ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

隣の家

2024年05月06日 | 日記

長いこと空き家になっていた隣の家にお孫さん一家が引っ越してきて

もう5年くらい経つかもしれない。

引っ越しの挨拶に来てくれたのだが、それ以来ほとんど会うことが無く

顔を覚えていない状況だった。

都会ならいざ知らず、こんな田舎も今はそんな状態。

 

隣の土地の雑草(つる草)が我が家の塀を乗り越えてうちの庭木を

覆うのに少々困っていた。

それを切り離すのが一仕事だった。

 

(↓これは昨年の写真。油断すると隣の草が塀を乗り越え覆い被さってくる)

 

 

そろそろ息子にそういうことにも目を向けてもらおうとツル草を切り離すのを頼んだ。

息子、私より効率的にしてくれたのだが、隣の土地に入り込んで作業をしたみたいだった。

 

(↓これは今回、息子が作業した後。隣の土地に入って作業したことが分かる)

 

 

これは失礼に当たると判断し、お詫びに行った。

奥さんが出てきた。「あー、こんな感じの方だったのか」お顔を知った。好印象。

現場(?)に奥さんと一緒に行ってお詫びし、

「良かったら、うちがついでにこの草を刈りましょうか?」と言うと

「いえ、家のほうでしますので・・・」と隣の奥さん。

その日、早速、隣のご主人(40代くらい)が作業をしてくれた。

それを見て驚いた。徹底した仕事ぶり。草が生えないようマルチも敷いていた。

ご主人を見かけたので

「大変だったでしょ。あんなにきれいになって驚きました。我が家が勝手なことをしてすみません」と言ったら

ご主人も感じよく話して下さった。

 

↓こんなにすっきりなった!

 

普段は共働きで家にいることが少ないお隣さんだが連休のおかげで

お話しすることができ、顔も少し見知ることができ良かったなと思う。

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