ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

残る補強はあと1人+α?

2009-12-30 | Weblog
来シーズンへ向けて戦力補強を進めているヴァンフォーレ。先日内山&養父&加藤選手の3人と契約し、このオフの補強人数が6人目となりました。来るべき新シーズンに臨むため、これからどのようなチーム体制になっていくのか、獲得すべき補強のポイントなどをここで考えたいと思います。


今シーズン始めヴァンフォーレの選手の体制は32人でした。そこからMFマルセロ・ラバルテ選手がシーズン途中に退団し、7月にMF片桐選手とFWガウボン選手の2人が移籍加入。8月にはDFウェベルトン選手が加わり、チームは最終的に34人となりました。

そしてシーズンが終了し、13人が現役引退や契約満了&移籍でチームを去りました。ここから新加入選手が入ってくるのですが、佐久間GMは来シーズンのチームの編成をGK3人、フィールドプレーヤー25人の‘28人体制’に設定。よって現有選手数21人から28人にするためにはあと7人の補強が必要で、その補強ポイントも注目されていました。

まず始めに決まったのが国士舘大学からMF柏選手の加入。新卒選手ということで将来性を買われての入団となりますが、ヴァンフォーレの生命線といえる中盤の構成力に厚みを持たせるためにも重要な選手といえます。

あと神戸からやってきたDF柳川選手はセンターバックのレギュラー候補。同じく神戸より加入したベテランのDF内山選手は、最終ラインならどこでもこなせるユーティリティー性があります。

期限付き契約で川崎より加入したMF養父選手は、高いテクニックを誇る攻撃的なMF。ボランチの位置でも攻撃の組み立てをこなせる貴重な存在。GK荒谷選手とGK加藤選手はGKの選手層を厚くしてくれる頼もしい選手たち。


・・・この6人が現在決定している新加入選手。在籍している21人に新加入6人をプラスすると27人。来シーズンは28人体制に設定されているので、残る補強人数はあと‘1人’ということなりますね。まだその1人は発表されていませんが、予想ではセンターフォワードでプレーできる大型選手となりそうです。

今シーズンヴァンフォーレは決定力不足と言われ続けてきましたが、来シーズンその問題を解消すべくフィニッシュを決める存在のセンターフォワードに選んだのは、横浜F・マリノスに所属するFWハーフナー・マイク選手のようですね(加入が決定的となっています)。現在22歳のハーフナー・マイク選手は、194cmの長身と味方をうまく使うポストプレーに定評があり、その攻撃的なポテンシャルは計り知れないものがあります。うまくヴァンフォーレのサッカーに溶け込むことができれば覚醒する可能性を秘めており、その成長が期待できる存在といえます。

それとは別に外国籍選手も調査しているようですね。正直どんな選手を狙っているかわかりませんが、今シーズン始めのマルセロ・ラバルテ選手の失敗を踏まえて、日本を知っている運動量豊富な中盤の選手を望みたいところ。自らドリブルなどで突破し、ゴールも狙える‘スーパー’な選手であればより良いのですが、そんなにお金を出せないので(笑)、とりあえず運動量豊富でパスセンスに優れた人物を求めたいですね。

外国籍選手に求める役割が合致したときには、28人+αとなるでしょう。


どうやらGK荻選手の契約延長もまとまり、MF石原選手やMF藤田選手などの契約更新も大筋で合意したみたいです。年内には全員の更新を終えたいようなので、その契約の点では心配なさそうです。今狙っている選手の契約が無事に成立し、100%の戦力補強が出来たといえるようなチームを目指してほしいですね。


※今朝の記事の修正版です。ご指摘ありがとうございました。荒谷選手すみません…。



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