ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

高齢者講習

2023年04月20日 | 日記

運転免許更新のための高齢者講習を受けた。

記憶力に自信が無いので、認知機能検査のための”受験勉強”をした。

A、B、C、D、各16種類の絵(合計64枚)を覚える努力をした。

でもそう簡単にはこの頭では覚えられない。

その内、混同してしまったりで、ストーリー仕立てにしてやっと覚えた。

運転免許更新の認知機能検査で、こんなに努力が要るなんて・・・

小倉優子さんが大学受験の為の勉強をしているのをテレビで見たりしていたが

改めてすごいなあ、よく頑張ったなあと思ったりした。

 

認知機能検査は今回、Dのパターンが出た。

事前努力の甲斐あり無事通過。(今日は8人参加していたが全員合格)

両眼視力検査は1.5  そんなに見えるとは思っていなかったので驚いた。

動体視力は30~59才  年齢より若い判定はやはり嬉しい。

その後、実地運転。

今回はまずまずという感じで高齢者講習を終えることができたが

これから年を取るにつれてハードルが高くなっていくだろうなと感じた。

今日の受講者で一番年齢が高かったのは91才の男性。女性は80才。

私はいつまで車を運転できるだろうか?

いつの間にか年を取ってしまったことをヒシヒシと感じた。

 

でもまずは無事通過したことを喜ぼう!

 

次の目標は5月1日に振り当てられた市からの健康診断。

昨夜それが届いていることに気がついた。

5月1日と言えばもう後10日しか無い。

体重が目下、過去最高(最悪)の状態になっている。

この体重をせめて2キロ落として受けたい。(乙女心ならぬ御婆心?)

娘が「検診を受けるために痩せる努力をするなんて!普通、検診の後、努力するもんじゃ無いの?」と不思議がる。

ああ、こういう時に限って食欲があって何を食べてもおいしい。

明日からなるべく間食しないようにしよう。(意志が弱いので要注意!要我慢!)

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春のみちのくゴールデンルート4日間(4日目)

2023年04月17日 | 日記

いよいよ今回の旅行最終日。

疲れを意識することも無く体調良好。

ホテル出発今日も7時40分。

最終日は日本三景の一つ『松島』。

松尾芭蕉の『松島や ああ松島や 松島や』が思い出される。

オプションで遊覧船に乗る。

 

 

瑞巌寺は時間の余裕が無かったので近くまで行って折り返した。

 

↓松島を象徴する国の重要文化財『五大堂』へ行ってみた。

韓国の人がツワーで訪れていた。

 

これで観光は終わり。一路羽田へ。

 

羽田空港へ5時前到着。解散。

帰りの飛行機は20時15分発なので空港内で夕食&時間つぶし。

 

今回の旅行、ガイドさん・添乗員さん・運転手さん、みんな感じの良い人ばかりだった。

特にガイドさんは綾小路きみまろばりの話術。

まさにプロフェッショナルだと感心し、中途半端な生き方しかできなかった自分を反省したりした。

人生やりなおせるものなら、もっときちんと生きたい。

私の場合、大雑把に生きすぎた。なんでもアバウトになってしまった。(反省)

 

このツワーに参加した人たちにも感心した。

皆、時間をきちんと守る。

高齢者がほとんどだったのに、バスの移動などで2時間くらいトイレに行けなかったりしてもトイレに行きたいと訴える人さえいなかった。

添乗員さんを煩わせる人も無く、全行程がスムーズに行った。

 

家に帰り着いたのは夜中の12時。

疲れを感じず旅行できたのだが家に帰った途端、足の重さを感じ、見ると足が浮腫んでいた。

バスに座っている時間が多かった所為だろう。

体重も未だかつて無いほど重くなっていた。

無理も無いおいしい料理を毎日食べ、夜はビールを飲んだりしていたのだから。

 

夫も「楽しかった。行って良かった」と言っている。

私も同感!

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春のみちのくゴールデンルート4日間(3日目)

2023年04月16日 | 日記

今日もホテル出発7時40分。雨模様。

十和田湖のすぐ傍に泊まったというのに十和田湖をよく見る暇無く

バスは奥入瀬へと向かう。

バスの中から眺める雨の奥入瀬もなかなか風情がある。

 

奥入瀬で途中バスを降りて観光&トイレ休憩

 

この場所には「お松」の伝説があるとのこと。

女盗賊お松は元々は深川の遊女であった(中略)

この場所の石ヶ戸をねぐらにして、通りかかる旅人をか弱い女のふりをして襲い48人殺し、金品を奪って暮らしていた。

 

↓お松のねぐらだったと言われる『石ヶ戸』

 

49人目の旅人が剣の達人で殺気を見破られ殺されて奥入瀬を血に染めて流れていった

という伝説・・・。

私は奥入瀬に来るのは今回3回目。この伝説は初めて聞いた気がする。

この清らかな美しい自然の中で、この伝説は幾分不似合いな感じがした。

 

バスは八甲田山越えで弘前に向かう。

これがあの八甲田山か!高倉健さんの姿が思い出される。

秋にはブナの紅葉が素晴らしいと言うが今回は山頂に近づくにつれ雪に覆われていた。

 

 

そして思いがけず『雪の回廊』を見ることができた。

 

山頂から下っていくと徐々にあたりが春らしくなってきた。

そして青森県弘前市にある『弘前公園』

約50種類、約2,600本の桜が咲き誇るとのことだがまさに見頃だった。

 

↓花筏も素晴らしい。

↓天守閣へ並んで上がった。

天守閣に上るのに順番待ちで時間を使い、時間不足になってしまったが

これだけ美しい光景が見れたので十分すぎるくらい満足。

 

バスは岩手県の北上展勝地へ向かい南下。

途中、大谷翔平選手の母校、花巻東高校がバスの中から見えた。

ガイドさん、得意げに紹介してくれたが、あっという間に通り過ぎた。

 

 

北上展勝地は2キロも続く桜のトンネルがあるとのことだが、もう葉桜になっていた。

しかし、弘前城の桜を見た後なのでもう桜は十分満足。残念に思うこともなかった。

 

 

3日目の宿は宮城県仙台市青葉区の作並温泉『La楽リゾートホテルグリーグリーン』

バス走行距離440キロ。

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春のみちのくゴールデンルート4日間(2日目)

2023年04月15日 | 日記

ホテル出発7時40分。

バスは岩手県平泉町にある『中尊寺』へ向かって走る。

中尊寺付近はまだ桜が咲いていて嬉しくなる。

 

 

『中尊寺』は世界遺産に登録されている。

西暦1124年建立の『金色堂(こんじきどう)』には

藤原清衡・基衡・秀衡のご遺体が安置され4代将軍泰衡の首級も

納められているとのこと。

源義経・弁慶・源頼朝そして平泉の藤原氏に関わる説明を当地のガイドさんがして下さった。

金色堂は金箔や螺鈿細工・蒔絵・彫金などで作られていて見応え十分。

残念ながら撮影禁止。

 

 

芭蕉の句碑 「五月雨の降り残してや光堂」

鐘撞き堂

 

水芭蕉の花が咲いていた。

♪水芭蕉の花が咲いている 夢見て咲いている水のほとり♪

昼食は『前沢牛しゃぶしゃぶ御膳』

 

バスは秋田県仙北市角館(かくのだて)へ向かう。

バスの中で歓声が上がる。角館、桜、見事!間に合った!

 

武家屋敷の一つ青柳家を観覧。(時間が足りず駆け足状態)

小雨降る中、傘を差したりたたんだりしながら散策。

桜が見頃の土曜日とあって多くの人が訪れていた。

『みちのくの小京都』と呼ばれる角館、もう少しゆっくり見て歩きたかった。

情緒のある素敵な町並みだった。小雨もまたおつなもの。

 

宿泊は青森県十和田市の湖畔の温泉『ホテル十和田荘』

6時半頃到着。雨が降り日暮れも早く、十和田湖畔というのに

十和田湖は見えなかった。

夕食は会食。会食の方が落ち着いて食べられるので私は好きだ。

左端のちくわみたいなものが『きりたんぽ』

 

ホテルのオブジェ

2日目も満足の1日。

バスの走行距離は約470キロ。ついに青森県までやってきました。 

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春のみちのくゴールデンルート4日間(1日目)

2023年04月14日 | 日記

朝5時に家を出発。空港着6時半。

7時に空港カウンター前集合。一組の夫婦がいたので同じツワーかと思い

声を掛けると「同じツワーに申し込んでおいたが、桜のみごろが過ぎた感があるので、日光に変更して貰った」とのこと。

大分からの他の客は見当たらず。

7時40分発のJALで羽田へ。(9時10分到着)

 

10時に羽田空港出会いの広場集合。九州各地から42人参加のツワーと知る。

行く予定だった『三春の滝桜』はもう花が終わってしまったので予定を変更して

栃木県の『あしかがフラワーパーク』に行くことになった。

ガイドさんは私と同年代くらいと思われるベテランガイド。

これぞプロフェッショナルと感心するほどの巧みなガイドぶり。

『あしかがフラワーパーク』

予想以上に素晴らしく、特に樹齢160年に及ぶ広さ1000㎡の大藤棚は圧巻だった。

いろいろな花を見ることが出来、大満足。

 

その後、バスは東北自動車道を北上。

『三春の滝桜』がある福島県を通過して宮城県蔵王町へ。

5時半過ぎ遠刈田(とおがった)温泉、ホテル『アクティブリゾーツ宮城蔵王』到着。

ガイドさんいわく、「こんなに早くホテルに着くことは滅多に無い」とのこと。

バスの走行距離は約380キロ。運転手さん、ご苦労様です。

夕食はバイキング。

バスの中で何度も居眠りしたので疲労感なし。十分満足の1日目だった。

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