ついに監督交代に踏み切ったヴァンフォーレ。新指揮官に昨シーズン途中まで山口を率いていた上野監督を迎え、新たな体制で再出発を図っていくことになりました。その上野監督が最初に迎え撃つのがレノファ山口。2014年から3年半在籍していた古巣相手ということで相当気合いが入っていると思います。上野ヴァンフォーレの船出を華々しいものにするべく、選手&チーム&サポーターが一丸となって勝利を狙っていきましょう。
レノファ山口
6勝2分け3敗(勝ち点20) 3位
ここ最近5試合のリーグ戦成績:→◯◯×◯×
注目選手:オナイウ阿道選手、小野瀬選手、三幸選手
予想スタメン
※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:レノファ山口FCvsアルビレックス新潟 明治安田生命J2リーグ 第11節 2018/4/28
山口の基本フォーメーションは4-1-2-3。日本代表の技術委員長を務めていた霜田監督が今シーズンから指揮を執ると出だしから好調なスタートをみせて白星を積み重ね、現在勝ち点20で3位につけるなどリーグに旋風を巻き起こしています。それは上野監督が山口で築き上げた全員攻撃&全員守備のトータルフットボールの精神を受け継ぎ、霜田監督流にうまくアレンジできているからだと思います。戦術も局面で人数をかけて激しく動いてボールを奪い、攻撃面ではパスを多く繋いでアグレッシブに仕掛けていくスタイルが定着しています。そのサッカーは非常に組織的でさすが技術委員長をしていただけの手腕があると思いますね。
山口の注目選手は3人。まずは1トップに入り攻撃の中心となるオナイウ阿道選手。千葉で飛躍し浦和で出場機会の少なさに苦しみますが、霜田監督がいる山口で燻っていた才能が開花。全身バネのようなしなやかな身体能力を活かした競り合いとスピード突破をチャンス時に発揮できるようになり、第11節終了時点で6ゴールを挙げて得点ランキングトップに立っています。そのオナイウ阿道選手とともに山口の攻撃を牽引しているのが小野瀬選手。縦への突破の意識が強いアタッカーは今シーズン絶好調で6ゴールを挙げ、オナイウ阿道選手と並んで得点ランキングトップに立つ活躍を残しています。また4得点を挙げている高木選手もサイドアタックで攻撃の質を向上させる仕掛人。山口はこの3人で合計16得点を奪っているので、迫力のある前線の仕掛けにヴァンフォーレ守備陣が押し込まれないようにしたいですね。そしてもう一人忘れてはいけないのが元ヴァンフォーレの三幸選手。アンカーの位置でチームを操る心臓となっている彼は、キャプテンマークを巻き存在感を示します。ヴァンフォーレは彼を抑えることで間接的に相手の攻撃力を半減させることに繋がると思います。
ヴァンフォーレ甲府
2勝5分け4敗(勝ち点11) 16位
ここ最近5試合のリーグ戦成績:→◯△×△△
注目選手:ジュニオール バホス選手、リンス選手、小塚選手
予想スタメン
※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド千葉 明治安田生命J2リーグ 第11節 2018/4/28
吉田体制から上野体制に替わり、基本のフォーメーションは全くのベールに包まれています。しかし就任会見で上野監督は、吉田監督が築いてきたサッカーを大事にすることを話していたのでしばらくは継続路線で戦っていきそう。なのでフォーメーションは3-4-2-1になると予想します。
前節の千葉戦では追加点が奪えずに土壇場で追いつかれた結果でしたが、決めきれないだけで決定的なチャンスは何度も作れていたヴァンフォーレ。守備面もしっかりしていて自分たちのやろうとしていたスタイルも表現できていたので、あとは細かいディテールを詰めていくことが上野監督の最初の任務だと思います。攻撃の中心となるのはジュニオール バホス選手。当たり負けしないフィジカルと長い手足を駆使したボールキープで前線の起点となり、ボールを持てばスピード溢れる突破力で一気にゴールに近づくことができます。今シーズン絶好調の彼にまずはボールを預けていくことが攻撃の基本となります。問題はそこからいかに厚みのある攻撃を仕掛けるか。バホス選手に絡んでいけるのはすぐ下の位置にポジションをとるシャドーの選手なので、今回はリンス選手が存在感を示せるかが勝敗の鍵を握ると思います。
リンス選手は昨シーズンJ1で12試合6得点と結果を残しチームのエースになりました。今シーズンもJ2の舞台でゴール量産が期待されたのですが、第11節終了時点で2ゴールのみと苦しんでいます。期待度が高かっただけに物足りない印象は否めませんが、新体制になった新しい刺激を受けてリンス選手は士気が高まっていると思います。J1の強豪相手にみせた混戦の状態をスルリと抜け出すドリブルの復活は待ち望まれているし、そのような彼らしいプレーを数多く見たいとサポーターは思っているはず。この山口戦ではバホス選手とリンス選手のコンビネーションで得点を取るシーンを見たいですね。小塚選手は上野監督とともに山口で飛躍を遂げた存在。古巣対決で良いプレーを披露したい気持ちをピッチ上で存分にみせてほしいですね。
山口は組織的なチーム。局面で人数をかけてくるので、ヴァンフォーレはうまくそのプレッシャーをかわして手薄となる逆サイドに展開していきたいところ。うまくサイドチェンジができれば一気にフィニッシュまで繋げる可能性が高くなるので、周りを見る視野の広さと長いパスが出せる小塚選手を中心にゲームメークを心がけてほしいですね。また相手は全員攻撃&全員守備ということで攻守に激しく動き回るので、90分間で必ずペースが落ちる時間帯がやってくると思います。ヴァンフォーレはそこで一緒にペースを落とすのではなく、千載一遇のチャンスと捉えて積極的に仕掛けてほしいです。それには選手交代で攻撃的なカードを切ることも効果的。森選手や道渕選手などカップ戦で活躍しててもリーグ戦にその活躍が繋げられない野心に満ち溢れた存在を適所で使うことが山口撃破に結びつくと思います。
明日は上野監督初陣。新生ヴァンフォーレの船出をみんなで応援しましょう!そして今シーズンホーム初勝利を呼び込みましょう!
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【公式】ハイライト:レノファ山口FCvsアルビレックス新潟 明治安田生命J2リーグ 第11節 2018/4/28
山口の基本フォーメーションは4-1-2-3。日本代表の技術委員長を務めていた霜田監督が今シーズンから指揮を執ると出だしから好調なスタートをみせて白星を積み重ね、現在勝ち点20で3位につけるなどリーグに旋風を巻き起こしています。それは上野監督が山口で築き上げた全員攻撃&全員守備のトータルフットボールの精神を受け継ぎ、霜田監督流にうまくアレンジできているからだと思います。戦術も局面で人数をかけて激しく動いてボールを奪い、攻撃面ではパスを多く繋いでアグレッシブに仕掛けていくスタイルが定着しています。そのサッカーは非常に組織的でさすが技術委員長をしていただけの手腕があると思いますね。
山口の注目選手は3人。まずは1トップに入り攻撃の中心となるオナイウ阿道選手。千葉で飛躍し浦和で出場機会の少なさに苦しみますが、霜田監督がいる山口で燻っていた才能が開花。全身バネのようなしなやかな身体能力を活かした競り合いとスピード突破をチャンス時に発揮できるようになり、第11節終了時点で6ゴールを挙げて得点ランキングトップに立っています。そのオナイウ阿道選手とともに山口の攻撃を牽引しているのが小野瀬選手。縦への突破の意識が強いアタッカーは今シーズン絶好調で6ゴールを挙げ、オナイウ阿道選手と並んで得点ランキングトップに立つ活躍を残しています。また4得点を挙げている高木選手もサイドアタックで攻撃の質を向上させる仕掛人。山口はこの3人で合計16得点を奪っているので、迫力のある前線の仕掛けにヴァンフォーレ守備陣が押し込まれないようにしたいですね。そしてもう一人忘れてはいけないのが元ヴァンフォーレの三幸選手。アンカーの位置でチームを操る心臓となっている彼は、キャプテンマークを巻き存在感を示します。ヴァンフォーレは彼を抑えることで間接的に相手の攻撃力を半減させることに繋がると思います。
ヴァンフォーレ甲府
2勝5分け4敗(勝ち点11) 16位
ここ最近5試合のリーグ戦成績:→◯△×△△
注目選手:ジュニオール バホス選手、リンス選手、小塚選手
予想スタメン
※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド千葉 明治安田生命J2リーグ 第11節 2018/4/28
吉田体制から上野体制に替わり、基本のフォーメーションは全くのベールに包まれています。しかし就任会見で上野監督は、吉田監督が築いてきたサッカーを大事にすることを話していたのでしばらくは継続路線で戦っていきそう。なのでフォーメーションは3-4-2-1になると予想します。
前節の千葉戦では追加点が奪えずに土壇場で追いつかれた結果でしたが、決めきれないだけで決定的なチャンスは何度も作れていたヴァンフォーレ。守備面もしっかりしていて自分たちのやろうとしていたスタイルも表現できていたので、あとは細かいディテールを詰めていくことが上野監督の最初の任務だと思います。攻撃の中心となるのはジュニオール バホス選手。当たり負けしないフィジカルと長い手足を駆使したボールキープで前線の起点となり、ボールを持てばスピード溢れる突破力で一気にゴールに近づくことができます。今シーズン絶好調の彼にまずはボールを預けていくことが攻撃の基本となります。問題はそこからいかに厚みのある攻撃を仕掛けるか。バホス選手に絡んでいけるのはすぐ下の位置にポジションをとるシャドーの選手なので、今回はリンス選手が存在感を示せるかが勝敗の鍵を握ると思います。
リンス選手は昨シーズンJ1で12試合6得点と結果を残しチームのエースになりました。今シーズンもJ2の舞台でゴール量産が期待されたのですが、第11節終了時点で2ゴールのみと苦しんでいます。期待度が高かっただけに物足りない印象は否めませんが、新体制になった新しい刺激を受けてリンス選手は士気が高まっていると思います。J1の強豪相手にみせた混戦の状態をスルリと抜け出すドリブルの復活は待ち望まれているし、そのような彼らしいプレーを数多く見たいとサポーターは思っているはず。この山口戦ではバホス選手とリンス選手のコンビネーションで得点を取るシーンを見たいですね。小塚選手は上野監督とともに山口で飛躍を遂げた存在。古巣対決で良いプレーを披露したい気持ちをピッチ上で存分にみせてほしいですね。
山口は組織的なチーム。局面で人数をかけてくるので、ヴァンフォーレはうまくそのプレッシャーをかわして手薄となる逆サイドに展開していきたいところ。うまくサイドチェンジができれば一気にフィニッシュまで繋げる可能性が高くなるので、周りを見る視野の広さと長いパスが出せる小塚選手を中心にゲームメークを心がけてほしいですね。また相手は全員攻撃&全員守備ということで攻守に激しく動き回るので、90分間で必ずペースが落ちる時間帯がやってくると思います。ヴァンフォーレはそこで一緒にペースを落とすのではなく、千載一遇のチャンスと捉えて積極的に仕掛けてほしいです。それには選手交代で攻撃的なカードを切ることも効果的。森選手や道渕選手などカップ戦で活躍しててもリーグ戦にその活躍が繋げられない野心に満ち溢れた存在を適所で使うことが山口撃破に結びつくと思います。
明日は上野監督初陣。新生ヴァンフォーレの船出をみんなで応援しましょう!そして今シーズンホーム初勝利を呼び込みましょう!
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