庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

庭に春の花たちが次々に咲いてきました。

2015年04月06日 | 庭の花たち
ゼンマイが出てきました。丸々としているのは胞子葉で、オトコゼンマイといって山菜として収穫しない習慣があります。
山菜採りで収穫する栄養葉はまだ出てきません。


ムラサキケマンが咲き始めました。


イースターモーンがもうすぐ開きます。

椿「イースター・モーン(Easter Morn)」淡い桃色の牡丹咲き、極大輪、散り蕊、3~4月咲き。1966年アメリカ・カルフォルニア州サクラメント市のMr.carleton C.Wrightの作出・発表。1971年 margarete Hertorichi賞受賞

ウラシマソウとムサシアブミが葉を展開させてきました。




モクレンが満開。午後は散り始めました。




コブシも咲いています。


サクラは息子が小学校入学記念に市からいただいたものです。


ナギイカダが咲きました。




ナツグミとビックリグミが咲き始めました。




クサイチゴ、ハナニラ、ニリンソウも咲きました。






最後はヤブサンザシの花です。





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カタクリの里と安国寺の枝垂れ桜

2015年04月05日 | 野草を訪ねて
自宅から15kmほどの、内原のカタクリの里では群生しているカタクリが満開でした。近くの安国寺では枝垂れ桜も満開でした。

あいにく曇天でカタクリはちゃんと開いていませんでしたが、今年もたくさんの花を見ることができました。










カタクリの里の近くの安国寺では枝垂れ桜が満開でした。樹勢旺盛で枝ぶりがよい樹でした。

自転車で行ったので、近道しようと狭い道を通ったので、これまで見たこともなかった安国寺の山門から満開の桜が見えたので立ち寄ることができました。










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こんなにきれいにボケたいな  11日追記 実はもう呆けていました。

2015年04月04日 | 庭の花たち
今年はいつになくきれいなボケの花が咲きました。こんなにもきれいにボケられたらうれしいですね。








ウグイスカグラが満開です


ウチダシミヤマシキミが咲き始めました。

葉がプレスをかけたように葉脈がへこんでいます。裏側は葉脈が凸です。

気品のあり香りです。これは雌株で赤い実をつけるのですが、近くに雄株がないため実がなりません。お婿さん募集中。


オオハンゲではなくてウラジロギボウシ(11日追記 これはオオハンゲではなくて、ウラジロギボウシでした)が出てきました。例年5月ですが、鉢植えのため1カ月早いデビューです。(オオハンゲはまだ出てきません。ギボウシが今出るのは早いことはなく普通です。ボケたいと言う前にもう呆けていましたね。)

出てくるときは葉が丸まっています。葉脈が出っ張っていて木ねじのようです。巻方向は右、左両方あります。


トキワイカリソウが咲いています。前回アップは白飛びしていたのですが、曇天の今日は大丈夫。




ニリンソウが咲き始めました。




キジバトが庇の下に巣篭りしました。久しぶりに我が家での子育てが見られそうです。猫対策をしなければいけません。





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ユキヤナギの小道

2015年04月03日 | 偕楽園の四季 梅、桜、萩、紅葉など
偕楽園本園の下の県道わきはおおよそ200mにわたりユキヤナギに囲まれた小道があり、真っ白な花が真っ盛りです。
梅桜橋から見えるユキヤナギです。常磐線下り電車です。

左側が偕楽園本園の南崖で、その下を常磐線が走っています。1時間に上下4本の特急電車です。これは上りです。

県道の右側には3条のユキヤナギが約150mも続き、その中に小川と小道があります。
ユキヤナギの小道の西の端です。


約150mのユキヤナギの小道です。


木製の端のたもとで小道を振り返ると、右手高台に好文亭。正面奥は桜山です。

橋の反対側のたもとから見ると小川と県道の間の幅広いユキヤナギががきれいです。


県道わきのユキヤナギはさらに50mほど続いています。ユキヤナギの東の端から、木製の橋の方向を見ています。

偕楽橋から見たユキヤナギです。下り特急電車が水戸駅に向かっています。


偕楽園本園、南崖からのユキヤナギです。

南崖のすぐ下を下り電車が通過します。

線路と県道の向こう側にユキヤナギの小道があります。その先は田鶴鳴梅林です。


好文亭から見下ろしたユキヤナギの小道と田鶴鳴梅林です。

偕楽園本園下の200mのユキヤナギの小道は今真っ盛りです。私はこの小道を勝手にホワイトレーンと名付けています。

月池のほとりのヤナギの緑がさわやかです。

月池の向こうには四季の原があります。2本の薄墨桜が満開です。


薄墨桜はもい1本丸山橋のたもとにもあります。

丸山のコブシも満開です。


吐玉泉下の日本庭園も梅から桜にバトンタッチしました。

本園の二季桜が満開です。

真っ白なスモモです。




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フタバアオイなど

2015年04月02日 | 庭の花たち
庭のフタバアオイが咲きました。徳川家の家紋としてしられているが、京都葵祭の主役として有名です。
葵祭は天皇からつかわされた勅使が京都の賀茂御祖神社および賀茂別雷神社に奉幣する祭りで、正式には賀茂祭といい,参列者や社殿,諸用具にフタバアオイを飾ることから,葵祭と呼ばれているそうです。


昨年秋に播いた実生のマツムシソウが冬を越しました。マツムシソウは越年草で、これから急に大きくなり、塔が立って秋には花を咲かせるのであるが、それにしてはちょっと苗が小さすぎるようで、花は来年以降になるのかもしれません。

そのマツムシソウの鉢にネギの苗のようなものが発芽してきました。たぶんヤマラッキョウの1種のタマムラサキと思われます。

トキワイカリソウが咲きました。日本海側にある冬でも葉が枯れないイカリソウです。


このヒメリュウキンカは花弁が11枚くらいあります。


マユハケオモトの実がさわったら落ちてしまいました。なかには大きな実が1個だけでした。早速播いてみました。


気候がよくなってようやく無傷の花弁の椿が咲くようになりました。


ヒマラヤシーダーの実生苗が帽子(殻)を抜きました。


4月1日から千波湖畔で市民植木まつりが始まりました。このヒアシンスは分球して増えるとのこと。通常花屋さんにあるダッチヒアシンスの豪華な花が咲くヒアシンスはほとんど分球することがない。もしかするとローマンヒアシンスかもしれないと思い連れ帰りました。果たして来年の花の時期にはどうなっていることでしょう。
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