ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

春のみちのくゴールデンルート4日間(2日目)

2023年04月15日 | 日記

ホテル出発7時40分。

バスは岩手県平泉町にある『中尊寺』へ向かって走る。

中尊寺付近はまだ桜が咲いていて嬉しくなる。

 

 

『中尊寺』は世界遺産に登録されている。

西暦1124年建立の『金色堂(こんじきどう)』には

藤原清衡・基衡・秀衡のご遺体が安置され4代将軍泰衡の首級も

納められているとのこと。

源義経・弁慶・源頼朝そして平泉の藤原氏に関わる説明を当地のガイドさんがして下さった。

金色堂は金箔や螺鈿細工・蒔絵・彫金などで作られていて見応え十分。

残念ながら撮影禁止。

 

 

芭蕉の句碑 「五月雨の降り残してや光堂」

鐘撞き堂

 

水芭蕉の花が咲いていた。

♪水芭蕉の花が咲いている 夢見て咲いている水のほとり♪

昼食は『前沢牛しゃぶしゃぶ御膳』

 

バスは秋田県仙北市角館(かくのだて)へ向かう。

バスの中で歓声が上がる。角館、桜、見事!間に合った!

 

武家屋敷の一つ青柳家を観覧。(時間が足りず駆け足状態)

小雨降る中、傘を差したりたたんだりしながら散策。

桜が見頃の土曜日とあって多くの人が訪れていた。

『みちのくの小京都』と呼ばれる角館、もう少しゆっくり見て歩きたかった。

情緒のある素敵な町並みだった。小雨もまたおつなもの。

 

宿泊は青森県十和田市の湖畔の温泉『ホテル十和田荘』

6時半頃到着。雨が降り日暮れも早く、十和田湖畔というのに

十和田湖は見えなかった。

夕食は会食。会食の方が落ち着いて食べられるので私は好きだ。

左端のちくわみたいなものが『きりたんぽ』

 

ホテルのオブジェ

2日目も満足の1日。

バスの走行距離は約470キロ。ついに青森県までやってきました。 

コメント