ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

追記:ACL日程発表

2023-08-25 | Weblog
先ほどの記事で日程を入れ忘れたので、ここで紹介しておきます。


◇ACLヴァンフォーレ甲府日程◇
【グループH】
第1節(9月20日・水) アウェー vsメルボルン・シティ 20:00

第2節(10月4日・水) ホーム vsブリーラム・ユナイテッド 19:00

第3節(10月25日・水) アウェー vs浙江FC 18:00

第4節(11月8日・水) ホーム vs浙江FC 19:00

第5節(11月29日・水) ホーム vsメルボルン・シティ 19:00

第6節(12月12日・火) アウェー vsブリーラム・ユナイテッド 17:00
※時間はキックオフ時間。アウェーは現地時間。

ホーム:国立競技場
アウェー
メルボルン:Melbourne Rectangular(オーストラリア)
浙江FC:Huzhou Olympic Sports Center(中国)
ブリーラム:Buriram Stadium(タイ)


ヴァンフォーレは9月20日にACL初戦を迎えます。場所はアウェーのオーストラリアメルボルン。飛行機でおよそ10時間という長旅となりますが、試合に向けた調整を万全に行うことがACLスタートダッシュに繋がると思います。新加入GKウッド選手はオーストラリア出身なので、彼に調整のアドバイスを貰うのも効果的でしょうね。ホーム初戦は10月4日。平日のナイトゲーム&しかも東京での試合となりますが、初のアジア舞台の試合ということで相当の方が予定を空けて試合観戦しに国立競技場を訪れることが予想されます。大勢のサポーターのなかでもしも勝利を収めることができたら、勢いに乗ってひょっとしてひょっとするかもしれませんね。第3節&第4節は浙江FCとの連戦。第3節は中国遠征で第4節が国立競技場になります。この浙江FCとの連戦の結果によってグループステージの大勢が決するような気がします。第5節は11月29日国立競技場でのナイトゲーム。とても気温が寒いかも。白熱して体が燃え上がるような試合を繰り広げてほしいと思います。そして最終節は12月12日のアウェーブリーラム戦。この試合にはグループステージ突破の可能性を持ってタイに乗り込みたいですね。


J2リーグ戦が11月12日に終了してもまだACLは2試合残っています。もちろんJ1昇格プレーオフに参加したら試合数は増えます。リーグ戦が終わっても続く楽しみを感じつつ、その後もできるだけ多く試合ができるように頑張りましょう!そしてどでかい国立競技場はヴァンフォーレ甲府サポーターだけでは満員にできません。J2代表として他のJ2クラブのサポーターさん、J1サポーターさんももちろん近隣のサッカーファンの方も一緒になってスタジアムで応援してくれるととても助かります。ドラゴンボールの元気玉のように…

「オラ(ヴァンフォーレ)に元気を可能な限り分けてくれ!頼む!」

ってなってほしいです(笑)

ご協力よろしくお願いします!!




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未知の世界!ACL組み合わせ決定

2023-08-25 | Weblog
昨年天皇杯で優勝し、今年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)本戦出場権を獲得したヴァンフォーレ。そのACLのグループステージが9月18日から始まることを受けて、昨日(8月24日)組み合わせ抽選会が開催されました。日本勢が参加するアジア東地区のグループ分けはこちら。


【グループF】
全北現代(韓国)、バンコク・ユナイテッド(タイ)、ライオンシティ・セーラーズ(シンガポール)、傑志(香港)
【グループG】
横浜F・マリノス(日本)、山東泰山(中国)、カヤ・イロイロ(フィリピン)、仁川ユナイテッド(韓国)
【グループH】
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)、ヴァンフォーレ甲府(日本)、メルボルン・シティ(オーストラリア)、浙江FC(中国)
【グループI】
蔚山現代(韓国)、川崎フロンターレ(日本)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)、パトゥム・ユナイテッド(タイ)
【グループJ】
武漢三鎮(中国)、浦項スティーラーズ(韓国)、ハノイFC(ベトナム)、浦和レッズ(日本)


大会初参加となるヴァンフォーレはグループHに所属。ブリーラム・ユナイテッド(タイ)、メルボルン・シティ(オーストラリア)、浙江FC(中国)と同組となりました。率直な感想を言うとフィジカルの強さと闘争心をプレーで感じる韓国クラブとの対戦を避けられたことと、移動と高温多湿な環境が厳しい東南アジアのクラブとの対戦を比較的環境が整ったタイのクラブだけになったのはとりあえず助かったなと思うポイント。またメルボルンは近年急激に力をつけ始めたクラブ&浙江FCは一昨年2部リーグにいて昨年1部リーグ3位と、ともに国内リーグでまだ絶対的な存在になりきれていない印象のクラブが集まったのは幸運だと思いますね(ブリーラムは別ですが…)。横浜や川崎&浦和といった他の日本勢のグループには韓国クラブが必ず1クラブいて、フィリピンやマレーシア&ベトナムなどの試合が控えているのに比べたらまだ恵まれた方かもしれません。しかしカップ戦で優勝しても2部リーグで中位順位に甘んじているヴァンフォーレの立場は他のクラブから見たら極めて異色。1部リーグで優勝したクラブにとってはヴァンフォーレとの試合は必ず勝てるボーナスゲームと思っているかもしれないので、その下馬評を覆す一泡吹かせるような試合を繰り広げたいですね。

…ヴァンフォーレとグループHで同組となった3クラブの特徴を簡単に調べてみましたのでここで紹介していきます。


◇ブリーラム・ユナイテッド◇
鹿島でJ1優勝を果たしナビスコカップ&天皇杯優勝に導いたこともある石井監督が直前まで指揮を執っていたブリーラム・ユナイテッド(以後ブリーラム)。これまでリーグ戦を9回制覇したタイの名門クラブで、最近ではリーグ史上初の2シーズン連続3冠を達成するなど国内では無敵の強さを誇ります。元鳥栖のキム・ミンヒョク選手や元横浜のティーラトン選手など日本のクラブにいたことのある聞き覚えがある選手が揃っており、三浦&長嶺&立田という3人の日本人コーチも在籍。ブリーラムはACLの常連なので大会独特の緊張感を感じないことがメリットとして挙げられるでしょう。ただし石井監督は24日にタイ代表のテクニカルディレクターに電撃就任。後任に横浜のコーチや鹿児島での監督経験があるアーサー・パパス氏(オーストラリア)が新指揮官に就任しブリーラムは新たな一歩を踏み出しています。コンゴ人FWボリンギ選手に要注意。

◇メルボルン・シティ◇
着実に力をつけて順位を上げていき、近年のオーストラリアリーグのレギュラーシーズンで優勝を飾っているメルボルン・シティ。2014年にマンチェスター・シティを傘下に持つシティ・フットボール・グループが買収し、クラブのシンボルカラーも水色に変更。クロアチア人のラド・ヴィドシッチ監督がチームを率いており、オーストラリア代表選手も多数在籍。ジェイミー・マクラーレン選手は昨シーズン24得点を決めてリーグ得点王に輝き、その他にも元浦和のアンドリュー・ナバウト選手やマシュー・レッキー選手も有名選手の一人として挙げられます。かつては2014年に元スペイン代表FWビジャ選手や元名古屋のケネディ選手もOBとして在籍し、元横浜指揮官モンバエルツ監督も指揮するなど日本にも関係性のあるクラブだと思いますね。

◇浙江FC◇
正式名称は杭州緑城足球倶楽部という中国のクラブ(浙江FCは略称)。かつては大黒選手がプレーしていたことがあり、また元日本代表指揮官の岡田監督やトルシエ監督、韓国代表のホン・ミョンボ監督も指揮していたこともある名門クラブ。2015年から数々の中国リーグのクラブを指揮しているスペイン人のヴィニャルス監督が2021年に浙江FCの指揮官に就任。昨シーズンはリーグで3位に入りACLプレーオフ出場権を獲得し、8月22日のプレーオフでタイのポートFCを下して2011年以来13年ぶり2度目のグループステージ進出を決めています。浙江FCは攻撃的なポジションに優秀な外国籍選手を多く揃えており、元クロアチア代表のMFフランコ(アンドリヤシェビッチ)選手やコートジボワール代表FWクアッシ選手、鳥取や新潟&浦和などでもプレーしたFWレオナルド選手など、ゴールをこじ開ける力に限ってはグループH屈指の破壊力がありそうですね。一昨年は2部リーグに在籍しており、昨年昇格初年度で快進撃をみせたという経緯があります。一方で3位という結果が出来過ぎという評判もあり、本来は中堅クラブの位置付けされることが多いようなので、強力攻撃陣に勢いをつけさせなければヴァンフォーレにも勝つチャンスが大いにあると思いますね。ちなみに9月にアジア大会が控えている影響で現在杭州ではなく湖州のホームスタジアムを使用している模様。名前が似ていて間違えそうなので、もう一度試合日近くなったらどこで試合を開催するのか確認した方が良さそうですね。


…ヴァンフォーレにとって一世一代の大勝負と言われるこのACLの舞台。未知の世界を全力で楽しむ経験をしながら、同時にあわよくば勝利を狙ってしたたかに戦ってほしいですね。ヴァンフォーレのACLでの健闘を期待しています!




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