最近、現場での『筆記具』の致死率について、若干、鬱になっている蛇口屋です、
基本、シャーペンが好きなんですけど、現場で使用していると、特別、落としたり乱暴に扱っている訳でもないのに、壊れてしまいます。
「あれ、しんが出ない?」
カチカチカチカチ、芯がたくさん入っているのに、数分間のノックで出てくる気配が全く見えない。
この前、コーチャンフォーにて、一目惚れをしたユニのシャーペンなんて、一日使って使用不能になってしまいました。1000円もしたのになあ、きれいなメタリックシルバーにメタリックグリーンのラインの入ったイキな奴、しかも、芯の太さ0,4と言う、どこに需要があるんだろう、っていうところもお気に入りな奴だっただけにショックは大きいです。
しかも、シャーペンの芯の出るガイドのところが、使わない時には引っ込めておけると言う機能が売りだったので、「おお、これな多少乱暴に持ち歩いても、壊れないじゃあ無いか」と、uniの着眼点に関心したものです。
おおむねシャーペンが壊れる時って、ここがゆがんで芯が出なくなってしまったりそのことで、他の箇所に負担がかったりっていうのがデフォなんですよね。
この先端のガイドが一番大事なんですよね。
ホント、ここが一番大事。
後ね、そこそこの値段のシャープペンシルって、重いので、落としたときのダメージは計り知れない物がありますよ。重力加速度が確実にダメージを与えます。
100円均一の軽いシャープペンシルがなかなか壊れにくいのは、この変位原因があるような気がします。
それと、なにげに胸ポケットにしまうときに雑に扱うと、このガイドが簡単に折れてしまう場合なんかもあるみたいです。
注意していたんだけどなあ。
でもまあ、uniは逝ってしまった訳です。
でも、また買いますよ。一回だけの購入とお試しでは、その真価は問えませんからね。
今度は0.6にしよう。
それに比べてステッドラーのタフなこと。
何度落とそうとも、一度や二度、うちの奥さんに、洗濯機にぶち込まれて、念入りに洗濯されても、乾燥後はしっかり復活しています。
今の蛇口屋のお気に入りの『ぺんてる』のグラフ系のシャーペンは、おうちの中で、手書き図面専用になっているので、耐久性において、ステッドーと比べてみるる勇気はないですね。使いやすさというか、蛇口屋のとの相性はバッチリなので、今後も大切に使うことにします。
ちなみにおうち用で持ち歩く必要が無いので、筆記具についているクリップは、グリフに関して外してあります。とても軽くて使いやすいですよ。
ああ、もう少しで製図の試験ですよ。
まだ何にもやってないや。
ひとまず道具はそろいましたけどね。
今後、使うかどうかわからない、勾配定規やら、勢いで買ってしまった、三角定規がテンプレートになっている奴とか、試験が終わったら無事お蔵入りになりそうです。
ともかく、話しはそれましたが、シャープペンシルは、落とさない。雑に扱わない、洗濯しないで、皆さんも大切に使って行きましょうね。