ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

祇園祭

2009年07月13日 | 日記
 今日からまた気まぐれに日記を再開。若い頃は記憶力が良かったのに(?)最近は今日のことなのか昨日のことなのかの区別もつきにくい事がしばしば。ここに書いておけば記憶を呼び起こす手立てになると思う(?)

 先日、母と同居している義妹(弟の妻)から電話がかかってきて「今週末、介護施設のショートステイを申し込んでいたんですがお母さんが行きたくないと言ってるんです」と言う。「私はこの家が一番いい。どこにも行きたくない」と言っているとのこと。我が家に来るのも嫌なのかなと心配しながら「じゃあ、そのかわりにうちに来ないか訊いてみて下さい」とお願いする。「お姉さんのところなら行くそうです」と言う返事。ホッとする。
 そういう訳で10日(金)に迎えに行って我が家に母を連れてきた。母は異常なほど食欲があってお菓子や飴玉を食べ続ける。しかもソファーに寝転んで・・・。
それを私が注意すると「K子さん(義妹)は優しいけどあんたは厳しい」と言う。
「もう私は80歳まで生きたんだからいつ死んでもいい。食べたいものを食べたいだけ食べさせて」とむきになる。まるで飴玉中毒状態。子ども返りした母をさびしい気分で眺める。でも義妹をほめる母に一安心。義妹に感謝。私は憎まれ役で十分。
 そういう母を昨日(12日)気分転換に臼杵祇園祭の渡御(おわたり)に車椅子に乗せて娘と連れて行った。周りの人が車椅子の母に場所を譲ってくれ優しく話しかけてくれたりした。
 この臼杵の夏祭りが少しでも母の心に残ってくれたらいいなと思う。
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