felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

未明の月と朝霧の中の太陽

2020-12-11 20:41:48 | 惑星・天体ニュース

   すっかり夜には姿を見せてくれなくなったお月様。昨日というか、今日の月の出は2:15。前日はさすがに雲いっぱいで会えなかったお月様が、私を起しにきた。時計を見ると、5時。お月様は、すっかりスリムな三日月になっていました。

           

      薄雲がかかっている様子でしたが、カメラのお陰でスッキリした姿が撮れました。そして、いつものように2度寝。起きた時は、朝の忙しさにすっかり外を見るのも忘れていたら、友人が「今朝は幻想的な風景だね~」とLINEを送ってきてくれ・・・・外を見てびっくり。

      

      ニュースや、よく訪問するブドリさんのブログで見た霧とそっくりに、当りの景色が幻想的な霧に包まれていました。特に太陽が印象的でした。

                 

       太陽を直視することって、夕陽が沈むほんの一時とか、曇りの日に見た皆既日食とか、本当に稀なチャンス。こんな風に霧の中の太陽を見たのは初めてでした。明朝はさらに月の出が遅くなり、月もさらに細くなります。見るなら太陽が昇って来る前に起きないといけないかも~。ひとつ前のブログで書いたように、コロナウィルスが一向に収まってきません。政府は専門家の意見にも、国民の危ぶむ声にも耳を傾けずに、アクセルに乗せた足を離しません。自分でできる努力をしても、世の中の体制が動いていかないと、危険は増えるばかり。非力な私としては、お月様に、力を貸してもらうしかありません。

       今日は、霧の中の太陽にもしっかりみつめてお願いをしておきました。これで、コロナウィルスが少し落ち着いてきたら、それは政府のお陰ではなく、医療者の努力と、国民ひとりひとりの必死の努力と、お月様と太陽のお陰です。

   *そういえば、「週刊新潮」を愛読している方はいらっしゃいますか? 「週刊新潮」はずっとコロナに対して「慎重にする必要なんてない」「大騒ぎしすぎ。インフルエンザのようなもの」「医療崩壊はない」というような論調を繰り返し続けています。こんな報道をしていて、死者数が増え、本当に医療崩壊した時、どうするつもりなのか。「週刊新潮」の読者の方は、いろいろな他の情報と見比べて、しっかり真実はどの情報なのか、自分のアンテナをしっかり持って判断して下さいね。

 

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緊急)コロナで怖いのは無症状!この認識を忘れないこと!!!!

2020-12-11 17:16:40 | 日記

  「羽鳥慎一のモーニングショー」で岡田教授が早い時期から警告を発し、「医療体制の整備」、「検査拡充」、「治療薬の認定を急ぐ」を訴え、同じ番組で玉川さんも「検査体制の充実」「検査能力拡充のためのプール法」などをずっと訴えてきたが、政府はこの主張に対しこともあろうに耳を貸すどころか、厚労省がツイッターで番組を名指しにして反論したりという前代未聞のことも起こった。そして、現在の状況を見ると岡田教授の予測通りに冬の気温低下と乾燥、Go to キャンペーンによる人の気持ちの緩みで、みるみる感染者は増加。あちこちの医師会が「医療崩壊の危機を訴え、Go to キャンペーンの中止や停止を訴え」ているのに、政府の反応は鈍く、Go Toキャンペーを6月まで延長といい出すトンチンカン振り(嘆) とうとう病院や自治体から「自衛隊の看護士派遣要請」が出るなど悲鳴のような声が上がり始め、実際に次々自衛隊看護士の派遣が進み始めた

        ・厚労省が「デマ」ツイート?厚労省が国会で謝罪(ココから)

        ・マスクの優先供給のことで、厚労省がいい加減な報告を批判されて謝罪(ココから)

    そもそも、このブログで取り上げてきたように、日本政府のコロナ対策は余りにも後手後手だった。その原因は、政府が強く習近平の来日実現やオリンピッ・パラリンピックの開催を望み、(目に見える数字で感染が大きくないことを内外に示すことが大切だったのか?)理由は不明だが・・・ともかく、東京都のPCR検査が1日220件というお粗末さという絶望的な事実の前になす術なく思考停止してしまったのか・・・。しかも、その低い能力すら習近平の訪日を諦め、オリンピック・パラリンピックの中止が決まるまでフル活用されず、検査実施数が制限された。しかも、その事実が国民の目に触れないようにと公表の仕方は当初「検査能力が拡大」という言い方で、検査数が少なかった事実が国民には十分には伝えられなかった。

    そして、今、医者の声に耳を貸さずに、相変わらず「経済」のために~とアクセルを踏み続ける政権。感染者を減らし経済を完全再開している中国が使った「プール法」の検討を早くから玉川さんが言っていたのに、その検討はほぼ手つかずだった!? 2日前の東京新聞のココによると、(世田谷区や船橋市が、導入を厚労省に要請を出しているという段階)のようだ。政府主導でどんどんこのプール方式で陽性者が町中を自由に歩くことを止める!中国の成功例があるのに、政府は要請されるまで積極的に導入の検討をしてこなかったのだろうか?

    では、2月末に希望的観測を安倍首相が2月29日に行った会見で口にしていた治療薬・アビガンはどうなっているのか? 実はこちらも、政府は製造会社任せだったのか??製造会社が承認申請したのが10月17日という。アベノマスクも実際に手にするまでに時間が掛かりすぎて、皆が手にした頃にはもう誰も必要としておらず、使用している姿を見せたのは首相だけというお粗末さだった。韓国の先例に倣ったドライブスルー検査も、導入は政府というより地方自治体がしびれを切らして自ら始めたのを厚労省が追認する形だった。アビガンも、プール方式も、みな同じようだ。

    そんな中、政府が訴えたのは「マスク会食」? 菅首相が 真面目な顔で(食べる時は黙って食べて、話す時はマスクをする)というのを励行してくれと訴えていた。一方で、Go To Eatで会食を推し進める政府が同じ口を開いてこんな話をするのを、「なるほど~」と思う人はいたのだろうか。マスクは、取り外すと手にウィルスが付着する懸念がある。「マスク会食」すれば安全なんて、私にはとても思えない。「オンライン飲み会」の方が確実に安全で、安心して騒げる。但し、私はまだ未体験だけれど・・・・。

    さて、タイトルの本題に至るのが遅くなってしまった。商業施設や病院で検温と消毒の実施が広まっているが、それで安全だろうか?そこを間違えないでほしい。コロナウィルスの怖さは、「無症状陽性者からでも感染する!!!」ここが1番怖いということだ。

    今、クラスターで医療危機が伝えられている旭川市の例を、多くの人にしっかり受け止めてほしい。

   「旭川赤十字病院では、旭川厚生病院から転院した妊婦が検査で陰性だったものの、出産後に陽性と判明したため、立ち会った麻酔科医など14人が自宅待機となりました。基幹病院5カ所のうち、すでに2カ所で出産ができなくなっています」(ココから)

   PCR検査の陰性は、まだ、発病してウィルスを喉や鼻の粘膜にもつに至っていない潜伏期の人も陰性と出ます。つまり、その瞬間の判断にすぎず、その後に潜伏期を過ぎてた発症しないという保証はないのだ。先の(商業施設や病院で検温と消毒の実施が広まっているから安全か?)というのも同様。発熱などの症状が出る数日前から感染力があると言われるコロナウィルス。無症状感染者は、商業施設や病院で検温と消毒が実施されていてもノーチェックで通り抜けられる。本人にも自覚はないのだから、悪気ははない。

   この原則は、日本の最初の感染者が中国からの観光客を乗せたバスの運転手さんであったことを思い出せば、コロナ流行の最初の1月から分かっていることだ。あと、アメリカや一部の国で(いっそのこと皆がコロナにかかれば、免疫が出来て安心して経済が回せる)という話があったが、今のワクチンの話で免疫力がどのくらい持続するかの話を耳にするようになり、インフルエンザのように毎年ワクチンが必要になるような可能性も出てきた。若い人がなっても後遺症があるなど、いろいろな話もあるので、甘く見ずにまず感染しないことが1番だろう。

   今のように感染者数が増え、市中感染が広がっていれば、無症状感染の可能性はどんどん危険は高まる。PCR検査で陰性が出た人も、コロナには感染してないことを保証はされない。誰にも接触してなくても、翌日から陽性になることはあり得る→咳をしている人、発熱している人は、医者に行くにも事前に電話していくなど用心と配慮が必要だが、無症状のコロナ感染者の可能性は誰にでもあるので、マスク着用と人と話をするときの距離や面と向かって大きな声を出さないなどの習慣をつけるように今はする必要がある。残念だが、「離れた距離、短い時間、開かれた空間で」とかに配慮して行動することで自分を守ることはできなそうだ。そして、それが、医療現場や、スーパー、配達員など最前線で闘ってくれている人に迷惑をかけない応援になるのだと思う。

   

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