庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

穏やかの2018年の年始

2018年01月03日 | 庭の花たち

穏やかな元旦の朝を迎えることができました。
オニノゲシの葉の露が凍っているものと凍らないものとがありました。
水戸気象台の最低気温は-1.1度 最高気温は11.1度でした。午後はちょっと風がありました。


テリハツルウメモドキの実が次々と完熟しています。

おいしそうです。小鳥が食べに来るのですが、警戒心が強くカメラを構える暇さえありません。



イワガネの実です。一つ目小僧。いや、ジブリの森の妖精のようです。

こんなに小さいので、見落としていました。
イワガネは九州地方に自生しているものの枝をいただいて挿し木しました。冬季は屋内に置くべきなのですが、昨冬外に置いたものがかろうじて生き残りました。それで、今冬は思い切って外に置いてみることにしました。じつは鉢の底から根が出て地面に生えてしまいました。


2日はちょっと冷え込みました。水戸気象台最低気温-3.6度でした。コセンダングサに発生したシモバシラです。

シモバシラにもシモバシラが発生しました。これは鉢上で地上約1mの高さの棚にあるものです。
地植えしたシモバシラにも小さいシモバシラができました。地表近くは冷え込みが少ないのでしょうか、棚の上よりは発生しにくいです。


ツクバネの実が完熟して枝先にぶら下がっています。


最後は真っ赤に熟したムサシアブミの実です。

コメント (8)
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