ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

ゴロウちゃん

2024年08月26日 | 日記

近所のMちゃんとこのオバチャンの姿を見かけなくなってもう5年くらい経つ。

名前は知らない。

「Mちゃんとこのオバチャン」あるいは「Mちゃんの嫁さん」と我が家では呼んでいた。

すらりとスタイルの良い人でMちゃんと二人暮らし。専業農家だった。

私より10歳くらい年上で気性がしっかりしていて地区の行事を仕切ったりしていた。

そのお家、家の周りは猫だらけだった。(家の中の様子は知らない)

多いときは20匹以上いたのではないかと思う。

そのオバチャンが我が家に用事で来たとき、後ろを猫がぞろぞろ付いてきたことがある。

その中でも特に体格の良い風格のある猫を「ゴロウ」とオバチャンは呼んだ。

「ゴロウ、帰るよ」と呼びかけると猫もまた付いて帰った。

あれからオバチャンは高齢となり病を患い姿を全く見かけなくなった。

夫のMちゃんもこの頃姿を見かけない。

二人とも介護施設に入居しているのではないかと思う。

飼い主がいなくなって猫ちゃんたちが痩せ細ってこのあたりをウロウロしている。

 

以前、猫に襲われているのを助け、我が家で餌を与え、避妊手術もしたミケ子たちもこの家の子孫。

オスの子猫たちは成猫になるとボス猫のゴロウに威嚇され襲われ姿を消していった。

メスのミケ子は病気で痩せ細って姿を消した。(猫エイズだったのか?)

目下、グレちゃん(グレーの雄猫)にだけ餌を与えている。

グレちゃんは周囲を気にしながら通いでやってくる。

餌を食べるとすぐ姿を消す。

この猫の去勢手術を考えたこともあるが、第一捕まえることができない。

それに雄猫を去勢したら野良猫の社会で闘い生き抜くのに不利にならないかと思ったりする。

あれあれ、話(文)が長くなってきたぞ。

まあ、いいか。これも頭の体操になるかも(?)

 

書きたかったのは飼い主を失ったMちゃんところの猫ちゃん達。

目下、その猫ちゃん達のよりどころになっているのが我が家のすぐ前のKさん夫妻のお宅。

猫好きでお家の中でも何匹か飼っているとのこと。

でも飼い主を失ったMちゃんところの猫ちゃん達が頼ってきても共働きで日中家にいないし

餌代だって大変ではないかと思う。

明らかに痩せ細った猫が隙あらば我が家でも餌をもらおうとウロウロする。

 

この猫がボス猫の「ゴロウちゃん」?

あの頃の風格はすっかり無くなっている。

 

 

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イチジクの季節

2024年08月25日 | 日記

イチジクが実る季節になった。

夫が挿し木で増やしていって20本くらいある。

種類は従来からある表皮が赤くなるイチジクと青いままでも熟しているバナーネの2種類。

目下、皮を剥いてそのまま食べているが、食べるのが追いつかなくなったらジャムを作ろうと思っている。

 

 

先日詩人の新川和江さんが亡くなられた。

 

 

「ポケット詩集」に新川和江さんの「私を束ねないで」などの詩が載っていたが

私は他にも新川さんの詩をいくつか知っているし、お母さん同士が親しくしていた近所のお家に17歳で嫁いだことも知っている。

庭の水仙をハサミで切るときに新川さんの「すいせん」という詩を思い出し詩の中の妹さんのことを思ったりしてきた。

「ポケット詩集」にはそういう詩は載っていない。

私は確か新川和江さんの詩集を持っているはず。

それに気がついて本棚を探すが無い!他の場所も探したが無い!

5年くらい前、本の断捨離をしたがあの時捨ててしまったのだろうか?

また読みたいと思うような本は残しておいたつもりだったのに。

「ここにはないだろう」と思いながらいつも使っている居間のチェスト(?)の引き出しをあけてみたら、なんとそこに新川和江さんの詩集があった。

探し物が見つかって気分すっきり。

それからその詩集を久しぶりに(?)読んだ。

本棚では無くこのチェストに入れていると言うことはもしかしたら久しぶりではないかもしれない(?)

私の頭、大丈夫か?

新川和江さんは感性豊かで自立心が強くかなり奔放な人だったのではないかと思う。

「なんでもしてよい」と言って妻の全てを認め支えた幼なじみのご主人も素晴らしい!!!

 

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あれこれ

2024年08月24日 | 日記

 

ひとりばえの朝顔。草取りするときに抜かずにとっておいたもの。

この光景を見るのを楽しみにしていた。

こういう些細なことを幸せに思う。

 

 

久しぶりに友達Tさんに電話した。

彼女、7月末からコロナに罹っていたとのこと。

「熱は38度台だったが喉がとにかく痛かった。

咳も出て今もまだ夜寝ているときに咳が出る。

今、コロナに罹っている人が多いらしいよ。

コロナの薬が保険を使って1万円というので、その薬は使わなかった。

でももう大丈夫」と彼女は言った。

一人暮らしで猫ちゃんを5匹飼っているTさん。

病気の時、さぞ大変だっただろうなと思う。

娘が仕事で出かけ、昨日・今日はチワワのハルの世話を頼まれている。

たった1匹の犬の世話も結構手間取るのに体調の悪いときはどんなに大変だったかと思う。

彼女の猫ちゃん達に対する深い愛情を言葉の端々に感じた。

彼女は以前から犬や兎や鶏など全ての動物に優しい人だった。

 

↓娘の書き置き。

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4回洗濯

2024年08月23日 | 日記

洗濯は毎日する。天気の良い日、特に夏は乾きが良いので嬉しくなる。

目下、日に2~3回洗濯しているが今日は4回した。

干し方、たたみ方は結構雑。

共働きだったので丁寧なことはやってられなかった。

でもあの頃、日曜日にはアイロンを必ずかけていた。

今はアイロンをかけることは滅多にない。

母が存命中、我が家の洗濯物をたたんでもらった事があった。

まるでアイロンをかけたかのようにきれいに畳んでいて内心驚いた。

 

ああ、今日も何も考えず思い付くままこのブログを書いている。

まあ、それでいいのだ。(自分に甘い)

 

 

庭の百日紅が目下、きれいに咲いている。

毎年このブログにも書いている気がするが、この花が咲くと、この木をくすぐってみたくなる。

祖母の家の傍に百日紅の木があって、その木は「精米所」のクミちゃんとけい子ちゃんの家のものだった。

この姉妹(私より年下)が「この木は『こちょこちょの木』で木をくすぐるとくすぐったがって揺れる」と教えてくれた。

私が小学校3年くらいの頃だったような気がする。

その思い出が強くてこの木に花が咲けば、そばに行って木の幹をくすぐってみたくなる。

今日もそれをやってみた。揺れるかどうか微妙。

比較してみようと他の木にも行って「こちょこちょ」

 

 

我が家の隣に新築中の家、「お盆をこの家で迎えたいと言われている」と工事に来ていた人が言っていたのだが・・・

夏の空と一緒に写してみた。夏空が好きだ。

 

 

友達が「たそがれてゆく子さん」を読んだと言っていたので

題が気に入って、文庫本をネット注文して読んだ。

この作家さんの本を読むのは初めて。

なかなかデリケートでなおかつ自由奔放な人だと感じた。

さすが詩人・エッセイスト(そして小説家)だと思った。

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だらけた日々

2024年08月22日 | 日記

健康寿命を延ばすには「きょうよう」「きょういく」「ちょきん」が大事と言われているが

最近の私「今日、何も用はない」「今日行かねばならないところもない」「動かずに食っちゃ寝を繰り返しているので筋肉は衰え貯筋もない」

今月末、ゴルフの会があるのだが、この暑い中、しかもだらけた生活を続けている私に果たして18ホール、ゴルフができるだろうか?

LINEで出欠を連絡するようになっているのだが参加しようかどうかずっと迷っていた。

しかし昨夜、少しは「きょうよう」「きょういく」「ちょきん」をしなくてはとLINEの「参加」をポチした。

今のところ16名が参加。みんな元気が良いなあ。

この暑い中でもしょっちゅうゴルフをしているのだろうなと感心する。

友達のSちゃんも参加するようになっていたので、今日4時頃電話をしてみた。

なんとSちゃん、今日ゴルフに行って帰ってきたばかり。

ゴルフコンペで優勝したとのこと。

私は3時半頃、洗濯物を取り入れに外に出て、「灼熱」とはこういうことを言うのだろうなと思ったばかり。

それほど暑い日によく1日中ゴルフができたものだと驚いた。

「でもね。足がつったのよ。大腿部からずっと攣って、それで持っていた『芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)』を飲んだらすぐ痙攣がよくなった。あれは効きます」と言った。

私もある方からそれを頂いて持っている。 

無理はしないつもりだが、念のためゴルフ用のバッグにそれを準備した。

 

少しは運動しなくてはと夕食後ひとりで散歩。

日が落ちてもまだ涼しくはなかった。

 

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