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人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

「99年の愛」を見終わって

2010-11-08 13:20:23 | 剛君ドラマ
歴史の一つの真実を伝える大きなテーマを持つドラマを見終わって、
胸にズッシリと重いものがあります。

愚かな戦争に多くの人が翻弄される。
そこにはどんな正義も名誉もあり得ないと思うけれど、
移民から始まって差別の中で生きてきた日系人の、
442部隊の活躍の意義は本当に大きかったのだと知りました。
父と母のため、愛する人のため、日系人の未来のため、
アメリカに忠誠を誓いアメリカ軍人となって軍服に身を包んだだけでは、
なんら差別に変化はなかった。
でも442部隊で活躍し、戦死した一郎の命と引き換えに、
平松家の人々はその後もアメリカで生きていけたのだ。
我が子を抱くこともできずに逝った一郎の犠牲は大きいけれど、
彼の望んだ未来は確実にやって来た。
442部隊の凱旋パレードで、夏木さんが一郎の遺影を持っていた。
その姿に駆け寄る母の姿は辛かったけれど、
一郎の最期を知ることができたのは良かったですね。

誰かの命と引き換えでなければ得られないものがある・・・それが悲しい。
そういう人が私たちの歴史の中には沢山いて、
その上で今の平和を謳歌していることを忘れてはいけない。

しづとさちが奇しくも広島と沖縄に離れて大変な思いをしたのも、
沖縄戦の悲惨さと原爆の恐ろしさを伝えたい意図があるからで、
戦争を考える上で盛り込まれたものと納得して見ました。

ドラマを5日間見続けて、正直疲れました。
セリフに違和感を覚えたり、現在と過去が入り混じるのが不自然に思えて、
感情が細切れになってしまうことも時にはあったけれど、
そういうことを抜きにしてとてもいいドラマで、
橋田先生が遺言と言われるほど伝えたい思いは、十分すぎるほど感じました。

そして、やっぱり役者草なぎ剛は最高でした。
橋田先生がイメージされて書かれただけあって、
日系二世の一郎という、とても難しい役どころが、彼の演技で輝いていました。
分かっていたことですけど、最終話でもそんな剛君の演技を見たかったです。
遺影がやたら素敵過ぎて困りました。
学生服とか軍服とか、似合いすぎるんですよね。
沢山泣かされましたけど、
心身ともに成長させてくれた、このドラマに主演できて良かったですね。

キャスト、映像すべてが素晴らしくて感動のドラマ、
みなさんお疲れ様でした。

「99年の愛」第四話

2010-11-07 15:16:09 | 剛君ドラマ
今も胸が締め付けられる。
辛い場面の連続だったから・・・。

アメリカの軍隊に入ることになった一郎、
「日系人として、日系人の意地を見せてやりたいんだ。
アメリカ人に日系人を認めさせてやりたいんだ。」
「アメリカを、母さん、父さんが生きていくと決めたアメリカを、守ってみせる。
命をかけたって、守ってみせる。」
一番辛く、でも、このドラマの大切なテーマを最も表す言葉。

戦地に息子を送らなければならない母親の悲しみ。
ナビ番組で言っていた、家族を一つにした場面、芝居のキャッチボール素晴らしかった。
親の前に立つ軍服姿の一郎は、それまで家族を託されていた長男としての顔と違って、
可愛い子どもに戻って見えて、とても良かった。
そして愛するしのぶへの深い思いも。

アメリカを守るために軍服に身を包み、命を賭けると誓っても、
理不尽な差別がなんら変わることはなかった。
差別を克服することはいかに大変なことなのか。

リアルな軍事訓練と戦闘シーン、
ナビでこの撮影シーンを見られて、
剛君もエキストラの方々も大変だったんだなとあらためて思いました。
アップになった一郎の顔、目に胸が締め付けられました。

実際に演じている方々もみんなそうだったみたいですが、沢山泣けます。
このドラマは、出演者すべてが心身ともに相当きつい思いをされたことだろうと感じます。
放送を待ち焦がれたドラマも、もう今夜最終話。
連ドラのように、苦しい思いで一週間待つよりいいのかな。

増刊号。
若林さんの、食事会への道は遠いですね^^;
剛君の言うように、特大号になっちゃいますよ。

あの目を見ると・・・

2010-11-06 15:49:15 | 剛君ドラマ
今日はお仕事も休みなので、
久しぶりに落ち着いてPCの前に座れるはずなのですが、
昨夜のドラマの影響から抜け出せなくて、何度も座り直してはボンヤリしている・・・。
とても苦しい。
今もどこかで続く戦争。
その戦争という愚かな行為が、多くの人を翻弄していく。
第三夜はとても切なかった。
アメリカで、日本で、平松家の家族はそれぞれ苦しい思いをしていて。

日本に帰ったしづとさちは離ればなれになり、それぞれ辛い思いをしていたし、
アメリカに残った家族はすべてを失い、
一世も二世も関係なく収容所に送られる。
「僕はアメリカを許さない。絶対に許さない。」という一郎の強い怒り。
収容所の鉄条網に手をやり、
自分に銃を向ける兵士を見上げる一郎の目にもアメリカへの怒りが。
次男で、真っすぐで素直な次郎とは違って、一郎はいつも思慮深く知性のある人だ。
そんな彼だから、こんな時に込み上げてくるものが大きいのかもしれない。

それなのに、最後に突き付けられた「忠誠登録書」
父と母の思いが痛いほど分かっているから、
簡単に「NO」とも答えを出せるものじゃない。
母親の言葉を聞いていた一郎の目は、もうの答えが出ていただろう。
心の中が見えるような、あの目。
役者草なぎ剛のあの目がたまらなくて、
胸の苦しさと一緒にずっと後を引く・・・。

剛君の、こういったドラマの中ではよく見られる目だと思うのだけど、
あの目だけで主人公の気持ちが伝わってくる気がして、
役者として、いい目を持っているといつも思います。
第4夜、一番辛くなるんだろうな。
でも、日系人としてどんな思いで戦ったのか、
きちんと知らなくてはいけません、見届けなくてはいけません。

「99年の愛」第二話

2010-11-05 18:25:47 | 剛君ドラマ
間違いなく反日感情は激しさを増し、戦争へのカウントダウンはされていた。
それでも平松家の人達にとって一番幸せな時間も流れていた、そんな第二夜。

空の青、麦の緑、トマトの赤、鮮やかに彩られたアメリカの自然の中で、
長吉夫婦は大きな農場を営み、次郎は農業を愛し、しづとさちは自由で明るかった。
長男、一郎は差別の中で生きる日系移民のために大学で法律を学び、
そして、しのぶと出会って愛し合う。
しのぶに対する、次郎の熱い眼差しとは違って、
長男の思慮深さを持つ一郎の、しのぶへの接し方はちょっと歯痒かったけど、
当時ではどうしてもそうなってしまうよね。
手をつないで麦畑の中を歩く二人、素敵でした。

後半、ドラマは辛い状況に追い込まれていく。
一郎の、しづの顔を撫でながら、涙ながらに諭す姿が切なかった。
家族、恋人との別れは辛いけれど、愛する者の幸せのために断ち切る思いもある。
一郎も、そして長吉夫婦も・・・。
親としては、子どもにとって最良の選択は何か悩み、これが良いと信じるしかない。
そんな気持ちも沢山伝わってきて涙でした。

こんなふうに書きながら、今夜の第三話のことを考え、もう胸が痛いのです。
壮大なドラマに引き込まれて集中して見ているので、なんだか疲れるし~。


いいともの剛君は、ネクタイ締めて可愛いジャケットを着て、男前でした^^
ドラマは悲しいけれど、やっばり生のニコニコ笑顔が嬉しかったです。
持論バトルは初めて論外ゾーンに立ちましたが、
論点がずれてたから仕方ありませんね。
そんなに沢山怒られてるの?
でもあの持論は、なんか剛君らしくも思えました。

これから家事を済ませて、またしっかりスタンバイしますね^^

「99年の愛」

2010-11-04 13:25:08 | 剛君ドラマ
昨日、主人がコーヒーを4袋も買ってきました。
「安かったからさぁ、全種類飲んでみようよ~!」
確かにコーヒーは大好きですけどね・・・って、
私が頼んだのは洗剤だけなんですけど^^;

今では日本でも当たり前に飲まれているそのコーヒーが、
ドラマでは長吉がアメリカに馴染んでいることの象徴でしたね。
渡米したての長吉は、生まれて初めてのコーヒーに口をつけてましたが、
いつしか「コーヒー入れます」という言葉が自然に出ていましたから。

今のような情報過多な時代でも、海外に移住するということは大変なのに、
日本の貧しい田舎から何も知らないアメリカに行くというのは凄いことです。
何も知らなかったということが、かえって大きな力になるのかもしれないけれど、
差別や偏見に耐えて一生懸命生きて行くということは尚更。
第一話から厳しい現実が随所にありました。
その中で日本人同士助け合って乗り越えていこうとする姿も。
最初の若さ溢れる長吉といろんな経験を重ねて逞しくなった長吉の違いがあって、
そんなところも細かい演技でした。
今年初めて見る役者草なぎ剛は、やっぱりいいです!

そして、イモトさんがとても良かったのですよね。
長吉さんについて行く、可愛くて健気な女性で、
プロポーズのシーンなんて羨ましいくらいでした~^^
ナビでは初演技に緊張するイモトさんを、剛君が和ませている場面がありましたけど、
そんな緊張を感じさせない、とってもいい演技だったと思います。
一話だけというのがもったいないくらいです。
それに、大変だった撮影の様子がバッチリ映っていましたね。
いいシーンなんですけど、知って見ると怖いです。
でも出てくるアメリカの景色はとっても綺麗でだし、「大草原の小さな家」みたいでした。

ドラマの最初の方、私はちょっと違和感を感じてしまいました。
セリフがしっくりこないというか、教科書か何かの説明のようで。
現代からの導入部としては仕方ないのでしょうかね。
でも、ドラマの第一話としてはとってもテンポ良くて納得でした。

役者草なぎ剛は今日から一郎ですね。
これからどんどん辛い内容になっていくのでしょうけど、
ますます剛君の演技が輝きを見せると思います。
ドラマの一方で舞台でも輝いているであろう剛君、頑張って下さいね。

「任侠ヘルパー」最終回

2009-09-18 10:25:39 | 剛君ドラマ
昨夜は、アニキから最終指令を受け取り、
というより、受け取るまでもなく朝からドキドキしながら一日を過ごし、
しっかり最終回を見ました。

まず最初に言います。
主演を草なぎ剛にしてくれて、変えずに待ってくれていた制作サイドの方たち、
そして、その思いに最高の演技で応えた草なぎ剛さん、
毎回、テーマに添った演技で魅了してくれたすべての出演者の方たち、
大変な撮影だったと思いますが、素晴らしいドラマをありがとうございました。
いい作品に出会えて良かったです。

最終回はこれまでの個々の問題ではなく、
介護行政そのものに問題提起をするような内容でした。
藤堂さんと彦一のやりとりで、
彦一が見せた苛立ちと軽蔑?の入り混じったような表情がとてもよかった。

にせ施設(施設なんて言えないような)に行って電話をとった彦一は、
自分の過去を突き付けられて激しく動揺する。
そこから極道に戻ることへの葛藤を露わにする彦一。
晶さんの寝ているそばで胸の内を吐露する彦一の目には涙が・・・。
弱さを見せられる場所があるというのは大切なことですね。

国家レベル、現場レベル、個人レベル、どこにもベストと言えるものがない中、
彦一たちのとった行動がいいとは言えないけれど、
任侠さんたちは彼らなりの筋を通していました。
藤堂さんと電話で話している彦一がとても素敵で、
その後の乱闘シーンでは、またまた剛君のダンス万能説立証でしたね^^
彦一、かっこよかったー!

五郎さんは彦一アニキと決別し、足を洗ってヘルパーになるんですね。
晴菜ちゃんは彼のすべてを知っているから、いいカップルになるでしょう。
六車さんはやっぱり頭脳派ですね。
和泉君は隼会に戻ったということですかねぇ。
山本裕典さん、今回これまでの可愛い役と違う任侠の役がハマっていてよかったです。
りこさんは重いものを背負っているから、
守りたいのではなく、守らなければならない者たちのために幹部の道へ。

そして彦一が訪れた場所は、やっぱり晶さんのいるところ。
「今日は忘れちゃってるみたい」と明るく言う涼太は強くなっていた。
タバコを取り出して、ライターをキーンといわせた瞬間に、
晶さんは思い出したんですね。
タバコを取り上げられるときの彦一の顔が綺麗でした。
その後で初めて、嬉しそうにはにかむような笑顔を見せたところも^^
ライターをキーンとさせ、タバコを取り上げるシーンが何度も出てきたのは、
ここに繋がっていたのですね~!すご~い!
このシーン、とっても綺麗で何度もリピしてしまいます。

このドラマは終わりましたが、それぞれに先があったのが嬉しかったです。
介護にはまだまだ問題が続くので、また任侠さんたちに会えるといいな。

任侠ヘルパー第9話

2009-09-04 15:47:42 | 剛君ドラマ
今日は剛君DAY
剛君づくしの一日で嬉しいですね。
朝から爽やかな剛君は「いいとも」で新垣さんも言っていたけれど、
ふんわりとした空気を纏っていて、なんだかとってもいい感じ。
まだ今夜ありますし、幸せな一日です。

昨日の「任侠ヘルパー」第9話
先週、りこが鷲津組長を狙ってエレベータに乗りこんでくるところで終わったのですが、
やっぱり彦一が防いだのですね。
鷲津組との乱闘に赴く彦一と任侠メンバー、かっこよかったー。
彦一さんは必殺技の頭突き炸裂、飛び蹴りも!
運動神経抜群の剛君だから、格好いいシーンが見られてとっても嬉しい。
乱闘が終わって、罰として食事当番のりこさん、
人参抜きのカレーを作っているところが可愛らしい。

今回、テーマとなったのは「看取り介護」
夏夫さんは看取り介護を受けるためにまた施設に戻ってきました。
家族はできるだけ来ると言いながら、結局最後まで来ませんでしたけど。
だから施設は姥捨て山だというのかもしれない。
でも在宅介護の大変さもドラマで描かれていたように、
施設に入れること=捨てられることと取られてしまうことは、
家族にとっても辛いことだったりするだろう。
今回、看取り介護の選択で介護施設の様子が描かれましたが、
介護施設の存在意義を高めることも大切なことだとも思った。
何を選択しどう関わっていくのか、これが正解というものがないから、
介護するものは、ずっと葛藤を続けなければならなくなる。
晶さんが社長を辞任する挨拶の中で言っていたことには、
親を捨ててしまった晶さんだからの重みがあった。
迷って晶さんが選んだのがハートフルバードという形だっただけだ。

夏夫さんが亡くなるまでのタイヨウでの日々が淡々と描かれているところ、
とってもよかったです。
鷲津組長もその中で極道としてではなく、ただ「生」を感じていただろう。
彦一自身も極道でありながら、
鷲津さんの極道として死にたいという言葉に、
「みっともねぇこと言うんじゃねえ」と言っている。

彦一、涼太に遊園地に誘われて、
「なんでそうなんだ~?」と言いつつちょっと嬉しそう。
競馬新聞でごまかし遊園地にも任侠スーツで現れる彦一、
ただただカッコイイ~。
彦一にとって、自分が親と別れた年齢の涼太と一緒にいると、
幼いころの自分のことが重なってくるのかもしれない。
「アニキ~」と慕う涼太を見ながらちょっぴり照れもあったりして。
遊園地で晶さんと涼太君を見ている時には、
自分と母親もあんなふうに見えたのかと想像していたのかも。
放っておけないのだろうな、今は涼太のことも、晶さんのことも。

最後、涼太のことがわからない晶さんのショックな場面で終わりました。
忘れてもいいと思えるいらない記憶と、絶対忘れたくない大切な記憶。
まえもって取捨選択できていたらいいのにね。
そんなことはできるはずもないし、どんな記憶も自分が生きてきた証なのだから、
それが消えてしまう病気なんて、やっぱり辛い。
来週はもっと大変なことが起きてしまうようですね。
残すところ、後2回です。
素性が知れてしまうし、どうなっていくのでしょう・・・。

お疲れ様でした&ドラマ

2009-08-28 11:01:25 | 剛君ドラマ
又兵衛さん、24時間戦国時代生活お疲れさまでした。
側近さんもお疲れさまでした。そして、ありがとうございます。
伝説は達成されたのですよね。
昨夜の黄金伝説でちょっとだけお顔は見ましたが、
夜中の2時に寝て、早朝5時に起きられて本当に大変でしたね。
無事に乗り切ってくれて、終わってよかった。
でも、今日はさらに「いいとも」と「Mステ」の生番組がありますから、
少しでも休める時間があるといいのですが。

昨日はブログの怒涛の更新に、
ドラマの途中でも気になるのではと思いましたがそんなことはなく、
しっかり集中して見た「任侠ヘルパー第八話」
零次君の秘密がわかった時はエー!って大きな声で言っちゃいましたが。

今回は捨て置かれる者の悲しみが伝わる回でした。
いろんな事情はあるものの、
どんな事も周りが勝手に決められることではないのですね。
それは家族の決めること。個人の決めること。
彦一の「帰んぞ!」という言葉がとても暖かくてジワ~っときました。

夏夫さんと鷲津さんの交流は微笑ましかった。
会話がうまく通じなくても気持は通じ合っていると思えば、
心は穏やかに満たされる。
でも、夏夫さんが捨てられていると怒った鷲津さん、
それが自分も同じと知った時の悲しみ。
裏切りも抗争も知っているはずの極道の強面組長でも、
そんな時の思いは同じものなのですね。

彦一には、それがわかるのですよね。
ヘルパーとしてというよりも人の心の奥がわかるからではないかなと思う。
捨てられて孤独で、虚勢を張って生きてきたから人の本音が見えていて、
これまでは極道の世界で冷めた部分を見ていたのだろうけど、
お年寄りや母に会ったことで違う方向に変換されている。
それだけで根本部分は変わっていないのに、
それが任侠チームには変わったと思うことなんだろうな。
ただのヘルパーにしか見えなくなったとりこさんは言った。

鷲津組は半身のきかない組長を厄介者として、
結束力の弱っている四万木連合をつかって抹殺させようとしていたのかな。
自分たちの手は汚さないやり方で。
それに比べたら結束力が落ちているとはいえ、
なんだかんだ言っても組長を盛り立てていこうとしている、
四万木連合の若頭の言葉は任侠道を守っていると言える。
りこさんはどうなるの?
彦一はりこさんを守ってくれるのだろうか。

そして晶さんは?
子どもはちゃんと見抜いているものですね。
涼太君のことを忘れてしまわないうちに、
少しでも一緒の時間を過ごそうと言う晶さんですが、
来週はますます悲しくなりそうで怖い。
ドラマも後半、こんなにハマっているのに残り少ないと思うと寂しいなー。

任侠ヘルパー第七話

2009-08-21 10:36:24 | 剛君ドラマ
とっても重いお話だった第七話。
ものすごーく現実的な問題を見せつけられた内容でした。

些細なことでピンと張っていた糸が切れてしまう。
たかがリモコンのために何度も呼びつけられたことにキレ、
打ち上がる花火を見て堰を切ったように泣く初美さん。
見ていて悲しかったです。

「母を人に押し付けて、自分だけフラフラできない・・・。」
初美さんはとってもまじめな子だったのでしょうね。
校長先生をも務めた立派な母親の下で。
第二話にも出てきたけれど、
プライドの高い母親がオムツを受け入れてくれていることに感謝し、
一人で背負い込んで、一生懸命在宅介護していました。
でも、その辛さは頂点に達していて、
自分がいつかキレてしまうことを感じていたのですよね。
いつでも死ねるように用意していた初美さん。

ちょっと前に新聞で見たのですが、
一人で介護していた男性がその辛さで親を殺しそうになった時、
そばにあった白い紙に辛さを書きなぐったら落ち着いた、という話があって、
同じ境遇の方たちのそんな言葉を集めて本にまとめているという記事でした。
追い詰められた時、どんな形であれその気持ちを吐き出す場所があれば、
人は少しでも救われるのだろうな。
初美さんだって、吐き出す場所や息抜きがなければ頑張れないでしょう。
それを誰も責めたりはできないはずです。
介護施設に預けたら「捨てられた」と思うのでしょうか?
在宅介護していれば「施設に預けっぱなしにしている家族よりまし」と思うのか?
リアルなことです。

このお話は、
羽鳥さんが自分の母親を捨てた経緯を理解することとも繋がる内容で、
涼太君が孝江先生に質問したのは、自分のママのことを思ったからですね。
とても良く出来ていると思いました。

彦一は、そんな人の痛みや苦しみをどんどん受け止めるようになっています。
いいヘルパーだと認められちゃいましたし、これから彼はどうなるのでしょう?
彦一の変化を感じ取っている任侠メンバーとの関係も、
あくまでも幹部を決めるための研修の一環と捉えている中にあっては、
もしかしたら変わってしまうのかもしれない。

しかし、今回も彦一はカッコ良かったな~!
初美さんの危機を感じ取って駆け付けちゃう彦一。
思わず「うわぁ~!」と叫んでしまった場面もありましたけど、
「何も言うな。」というように首を振る。
もう、カッコ良すぎてどうしましょう^^;
あんな小さな人参も除けて除けて・・の彦一は可笑しいのだけど。
そして今回は少しだけ微笑む彦一もいましたし、良かったー。

任侠ヘルパー第五話

2009-08-07 20:23:13 | 剛君ドラマ
任侠ヘルパー第五話、
今回は彦一の過去と母子の再会に重点が置かれていて、
老老介護という問題提起がちょっと薄れてしまった感はありますが、
内容としてはとても良かったです。

老老介護、
高齢化社会の日本では今大きな問題なのだと思います。
高齢の妻が夫を、夫が妻を、介護している状況はとても多いと感じるし、
その介護疲れによる悲しいニュースがよく聞かれます。

老老介護に疲れて自殺未遂をした母親と28年ぶりに再会する彦一。
一目で母親と認めた彦一は、
自分と父親を捨てた母親に憎しみを露わにしていました。

「親子なのに」
「親子だからだろ」
離れ離れで生きてきた母と子の、それぞれの28年という人生がある。
その母を奪った男小沢に「何年連れ添ってきた?」と尋ねる彦一、
その答えは30年。
拳を震わせる彦一の心には母の30年と自分の28年があったことだろう。
彦一が目の前で見た母親は、
自分には何も言わず、自分から母親を奪っていった男を介護し尽くす女性の姿。
それも横暴なほどに命令口調の男に黙って従っている姿。
彦一にとっては悲しく、腹立たしく映っていたことだろう。
それでも、母親のことは気になって気になって仕方なかったはず。
母を激しくなじる言葉の裏に、
彦一の寂しさや母を慕う本当の気持ちが感じられました。

倒れた母親を背負って病院に走る彦一、
背負ってあれだけ走るのはそうとう体力がなければ無理ですよね。
鍛えているからこそですね、剛君。
それに、あれだけ叫べば声も枯れるでしょう。

母の話を涙をためて聞いていた彦一、
「ありがとう」と言われて、彦一の心は納得できたのですね。
施設に戻ると、小沢に母親を支えてくれてありがとうとお礼を言うだけでなく、
介護されているはずの小沢に母親をお願いしますと託すところに、
一人の女性としての母の幸せを認めている、大人の彦一がいました。
ここはやっぱり一番感情移入してしまいました。

これから一つ気になるのが、晶さん。
病気ではないかと不安を話す涼太の言葉を、
今回は自分のことでいっぱいで突き放してしまう彦一アニキでしたけど、
来週はそれがわかるみたいですね。
晶さんと彦一はお互い相容れないようで、一番わかりあえる存在になるのかも。

あれこれ詰め込まれていたのに、すごくいい内容になっていて、
脚本の力はすごいと改めて思った第五話でした。
エンドタイトルにあの妄想シーンが出てくるなんて素敵です。
彦一、最高にカッコイイ。

結局まとめられないままになってしまいましたね^^;


連日のテレビ報道を、とても悲しい気持ちで見ています。