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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

昨日もWお月見できました(7日目)!

2022-12-15 14:36:02 | 惑星・天体ニュース

  さて、上って来る時間が遅いのでアップが1日遅れにどうしてもなってしまいますが、昨日も夜遅くにお月見をして、1日沈む前の月と、新たに上ってきた月と、2回のお月見を楽しめました。

  では、まず朝から。何と、4時起きでした(泣)。滅茶苦茶眠たくて寒い早朝。真っ暗。

          

      でも、お月様がすっきり顔で迎えてくれました。「あなたのところに、ほんとうに、また人間が行くようになるのかしら?ねぇ、お月様。うれしい?どう思う?」 

      静かな静かなお月様。何も答えてはくれませんでした。

          

        2度寝して起きた時も、余裕で月は青空にすっきりとした姿をみせてくれていました。

        さあ、沈む前のお月様は見られたので、今度は月の出を待つばかりです。21:48が月の出。我が家では、それから1時間くらい待たないとみられません。でも、天気は快晴だったので、昨日も絶対みられそうだと確信していました。

          

        出てきたお月様。何だか星達と一緒に賑やかな様子です。実は月は、しし座の辺りを突き抜けるように通っているようで、たくさんの星と一緒でした。でも、あまりいい写真は撮れませんでした。なぜって、寒くて根性がなくて・・・。

        ちょうど最近は、すっかり使い馴れて基本NIKONのCOOLPIXB500ばかり使っていて、それが気づいたら電池切れ。しばらく使っていなかったPower Shot をうまく使いこなせず、適当に撮って引揚げてしまったのです。

           

          あ~、もうちょっとしっかり撮れたはずだったのにぃ。すみません。

          これからは、月の出の時間はどんどん遅くなり、17日(金)にはもう23:45の月の出となり、我が家では「ダブルお月見」の可能性はなくなります。今朝は、もう実はいい写真が撮れているので、今夜16日の日付の内に頑張って写真がとれたら、今日が、今回の月の巡りの「ダブルお月見」最終日となりそうです。 今夜は22:47の月の出。皆様も、寝る前に東の地平から上るお月様、見てみませんか?

 

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ふたご座流星群がすごかったらしい

2022-12-15 11:19:45 | 惑星・天体ニュース

   双子座流星群が火球も見られて凄かったらしい。流星群をみるのは、寒い時期は、次女と1回やって寒さと、その割にたくさんみられないのがわかりその後は見送り。我が家の近場でみても期待できないと流星への感心は、好条件で見た方の記録映像をみて満足するのが習慣になりました。

   でも、今回はけっこう本当に凄かったようで、まず、ooopppqqq164さんが久しぶりにアップしているので、のぞきに行くと、「ふたご座流星群 すごく明るい流星(火球か?) 2022/12/14」がアップされていて、「お~っ!火球だ凄い!」と興奮。

   さっそく、習志野の隕石落下以来すっかり有名人となった平塚博物館・藤井大地さんのツイッターを見てみました。藤井さんは自宅の屋上に自作カメラを8台も設置。毎日夜空をドライブレコーダーにほぼ360度の空を録画。twitterで、流星やら火球を惜しげもなく公開してくれています。

   すると、1.「2022年12月14日20時30分46秒のふたご座流星群ではなく、散在流星

       2,「2022年12月14日21時8分21秒に流れたいっかくじゅう座流星群火球

       3.「2022年12月15日1時45分36秒に流れたふたご座流星群の火球」

   と、火球と言われる流星の中でも特別明るいのが3つも掲載されていました。

   

    

     上の画像をクリックで、オリジナルの画面に行き、それぞれの火球のを見せてもらいましょう。さらに、見ていくと面白い記述がいっぱいですよ。

     千葉県に隕石が落ちた時に、藤井さんとちょっとお話する機会があったのですが、その時、「流星なんてそんなに珍しい現象ではないこと。火球ですらけっこう見られますよ」と聞いて仰天。「しらない間に隕石だって、被害がでないとニュースにもならないけれど、海に落ちたり、人知れず落ちていますよ」と言われ、ますますびっくりしました。

     

       たとえば、上のは、茨城県の沖に落ちたのですが、ニュースにもなりませんでしたよね。こうやって、大きい火球の時は、「比較明合成画像と軌道です。対地速度17.4km/s、突入角45.8度で落下し、茨城県沖上空を流れました。散在流星でした」と、正確な軌道計算まで公表してくれています。

       こんなに落ちて危険ではないか、という程に宇宙から地球にはたくさんの流星が侵入していることが、精密な観察で分かってきたので、隕石などの危険は深く認知されるに至り、スペースガード協会なる世界ネットワークもできているそうです。確か、未然に地球に向かってくるものをそらす研究もされていると思います。

       

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