今日は、夕飯後俄に西の方が晴れてきて、明るい光が輝きだした。ベランダに出ると、空が黄金色に染まっていた。カメラを抱えて自転車で見に行くと、こんな景色が目の前に広がっていた。 水たまりも黄金色に染まっている。
」
黄金色の夕暮れ です。クリックすると動画になります。
さて、でも月はまだのようだ。雲は結構あるが、暗くなれば、きっと満月近い月なので見えてくるだろうと思った。
だが、なかなか見えてこない。しびれを切らして、８時過ぎに、月を迎えに東がよく見える公園まで行ってみた。
強い風が吹いて、公園の木を思うさま揺らし、上空の雲がどんどん動いていく。自然の中にひとり立って風や雲の動きを感じてみた。でも、月は雲に隠されたまま、まだ風の努力が足りないようだ。
丸い月は朝方まで沈まない。どこかできっと逢えるだろうという自信はあったので、慌てないことにして一端撤退。
洗い物を終え、ちょっとピアノの練習をし・・・風がそろそろ雲を吹き飛ばしてくれたかなっ？と外をみると、ぼんやりと月のいる場所がわかった。
「やった～！お月様発見」あとは、辛抱して、もっと姿をみせてくれるのを待つばかり。無事に月がくもの隙間から姿をしっかり見せてくれた。
＜２０２０年７月４日２２：１３＞
大雨が、各地で大きな被害をだしたようだ。気候変動もあるだろうが、毎年災害被害が大きくなっているように感じられ、心が痛む。
イージスアショアの代わりに「敵基地攻撃能力」を持つ必要があると自民党内部では声があがっているようだが、こんな風に自然災害が繰り返されるのに、予測される自然災害からも国民の命や家・財産を守れない国が、役に立たない武器を何兆もかけて抱え込んで「国民を守る」とうそぶくのはオカシイ！
仮想の敵のために国防だ、抑止力だとお金を使うなら、武力を強化するのではなく、自衛隊の「自然災害への対応能力を増強」したり、「自然災害への対策費を増強」する方が、よほど国民のためになる。
他国に攻撃される危険より、日本は台風、大地震、原発事故、その他で国民が大きな損失を被る確率の方がはるかに高いことは、誰の目にも明らかで急務だ！
そんな当たり前のことを、理解できないものに政権を握らせている愚かさに、そろそろ気づいて、国民もしっかり目を開いて選挙に臨むべきだろう。
東京都知事選が明日あるが、現東京都知事が反安倍の力を結集させてくれる人だったかは、「排除」発言で「安保、改憲を考慮して一致しない人は公認しない」 と言ったことからも、明白だろう。今回は与党からも押されている。そういう人だったのだ。「反原発」発言もどこへやら、「豊洲移転は？築地市場を活かす政策は？」
私には投票権がないが、投票権のある方は、候補者が何を言っているかでなく、何してきたかを見てしっかり選んでほしい。
お月様。大雨の被害に遭った方達に力を与えて下さい！ そして、日本が、人を殺すための武力にはでなく、人の命を大切にするために大事な税金を使う国になりますように！！！ 明日の選挙も、人々の生活を本当に幸せにしてくれる人が選ばれますように！！！ どうぞ、力を貸してください。