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人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

これから楽しみ♪

2012-04-11 12:44:34 | 剛君ドラマ
見終わって、心から「いい!」と思えるのは嬉しい。

まだ第一話でしたが、しっかりとした内容でした。
患者が求めていることに、医者は本当に応えているのか。
しかもそれは人の命、人生にも大きく関わるものだということなのに。
それぞれの言うことは分かるんだけれども。
理想と現実の違いはどこにでもあるし、誰でもぶつかる。
これから沢山壁にぶつかり、周りを巻き込み、悩むでしょう。
それでも、「自分を変えるために医者になったんです。」
そう言って爽やかに去って行った祐太先生。

剛君の演技は最高です。
本当に細やかな表情の変化に引き込まれしまうんです。
あの動きはじっと見ていなければ見られないので、それを見逃したくないのです。
剛君の、思い悩む表情からやがて強い意志を持った表情に変わっていく。
そんな顔の演技がとっても好きです。
一つ一つココって言えないけれど、いつも凄いなって思います。
顔のアップが多いのも、そういう微妙なところもしっかり見せたい、
そんな思惑があるんじゃないだろうか・・・と思ってしまう。

演技はもちろんなんですけど、なんといっても祐太先生がとても素敵(*^_^*)
白衣姿も決まっていたけれど、
サラリーマン時代のスーツ姿がなにげに印象に残っています。

昨日は沢山の番宣、お疲れ様でした。
夜、全部まとめて見たのですが、「ノンストップ」がとても良かった。
共演者の方々と親しく過ごしている様子が伝わって来ましたし、
体幹を鍛える運動をしたり、設楽さんとブーツ話に盛り上がったり、
爽やかな剛君の素の顔も沢山見られて。
これから楽しみにしていますから、撮影頑張って下さいね。

肉じゃがの味

2011-03-07 16:14:15 | 剛君ドラマ
朝起きたら、外が真っ白。
煙るようにさんさんと降っている雪と、
ラジオから流れてきた「愛してるって言えなくたって」
ドラマのシーンが浮かんできて、朝からとても切なくなった・・・。

「冬のサクラ」第8話
祐さんと萌奈美さんが残り少ない時間の中で、
お互いのために出来ることをしようとする姿が美しかった。
サクラの木のそばで、もう一度約束する二人が素敵だった。
琴ちゃんも、ママのために何ができるか一生懸命考えていた。

思うように動かない手で、一生懸命肉じゃがを作る萌奈美さん。
第1話で作られることのなかった肉じゃがが、こんなふうに繋がっていたなんて。
肉じゃがを見て言葉にならない祐さんの潤んだ瞳。
「オレ忘れません」って、切ないけれどいいシーンでした。
そして、ただ萌奈美さんを思い切り楽しませてあげることだけに心を砕き、
父、雄一の言葉で、「愛してる」の言葉をまた心の奥にしまってしまった祐さん。
もう時間が無いんだから、心残りをなくすなんて命ある限り無理な事。
「愛してる」の言葉は萌奈美さんを苦しませるだけのものではないよって、
私は、そう思う・・・。

萌奈美さんは、命が残り少ない中でいつも笑顔を見せようとしている。
そのそばで、萌奈美さんの決意を手助けし、最後まで見守るだけのはずだった祐さんが、
愛する人の命の終わりを実感して初めて、
「生きていてほしい」という正直な思いが溢れましたね。
二人の心が近づけば近づくほど、命の最後と向き合うことは難しい。
第1話で祐さんが言っていた、「生きてさえいてくれたら」
それはまた萌奈美さんにも繋がっているんじゃない?

航一さんの歪んだ愛情の背景が、なんとなく分かる気も。
親の厳しさと期待に押しつぶされそうになりながら、医者にならなきゃいけなかった。
前にも書いたけれど、祐さんも萌奈美さんも航一さんも、
その心の方向が違ってただけで、誰かのために真面目に生きてきた人。

剛君の涙目を見ることが多い今回のドラマ。
こんなにハマってるのに、後2話しかないんですよね。
今夜はもう肉じゃがしか浮かびません。
と今帰った息子に言ったら、ニヤリとされた^^;

言葉にできない想い

2011-02-28 17:04:22 | 剛君ドラマ
今日は雨・・・そして、明日から雪だるまが並んでま~す。
暖かい日が続いて、これで順調に春が来る♪な~んてことはないね、やっぱり^^

「愛してるって言えなくたって」の意味がわかった第7話。
あのサクラの木の前の二人、そして母子のシーンが素敵でした。
愛してるとか、好きとかって言葉が一度も出て来ないので、
始めから恋愛ドラマとして見ると弱い部分でもありますね。
それを剛君と今井さんは、表情や違う言葉のニュアンスだけで表現している。
難しい役どころですね。

「俺は、あんたなんかよりずっと萌奈美さんを大切にできる。」
真っすぐに航一を見据えて言う祐さんの言葉に、萌奈美さんへの強い愛を感じる。
祐さんは自分の気持ちをきちんと自覚している。
第1話の最初で、一瞬にして心奪われた女性だもの。
だけど、命に限りある彼女にとって今一番大切なことが何か分かっているから、
気持ちが口からこぼれそうになっても思いとどまり、
すべてを包み込んで、ただ彼女のためを考えている。
大根すりおろしながら、兄ちゃんに確認する肇さんに和みましたわ^^

萌奈美さんにとって、祐さんは自分の心を解放してくれた人。
一緒にいると安心できて、ありのままの自分でいられる存在。
それ以上はこれまで伝わってこなかった。
それは今まで彼女が命の選択を迫られ、母として娘のことを一生懸命考えていたから。
でも航一さんの言葉で、心の奥に芽生えていた祐さんへの想いを確信したのかも。
航一さんの言葉を否定せず、よろめいた時に手を握った祐さんを見る萌奈美さんに、
そんな気がしました。
これからも二人は決して言わないんだろうし、どうなるのかな。
せめて祐さんには一度でも言わせてあげたいけれどね~。

琴ちゃんときちんと分かりあえてよかった。
お姑さんが母としての萌奈美さんの気持ちを理解し、医師のモラルを説く人でよかった。
航一さんも医師として、人として、救いがあればいいなと思います。

これから先、また驚くような展開がありそうですね。
リアルでなければならないものももちろんありますけど、
あれこれ想像できるのも、ドラマだからという楽しみなところでもあります。
そんな楽しみを、私はたぶん初めて味わっていると思うのです^^

スッキリした。

2011-02-21 09:40:01 | 剛君ドラマ
「冬のサクラ」第6話を見て、とてもスッキリした。
それぞれの人物の思いがハッキリした今回、初めて泣けました。

今回は、人の生き方を考えさせられた気がします。
「誰のものでもない、自分自身の人生」
真っすぐに生きること。
自分の人生を、自分らしく生きること。
人を想い、人のために生きること。
どれも貫き通すのはとても難しいことです。
真っすぐ過ぎる思いは、誰かを傷つけ犠牲を強いることもある。
自分らしくと思っていても、いつの間にか見失ってしまうこともある。
人を想いながらも、本当に一番可愛いのは自分。

夫をしっかりと見つめて自分の思いを伝えた萌奈美さん、強かった。
その力を与えたのは祐さんですよね。
航一の前に立ちはだかった祐さん、格好良かったです。
真っすぐ見つめた祐さんの、信念のこもった瞳はとても美しかった。
剛君の目力、言葉は発せずともしっかりと伝わって来ます。
あの目にやられる・・・。
物語を進めて行くのは稲葉祐という人なんだと、はっきり思いました。

「99年の愛」の一郎さんを今もリピしてしまうのですが、
一郎さんの目の演技も素晴らしかったですよね。
あの時と今回とでは、全然違う台本だと思うのですよ。
でも言葉の量に関係なく、発する静かで確固たる存在感は同じ気がするのです。

今回もまた兄弟愛を見せつけられちゃった。
弟が風邪気味と知るや、すかさず生姜湯を作ってあげる兄。
物語の本筋とは別に、二人の東京上京物語をぜひ入れて頂きたかった^^
何気なく語り合う、兄弟のこれまでのちょっとしたエピソードが、
こうやって二人は生きてきたんだなって想像できて、深い。
肇さんは、兄と同じように生きて立派な医者になるんじゃないかな。

今回も息子と二人、引き込まれて黙って見てました。
今は暗い状況にどんどん突入して行ってる感じですが、どうなっちゃうの~!





茶色い弁当と金メダル

2011-02-14 17:20:15 | 剛君ドラマ
「冬のサクラ」第5話、切なかったな~!

記憶・・・それがきっとキーワードになると思っていたから、
この展開は予測がついていた。
卑怯な取引を持ちかける航一を見上げる祐さんの、キリッとした目が印象的。

東京タワーや公園での萌奈美さんの言葉で思う、
自分の命と向き合った時、誰もが一番感じるのは、
何気ない日常がかけがいのない大切なものであるということ。
静かに聞いていた祐さんの、萌奈美さんを見つめる眼差しは優しく、そっと手を握る。
手術を勧めた祐さん、別れてギュッと服の裾を握る手が切ない。
どうなっちゃうんだろう・・・。

いい年して何やってんだって、祐さんはちゃんと自分では思っている。
それでも、萌奈美さんのために止められない一途な想いがある。
「愛してる」とも「好き」とも言わない二人の関係は、
言わない奥ゆかしさがいいのだとしても、はっきりしないのはやっぱりもどかしい。
物語を受け取る側として、二人の印象が薄くなってしまうのは仕方がない。
それでも言葉の少なさは多分に演技で感じさせてくれているので、
祐さんの揺れる心の中を表現する剛君の細やかな演技には感嘆です。

それに、ストーリーは祐さんと萌奈美さんが中心のはずなのだけど、
祐さんと肇さんの兄弟愛が、いつも丁寧に良く描かれていると思うのです。
剛君もそれを力説していますよね^^
茶色い弁当と金メダルのお話がとってもいいんだよね~。
奔放な母親のもとで、二人がどのように過ごしてきたのかにまで思いが及ぶ。
そんな二人も、来週はどうなるの?

スマステで見たジャニーズヒストリー
やっぱりSMAPが気になって見ましたが、みんな若くてダンスの切れも半端なく、
その中、ターンする回数が多くて格好いい剛君を私はひたすら見てました^^
増刊号でも自然と踊ってたし、動くことが大好きな剛君ですね。

俺が引き受けますから

2011-02-07 15:38:33 | 剛君ドラマ
祐さんは東京へ行くのですね。
「泣きたい時は、僕が引き受けますから。」
萌奈美さんを大きく温かく包み込むような言葉を持って。
ガラス工場で働く姿が素敵なので、見られないのはちょっと残念ですが・・・。

「冬のサクラ」第4話、とっても良かった~!
第1話で、二人の出会いと祐さんの生活、
第2、3話で、萌奈美さんの病気と彼女が置かれている石川家の様子が、
丁寧に描かれていたから余計に良かったのです。
二人が惹かれあう理由が分かりますから。
その間、剛君の出番が少ないというのを目にしたこともありましたが、
私は少しも気にならず、たとえ少なくてもそこから伝わる思いが大きかった。
いろんなことが詰め込まれ過ぎることなく、丁寧に進んでいる気がします。
そして剛君は、繊細な心の動きを演じるのがとても上手いです。
今回はいろんなシーンで、微妙な表情の変化も沢山見られ、
祐さんの強さと優しさと立場を感じた回でした。

祐さんが東京へ送る荷物を作っている時に見えた服の数々、
なんとも色合いも地味でパッとしなかった。
肇への仕送りや母親の介護で自分のオシャレを気にかけることも無かっただろう。
ひたすら周りのためだけに生きてきた、そういう祐さん。
レストランでは何もできず、病室にも入れず。
でも航一にお金を投げつけられても、ただ立ち尽くすだけの男ではなかった。
対峙して、言葉は少なくても強い意志を見せた祐さんでした。

「大切なもののために生きる」「忘れたくないもののために生きる」
記憶・・・「記憶を失っても、おめぇはおめぇだろうが」と、彦一なら言うかもね。
静かに寄り添い、「大丈夫ですよ」と手を握ってあげるのが祐さんなのかな。
弟の肇が、何度も「兄ちゃんが苦しむのはヤダ」というけれど、
これから先苦しむのは、病気の萌奈美さんよりもきっと祐さんの方なのでしょう。
切なくて、辛い場面が多くなるだろうけど、気になって仕方ありません^^;
そんな中で和ませてくれるのが、肇と杏奈ちゃんだなって思います。
無力感に打ちひしがれる兄を気遣う弟、
毎回、兄弟愛を見られるのが嬉しいですね。
これからも祐さんを支えてあげてほしいです。

「月の街 山の街」もったいぶって、一日一話ずつ読んでいます。

軽トラでドライブ

2011-01-31 15:18:28 | 剛君ドラマ
最後に軽トラに乗ったのはいつだったかな~。
子どもの頃は、父の運転する軽トラに乗せてもらって、
あちこちついて行くのが大好きだったの。
乗り心地は良くないけれど、楽しかった思い出。

そんな思い出は置いといて、
桜の木の下で、「オレ、どうしたいんだろう・・・」って、
自分の気持ちはまだはっきりしていないみたいだけれど、
萌奈美さんのことが心配で放っておけない、その気持ちは止められず、
軽トラで東京まで一直線な祐さん。
祐さんがどういう人なのか、今回よくわかりました。

孤独に、たった一人で苦しみを抱え込んでいる萌奈美さん、
見ていてとっても悲しくて切なくなります。
でも、そんな時に必ずやって来る春の陽だまりのように温かい祐さん。
軽トラでドライブ・・・どこでもって祐さん、東京の道わかるんですか?
いつもは祐さんが言う「大丈夫」という言葉を、
今回は萌奈美さんが言っていました。
でも少しも大丈夫でないことを、祐さんはわかる。
これまで、ずっと自分の気持ちは抑えて生きてきた二人なんですものね。
しっとりと、静かに、でもいろんなことが動き出しました。
剛君も今井さんもいいけれど、高嶋さんも好演されていますね^^;

昨日、実家の両親が泊まりに来ました。
夕食は「僕妻」を観た後だったので、すき焼きに決定!
お茶を飲んで一段落すると、母が言いました。
「冬のサクラ見てる?いつも見てるから、あれだけはもう気になって~。」
実家の母もハマってた~~~~~^^
二人で「どうなっちゃうんだろうね」と言いながら見たのです。
朔太郎の後に祐さん、何だか不思議ですけど、引き込まれました。

今日はやっと髪を切りに行きました。
でも、雪にはロングヘアって剛君も高嶋さんも言っていましたから、
切るのは少しだけにしておきましたわ。

「大丈夫・・・じゃない」

2011-01-24 17:00:27 | 剛君ドラマ
祐さんはわかってるんですよね、萌奈美の心が大丈夫ではないことを。
そして病気を心配しているだけではない自分の気持ちも。
「来ない方がいいと思ってるよ。」
そう言いながら待つ祐さんが切なかった。
頭と心は別物ですからね。
抑えている演技なのに、時々感情が湧き上がってくるところがいい^^

息がつまるような毎日の萌奈美さん、
まして病気の症状も出てきて不安でたまらない中で、
差し伸べられる温もりは彼女の心にストレートに響いてくることでしょう。
こちらも切なかったな。

そんな中で、兄弟のバス停での会話がまたもいい。
剛君が兄弟のシーンがいいって言っていましたけど、分かります。
父親が違っても、年が離れていても、一番分かりあえている二人だから。
兄の幸せを願う肇が「兄ちゃんにこれ以上何かを背負いこんでほしくないんだよ。」
「苦しむ兄ちゃんは見たくない」って言った時、
そこに一番ジーンとしてしまった私。
祐と萌奈美には、できれば幸せになってほしいと願いたいのですが、
来週からそんな願いはパリーンと?
本当は苦手です、こういうドラマ・・・。
嫌いとかではなくて、胸が苦しくてたまらなくなるから~^^;
ハマってしまっている証拠ですね。

「お気楽大好き!」150回おめでとう!!!
もちろん、ずっと続いて行くようにと応援いたしますわ。
またぜひ本にして頂きたいですから^^
まとめて読んでいると、剛君の楽しい表現に笑ったり、
素直な言葉に胸が熱くなったりする。
今回の150回記念のQ&A祭りの中の言葉にも、
クスッとしたり、なるほど!と思ったり、意外だなって感じたり・・・。
そうやって剛君から毎月言葉が届けられるということだけで、
ファンは、ただそれだけで幸せなのです^^

映画はまだでも冬のサクラ

2011-01-17 16:52:26 | 剛君ドラマ
剛君は雪道を運転できるのかなー。

この冬は「雪が降らないねぇ。」が挨拶になっていましたが、
一昨日と昨日、これまで降らなかった分まとめてドッサリ降りました。
だけど野球の練習は中止にはならず、主人が送って行き、
息子はあの雪の中でたっぷり走らされたらしい。
で、結局、映画を観に行くことはできなかった。
残念な気持ちはあるものの、冬の公開と知った時からこんな心配してたので、
なんとか早く時間を見つけて観に行きたい。

初日舞台挨拶の様子はレポを読ませて頂き、
真面目にキメ過ぎない(本人は真面目なつもりだろうけど)相変わらずの剛君に、
ほっこりと温かい気持ちになれました^^
今朝、その中でも書き初めの場面をWSで見て、
「やるのよちゃんとオレ」「やる時はね^^」と、小さなガッツポーズの剛君が、
格好良くて、可愛くて、そこだけ何度もリピして笑ってしまった。

今朝はー11℃、ピカピカ光る真っ白な雪道を超ノロノロ運転で出勤の私^^;
仕事先で同僚さんの第一声が、「冬のサクラ見た?すごく良かった~!」だったので、
私も心の中で小さく、いえ、大きくガッツポーズです^^
「冬のサクラ」・・・第一話から切なかった。
そして剛君の演技が、言うまでもなく素敵です。

ずっと母親を介護し、弟の面倒を見、自身を犠牲にして生きてきた祐さん、
母親にたった一度だけ手を握ってもらった思い出を、大切にしていた祐さん。
でも彼は、温かい周囲に見守られながら穏やかに生きてきたんだろうと思えました。
バス停での、弟の肇とのシーンも良かった。
萌奈美と出会い、記憶を無くして不安な彼女にもひたすら優しくて、
あんなに優しい人のそばでなら、落ち着いていられますよね。
手の温もり、大丈夫という言葉、雪景色も美しく、細やかな演出も多かったと思います。
これから重くなる部分はありますが、この感じは続いていってほしいです。
始まったばかりなのに、どうなるのかもう気になって。
毎回祐さんを応援しながら、だけど切なさでいっぱいになりそう。

終わっちゃったけど

2011-01-10 11:25:42 | 剛君ドラマ
楽しみにしていたものはあっという間。
「任侠ヘルパーSP」終わってしまいましたねー。

番組が始まる前に、テレビのニュースで「孤独死」を取り上げていて、
まさにタイムリーだなーと思いながら見ました。
社会的な問題をドラマのテーマに取り上げることはとても難しい。
任侠世界には手打ちもあるのだろうけれど、介護問題に終わりはない。
リアルなものは避けられるが、一方ではリアルでなければ納得されない。
その点では連ドラの時から伝えていることがブレていなくて良かった。

極道の世界から足を洗ってかたぎになったものの、
桜吹雪も世界が違えば威力はないやっかいなもの。
極道とかたぎの世界の狭間で揺れながらも、乱闘シーンは妄想の世界だけになり、
初めて守りたいもの、大切なもののために必死で生き方を模索していた彦一なのに。
晶さんに指輪を渡すことができなかったね。
彦一にとって乱暴な言葉は照れ隠し、そしてサングラスは悲しみを隠すためのもの。

髪も短くなり、より絞まった体つきの彦一は最高にカッコ良かった。
それだけでもたまらないのに、繊細な剛君の演技に魅せられた。
素敵な場面も多くて、一つ一つ感想をあげたらキリがないけど、当分ハマってそう。
あの猛暑の中で、あの忙しいコンサートの合間で、
どれほどの集中力で撮影に臨んでいたのだろうか。

私の住んでいるところでは、もう「僕妻」のナビ番組も放送されましたけど、
あの少年みたいに可愛らしいSF作家朔太郎と、
男の色気も漂う任侠の男彦一がとても結び付かない・・・。
翻訳のニュースといい、役者としての素晴らしい演技といい、
どこまでファンを楽しませ続け、幸せを与えてくれるのか、
ありがとう、草なぎ剛さん!