さあ、Wお月見の3日目です。実は、昨夜は寝る時間が遅くて、日付が変る時まで起きていたので、12時を過ぎてすぐ、とりあえず1枚、月を撮っておきました(笑)
なぜって、天気がこんなに酷くて・・・朝起きたら、月がみられない可能性が強いかと思えたからです。
<2022年12月9日00:10>
そうなんです。日付は12月9日00:10でした。ちょっとずるい?気もしましたが、でも、これで安心して寝られました(笑)
ところが、いつものように5時に起こされて外を見てみると、それは杞憂に過ぎませんでした。だって、ちゃんと月は待ってくれていましたから~。
雲はありましたが、夜中の月よりきれいな写真が撮れました。どんな雲に囲まれていたかというと、日時が入ってない写真も、同じ5:19に撮りました。
今日は、快晴というよりは、雲の多い1日でしたが、夕方になると木星も見え、やがて火星も姿を見せ、安心して月が出てくるのを待ちました。すると・・・
昨日よりさらに火星に遅れて、こんなに火星から離れてしまった月です。鉄塔の下の方に、眩いような感じで上ってきました。
堂々と美しい月ですね。無事に3日連続のWお月見ができました。
満月をすぎて、右側が少し欠けてきているお月様です。
今日も、平穏の内に1日を終えることができることに感謝します。
おまけ) ところで、最近は、統一協会のマインドコントロールによって多額な寄付で家庭崩壊状態の中で育った宗教2世の問題が大きく取り上げられていましたが、今、NHKの夜7時半からのネタドリをみていたら、父親が出征して戦争体験を通して殺戮などの経験でトラウマを抱えて帰国。正常な精神状態を保てず、家庭内暴力や無気力などで、家庭生活が崩壊した父親の下で育った2世たちの問題が扱われていました。
NHKプラスでココから見られます(無料ですが、登録は必要です。12月16日まで)
両親がいて、その両親がどちらも健康で、普通に社会生活を送る能力をもった家庭に生まれること。それは、当たり前なことではなかったのだと、最近つくづく思います。
子ども時代に親が病気で、子どもが親の面倒をみて家事などを請け負ったり兄弟の面倒をみる「ヤングケアラー」の問題も、最近注目されてきましたが、子ども時代を親に守られて平穏に過ごしてこれた自分がいかに恵まれた存在だったか。この年になって、今更ながら、つくづく有り難かったなぁと思います。ウクライナや、ミャンマー、ウィグル・・・苦しむ世界の人々のことを考えても、本当に、幸せな時間を日本に生まれ平和に過ごしていられるのも、奇跡のように感じます。
学校や保育園でも酷い扱いを受け、死に至る子どもがいたり、家で親から虐待にあって養護施設に行く子ども多い昨今。自分が、当たり前に優しい親に見守られて育ってこられたことが、そして、結婚後も喧嘩はありつつも平穏に過ごしてこれたことが奇跡にも思えてきます。
今日も、あたたかい家で、静かに夜を迎えて安心して寝られる今に、心から感謝します。 そして、ひとりでも多くの人が、その当たり前の平穏な日々を送れる社会になるように、みんなが力を合わせられますように!