7月12日(日) 午後6時~8時半 定期稽古
今夜も引き技の稽古。
引き面、引き小手、引き胴のシーソー稽古。
なんとなく、みんなが様になってきました。
さて、
Rinが初めて拙道場にやって来たのは、
2年前の8月10日 午後7時。
「先生!来ました」
「来ましたって、お前どうすんのや、ひとりで試合出れへんぞ!」
こんな会話から始まった、先生と生徒ひとりの道場でした。
その時の掃除の様子が残っています。
2回目は気を抜きます。
何気ない動画から、子供の性格を感じることがあります。
この2年間この子は、
調子がいい試合日と悪い試合日の入れ替わりの連続です。
大事な試合では延長戦になると必ず負けます。
試合に負けて、しかった経験はありませんが、
気持ちの持ち方を改める、話し合いを恒にします。
拙ブログでも何度も紹介しました、
徒然草、「高名の木登り」のくだりを何度となく、
稽古最後の講話で聞かせました。
文章の観点を変えれば、
声をかける監督と競技中の選手との、
気持ちのかけひきも教わります。
彼女の次なる成長を期待します。
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