蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

またお休みを頂きます。

2011-06-26 16:13:31 | Weblog
来週の今日には2級建築士の試験会場にいるんですね。

がんばっても後一週間かあ。

とは言うものの、相変わらずいつものペースで勉強している蛇口屋なんですけどね。


知らない言葉とかを知る度に脱線の毎日ですが、これらの勉強も、信じられないくらい実生活に役に立っている蛇口屋です。

構造計算の勉強をしているときに、特に腐女子の構成原理にたどり着いたり、建築計画の熱伝導、潜熱 顕熱の部分で焼き肉のおいしい焼き方を学んだり、本当に役に立ってます。今日もクリモグラフを見ながら気象図との関係線を追っていました。

この調子なら、ほぼ完璧に、2級建築士の筆記試験はだめでしょうね。もう、間違いなく。

まあ、挑戦も気長に続けていればいつかは合格でこますよ。それに、いつもと違って、建築設備の資格のように蛇口屋の中にある決まったプラットフォームがあるわけではなくて、全く無い状態からの知識の構築ですから、おじさんでしかも頭もあんまり良くもない蛇口屋に取って、その取り組みはなかなか時間のかかる物な訳で、つまりは挑み甲斐のある物な訳です。

なんかいいわけ臭いけど、そういう物なんです。

ひとまずこの知識と知恵の集合体である建築を蛇口屋の遊び慣れた場所にしないと行けないんです。もう、目を瞑ってもすいすいな馴れ親しんだ場所にしないといけません。

それにしても、蛇口屋の学ぶこの建築の一般知識は、今のところ、実際の仕事にはあまり役に立っていませんね。
新しいことを憶えた手の子供の様に自慢げに先だって、木材屋さんで、コンパネを買い求めた時も、トイレの床材に使用、一応、ダメもとで「一級でF☆☆☆☆以上のやつ、ありますか?」って訪ねたら????って顔をされて、なんか蛇口屋痛い奴扱いされてしまいました。

ちなみにコンパネって、コンクリートパネルの略みたいな言われ方されて、住宅内部で使うのはラワンベニヤ合板だと言われてしまいました。
蛇口屋はコンパネの略ってコンビネーションパネルだと思っていましたよ。

そのうち詳しい事調べに行ってみよう。

ひとまず明日から、建築士の試験の悪あがきを開始しますので、1週間、蛇口屋はお休みにさせていただきます。ひとまず今日から無駄な抵抗を開始したいと思います。

それでは皆さん、来週の今日、しょんぼりしている蛇口屋をお楽しみに。試験後、またお会いしましょうね。




壮観! 空を舞う、色とりどりのシート達

2011-06-25 21:34:50 | Weblog
おはようございます。蛇口屋です。

今日は朝も早くから、運動会の場所取りに来ています。
最近の小学校の運動会はかなりシステマイズされていて、場所取りとかも、くじ引きになっていると言うのを聞いていたので、わりと安心していたんですが、小学生の息子が引いてきたくじを見ると、書いてあったのは、並ぶ順番で、しかも「グループ」と言うカゴテライズされていました。

話を聞くと、校門開放して入る順番がそれで、このくじ引きって、くじ引きでそこそこの番号なら、やっぱりいい場所を取るためには早い時間に場所取りの為に並ぶのは必要で、くじ引きの下位なら、もうほとんど絶望しかないと言う、いったい何の為のくじ引きなんだろう?

しかも、蛇口屋、その並ぶ門を間違えて、と言うか入り口を間違えて、くじ引きの紙に記された順番よりも早く校庭に入ってしまった感じです。

あ、なんかみんなまだ並んでいるわ・・・

っていうのを確認できたのは、自分たちのシートを引いた後でした。

なんか早くもこのシステムの穴を発見してしまった感じがありますが、蛇口屋もわざとでは無いのですが、偶然にもその穴の恩恵に授かってしまったので、今日は黙って置こうと思う次第です。

学校運営側も改善の余地ありですね。

これなら最初から弱肉強食の場所取りの方がいっそいいのではと思ってしまいますが、やっぱり、社会的偽善、もとい、社会的正義の為には、どこかに力ずくの関係に構造状のエキスパンジョイントをかまして不公平感をなくしたいと言う、学校と言うか教育関係者ならではの、すばらしい無駄な努力です。

バカにしている訳ではありませんよ、大人の世界には、こういう事も必要なんですよね、なかなかこういう絵に描いたような無駄な努力ってなかなかできる事ではありません。

ふつうの実社会に生きている大人なら思いつきませんもの。

なんか、草木の新芽を折って閉まったときに嗅ぐあの青臭さに似てどこか新鮮ですよね。
たまには良いですねこういう臭い。

でも、一年に一回くらいで良いかなあ。

そんなわけで、朝の6時から場所取りで校庭で自分で敷いたシートの上でブログなんかを打っている蛇口屋なんですが、普通に寒いですね。おもしろいのは風が強くて、シートだけ敷いて帰っていった方々のシートがバンバン飛ばされて行くのは、本当に壮観ですね。

順番が入れ替わって行く様を見ているのは、まるで、進化の道を絶たれて、どうという事も無い小動物にその先を持って行かれるような様相で、切なくも力強さを感じてやみません。

やっぱりシーラカンスは強いですね。

青空に舞って行く、色とりどりのシートを眺めながら、生命の多様性を感じ、物思いにふける午前6時の蛇口屋でした。


宙を舞い、床を彩るエスロン(紫)・・・

2011-06-24 21:10:16 | Weblog
今日はひどい雨の予想でしたけど、わりと覚悟をしていた割にはぜんぜん大した事のない、ふつうの北海道の雨でした。
しかも、昼過ぎには明るくなっていたし。一部日差しもあったみたいだし、蛇口屋的には明日の天気の方が遙かに心配ですけどね。

そんな中、今日はトイレの工事でした。

最近、人気のピュアレストのQR、4、8リットル洗浄水の節水型トイレです。

ちなみにエコポイント対象商品ですが、このトイレだけではエコポイントはもらえずに、同時に内窓とか、断熱工事などで初めて加算されるエコポイントみたいです。

ピュアレスト単体では意味が無いとは言いますけど、まあ、節水型なので、長い目で見ると、エコポイントでは還元できないくらいの経済効果が生まれるかもしれません。

でも、今のトイレって、洗浄水は多くて8リットル、少なくて6リットルですから、ふつうに16リットル使っていた昔のサイフォンとなら比べ物にならないくらい節水型です。

C-21便器のロータンクのデカいことデカいこと。30年前くらいの高級なピロティがあるマンションに使われていたのを覚えています。セレブな人達は、汚物流す水の量も半端ないなとただ驚いていたことを憶えています。

さて、工事の方は順調だったんですが、実は今日の蛇口屋は、ある意味、やらかしてしまいました。

それというのも、もう内装も終わって、これで便器乗せて終了間際に、なんと、すっかり仕上がった床の上に、事もあろうに、塩ビ管の糊、積水化学で言うところのエスロン、クボタで言うところのタフダインを巻き散らかしてしまったのです。

もう、最悪な事に、最近から、安全管理と言うか品質管理の面で、色付き、青色のエスロンを使っていて、それが、張り替えたばかりの白いクッションフロアの上にぶち巻かれてしまいました。

蓋がきちんと閉められていないのに、蓋を持ってエスロンを持ち上げた、横着物の末路です。しっかり物の蛇口屋が「だからあれほど本体を持てと言っただろう」って言われましたが、「そんな事今更言われても手遅れだ」
失敗したときは常に失敗しなかった方法がリフレインしてきますよね。後悔と言う形で、何度も何度も。

撒かれた青いエスロンは白いクッションフロアに良く映えて、とても色鮮やかで斬新なデザインのクッションフロアに変わっていました。

もう、いっそう、エスロンが乾くのを待って、「こういうデザインです」って押し切る事もできたかなあ、なんて考えてしまいます。もちろん無茶な話です。

本当にすいませんと、お客さんに謝って、張り替えの日取りを決めて、来週に工事の完成は持ち越されました。

本当、注意しないと。

今後は気をつけようと、それでもなにかしらの失敗を繰り返して行くのだなあ、って、半ばあきらめ気味の蛇口屋でした。

屋根を舗装しても防水にはなりませんよ

2011-06-23 20:40:55 | Weblog
まずはゲームの話から。

昨日、久しぶりにタリさんに会って、モンハン3をやってました。

仕事は少し遅くなったんですけど、まあ、現場もタリさん家から近かったので、ちょっと呼び出して一狩り行ってしまった訳です。

蛇口屋、何時だって空きあらば狩りに行くつもりでいるので、いつでもPSPは持ち歩いているんですけど、実際はやっている暇なんて全くありません、でも、いつでもどこでもギルドカードを交換できるように、持ち歩いているんです。今日は持ってませんけど、でもだいたいは持っています。まあ、狩人の基本みたいな物ですね。

本当にほぼ一月ぶりの狩りでした。

楽しかったなあ。

そんな蛇口屋は今日は、久しぶりにやってしまいました。

朝寝坊です。

起きたら、会社をでる時間を過ぎていました。

こういう時って、時計を見て、正直現実を受け止めるまで、若干のタイムラグがありますよね。
蛇口屋もいったいなにが起こっているのか、全く理解ができませんでしたからね。

時間見て、「いやいや、あり得ないだろ?」

速攻で洗面を済ませて会社に行きました。
もちろん会社に連絡をしてからですけどね。

やっぱり昨日の仕事が辛かったからですかね。冷静に考えてみると、どう考えても一人でできる仕事量じゃあなかったですからね。

あ、で今日のお寝坊さんの原因が昨日の仕事のせいだとしたら、なんだ、蛇口屋の遅刻は会社のせいって事ですね。じゃあ、仕方ないじゃん。謝るのもやめておこう。本当に今後は気をつけてもらいたい物です。

そんな蛇口屋の仕事は今日は、エクステリアのみなさんのお手伝いです。

今日は工程的忙しいので、蛇口屋をあけておけと言う命令がでていたそうで、今日がエクステリアの戦力になっていた訳です。

物置の解体を強いていたんですけど、なんかおかしな物置で、全面ガラスで、天井は鉄板で、お客さんのお話によると、数年前から屋根から深刻な雨漏りがあったので、アスファルト防水をしていると言う話でした。

一応、確認してみると、正直、屋根の形状を見て蛇口屋は唖然としてしまいました。

屋根の上に、ふつうに簡易アスファルトで舗装していました。

え? あれ? アスファルト防水って?

これじゃあ防水にすらなっていませんよね。
お客さん曰く「素人考えでねえ」って笑っていました。
素人考えっていうより、それを思いついて実行してしまうところが凄いです。良い意味でも悪い意味でもですね。

すいません、解体費、追加工事費もらいますね、アスファルトの処理代もありますし。
まず、この物置を解体するには、先にこの屋上なんちゃって防水の暑さ5センチのアスファルトを何とかしないとならないです。ちなみに総重量で250㎏くらいはありました。

浪板状の鉄板とか、ポリでもよかったんじゃあないかって思いますよ。

よけいな事して、効果もなくて、さらに工事も高くなるなんて、努力の成果がないお客さんにちょっと同情してしまう蛇口屋でした。

今日は排水、昨日は給水

2011-06-22 21:28:34 | Weblog
蛇口屋の好きなドラマに、「名探偵の掟」という、内容がふざけている様で、なかなかツボを押さえてくれる物があって、丁度、蛇口屋が第二種電気工事士の資格の実地試験くらいの時期で、なにげに見ていると、昨日見ていた回あ(二時間サスペンスの回)のロケ地は、例の震災の被害に遭われた場所で、たぶん今は倒壊していしまっている温泉街の風景でした。

なんかドラマで使われているおみやげ屋さんの建物も見た覚えがありますね。

今となっては貴重な映像なのかもしれません。

なんてな事を、昨日の体験を反芻しながら、今日は外構の工事をしていました。

埋設排水管とマスの交換ですね。

ふつうに距離は10Mくらいでマスは4カ所でした。
昔のコンクリートマスの撤去で、インバート
の分、やたらと重くて、一人では抜けやしませんでしたので、仕方なくセットハンマーで砕いてどかしていました。

って言うか、この工事、どう考えても一人でできる工事じゃないだろ?

仕事量的に無理がある気がしてなりません。

A山に確認すると、「昨日は給水だったから今日は排水なんだよ」って、蛇口屋の質問の回答になっていない答えを出して来ます。

仕方ないので少しヤキを入れてみると、なんでも、今日は忙しいから人員は貸せないと言う話でした。

でも、A山の目がまだ泳いでいたので、さらに突っ込んで聞いてみると、どうやら、この工程は社長の思惑みたいです。

今後、工事の人員をさらに削減しようとしている様ですね。
今、ガレージの組立やカーポートの組立を一人でできないか方法を考えているみたいです。

徹底的なコストの削減を目指しているんでしょうね。
基本的には一人で何でもできる社員が3名いれば会社は回って行くし利益も上がるって考えているようです。

うちの社長がもし野球の監督になったら、ピッチャーへの指示は「おまえはパーフェクトに押さえろ」そして打者への指示は「おまえは全打席ホームランを打て」って言う指示を出しているんです。

まあ、確かに勝てるでしょうけど、そうできないから監督がいるんですけどね。もう、事の根本から間違っている気がします。

最近、蛇口屋の身の回りとか、大きな社会とか見ていると思うのですが、本当に、バカがのさばりすぎていますよね。
ここ最近なら、完全に放し飼い状態です。責任者出てこいって感じです。

会社や社会の規範として、そろそろこの動きをどうにかしないと、本当に、一部のバカの為に世界は意味もなく辛く悲しい物になってしまいますよ。

平和的にクーデターとか、誰か起こしてくれないかなあ、なんて物騒な事を考える蛇口屋でした。

今日は給水、明日は排水

2011-06-21 20:27:39 | Weblog
暑い一日になりましたね。

というか、気温的にはそうでもないのですが、ここ初めて夏日になったので、よけいそう感じますよね。たぶん、今年一番ではないでしょうかね。

今日は札幌の現場で、給水管の交換工事をしています。

丁度一年前にお風呂の工事をした現場で、そのときボイラーの工事もしたのですが、基本的な配管は鋼管を使っていて、一応、全部変えますか? って訪ねたとことろ、今のところは良いです、って言う返事が返ってきたので、じゃあ、問題が起きたら対応でいいですね、ということになって、問題は何時くらいに起こりますか? って訪ねられたので、たぶん一年は保つのでは? という話で丁度一年たった今、問題(ねじ部の漏水)が起こったので、今日の工事になった訳です。

なんか蛇口屋の予言は大当たりですね。

既存管はちょい昔のライニング鋼管でした。
今まで、鋼管の改修工事といったら、白ガス(亜鉛メッキ鋼管)が当たり前でしたが、時代は確実に流れていて、かつて、ライニング鋼管は永久に錆びないなんて言われていたんですけど、もっとも今でもご高齢な設備屋さんは、絶対に錆びないって信じている方もいらっしゃる様で、この種の配管を改修工事で交換するのは、時代の流れだと思わずにはいられない蛇口屋です。

まあ、それを言うなら、蛇口屋が今現在、使っている配管、架橋ポリなんて、人間の寿命程度は保つんじゃあないかって思ってますけどね。

その中でも今、ちょっとした問題になっているのは、架橋ポリと同様の使い勝手の良さな、ポリブデンですね。

あくまでも一部の情報から流れているものですが、材料の仕様圧力よりも低い圧力で破裂するという噂が流れています。

ちょっとしたモーメントを受けている箇所が破れる様に破裂したらしいです。

とあるハウスメーカーと管材メーカーとのやりとりがあって、管材メーカーは待ったくその事故を取り合おうとはしていませんね。

もちろん、その情報がどれほど信憑性があるかは不明ですが、他にもこういう話はでています。

ちょっと様子を見ないといけませんね。

あくまで噂のたぐいだったらいいのですけど、蛇口屋が蛇口屋として使おうとしていた管だけに、着目してしまう内容です。

新しいものは次々と生まれてきて、でもその良さとか性能って言うのは実際使われないとわからない物だよなあ、って思う蛇口屋でした。


あとは、ほんの一握りの勇気だけです

2011-06-20 20:19:40 | Weblog
今日からまた新しい週が始まりました。
正確には日曜から、新しい週のスタートなんですが、仕事大好き日本人的には、週の始まりは月曜な訳で、少年ジャンプも出ることですし、まあ、気分的な物って事で、つまり、一週間の始まりな訳ですね。

今日から夏な日が始まるみたな事を昨日の天気予報では言っていて、今年の夏は全般が暑く、つまり今月、来月ですね。なんでもエルニーニョだかスカルニーニョだかが終わりを告げて、以外に8月は暑くないのだとか、そして、今日は気温は27度を越える夏の陽気になるみたいな事を言っていました。

それがなんか、どんよりとした雲に、20度前後の気温に、晴れの日のはずが雨が降り出す始末ですよ。

今日はトイレの工事だったのですが、安心して、車の後ろに見せ開き(材料を並べること)していたのですが、あわてて車の中に戻しました。

本当に無駄な労力ですよね。
でもまあ、先週までの腰の痛みは、日曜日にかました、2時間近くのストレッチでほぼ解消済みなので、快適に無駄な作業ができましたよ。

背中とか腰の痛みは未だにストレッチで解消できるのは、そこそこ体が若い証拠だと良いなあ、って思う反面、この種の肉体労働系の技術者を続けてゆくなら、毎日、そこそこ長い時間をかけて行うストレッチは欠かせない物になってゆくでしょうね。

まあ、そうでなくてもこう言ったスポーツ系の週間というのは言い事だから続けたいですけどね。

そんな蛇口屋を最近社長がやたらと心配しています。

なんか社長目線でみる蛇口屋はものすごい疲れているらしいです。

まあ、確かに疲れていますよね。特に精神的には本当に、ある意味追い込まれています。

それというのも、蛇口屋は今、非常に微妙な選択肢の中で、ほぼ毎日揺れ動いています。

例の派遣系管理会社ですね。

中にはすぐにでも紹介できる会社があるので早く会社を辞めて欲しい。とか言われています。

正直、うちの会社から動くのにメリットの方が大きすぎて、出張が多いというデメリットが霞んでしまいます。

以外にブラック企業が多いみたいな事を言われていますけど、今蛇口屋がつとめている会社も、なかなかドス黒い、この辺では危うさを感じません。

技術的な問題になると、最新のCADシステムにそれを運用する為のパソコンは支給。
そして、社員は全員管理職で、それぞれの技能と種類にあわせた一匹狼なんて言う状況は、蛇口屋にとっては、願ったりかなったり、夢のような環境ですよ。

さらにその中の一社は、建築の免許を持っている会社ですから、自社で受注してやって行くことも可能なのです。

うちの会社みたいに、朝から、「鼻くそってなんでできているんだ?」なんてくだらない質問を社長直々からされて、がっくりしてしまうなんて言うことがなくなります。

疲れる原因を作っている人に疲れている事を心配されるっていうこのシステムはたぶん、他では味わえないでしょうけどね、できれば生涯味わいたくはわかったです。

まあ、ひとまず、未来は明るい方へ向かっていると考えて、今はその最たるストレスを味わっているのだなあ、と良い方へ考える事にする蛇口屋でした。


まだあったんだ、こういう会社・・・

2011-06-19 16:41:46 | Weblog
今日も一日、ノンビリモードで、家で本を読んだり、時折勉強したりしていました。

例の試験が近いのですが、あまりの範囲の大きさなの前に、計画を誤り、数週間前から、努力は続ける物の、既に頓挫している様な状況です。

まあ、コツコツと、何年か後には合格していることでしょうね。
学科受かっても、図面の実地があるし、そう簡単に建築士にはならしてはもらえない感じはしています。
自分のペースで進んで行きますよ。

そしていつの日にかは建築設備士ですね。

本当にいつの日の事になるんでしょうね。

今まで遠かった建築の世界です。今は少しでも遠く離れた街から、極身近な近所にしようという努力を続けているところです。
法規もなるべくなら憶えたい所ですよね。身につけてこその知識ですよね。

そういえば、今回、何社か面接をしていただき、色々とお話をさせてもらったんですが、そのうちの一社で、ちょっと変わった所がありました。

それは、蛇口屋に「あなたは、資格こそ沢山持っているが、現場での経験がなさそうですね」って言われた会社ですね。

この会社以外では逆はよく言われましたが、こういう風に言われるのは初めてなので、とても驚いた覚えがあります。
おかしいな、蛇口屋の務履歴書を見てそう判断できる人ってそうはいないと思いますが。

つまり、蛇口屋は、設備工事、管工事については、資格だけ持っている人間に見えたようです。

蛇口屋が言うことでも無いんですけど、こんな人間を人事においておいて大丈夫なんでしょうかね、その会社。

施工管理で、その会社の方から呼ばれて行ったのですが、話す内容は営業の事ばかりですし、蛇口屋からみて、某訪問販売系のうさんくささがプンプンしていたので、面接のその場でお断りさせていただきました。

仕事をしている事が、家族にすら自慢できなくなりそうな会社ですよね。お客さんは皆会員だそうです。
うさんくささ大爆発ですよね。

年収もかなり今一でしたから、多分、その人事の方はその方面で蛇口屋に断られた感じがしていたんでしょうね。

合同面接会場に入った瞬間に、蛇口屋の脳裏には「しまった!」というサイレンが鳴り響いていました。

いくら会社のグループ企業だとはいえ、仕事をさせる会社が面接を受ける会社とは違うのはどうかなあって、思う蛇口屋でした。

本当に、いい加減、こういう風にお客さんに限らず、就職希望者など人を欺して、それが必要悪だなんて思っている会社は、さっさと滅んでくれないかなあ、って願う蛇口屋でした。

頼りにしていた管材屋さん

2011-06-18 20:49:19 | Weblog
今日は、ボイラーを一台、取り替えて来ました。

簡単な仕事だとA山は言っていましたが、給湯専用で、貯湯式から瞬間給湯式への変更で、さらに、保温筒付きでパイカ仕様ですから、細かくやることはやることはたくさんあります。

それでも午前中には終わってしまいましたが、特に土曜日の工事は、何かあっても、管材屋さんが午前中で閉まってしまうので、対応できなくなってしまうと、続きは月曜日になってしまいますから、いつもよりはスピードアップで工事をしています。

まあ、途中でわかって拾える材料もあるので、真ん中くらいで、足りないと取りにゆくので、大丈夫って言えば大丈夫ですけどね。

でも土曜の管材屋さんは、特にWパイプさんは、もう、お休みモードに入っていて、今一つ宛になりません。

昨日から訪ねている、蛇口屋で工事をしようとしているトイレの便器の型番を何種類か訪ねているのですが、未だに回答をいただいていません。

蛇口屋の場合は、工事の数が多くないので、一回一回確認を取って見積もりなどをしています。

そうしないと、今までの金額から、急にかけ率が高くなったり、やすくなったりするときがあるんですよね。

だから、一回一回確認しないと、大変な事になります。


こんなんで、仮に独立したらやっていけるのか、多少不安になりますね。

大きな材料屋さんに対して、小さな個人の蛇口屋ですからね。
世間の風というか、だらしのない人がふかす風は、ちょっと独立をためらいがちになってしまします。

これで、月1000万とかくらい取引になってくれば、きっとペコペコするんだろうなあ、って思うと、それはそれで世間の風が生臭く感じてしまいます。

昔、蛇口屋がこの世界に入って、本当にお世話になった材料屋さんの営業がいました。

まだ材料のわからない、北海道の寒冷地の設備の大系なんて右も左も判らない蛇口屋のつたない説明で、現場まで材料を持ってきてくれた事もあって、ファックスは裏表逆に送るし、発注数は間違えるし、世話になったというよりさんざんご迷惑をおかけした覚えがありますが、その営業さんはきちんと真摯に20才近く年の離れた蛇口屋の相手をしてくれていました。

最近というかここ10年くらい、そういう営業さんはみてませんね。

今の蛇口屋を作ってくれた人の一人です。

将来を考えて、この辺もグローバルに考えてゆかないとだめですね。

こういった管材系も頼りになる人がいるのといないのでは雲泥の差ですからね。

どれだけ先の話になるのかは、さておき、そろそろこう言った事も考えて置かなきゃ、なんて考えてしまう蛇口屋でした。

割れ物、注意です

2011-06-17 20:35:36 | Weblog
昨日は、蛇口屋HP初のお客さんの見積もりに行って来ました。
現状の情報は得たので、これから一生懸命に見積書の作成に当たりたいと思いますが、問題なのは、蛇口屋担当のWパイプから肝心の商品の値段が出てこないと始まらないので、現状はせかせつつも、蛇口屋のできる事は全部やっていますので、Wパイプさん待ちという形になります。

アウトソーイングの会社からはポツラポツラと面接の試験結果が来ていますね。

一応、採用はできるけど、派遣先の方には、蛇口屋の今の会社の退社日時がはっきりと決まらないと密度の濃い話はできないし、また具体的話を進める事もかなわないみたいな事だそうです。

ああ、そうか、今会社を辞めても一応職はあるのだなあ、という話にはなっているみたいです。
それでも、蛇口屋からしてみると、具体的な内容での話はしてみないと、正直前に進むには若干の勇気がいりますよね。

もう少しガツンとした話がほしいところです。

そんな蛇口屋は今日もトイレの工事をしています。

今日はリモデルのZJ1を取り付けています。

既存の便器がC-730ですから、4センチほど、後ろが空く物の、便器自体がコンパクトになっているので、実際の出はさほど気にならない便器です。それでも便器事態の大きさはエロンゲートサイズですけどね。
節水タイプです。4、8リットルです。

住宅エコポイント対象商品ですね。

工事自体はさほどでも無かったので、停滞なく終わりました。

元々の便器はC-730の中でも後期型なので、まだまだ使えそうな感じでしたが、このお宅、便器を割ってしまったんですね。

何でも、便器の中に水の入った花瓶を落としてしまったのだとか、そういえば、トイレ後ろの窓に花瓶を置いていた後がありますね。

ちょっと手を滑らせてしまったそうです。

あまり大きな花瓶ではなかったみたいですが、高さと重さで、いい感じで行ってしまったんでしょうね。

それでもかろうじて形は保っていたようでしたけどね、割れも罅みたいに軽い物でしたけどね。でも、毎日使うものですから、何時の日にかパッカリとする便器では、安心して用を足すって言う訳にも行きませんからね。

結構、便器や洗面台のボウル、物を落として割る人は多いですよね。その付近に重量物で堅いものを置くのは避けた方が良いと思われます。ただ、洗面化粧台のボウルって、ほとんどが陶器が二重構造になっていますから、見た目の表面に罅が入っても、即、漏水にはつながりませんからご安心ください。
でも罅で手を切りますよ。お気をつけて。

まあ、その昔、その家のご主人が頭突きで、ロータンクを粉砕してしまった事がありましたね。砕けたのは、ロータンクの方で良かったよ、なんて、犯人の奥様と被害者(そうされる理由のある)ご主人とで笑っていましたけど、蛇口屋にしてみれば笑い事ではないです。

あの時は、割れたのは夫婦仲ではなくて、ロータンクで良かったなあ、ってなんかうまいこと言えたような蛇口屋でした。