今日から、また新しい現場で、工事が始まりました。
いつものように、水回りの5点パックの工事で、住宅設備はほぼ新しくなります。
今日は一発目のお風呂の解体で、明日には新しいお風呂が入ります。
今回の現場は、お客さんが住んでいない、現在、空き家の工事現場です。
いつも、人のいるところでの工事なので、なんか新鮮です。
お客さんは、「もう、好きやってくれ!」と言う感じで、信用されているんだか、投げやりなんだか、わかりました、任せてください、と言う感じです。
工事の方もさることながら、今日から社長さんはご旅行に旅立たれました。
何でも奥さんの実家の佐渡島に渡って行ったそうです。
結構、離れてますね。
北海道から佐渡島までの間を一泊二日で帰って来ると言うのですから、本当にせっかちな旅行です。
別に一週間くらいゆっくりしてくれば良いのに、特に急いで帰って来る必要は無いんですがね。多分、これは社員全員の本音な意見だと思います。
今日の朝9時には出発して、その後、誰か彼か、各社員に電話が30分ごとに鳴らしていました。蛇口屋の所にも、今日だけで6回電話が掛かって来てましたね。
内容は、「俺がいなくて大丈夫か?」
と言う。特に具体的な内容の無いものでした。
正直、「社長がいないので大丈夫です」と言うのが本音なんですが、こういう言い方をすると、多分、半年はすねてしまうので、「社長がいなくても何とかやっています」みたいな言い方が喜ばれるようです。
本当に、子供の相手は疲れます。
一番、電話を鳴らされたのはA山で、昼休み中、おちおち昼寝も出来ないくらい電話を鳴らされているみたいです。
営業は平均的にこの意味のない電話の攻撃に遭っているみたいですね。
かえって、会社にいるときの方が、電話が鳴らなくて、動きやすいと、A山を含む営業の面々は言っていました。
そうでしょうね、ただ漠然と、「大丈夫か?」なんて尋ねられて、特にお客さんの前で、電話が鳴ると、正直イラッとしているみたいです。
お客さんの前で営業しているとき、見積書を書いているとき、車の運転中、トイレで踏ん張っているとき、ちょっとさぼって昼寝をしているとき、ご飯を食べているとき、「大丈夫か?」という電話は営業さん達へ降り注ぐように掛かって来るらしいです。
だから、社長が帰って来ると、営業さん達は、「もう、社長、何処にも行かないでください!」と懇願するらしいです。
社長としては、「こんなに頼りにされている俺は、長い旅行なんて無理だな、本当に仕方ない奴らだ」と、自分の存在意義について、揺るぎない自信を感じているみたいですよ。
まあ、蛇口屋達、職人からしてみれば、日常な出来事なんで、遠巻きに被害を被らないように眺めています。
多分、この時間になって、仕事を終わった営業さん達にあれやこれやと一貫性のないつじつまの合わない指示を出していると推測されます。
ホント、この会社で営業なんてやってられないなよ、なんて想いっている蛇口屋でした。
いつものように、水回りの5点パックの工事で、住宅設備はほぼ新しくなります。
今日は一発目のお風呂の解体で、明日には新しいお風呂が入ります。
今回の現場は、お客さんが住んでいない、現在、空き家の工事現場です。
いつも、人のいるところでの工事なので、なんか新鮮です。
お客さんは、「もう、好きやってくれ!」と言う感じで、信用されているんだか、投げやりなんだか、わかりました、任せてください、と言う感じです。
工事の方もさることながら、今日から社長さんはご旅行に旅立たれました。
何でも奥さんの実家の佐渡島に渡って行ったそうです。
結構、離れてますね。
北海道から佐渡島までの間を一泊二日で帰って来ると言うのですから、本当にせっかちな旅行です。
別に一週間くらいゆっくりしてくれば良いのに、特に急いで帰って来る必要は無いんですがね。多分、これは社員全員の本音な意見だと思います。
今日の朝9時には出発して、その後、誰か彼か、各社員に電話が30分ごとに鳴らしていました。蛇口屋の所にも、今日だけで6回電話が掛かって来てましたね。
内容は、「俺がいなくて大丈夫か?」
と言う。特に具体的な内容の無いものでした。
正直、「社長がいないので大丈夫です」と言うのが本音なんですが、こういう言い方をすると、多分、半年はすねてしまうので、「社長がいなくても何とかやっています」みたいな言い方が喜ばれるようです。
本当に、子供の相手は疲れます。
一番、電話を鳴らされたのはA山で、昼休み中、おちおち昼寝も出来ないくらい電話を鳴らされているみたいです。
営業は平均的にこの意味のない電話の攻撃に遭っているみたいですね。
かえって、会社にいるときの方が、電話が鳴らなくて、動きやすいと、A山を含む営業の面々は言っていました。
そうでしょうね、ただ漠然と、「大丈夫か?」なんて尋ねられて、特にお客さんの前で、電話が鳴ると、正直イラッとしているみたいです。
お客さんの前で営業しているとき、見積書を書いているとき、車の運転中、トイレで踏ん張っているとき、ちょっとさぼって昼寝をしているとき、ご飯を食べているとき、「大丈夫か?」という電話は営業さん達へ降り注ぐように掛かって来るらしいです。
だから、社長が帰って来ると、営業さん達は、「もう、社長、何処にも行かないでください!」と懇願するらしいです。
社長としては、「こんなに頼りにされている俺は、長い旅行なんて無理だな、本当に仕方ない奴らだ」と、自分の存在意義について、揺るぎない自信を感じているみたいですよ。
まあ、蛇口屋達、職人からしてみれば、日常な出来事なんで、遠巻きに被害を被らないように眺めています。
多分、この時間になって、仕事を終わった営業さん達にあれやこれやと一貫性のないつじつまの合わない指示を出していると推測されます。
ホント、この会社で営業なんてやってられないなよ、なんて想いっている蛇口屋でした。