朝、6時半過ぎ、娘が「ハル」の散歩から帰ってきて
「綱の切れた犬がいた。小学生が通学する時間になるので危ない。その前に捕まえなくては」という。
犬種は柴犬で、どこかの飼い犬のようだという。
私も一緒に行ってみた。
座って「おいで。おいで」と呼ぶと素直にやってきた。
その間に娘が紐を掴んだ。
しかし、どこの犬だか分からない。
すぐ傍の家に行きインターホンを押す。
ここの奥さんは犬好きで畑仕事をしながらも道行く犬にも声をかけて下さる。
朝早いので皆すっぴんのまま。
訳を話すと「あら〇〇ちゃん」とこの柴犬の名前を言う。
我が家のタケノコ山の近くのお宅の犬とのこと。
えー！あの犬だったのか！いつも長い紐でつながれていて人が通れば
猛烈に吠えて道路まで飛び出してくるあの犬。
散歩の時、私はその道を通るのをずっと避けていた。あの危険な犬か！
しかし目の前にいる犬は結構穏やかでなんとなく可愛い。
娘が何か餌を持っていたほうが良いと言って取りに帰ったので私が紐を持って、その家まで導く。
娘に先にその家に行って家の人を呼び出すよう頼んだが
人がいる気配はするのに幾ら呼んでも出てこない。
かなり耳が遠いようだ。
10分くらいふたりで叫び続けた。（オーバーではなくホントの話）
飼い主は80代の女性。
「あら、綱が切れたんな。時々、こういうことがあって車で探し回ったりするのよ」とややのんきな反応。
犬は飼い主が外に出てきた途端、強気になって我々に噛みつかんばかりに吠えかかる。
通学の子どもたちがこの犬に遭遇しなくて良かったとちょっと善行をした気分。
目薬が残り少なくなったので大分市内の眼科へ。
眼圧 左右ともに16で正常。
目薬を3本もらってきた。
スマホのiCloudの利用を促す表示が出るので大分市内に行ったついでに
駅裏にあるYahoo!モバイルのお店に行って改善してもらった。
これで気分すっきり。
↓昨日、チラリと横目で見て大急ぎで通ったこけし。（これは何の意味？）
空も晴れて洗濯物もよく乾いて今日も良い1日。
