庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

キジバトが抱卵 白いオドリコソウ開花。偕楽園の左近桜が見ごろです

2015年04月09日 | 庭の花たち
昨日8日に巣材を集めたキジバトはさっそく産卵をして、初めてこの場所で夜を過ごしました。これは昨日8日夕方5時過ぎの画像です。これまで5時過ぎまで庭にとどまることはありませんでしたが、昨日は巣に座ったままです。

9日朝も巣にいました。どうやら最初のお泊りをしたようです。

夕方餌を食べに巣を離れた少しの間に、巣を確認すると白い卵が見えました。撮影したり手間取ると警戒されるので卵の画像はありません。意外と大きいです。
とにかくキジバトが恐怖を感じないよう注意が必要です。それで庭を歩くとき、とりわけ巣の近くを歩くときはさりげなくひとりごとを言いながら、こちらの存在をしらせつつも、キジバトの存在には気づかないふりをしています。またカラスが近くの電柱に来たときは追い払ったりします。

庭では白い花のオドリコソウが咲き始めました。



ヒメオドリコソウも咲いています。次の写真はヒメがボケてしまいましたがオドリコソウとヒメオドリコソウ(右の赤色)です。


ヒメオドリコソウはあちこちでなくても良い場所まで生えています。まさに雑草ですね。




スノーフレークが気持ちよさそうに咲いています。

ちょっと花の中を見てみました。


キュウリグサがもう咲いていました。乾燥した小さな植木鉢のなかで、暖かい日が続いたときに雨も降り一気に咲いたのでしょうが、このところの寒い日続きで蕾の生長はとまっていることでしょう。


トチバニンジンの花芽が出ていました。昨年は葉も出てこなかったので枯れてしまったと思いましたが、今年は花を咲かせそうです。赤い実もなってくれたらと期待がふくらみます。夕方の撮影で、画像を確認したらボケていましたが撮り直しができないのでこのまま記録としてアップします。


千波湖畔の桜が見ごろです。対岸の丘の上は偕楽園本園で杉森を背景にした好文亭と左近の桜です。

対岸の偕楽園本園です。中央の大きな桜が左近桜です。

左近桜のアップです。


紅葉谷のカエデがきれいな花をつけていました。

もしかしてハナノキでしょうか。よくわかりませんがとにかく赤くてきれいな花です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする