について説明して、さらに取り付けを希望されるお客さまには、その支払い方法を確認します。
基本的にはビューティートワレなら即金なので、今回もそのように尋ねると、「ああ、じゃあ、2,3ヶ月使ってみて良かったらお金払うよ」なんて、言われてしまいました。

何でも、こういった商品は『お試し期間』を儲けて購入を決めると言うのがご主人のポリシーだそうです。
なるほど、なるほど。

お話はわかりましたが、残念ながら、当社としてはご主人の意向に沿う事は出来ません。良かったよ、梱包も開かなくて…。

「取り付けて、問題あったらどう責任を取るんだ? 」などと声を荒げていましたが、まあ蛇口屋は笑顔でフェードアウトですね。

一昨日いらしてください。って感じです。

ああ、一軒、仕事なくなっちゃったなあ、ひとまず次の現場へ走る蛇口屋でした。

のんびりと、本屋に行って来ます。

2010-01-24 12:38:32 | Weblog
昨日、うちの4歳児は、夜中の2時近くまで例の水道設備工のゲームを親に隠れてやっていたので、親の権限を振るって、しばらくはゲーム禁止にしました。

ホント、何を考えているのか…

蛇口屋の子供の頃なんて、夜9時には寝ていましたけどね。

それだけ家の中で楽しく遊べる道具が増えて来たって事でしょうね。
蛇口屋の子供の頃って、まず、『友達ありき』ですよね。
たいした物も無かった所為もあって人と遊ぶ事が楽しくて、家の中より外で飛び回っていましたよ。多分、今の子供と昔の子供では子供社会の形成の根本が違うのでしょうね。
子供は子供なりの人間社会でもまれてました物ね。先輩後輩とかもあって、微妙に親の関係も影響して、子供心にそういうもんかあ、なんて考えさせられる日もありましたものね。
もっとも、今の社会やら交通事情や少子高齢化がそれを許さないんでしょうけどね。
親としても、目の前で遊んでくれている方が確かに安心です。この辺交通量が激しいし、変質者も出るって話しですからね。それに近所のおばさんは、犬なんかハーネスを付けずに歩いていて、「ハーネス付けてくださいね」って同じく近所のおばさんに注意されたら、「うちの子は大丈夫ですよ」ってなんの根拠も無く、笑顔で答えていた変人ですから、本当に油断できません。本当に思うのは、犬に罪はないしバカもいないですよね。ただ飼い主がバカなだけでね。動物を飼う場合の免許制度もああいうのを見ていると、あながち不必要とも言えませんよね。こういった油断だ自意識があるからその摩擦の解消の為に法で括らなきゃならなくなるって事なんですよね。
それにしても、WIIの任天堂さんも、DSばかりじゃあなく、WIIでも学習ソフトを出してくれませんかね。幼児教育用の。
DSのソフトも良いんですが、あれではなんか目に悪そうで、しかも姿勢も悪くなるし、親としてはちょっと心配な感じです。
そこで、WIIだったら、大画面で、親も何をやっているのか見れるし、家族全体でって言う形ができあがってくるような気がしますけどね。

本当に簡単で良いから、何か作ってくださいね。

今日は、またコーチャンフォーにでも行って何かしらの資格試験の本でも除いてこようかと思います。
今年は本当にどんな年になるのか、って言う方向性を未だに攻めあぐねいています。
資格に走るか、蛇口屋を求めてくれる起業におじゃまするか、それとも起業するか、諸部の分かれ道ですね。

まあ、この分かれ道自体は昨年から蛇口屋の目の前にあるのですが、正直、なんかもう少し流されてみたい蛇口屋も要れば、とっとと行動を起こしてみようと思う蛇口屋もいます。

でも、今の現状は、足場も細いし、ちょっと度胸というか、ある意味覚悟が必要な事はヒシヒシと感じている蛇口屋なんですよ。

まあ、そんな事をグルグルと考えながら、今から本屋に行って来ますね。


その男、水道設備工兄弟…

2010-01-23 17:47:10 | Weblog
今日はお休みの蛇口屋でした。
冬場はお休みが多くて、やりたいことが出来るので、会社の売り上げ的にはちょっと心配ですが、概ね嬉しい蛇口屋だったりします。

特にこういう休みにこそ、買うだけ買って貯めていた本なんかを読破しておきたい蛇口屋なんですが、蛇口屋の休みは子供の休みにかぶってしまうために、概ね子供と遊んでいるだけで一日が過ぎ去ってしまう現状です。

最近は、ズーッとスーパーマリオWiiに付き合わされてますね。
元々、子供が夢中になれる遊びを、と思って買ったゲームでしたが、協力プレイとかで、子供自身が越えられない壁をお父さんである蛇口屋の力を欲する子供のエゴで、ほとんど一日が費やされてゆきます。
この時の子供のお願いパワーの凄いこと。もう、自分の欲求の為には他はどうなっても良いみたいな巨大な力を発揮して、こちらの都合なんてお構いなしですからね。

蛇口屋の場合、結構大人になってからこのスーパーマリオ君に出会ったので、そこまで夢中になる気持ちってわかりませんが、子供にとっては、このゲームはまさに麻薬みたいな物で、A山にとってのお酒、うちの社長にとってのお金、くらいに夢中に慣れる存在のようです。
何はともあれ、そこまで熱中出来るのは羨ましいですね。
ただし、蛇口屋の時間はガンガン吸い取られていっていますね。
女房に至っては、このマリオさんを買ってしまった事を後悔しているくらいです。
休みの日には、子供に付き合わされているみたいですから、彼女の時間もまた、このゲームの為に無くなってしまっているようです。
自分たちの時間を確保するために買ったゲームでしたが、子供に付き合わされて、時間が浪費してゆきます。

まさに本末転倒。

まあ、それでも、なにもない中、子供と一緒に、文句を言いながらも一緒にゲームが出来るってのは、それはそれで幸せな事なんだろうと思いますね。多分、一生のうちの贅沢の一つなのかもしれません。
きっと、こういう時間も、過ぎてしまえば良い思い出なんでしょうね。

それにしても、このスーパーマリオのマリオさんは、確か、蛇口屋の記憶が正しければ水道設備工なんですよね。
確かフランジ接合の鋼管工事を専門にやられている方の筈ですよ。

そう思えば、蛇口屋が水道設備工のマリオさんのゲームから離れられないのは、ある意味宿命的な物なのかもしれませんね。
ひとまずworld7くらいは攻略してやろうと思う蛇口屋でした。


ただ者ではない筈です…

2010-01-22 17:27:58 | Weblog
北海道の様な寒冷地にお住まいの方ならすっかりご存じだと想われますが、基本的に給湯器の類は、家の中、大抵ユーティリティーに取り付けられています。
何を今更って話しなんですが、そんな給湯器に特に灯油燃焼機器である貯湯式のボイラーには、ボイラー内のタンクを守るために、減圧弁などが取り付けられます。
概ね、0,85Kの減圧弁で、圧力を弱くして、更に密閉状態での炊きあげになるので、そこは安全弁を設けて、ボイラータンク内の圧力を更に逃がすために微量の排水を行っています。
暖房における膨張タンクみたいな物ですね。

その安全弁と言う奴は大抵、ボイラーの機器の上の配管の途中に取り付けられている物なんですが、今日の給湯器の交換のお宅には、それが二つ付いていたんですよね。

まあ、二つ付けるのは蛇口屋も一緒なんですが、意外にも一つ付ければ十分って方もいらっしゃって、多分、そう言う方はメーカーさんよりも、配管に張り付いて仕事をしていた、自分の方が遙かに正しいと、自己の世界に浸っているお幸せな方で、通常、安全弁減圧弁セットと言えば、減圧弁一つ、安全弁二つの梱包なので、考え方や理論は諸説様々ありますが、仕様的にも、安全弁を二つ付けるのが正しい選択だと思っている蛇口屋なんですが、今日来たボイラーはお湯側の配管に並んで二つ取り付けてありました。

ちなみにボイラーはノーリツのOX407です。

この場合、普通なら、お湯側、水側、一ずつになるはずなんですが、20Aの銅管に20A通しの水栓チーズを150ミリ離して、二つ並んで、なんか、電柱に雀でも留まっているみたいな並び方で、綺麗に取り付けてありました。

この場合、お互いがお互いのバックアップって考えれば良いんですかね?

安全弁の果たす使命は確かに果たされていとは思いますが、これにはすっかりしてやられた感がありましたね。

形はどうあれ、蛇口屋にはその発想自体がありませんでしたからね。まあ、お湯水を別々に考えると問題はありますし、これなら二つ付ける意味は、さっき言ったようにお互いがお互いのバックアップとしか考えようの無いものなんですが、なんか、この斬新さが、蛇口屋の目を捉えて離しませんでした。

この無駄に贅沢な発想、そして、実際に工事してます行動力。

多分、ただ者では無いはずです。
このボイラーが寿命を迎えて、取り替えに来た人間、つまり蛇口屋ですね。そんな人間を嘲笑うかのようです。

まあ、交換した後の安全弁は普通に付けましたけどね。
また、こういったボイラーの交換を続けていたら、彼の配管にいつか出会えるかもしれませんね。
もし、また出会えたら、ドンドン蛇口屋仕様に治して行こうと思う蛇口屋でした。