月にも心があるのではないだろうか?日々お月様を眺めて暮らしている私には、そう思える時がよくあります。今夜も、もうお月様には逢えないだろうと思った矢先、雲がびっしりと覆い尽くした夜空に月の存在が感じられる場所がみつかりました。雲に隙間が空いているようです。「出てきて、お月様~!」
「こんばんわ~。少し雲がどいてくれたんだよ」
まずは、ズームして失敗する前にしっかり撮れるモードで1枚
「良かった。今夜はもう逢えないかと思っていた。今日もいろいろあって、大変だったの。嫌なことがあった後にアマゾンのギフト券を登録しようとスクラッチしたら、番号まで削れちゃって・・・泣きっ面に蜂だった」
「でも、知ってるよ、ちゃんと解決できたじゃん。アマゾン・カスタマーセンターに電話して登録情報を伝えたら、買ったレシートとギフト券の表裏の写真を送ったら君のアカウントにすぐ入金してくれたんだろ」「確かに。自分の失敗だったのに、ちゃんとお金が戻った。有難かった」
「いいことの独り占めをするわけにはいかないよ」「確かに、今日も無事に過ごせたことに感謝しなくてはね」
「それに、こうやってお月様と逢えたしね」「そうそう。でも、早く撮らないとまた大きな雲に入るよ」「きゃ~ちょっと待って!」
という訳で、少し雲がかかってはいましたが、最後に1枚ズームの写真も撮らしてもらえました。今日も、皆が平穏に夜を過ごし、明日素敵な1日を迎えられますように!おやすみなさ~~~い!