ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

テレビ

2023年04月07日 | 日記

友達から電話があった。

彼女は目下、小説を書くことに熱中している。

次々にストーリーが湧いてくる(降りてくる)のだという。

頭の中に、6~7作の構想ができているらしい。

すでに3作書き上げ、4作目に取りかかろうとしている。

電話でストーリーを教えて貰ったりするのだが、よくぞ、そういうことを

思い付くものだと感心する。そしてなかなか興味深い。

目下、小説家として伸び盛りという感じがする。

私と同じ年だが、前向きで、まだまだ自分はこれからだと思っているようだ。

 

私は今日は昼間、テレビを観て過ごした。

断捨離番組も観た。

その中でまだ若い人が「老後のことばかり考えている」というような話を

していた。

そしてその老後のイメージは貧しく暗いイメージだった。

それに対して断捨離のカリスマは、正確な言葉は忘れたが

「頭でイメージしていれば、いつしか思い描いていた通りになっていくものです。

あなたはまだ若いのだから暗い老後をイメージせず、前向きに生きていったらどうですか?」

というようなことを話されていた。

私も、そうだ。そうだ。まだ若いうちから、自分の老後をそんなに決めつけてどうする!

もっと夢を持て!・・・と思った。

もうすぐ75才になろうとしている私でも、そして友達も、まだ今以上に

伸びたいという夢を描いているのだから。

 

その後、録画した『徹子の部屋』を観た。

今日は樋口恵子さんがゲストだった。

90才とのことだがお話しされることが理路整然としていて、まさに矍鑠という感じだった。

ただ体の方は「75才は躓いて転ぶ。90才は立っているだけで転ぶ」

「ピンピンコロリで死にたいというけれど、実際には『ピンコロ』で死ぬ人は

滅多にいない。ヨタヨタヘロヘロの『ヨタヘロ期』があるのが一般的」

『微助っ人(ビスケット)』という言葉を何かで自分が紹介したら

それに感動したと言って

「卒寿迎え 我もなりたや 微助っ人(ビスケット)」

という川柳を作って送ってくれた人(男性)もいる。

年を取ってもささやかながらでも誰かの役に立ちたいという気持ちが大事。

そういうことをお話しされていた。

そのお話を的確に捉え聞いていたのが黒柳徹子さん。

徹子さんは樋口恵子さんより一つ年下の89才。

どちらも前向きで本当にすごい人だなと感心しながら観た。

 

そういう方から見れば70代半ばは、ひよっこ?の未熟者かもしれない?

友達も伸びようと頑張っている。

私も目標は定まらないけど、あれこれチャレンジしていかなくちゃ!

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